【最新版】「夏の甲子園」最強高校ランキング6~10位|第107回全国高校野球選手権大会
2025/07/30 NEW
産経新聞社
9位;県岐阜商高校(けんりつぎふしょうぎょう[県立岐阜商業])
所在地:岐阜県
正式名称:岐阜県立岐阜商業高等学校
<選手権大会成績>
優勝:1回
準優勝:3回
ベスト4:3回
ベスト8:4回
合計Pt:38Pt
9位は、古くから甲子園の舞台に立ち、今なお常連校となっている県岐阜商だ。
夏唯一の優勝は、1936年、第22回大会のことだ。大会を通じて投手陣が抜群の安定感を発揮。全5試合を1失点以内に抑え、見事に夏初出場初優勝を飾った。
さらに、第24回大会(1938年)、第29回大会(1947年)、第38回大会(1956年)に準優勝。近年では、第91回大会(2009年)にベスト4入りを果たしている。
2022年は夏30回目の“聖地”に立ったが、昨年は岐阜県大会決勝戦で岐阜城北にタイブレークの末に敗れ、地方大会で敗退となった。
名将・鍛治舎巧監督が昨夏限りで退任し、藤井潤作新監督の下で迎えた今年、県大会では投打に相手を圧倒。3年ぶり31度目の甲子園出場を手にした。
主なOB選手
高木守道、和田一浩、英智、石原慶幸ら