阪神じゃなければ…?他球団なら主力クラスとなり得る選手6人。1軍戦力に浮上する実力者は?
2025/05/03 NEW
産経新聞社

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2025年シーズンは藤川球児新監督の下、2年ぶりの王座奪還を目指す阪神タイガース。2年前にはリーグ優勝・日本一を成し遂げただけに、投打で充実した戦力を誇る。そんな中、今季も一軍での出場機会に恵まれない選手も存在する。ここでは他球団なら主力となり得る阪神の選手を紹介したい。
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西純矢
・投打:右投右打
・身長/体重:184cm/98kg
・生年月日:2001年9月13日
・経歴:創志学園高
・ドラフト:2019年ドラフト1位
高卒3年目にブレイクの兆しを見せるも、その後は苦しいシーズンが続いている西純矢。エース候補として期待が寄せられていたが、昨季の一軍登板はリリーフ起用に限られた。
創志学園高では2年夏に出場した甲子園で16奪三振完封勝利を記録。一気に注目を集め、2019年ドラフト1位で阪神タイガースに入団した。
高卒2年目の2021年に一軍デビューすると、翌2022年には14試合(77回1/3)を投げ、6勝3敗、防御率2.68の好成績をマーク。
しかし、2023年は制球面に苦しみ、17試合の登板で5勝2敗、防御率3.86と伸び悩んだ。
さらに昨季は、二軍で先発ローテーションを回ったが、一軍ではわずか4試合の救援登板に終わった。
高卒6年目の今季は開幕前に右肘の手術を受けたため、長期離脱を強いられている。一軍での結果が求められる立場となっているだけに、巻き返しに期待がかかる。