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【2025年最新版】「夏の甲子園」出場校偏差値ランキング6~10位|第107回全国高校野球選手権大会

2025/08/10 NEW

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産経新聞社



6位:岡山学芸館高等学校

okayamagakugeikan
 
偏差値:64
所在地:岡山県岡山市
 
<選手権大会成績>
出場回数:3回
優勝:0回
準優勝:0回
ベスト4:0回
ベスト8:0回
 
 甲子園常連校が数々名を連ねる岡山県で、近年好成績をあげているのが岡山学芸館高校だ。
 

 
 2019年の夏の甲子園ではベスト16に進出、昨年の夏の甲子園でも好投手・沖田幸大(現:帝京大学)を擁してベスト16に駒を進めるなど、全国に通用する安定した実力をつけてきた。
 
 そんな岡山学芸館の偏差値は64とされ、最難関大学理系学部への進学を目指す普通科医進サイエンスコースや、文武両道で難関国公立大を目指すスーパーVコース。グローバル人材の育成を目指す英語科や通信制のコースなど、生徒の多種多様な目標を文武両道で追い求めるコースがそろっている。
 
 同校のOBとして現在プロ野球で活躍する選手としては、北海道日本ハムファイターズの金村尚真があげられる。
 
 抜群の安定感と完投能力を武器に、今後さらなるエース格に上り詰める可能性も高い。金村に憧れて岡山学芸館の門を叩く生徒も増えてくることだろう。
 
 今後も、金村に次ぐプロ野球選手が出てくるだろうか。
 
主なOB選手
金村尚真(日本ハム)

 



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