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巨人じゃなければ…?他球団なら主力クラスの選手(2)前年はわずか1試合出場で…?

2025/05/05 NEW

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産経新聞社



(左から)巨人・大江竜聖、阿部慎之助監督、岸田行倫

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 2025年シーズンは、2年連続のリーグ優勝・悲願の日本一を目指す読売ジャイアンツ。昨オフには積極的に大型補強を行い、投打とも戦力に厚みが増している。そんな中、今季も一軍での出場機会に恵まれない選手も存在する。ここでは他球団なら主力となり得る巨人の選手を紹介したい。

 

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馬場皐輔

巨人・馬場皐輔
・投打:右投右打
・身長/体重:180cm/97kg
・生年月日:1995年5月18日
・経歴:仙台育英高 – 仙台大
・ドラフト:2017年ドラフト1位
 
 現役ドラフトで加入したが、昨季はわずか1試合の一軍登板に終わった馬場皐輔。今季で30歳を迎え、年齢的にも厳しい立ち位置となっている。
 
 仙台大から2017年ドラフト1位で阪神タイガースに入団すると、プロ3年目の2020年にリリーフで一軍に定着。
 

 
 翌2021年には自己最多の44試合に登板し、3勝10ホールド、防御率3.80とブルペンを支える活躍を見せた。
 
 しかし、その後は登板機会を減らし、2023年は防御率2.45を記録するも、19試合登板と思うように出番を得られず。同年オフの現役ドラフトで読売ジャイアンツに移籍となった。
 
 移籍初年度の昨季は、二軍で46試合登板、4勝1敗、防御率2.62、奪三振率9.47の好成績。だが、一軍ではわずか1試合の登板に終わった。
 
 今季も、開幕から二軍暮らしが続いている。プロ入り後は阪神、巨人と投手層の厚い球団に在籍していることもあり、一軍での登板数は多くないが、他球団であれば、一定の登板機会が見込まれるだろう。

 

 
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【了】



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