プロ野球、甲子園、メジャーリーグ、大谷翔平…野球の情報を徹底網羅!ベースボールチャンネル



【結果速報】星稜、天理との延長戦制し2回戦進出! 連日熱戦つづく(4日目・第2試合)【春のセンバツ甲子園2022】|第94回選抜高校野球大会

2022/03/22

text By



甲子園 最新ニュース(高校野球最新情報)

<4日目 第2試合 1回戦 ○星稜 5-4 天理●>(22日、阪神甲子園球場)
 

 第94回選抜高等学校野球大会は22日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第2試合で星稜(石川)と天理(奈良)が対戦。延長戦の末、星稜が天理を5-4で降し、2回戦進出を決めた。

 

 
 長身右腕対決となったこのゲームは、序盤からハイレベルな投手戦を繰り広げた。
 
 天理の先発は身長188センチの南澤佑音。1回、2回と得点圏に走者を背負う場面でも、無失点で切り抜けた。一方の、星稜先発は身長186センチのマーガード真偉輝キアン。多彩な変化球と、力のある速球で、5回まで毎回の7奪三振。安定した内容で、スコアボードに「0」を並べた。
 
 先制したのは星稜。4回、先頭の角谷飛雅が左翼への二塁打を放ちチャンスを演出すると、送りバントで三塁へ進む。そして、7番・津沢泰成が放った打球は、左翼方向浅いフライに。三塁走者・角谷は、これを逃さずタッチアップに踏み切ると、ヘッドスライディングで本塁を陥れた。
 
 その後も息詰まる攻防を繰り広げる両チーム。1-0で迎えた8回、天理の守りに綻びが出た。1死から星稜の2番・垣淵祥太朗が一ゴロ。この打球を一塁手が捕球できず出塁を許すと、続く齊賀壱成にレフトオーバーの適時二塁打を浴び、点差は2点に広がった。

 しかしその裏、今度は星稜に守備のミスが出て、天理は無死二、三塁と、この日最大のチャンスを迎える。ここで、9番・重舛春樹が右中間へと運ぶ二塁打を放ち同点。膠着していた試合が終盤に動いた。
 
 9回は両チーム無得点で、試合は2-2のまま延長戦へ。10回表、垣淵が中堅へ犠飛を放ち、勝ち越しを決めるも、天理は裏の攻撃で、4番・内藤大翔に適時打が生まれ、すかさず同点に。
 
 11回表、星稜は1死一、三塁の場面でスクイズを選択も、天理バッテリーの好フィールディングでこれを阻止。しかしその直後、次の打者の打席で、飛び出していた走者を牽制で挟むも、送球が大きく逸れ、その間に2人の走者が生還した。
 
 星稜はこのリードを、8回途中から好リリーフを続けていた武内涼太が守り切り、死闘を制した。
 
 勝利した星稜は次戦、26日(第8日)の第1試合で、只見(福島)対大垣日大(岐阜)の勝者と対戦する。