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侍ジャパン、高橋礼が内野ゴロ量産で2回完全 打線は1死三塁の好機に坂本勇人、丸佳浩が相次ぎ凡退【プレミア12】

2019/11/06

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 <2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - プエルトリコ>(6日、台湾:桃園国際野球場)
 
「第2回WBSCプレミア12」は6日、オープニングラウンド・グループBの2日目を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」はプエルトリコ代表と対戦。序盤2回まで0-0と緊迫した投手戦となっている。
 
 先発のアンダースロー高橋礼投手(福岡ソフトバンクホークス)は、初回を内野ゴロ3つで3者凡退に抑える完璧な立ち上がり。テンポの良い投球で幸先良いスタートを切った。
 
 一方の打線は、プエルトリコ先発の左腕ソト投手に対して1番・山田哲人内野手(東京ヤクルトスワローズ)が膝元の変化球に空振り三振を喫するなどこちらも3者凡退で初回の攻撃を終えた。
 
 高橋礼は2回も2つ内野ゴロを含む3者凡退。6つのアウトのうち5つを内野ゴロで取る高橋らしい投球となった。
 
 高橋の好スタートを援護したい打線は、直後の攻撃で先頭の4番・鈴木誠也外野手(広島東洋カープ)が四球で出塁。盗塁と外野フライで1死三塁のチャンスを作ったが、6番・坂本勇人内野手(読売ジャイアンツ)が一邪飛、丸佳浩外野手(巨人)が空振り三振に倒れ無得点に終わった。