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【MLB】イチローはファウルで粘るも三振。田澤はOP戦7戦連続無失点で好調を維持

2017/04/01

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 マイアミ・マーリンズが31日にデトロイト・タイガースとオープン戦を行い、イチロー外野手と田澤純一投手が出場。イチローは代打で三振。田澤は1回を1四球2三振で終えた。 
 
 この日のマーリンズは開幕を想定したスタメンで試合に臨んだ。外野手は左翼にオズナ、中堅にイェリッチ、右翼にスタントンの3人が入り、イチローは代打での出場となった。
 
 そのイチローは4回裏に四球で走者を2人出した状況で先発のコンリーに代わり、打席に立つ。2球で追い込まれるも、ファウルで4球粘る。結果的には三振となったが、高いカット技術を見せつけた。
 
 一方の田澤はリードした展開で7回表に登板。四球を与えるも、2三振を奪う結果となった。これで田澤はオープン戦で7試合連続無失点とし、防御率は引き続き0.00のままで好調を維持している。
 
 試合はマーリンズがスタントンやリアルミュート捕手の一発などで7点を入れ、7対1で勝利。開幕まで1週間を切ったが、この日は完勝とし、翌日に控える最後のオープン戦に望む。