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【8月ファーム月間MVP】日本ハム・吉田輝星&ソフトバンク・柳町達が受賞 吉田は3戦全勝、柳町はリーグ最多安打

2021/09/09

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 日本野球機構(NPB)は9日、イースタン、ウエスタン両リーグが制定する「スカパー!ファーム月間MVP賞」の8月度受賞選手を発表。イ・リーグからは北海道日本ハムファイターズの吉田輝星投手、ウ・リーグは福岡ソフトバンクホークスの柳町達外野手が選ばれた。
 

 
 吉田は、金足農から2018年ドラフト1位で入団した高卒3年目の投手。8月度は、先発登板した3試合全てで白星を挙げ、リーグトップタイとなる3勝を記録した。さらに奪三振14、防御率2.84と安定した投球を披露し、チームを先導する投手として大きな活躍を見せた。

 柳町は、慶應大から2019年ドラフト5位で入団した大卒2年目の外野手。8月度は14試合に出場し、打率.396と持ち前の打撃センスを生かした活躍を見せた。リーグトップとなる安打21本、二塁打7本という成績に加え、リーグ2位となる出塁率(.458)、打点(9)、塁打(30)も記録し、単独首位につけるチームに大きく貢献した。