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【結果速報】大阪桐蔭、打線爆発6発17得点で市立和歌山降し準決勝へ 本塁打数はPL学園に並ぶ大会タイ記録(9日目・第4試合)【春のセンバツ甲子園2022】|第94回選抜高校野球大会

2022/03/28

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甲子園 最新ニュース(高校野球最新情報)

前田悠伍は6回1安打12K無失点の圧巻投球

<9日目 第4試合 準々決勝 ●市和歌山 0-17 大阪桐蔭〇>(28日、阪神甲子園球場)

 第94回選抜高等学校野球大会は28日、阪神甲子園球場で第9日を迎え、第4試合で市立和歌山(和歌山)と大阪桐蔭(大阪)が対戦。大阪桐蔭が市和歌山を投打で圧倒し、ベスト4進出を決めた。

 

 
 大阪桐蔭が圧倒的な強さを見せた。
 
 初回、市和歌山は、ここまで2試合連続完投のエース米田天翼ではなく、背番号「10」の淵本彬仁がマウンドに上がる。大阪桐蔭はその淵本に対し、2つの四球と犠打で1死二、三塁とすると、4番・丸山一喜が逆方向へ逆らわないバッティングでレフト前に運び、2点を先制する。
 
 2回から4回は、淵本の力のあるボールの前に無得点に終わったが、5回、3巡目でついに捉える。ここまで2四球の2番・谷口勇人がセンターバックスクリーンに飛び込むソロ本塁打で1点を追加すると、2本の安打などで2死二、三塁となった場面で、主将・星子天真がライトスタンドへの一発を放ち、この回一挙4得点、先発の淵本をノックアウトする。
 
 さらに6回には、エース米田に対し、先頭の伊藤櫂人が左中間に本塁打を放つと、そこから打線が繋がり8得点。代打で登場した工藤翔斗や伊藤の2打席連続弾など、この回だけで3本塁打を放ち、米田に引導を渡した。

 攻撃の手を緩めない大阪桐蔭は7回にも海老根優大の本塁打などで3得点。1試合6発は1984年のPL学園に並ぶ大会タイ記録となる。
 
 投げては先発の前田悠伍が、6回1安打、12奪三振、無失点の圧巻投球。7回からは背番号「1」・別所孝亮、2年生の南恒誠が安打を許さず、1安打完封リレー。大勝で準決勝進出を決めている。
 

 勝利した大阪桐蔭の次戦は、休養日を挟んで30日(第10日)の第2試合。国学院久我山(東京)と決勝の舞台を懸けて対戦する。