アクシデント続出…ソフトバンク、まさかの故障離脱となった主力選手6人
2025/05/18 NEW
産経新聞社
長谷川威展
・投打:左投左打
・身長/体重:179cm/86kg
・生年月日:1999年8月9日
・経歴:花咲徳栄高 – 金沢学院大
・ドラフト:2021年ドラフト6位
今季中の復帰は絶望的となった長谷川威展。貴重なリリーフ陣の1人だけに、チームにとっても痛い長期離脱となった。
金沢学院大では、リーグ戦通算22試合登板、防御率0.23という圧倒的な数字。2021年ドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから6位指名を受け、プロ入りを果たした。
プロ1年目の2022年は一軍で2試合に登板し、無失点の好投を披露。翌2023年も安定したピッチングを見せたが、9試合登板と出番は限られていた。
すると、同年オフに行われた現役ドラフトで、福岡ソフトバンクホークス入りが決定。
この移籍が功を奏し、昨季はキャリアハイとなる32試合に登板し、10ホールドポインチ(4勝6ホールド)、防御率2.49の好成績を収めた。
しかし今季は、開幕前の3月に左肘関節内側側副靭帯再建術(通称:トミー・ジョン手術)を受けたことで、シーズン中の復帰が絶望的に。来季の復帰に向けて、リハビリに励むこととなった。