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【全国高校野球】全56校出揃う!春夏連覇狙う大阪桐蔭が大勝V 日大三、慶応、創志学園も夏切符

2018/07/30

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 第100回全国高校野球選手権記念大会は30日、西東京など地方大会4大会の決勝戦が行われ、日大三、大阪桐蔭などが優勝。これで出場全56校が出揃った。
 
 西東京大会は、日大三が3-3と同点の9回、4番の大塚晃平が、それまで力投を続けていた日大鶴ケ丘の勝又温史から劇的なサヨナラ2ラン本塁打を放って5-3で勝利。
 
 北神奈川大会は、慶応が序盤から得点を重ね試合を優位に運び、8回に4点を返し猛追した桐光学園を7-5で振り切った。
 
 岡山大会は、創志学園が初回に2点を先制後、先発した西純矢が1度もリードを許すことなく完投。10-2で勝利し、岡山学芸館を退けた。
 
 そして、北大阪大会は、春夏連覇を狙う大阪桐蔭が6回に13得点を挙げるなど打線が爆発。投げては柿木蓮が9回を1人で投げ切り、23-2で大阪学院大に大勝した。
 
 これで出場全56校が出揃い、激戦の地方大会が幕を閉じた。今後は、8月2日に組み合わせ抽選会が行われ、同5日に阪神甲子園球場にて選手権大会が開幕する。
 
 30日に決まった代表校は以下の通り。
 
西東京  日大三(5年ぶり17回目)
北神奈川 慶応(10年ぶり18回目)
北大阪  大阪桐蔭(2年連続10回目)
岡山   創志学園(2年ぶり2回目)