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【結果速報】松商学園、打線爆発17得点で高岡商業に大勝 3番・織茂秀喜が5安打6打点の大暴れ(2日目・第3試合)夏の甲子園【全国高校野球2021】

2021/08/11

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<2日目 第3試合 1回戦 ○松商学園 17ー4 高岡商●>(11日、阪神甲子園球場)
 

 
 第103回全国高等学校野球選手権大会は11日、阪神甲子園球場で第2日を迎え、第3試合で松商学園(長野)と高岡商(富山)が対戦。猛打を見せた松商学園が17-4で大勝し、2回戦への切符を掴んだ。

 松商学園は、序盤から猛攻を仕掛ける。まずは初回、1死満塁から相手の失策と6番・金井創の走者一掃となる適時二塁打で一挙4点を先制。2回は4番・斎藤優也、5番・熊谷大生の連続適時打で3点、3回には、4番・斎藤の2ランなどで4点を奪い、早くも2桁11得点で試合を優位に進めた。
 
 一方で大量ビハインドとなった高岡商も、反撃を見せる。3回裏、連打で無死一、二塁とし、相手の失策、3番・堀内慎哉の2点適時二塁打で3点を返すと、4回には、3回途中からマウンドに上がった田中大都がバックスクリーンへのソロ本塁打を放ち、点差を縮めた。
 
 しかし松商学園は、直後の5回に3番・織茂秀喜の適時三塁打、6回に9番・吉水真斗の適時打で1点ずつを追加。さらに、8回には3番・織茂の3点適時二塁打で3点を追加し、リードを12点まで広げた。
 
 投げては、松商学園の先発・栗原英豊が7回を投げ切ると、後を受けた渡辺創治郎が2イニングを無失点に抑え、試合を締めくくった。
 
 勝利した松商学園の次戦は、17日・第2試合で東北学院(宮城)と愛工大名電(愛知)の勝者と対戦予定だ。
 
【夏の甲子園2021】第103回全国高校野球選手権大会 試合日程スケジュール トーナメント表(対戦組み合わせ)一覧