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現役プロ野球選手、高校通算本塁打ランキング6~10位。輝き放った甲子園のスターたち

2023/08/01

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産経新聞社



(左から)高校時代の高橋周平、筒香嘉智、大田泰示

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 第105回全国高等学校野球選手権大会が、8月6日に開幕。夏・王者をかけて出場49校がしのぎを削る。今大会もプロ注目のスラッガーたちが登場。佐々木麟太郎(花巻東)は、すでに高校通算140本塁打を記録している。ここでは、現役プロ野球選手の高校通算ホームランランキングを紹介する。

 

 

10位:細川成也(63本)


・出身地:神奈川県
・投打:右投右打
・身長/体重:179cm/98kg
・生年月日:1998年8月4日
・経歴:明秀学園日立高
・ドラフト:2016年ドラフト5位
 
 細川成也は、明秀学園日立高で投打二刀流の逸材として活躍した。
 
 高校では、2年春からベンチ入り。最上級生となってからは、エース兼クリーンアップとしてチームを牽引した。最後の夏にはチームを創部初の茨城県大会決勝まで導いたが、あと一歩のところで甲子園には届かなかった。同大会でも投げては全試合に登板し、打っても2本塁打を放つ活躍を見せていた。
 

 
 2016年ドラフト会議では、横浜DeNAベイスターズが5位指名。プロの世界では、野手1本で勝負することとなった。ルーキーイヤーは、一軍デビュー戦から2試合連続で本塁打を放つなど実力を示したが、その後は思うような活躍ができず。
 
 2022年オフの現役ドラフトで中日ドラゴンズへの移籍が決定すると、新天地で大ブレイク。チームの主軸打者として君臨している。

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