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【結果速報】市立和歌山、明秀日立にサヨナラ勝ちでベスト8! 米田天翼が完投&サヨナラ打(8日目・第2試合)【春のセンバツ甲子園2022】|第94回選抜高校野球大会

2022/03/27

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8強出揃いあす準々決勝へ

<8日目 第2試合 2回戦 〇市和歌山 2-1 明秀日立●>(27日、阪神甲子園球場)

 第94回選抜高等学校野球大会は27日、阪神甲子園球場で第8日を迎え、第2試合で市立和歌山(和歌山)と明秀日立(茨城)が対戦。市和歌山が明秀日立にサヨナラ勝ちで競り勝ち、準々決勝進出を決めた。

 

 
 米田天翼(市和歌山)、猪俣駿太(明秀日立)の両先発で始まった同試合。今センバツ屈指の好投手同士の投げ合いは、両チームの堅い守備も相まって緊迫した投手戦となった、
 
 米田は走者を背負いながらも、キレのあるボールで三振の山を築く。一方、猪俣は力のある速球に変化球を上手く交えながら、ゾーンを広く使う投球を展開し、打たせて取る投球。ともにテンポよく、四球を与えないピッチングで試合を進めていく。
 
 0-0のまま、試合が動いたのは6回だった。
 
 明秀日立は、米田に対して、1番・本坊匠がセンターへの二塁打。この日初めて先頭打者を出塁させると、犠打で三塁へと進めた。そして、打席に立った石川ケニーは、米田の低めに制球されたボールを叩きつけると、打球は前進守備をしていた内野の頭を越え、センター前へ。1点を先制しついに均衡を破った。

 しかしその裏、市和歌山打線が反撃。2死一、三塁の場面で4番・寺田椋太郎がレフトへのタイムリー。頼れる4番の一振りで、すぐさま同点に追いついた。
 
 試合が決したのは最終回。市和歌山は表の守りで2死二、三塁のピンチを脱して裏の攻撃に弾みをつけると、勢いそのままに4番寺田がセンターへ鋭い打球を飛ばすと、好走塁で二塁を陥れる。その後1死一、二塁となると、最後は米田が己のバットで右中間を破り劇的な幕切れ。2-1で大接戦を制した。
 
 勝利した市和歌山の次戦は、あす28日(第9日)の第4試合。広島商の出場辞退により不戦勝で進んだ大阪桐蔭(大阪)と対戦する。