レギュラー“剥奪”に!? プロ野球、不振に苦しむ主力選手6人。スタメン落ちもある選手たち
2025/05/26
産経新聞社
門脇誠(読売ジャイアンツ)
・投打:右投左打
・身長/体重:171cm/76kg
・生年月日:2001年1月24日
・経歴:創価高 – 創価大
・ドラフト:2022年ドラフト4位
2年連続でシーズン序盤に苦しんでいる門脇誠。プロ3年目の今季は、自身初の二軍降格を経験した。
創価大から2022年ドラフト4位で読売ジャイアンツに入団。ルーキーイヤーは開幕から一軍に定着すると、戦線離脱した坂本勇人に代わって遊撃のレギュラーを奪取。
同年は最終的に126試合に出場し、打率.263、3本塁打、21打点、11盗塁の好成績を残した。
プロ2年目の昨季は、春先に攻守で精彩を欠き、一時はスタメン落ちが続いていたが、シーズン後半は復調。129試合出場で打率.243、21打点、9盗塁とやや成績を落としたものの、レギュラーの座を死守した。
しかし、今季も開幕から打撃不振に陥り、22試合の出場で打率.140と低迷。スタメン落ちが続き、5月5日に二軍降格が命じられた。
その後、同月16日に一軍再昇格。プロ2年目の泉口友汰がアピールに成功しているだけに、攻守に存在感を高めたいところだ。