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【全国高校野球】履正社ら新たに11校が夏切符 富島と誉が初出場、明石商は9回土壇場で逆転

2019/07/29

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 第101回全国高校野球選手権大会の地方大会決勝が29日、11会場で行われ、履正社(大阪)、明石商(兵庫)、智弁和歌山(和歌山)ら11校が代表の座をつかんだ。
 
 大阪大会は、選抜出場校の履正社と金光大阪との一戦。金光大阪が初回1点を先制するも、4回に履正社が2本の本塁打で一気に逆転した。兵庫大会では、神戸国際大付と明石商の試合で、神戸国際大付1点リードの9回、明石商が一挙4得点で試合をひっくり返した。
 
 また、愛知大会を制した誉と宮崎大会を制した富島が初出場を決めている。
 
 29日に決まった代表校は以下の通り。
 
静岡  静岡(4年ぶり25回目)
愛知  誉(初出場)
岐阜  中京学院大中京(3年ぶり7回目)
大阪  履正社(3年ぶり4回目)
兵庫  明石商(2年連続2回目)
奈良  智弁学園(3年ぶり19回目)
和歌山 智弁和歌山(3年連続24回目)
広島  広島商(15年ぶり23回目)
山口  宇部鴻城(7年ぶり2回目)
福岡  筑陽学園(16年ぶり2回目)
宮崎  富島(初出場)
 
【図表】第101回全国高校野球選手権大会<出場校一覧>