レギュラー“剥奪”に!? プロ野球、不振に苦しむ主力選手6人。スタメン落ちもある選手たち
2025/05/26
産経新聞社
小郷裕哉(東北楽天ゴールデンイーグルス)
・投打:右投左打
・身長/体重:178cm/85kg
・生年月日:1996年8月3日
・経歴:関西高 – 立正大
・ドラフト:2018年ドラフト7位
昨季は球団史上初となるフルイニング出場を達成した小郷裕哉。しかし今季は、二軍降格を経験するなど、不調に苦しんでいる。
立正大から2018年ドラフト7位で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。ルーキーイヤーから一軍での出番を掴み、プロ5年目の2023年に外野のレギュラーに定着した。
同年は、規定打席にわずか2打席足りなかったが、120試合出場、打率.262、10本塁打、49打点、13盗塁の好成績をマーク。
昨季は不動のリードオフマンに君臨し、全143試合に出場。打率.257、7本塁打、49打点、32盗塁と持ち味を発揮した。
今季も開幕からスタメンに名を連ねていたが、打撃不振に苦しみ、4月17日に一軍登録を抹消。その後、再昇格を果たしたが、中島大輔、小森航大郎ら若手にポジションを譲る試合が目立っている。
ここまで打率1割台と大きく低迷しており、巻き返しが期待されている。