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「春の選抜」の組み合わせが発表 東海大対決、「21世紀枠」対決、近畿大会決勝の再現など好カード続々

2021/02/23

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選手宣誓は仙台育英・島貫キャプテン

 第93回選抜高等学校野球大会の組み合わせ抽選会が23日に行われ、春のトーナメント表が発表された。
 

 
 注目は、第2日の3試合目にあたる東海大相模(神奈川)対東海大甲府(山梨)の東海大対決。10月に行われた関東大会2回戦の再現の機会が早くも訪れた。一方、西では、近畿大会決勝カード智辯学園(奈良)対大阪桐蔭(大阪)が実現。福岡大大濠(福岡)対大崎(長崎)も同地区対決となる。また、具志川商(沖縄)対八戸西(青森)は「21世紀枠」対決となる。
 
 なお、選手宣誓は、1日目出場校の中から抽選で仙台育英の主将・島貫丞外野手が務めることとなった。
 
 春の選抜大会は、2021年(令和3年)3月19日から13日間、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われる。一般選考28校、21世紀枠4校からなる各地区代表計32校(21世紀枠含む)が出場する。
 
 
【表】選抜トーナメント表