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ヤンキース、アンドゥーハー放出か メッツ、マーリンズと大規模3角トレードの可能性も

2018/12/12

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 ニューヨーク・ヤンキースが、ミゲル・アンドゥーハー内野手をトレードすることに対して前向きになっていることが分かった。米メディア『the Score』が11日(日本時間12日)、伝えた。
 

3角トレードで課題解消、マチャド獲得にも影響?

 
 同メディアによると、ヤンキースはニューヨーク・メッツとマイアミ・マーリンズとの3角トレードを画策しており、メッツのノア・シンダーガード投手やマーリンズのJ.T.リアルミュート捕手、アンドゥーハーがトレードに関わっていること。そしてヤンキースはアンドゥーハー放出を前向きに考えていることを伝えている。
 
 この3角トレードで、ヤンキースがターゲットにしているのはシンダーガードだ。ヤンキースは今オフ先発投手の補強に力を入れており、球界屈指の直球を持つシンダーガードが加わわればオフの課題が解決することになる。
 
 マーリンズはアンドゥーハー、メッツはリアルミュートの獲得を目標としており、そろぞれ再建中と勝負モードのチームづくりにとって最適な補強になる。ただしメッツはリアルミュートを獲得する代償としてシンダーガードを手放さなければならないので、トレードが敢行される可能性は高いとはいえない。
 
 また、ヤンキースがアンドゥーハー放出に前向きなのはFA市場にマニー・マチャド内野手がいることも大きいとみられている。
 
 マチャドは今季ショートを中心に守ったが、昨季までは三塁手としてプレー。2013年と2015年には三塁手としてゴールドグラブ賞を獲得している。また、打撃成績も打率.297、37本塁打、107打点であり、獲得できればアンドゥーハーの穴埋め以上の存在になる可能性がある。
 
 ヤンキースはマチャドと同じくFA市場最大の目玉選手であるブライス・ハーパー外野手の獲得から撤退していた。そのため、もし3角トレードが実施されれば、マチャド獲得に本腰を入れて望むことになりそうだ。
 
 今季は新人王投票で2位に入ったアンドゥーハー。ヤンキースの将来を背負って立つ選手として期待されていたが、意外にも早くチームを去ることになるかもしれない。