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森友哉 高卒2年目でトップクラスのバッティング  解説者・金村義明氏も太鼓判

埼玉西武ライオンズの打線を森友哉が引っ張っている。打席に立つ姿はすでに風格すら漂うが、森はまだ高卒2年目の選手であることを忘れてはいけない。

2015/05/21

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ベースボールチャンネル編集部

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森友哉GW(ロゴ入り)

高卒2年目とは思えない活躍

 西武・森友哉の勢いが止まらない。ここまで(5月19日現在)開幕から41試合すべてに出場して、打率.309(リーグ6位)、本塁打8本(同4位)、打点22(10位)と、DHに相応しい活躍でチームを牽引している。

 なにより恐るべきことは、森がまだ入団2年目の選手であるということだ。ルーキーイヤーの昨年も、3試合連続本塁打を放つなど大器の片鱗を見せたが、2年目の今年はすべてにおいてスケールアップ。大阪桐蔭高の西谷浩一監督に「歴代教え子の中でもバッティングは森がナンバーワン」と言わしめたセンスの高さを見せつけている。解説者の金村義明氏は森について、このように語っていた。

「あれだけフルスイングできることも凄いし、芯に当てる技術も素晴らしい。とても高卒2年目の選手とは思えない。打席での姿は風格すら漂っています。高卒2年目で試合に出ること自体、難しいことなのに、ちゃんと成績も残している。僕の2年目なんて、ほとんどファーム暮らしでしたし、一軍の試合に出ても打てる雰囲気がなかったですから」

 ここで80年以降に活躍した主な高卒野手の、プロ2年目の成績を見てみたい。

清原和博/130試合、打率.259、29本塁打、83打点
立浪和義/30試合、打率.235、2本塁打、8打点
前田智徳/129試合、打率.271、4本塁打、25打点
イチロー/43試合、打率.188、1本塁打、3打点
松井秀喜/130試合、打率.294、20本塁打、66打点
城島健司/17試合、打率241、4本塁打、9打点
内川聖一/42試合、打率.333、2本塁打、7打点
中村剛也/4試合、打率.167、0本塁打、2打点
坂本勇人/144試合、打率.257、8本塁打、43打点
中田翔/22試合、打率.278、0本塁打、1打点
浅村栄斗/30試合、打率.262、2本塁打、9打点

 ここに挙げたのは一軍出場のあった選手たちだが、2年目の選手が試合に出ること自体難しいことであり、レギュラー獲得となるとほんの一握りしかいないのが現状だ。その上で結果を残すとなると、さらにハードルは上がる。

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