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三菱重工West・森翔平(もりしょうへい)とは。先発&リリーフともに経験豊富な即戦力左腕【ドラフト2021】

2021/10/06

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 2021年プロ野球ドラフト会議を10月11日に控え、今年もドラフト候補選手たちに大きな関心が寄せられている。そこで弊サイトでは、特に注目を集める選手に焦点を当て、経歴、プレースタイルなどに迫っていく。今回は、社会人野球・三菱重工Westの森翔平投手。
 

 
 森は、鳥取商業高、関西大、三菱重工神戸・高砂を経て、三菱重工Westでプレーする満23歳の左腕(左打)。身長177センチ、体重80キロ。(三菱重工WestのHPより)

 鳥取商業高時代の甲子園出場経験はないが、2年春に投手兼主軸打者として鳥取県大会を制した。関西大時代には、4年秋にエース格としてリーグ優勝を果たし、明治神宮大会では先発、リリーフにフル回転。惜しくも全国制覇は逃したが、決勝進出に大きく貢献した。
 
 卒業後は、三菱重工・高砂でプレー。1年目からNTT西日本の補強選手として都市対抗のマウンドにも上がった。チーム再編・統合で三菱重工West所属となった今年は、同じくドラフト候補に挙がる右腕・八木彬との2枚看板で都市対抗予選を勝ち上がり、本戦出場に導いた。
 
 最速150キロの速球を誇る本格派で、先発、リリーフともに経験豊富。状況に応じた投球で大崩れすることも少ない即戦力のサウスポーだ。
 
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