【2025年最新版】「夏の甲子園」出場校偏差値ランキング1~5位|第107回全国高校野球選手権大会
2025/08/10 NEW
産経新聞社

高校野球 夏の甲子園 最新情報(最新ニュース)
第107回全国高校野球選手権大会が2025年8月5日に開幕した。強豪校がひしめくなか、夏の栄冠を手に入れるのはどの高校だろうか。今回は甲子園に出場できるほどの野球の実力を持ちながら、学力も高い名門校をランキング形式で紹介する。(※『みんなの高校情報』を参照。偏差値で並んだ場合は、出場回数が多い方を上位とする。また、複数の学科・コースがある場合は最も高い値を採用。)
5位:北海高等学校
偏差値:65
所在地:北海道
正式名称:北海高等学校
<選手権大会成績>
出場回数:41回
優勝:0回
準優勝:1回
ベスト4:1回
ベスト8:8回
北海高校は、北海道を代表する偏差値65の進学校であり、硬式野球部は1901年創部の長い歴史を持つ。
普通科特別進学コースSクラス、普通科特別進学コース特進クラス、普通科進学コースなど、多種多様なコースがそろっている。
国際的なコミュニケーション能力を養うために姉妹校であるカナダLCI高校との間で2週間の交換交流と2ヶ月間の中期留学、さらにカナダのブロック大学で3週間の語学研修も実施。
甲子園出場は春夏通算53回を誇り、夏の選手権大会出場回数は全国最多の40回にのぼる。
1963年春の選抜大会と2016年夏の選手権大会では準優勝を経験し、ベスト8やベスト4の実績もある。
チームは「守備からリズムをつくる野球」をモットーに、堅実な守備と状況に応じた攻撃で勝負し、多くのプロ選手も輩出。
現在も、充実した練習環境のもと、甲子園常連校となっている。
主なOB選手
若松勉、佐藤兼伊知、堀田一郎、鍵谷陽平、川村友斗、辻本倫太郎、木村大成ら