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日米大学野球で株を上げたドラフト候補。右腕トリオの秋に注目

日米両球界での活躍が期待される有望大学生が真っ向勝負を繰り広げた第40回日米大学野球選手権大会は、侍ジャパン大学代表が3勝2敗で2大会連続18度目の優勝を決めた。今回は活躍が目立ったドラフト候補選手たちの戦いを振り返る。

2016/07/24

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高木遊

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柳が存在感の大きさを見せつける

 今大会の優勝の立役者は、まずは何と言っても最高殊勲選手賞を獲得した右腕・柳裕也(明治大)だ。第2戦で7回12奪三振無失点の好投を見せると、優勝のかかった第5戦で先発。4回3分の2を投げ7奪三振、再び無失点に抑える力投を見せた。

 縦に大きく割れる得意球のカーブを生かし、大学米国代表打線に的を絞らせない変幻自在な投球を見せた。これにはプロ球団関係者も「抑え方のバリエーションがとても幅広い」と唸り、大学米国代表のジョージ・ホートン監督は「カーブでカウントを取りに来る投手は米国にはいない。また、カーブと予想ししていたタイミングでストレートが来るなど、非常にスマートな配球をされてしまいました」と白旗を挙げた。

 こうした投球に加え、その気さくな人間性と視野の広さでチームに結束をもたらした。横井人輝監督は優勝の要因を問われ、真っ先に「柳を主将にし、戦う集団を作れたことです」と柳の献身を挙げたほどだった。

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shiro