レギュラー“剥奪”に!? プロ野球、不振に苦しむ主力選手6人。スタメン落ちもある選手たち
2025/05/26
産経新聞社
梶原昂希(横浜DeNAベイスターズ)
・投打:右投左打
・身長/体重:189cm/90kg
・生年月日:1999年9月19日
・経歴:大分雄城台高 – 神奈川大
・ドラフト:2021年ドラフト6位
昨季はリーグ2位の16盗塁をマークするなど、飛躍のシーズンを過ごした梶原昂希。レギュラーの座を手中に収めたかに思われたが、今季は不振に陥っている。
神奈川大から2021年ドラフト6位で横浜DeNAベイスターズに入団。ルーキーイヤーから一軍の舞台を経験し、プロ2年目の2023年には二軍で73試合出場、打率.338、7本塁打、29打点、15盗塁と傑出した数字を収めた。
昨季は、自身初の開幕スタメンに抜擢。春先は苦しんだものの、7月以降はリードオフマンに定着し、自己最多の91試合出場、打率.292(規定未満)、4本塁打、30打点、16盗塁の好成績を残した。
プロ4年目の今季は、開幕から「1番・中堅」でスタメン起用されていたが、26試合の出場で打率.229、1本塁打、6打点と不調に。蝦名達夫、桑原将志、度会隆輝らライバルの存在もあり、5月5日に一軍登録を抹消となった。
その後、ファームでは打撃の調子を上げ、同月25日に一軍再昇格。レギュラーとして再浮上したいところだ。