アクシデント続出…ソフトバンク、まさかの故障離脱となった主力選手6人
2025/05/18 NEW
産経新聞社
柳田悠岐
・投打:右投左打
・身長/体重:187cm/90kg
・生年月日:1988年10月9日
・経歴:広島商 – 広島経済大
・ドラフト:2010年ドラフト2位
球界屈指の強打者として一時代を築いた柳田悠岐だが、昨季に続いて今季も故障による離脱を強いられた。
2010年ドラフト2位で福岡ソフトバンクホークスに入団し、入団当初は荒削りの部分もありながら、将来の主砲として注目される存在だった。
すると、徐々に力をつけていき、2015年に打率.363、34本塁打、99打点、32盗塁をマーク。トリプルスリーの偉業を達成。同年は首位打者のタイトルも獲得した。
その後も欠かせない存在として、圧倒的な数字を残し続けた柳田。しかし、昨季は故障に悩まされ、52試合の出場に終わるなど、存在感を発揮できなかった。
今季は、「3番・指名打者(DH)」で開幕スタメンに名を連ね、まずまずの活躍を見せていたが、4月11日のロッテ戦で自打球が直撃。右脛骨の骨挫傷と診断され、翌日に登録抹消となった。
現段階で復帰の目処は立っておらず、離脱期間も未定。もう一度、フルスイングでアーチを量産する姿を見せたいところだ。
【了】