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侍ジャパン女子代表、第9回W杯に向け監督・コーチングスタッフが決定 中島梨紗監督「素敵なチームにしていきたい」

2020/11/11

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 NPBエンタープライズは11日、野球日本代表「侍ジャパン」女子代表の監督、コーチングスタッフが決定したと発表した。
 

 
 代表監督には、中島梨紗さんが就任。中島監督は、2006年から14年まで、女子野球W杯5回すべてに日本代表として出場。チームの中心的存在として活躍した。16年第7回W杯は、代表コーチとして従事し、2018年の第8回大会は、オーストラリア代表のピッチングコーチとして参加した。
 
 また、国内では2013年に女子プロ野球・埼玉アストライアに入団。2015年に引退し、16年に指導者となり、その翌年には埼玉アストライアの監督に就任すると、就任1年目でチームをリーグ優勝に導いた。代表経験、国際力および語学力、アマチュア、プロと女子野球を知り尽くしており、選手からの人望が厚く、高い指導力にも定評がある。
 
 中島監督は就任に際し、「女子野球日本代表という特別な場所で指揮を執り、チームを率いる立場として私を選んでいただいたことをとても光栄に思いますし、感謝の気持ちしかありません。たくさんの指導者、諸先輩の方々、チームスタッフの皆様が築き上げてきてくださった女子野球の伝統を守り、また新しい文化も創り上げていかなければならないと、身が引き締まる思いです。日本中の皆様に応援していただけるような素敵なチームにしていきたいと思っております。まだまだ新型コロナウイルス感染症が懸念されている現状ではありますが、出来る限りの準備をし、7連覇へ向かって進んでいきたいと思います」とコメントしている。
 
 コーチには、元阪神タイガースの木戸克彦氏、元オリックス・バファローズの福留宏紀氏が就任。木戸コーチは、2018年の第8回女子野球W杯においても、日本代表のヘッドコーチとしてチームの勝利に貢献。福留コーチは2017年にも中島監督の元、アストライア優勝に尽力した。今回、中島監督からの依頼で代表コーチに就任した。
 
 新型コロナウイルスの影響で、第9回WBSC女子野球ワールドカップが延期となっていたが、WBSCが2021年3月1日から9 日、メキシコ・ティフアナにて大会の日程を組み直し、再度発表。新型コロナウイルスが未だ終息しておらず不透明な部分はあるものの、侍ジャパン女子代表は継続的にチームを強化し、準備をすすめる方針を決定した。



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