ヤクルトじゃなければ…?他球団なら主力クラスとなり得る選手6人。1軍戦力に浮上する実力者は?
2025/04/30 NEW
産経新聞社

プロ野球 最新情報
セントラル・リーグ連覇から一転、2年連続でBクラスに沈んでいる東京ヤクルトスワローズ。今季は巻き返しを図るシーズンとなり、若手の台頭が不可欠となる。そんな中、今季も一軍での出場機会に恵まれない選手も存在する。ここでは他球団なら主力となり得るヤクルトの選手を紹介したい。
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橋本星哉
・投打:右投左打
・身長/体重:178cm/85kg
・生年月日:2000年9月18日
・経歴:興国高 – 中央学院大
・ドラフト:2022年育成選手ドラフト1位
二軍では打撃で存在感を発揮している橋本星哉。しかしながら、一軍ではポジションがない状況となっている。
中央学院大から2022年育成選手ドラフト1位で東京ヤクルトスワローズに入団。ルーキーイヤーから二軍で70試合に出場し、打率.282、2本塁打、14打点と光るものを見せた。
翌2024年5月に支配下登録を勝ち取ると、シーズン終盤に一軍デビュー。一軍では1試合の出場に終わったが、二軍では103試合出場、打率.261、7本塁打、42打点、8盗塁の好成績を収めた。
プロ3年目の今季は開幕一軍メンバーに名を連ねたが、試合出場がないまま二軍降格。しかし、以降はファームで結果を残し、4月27日に再昇格を果たした。
現在は捕手登録ながら、三塁や外野に取り組んでいる。だが、守備に課題があることや三塁ではFA加入の茂木栄五郎が活躍していることもあり、一軍での出場機会は限られている。
一軍のレギュラーを奪取するためには、守備面のレベルアップが不可欠といえそうだ。