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【2021年版】野球日本代表侍ジャパン、東京オリンピック2020に招集したい選手は? 選出選手を予想【第5回・外野手編】

2021/01/23

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外野手陣は顔ぶれ変わらずか

 稲葉監督は公式サイトのインタビューにて、選考する基準の一要素として、投手は「 “フォアボールを出さない” というコントロール」、打者は「“ボール球に手を出さない”という見極めができる」ことを挙げた。この点も踏まえて、まずはプレミア12を軸とした昨年の予想を振り返ってみよう。
 
<外野手>
左)近藤健介(日本ハム) 
右)鈴木誠也(広島)
左)柳田悠岐(ソフトバンク)
 
左)周東佑京(ソフトバンク)
 
<当落上>
左)丸佳浩(巨人)
左)吉田正尚(オリックス)
左)秋山翔吾(西武→レッズ)
左)西川遥輝(日本ハム)
左)上林誠知(ソフトバンク)
左)西川龍馬(広島)
 
 まず、プレミア12の大会MVP鈴木誠也(広島)は右翼で当確だろう。中堅は、球界最強打者の柳田悠岐で決まりだ。日米野球2018でも豪快な一発を放ったように、そのパワーは世界にも通用する。そして左翼は、「“ボール球に手を出さない”という見極めができる」という稲葉監督の言葉を体現する近藤健介。緊急時にマスクを被れる点も魅力だ。
 
 長打力があり、2020年リーグ首位打者の吉田正尚や、スピードがありセンターを守れる西川遥輝の存在も捨てがたい。彼らも高い選球眼を誇る。リーダーシップがあり、リーグ屈指の成績を残している青木宣親もいる。しかし、枠の制限の中では、この3人を選出するのが最も望ましいのではないだろうか。
 
 
<外野手>
左)近藤健介(日本ハム) 
右)鈴木誠也(広島)
左)柳田悠岐(ソフトバンク)
 
<当落上>
左)丸佳浩(巨人)
左)吉田正尚(オリックス)
左)西川遥輝(日本ハム)
左)青木宣親(ヤクルト)
 
 最終回は捕手編を紹介する。
 
 
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