【最新版】「夏の甲子園」最強高校ランキング6~10位|第107回全国高校野球選手権大会
2025/07/30 NEW
産経新聞社
6位:大阪桐蔭高校(おおさかとういん)
所在地:大阪府
正式名称:大阪桐蔭高等学校
<選手権大会成績>
優勝:5回
準優勝:0回
ベスト4:1回
ベスト8:1回
合計Pt:54Pt
6位は、言わずと知れた現代の最強校・大阪桐蔭だ。夏も過去10年の間に3度の優勝を誇り、うち2度は春夏連覇(2008、2018年)を成し遂げている。
第73回大会(1991年)に夏初出場初優勝を果たすと、第90回大会(2008年)、藤浪晋太郎と森友哉がバッテリーを組んだ第94回大会(2012年)、第96回大会(2014年)に優勝。
根尾昂、藤原恭大らを擁した記念すべき第100回大会(2018年)では春夏連覇を達成。また、決勝戦に限っては勝率10割を誇っている。
2022年は、明治神宮大会、春の選抜で優勝。国体を含めた“4冠”の快挙を目指した夏だったが、準々決勝で快進撃を見せていた下関国際(山口)に及ばず。2023年夏は決勝戦でライバルの履正社に敗れ、聖地には届かなかった。
昨年は2年ぶり13回目の出場。幸先良く初戦を突破したが、次戦で小松大谷(石川)に完封負けを喫すると、今年の大阪大会では決勝戦で東大阪大柏原に敗れ、甲子園出場を逃す波乱の展開に。
近年は”まさかの敗退”のケースが増えてきている大阪桐蔭だが、大阪の絶対王者として秋以降の復権を果たせるか。
主なOB選手
今中慎二、中村剛也、中田翔、浅村栄斗、藤浪晋太郎ら
【了】