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有終の美を飾った秋山ホークス!来季は投手力アップで連覇に挑む【ファンがつける、福岡ソフトバンクホークス2014通信簿】

各球団のファンを代表して、今シーズンの通信簿をつけてもらう企画も残りわずか。第10回は、福岡ソフトバンクホークスだ。

2014/12/31

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今季は〝大隣投手〟で締めたシーズンやった。
リーグ優勝、日本シリーズ進出、そして日本一を決めた大事な3試合に先発し、しっかり試合を作った彼の投球はファンの心を一つにしてくれた。
本当に、大隣様々!
とはいえ、ペナントレースは最終戦までもつれこんで苦しんだ。
結果として、今年限りで退任した秋山前監督に〝日本一〟をプレゼントできてよかったばってん、チームがまだ発展途上にあることを示した裏返しでもある。
だから、反省というよりは〝期待〟を込めて贈るホークス通信簿。
師走最後に一人のファンとして採点するばい。

左腕投手陣の奮起と安定が連覇のカギを握る

【投手2.5点】
チーム防御率3.25、失点522はともにパ・リーグ2位。
日本一に輝いた球団としては妥当な数字やった。

ただ個人に目を向けると、2桁勝利を上げた投手が3人というのはもの足りない。スタンリッジの11勝、中田11勝、摂津10勝…何よりシーズン通して、先発の役目を果たした投手がスタンリッジだけというのは寂しい限りやった。

来季は大隣、帆足ら左腕投手陣の奮起が“リーグ&日本一連覇”には不可欠。
彼らのノルマは当然、2桁勝利!

工藤新監督には、彼らの完全なる再生の手助けをしてほしいし、中継ぎ陣にしても若手投手の発掘に力を入れてくれることを期待しとる。

アラサー軍団の主役強奪が底上げに通ず

【野手3.5点】
規定打席に到達した打者が中村、李、今宮、柳田、内川、長谷川の6選手。うち、打率3割以上が5選手もいたのはすばらしい。

松田は規定打席に届かんかったけど、打率3割を超え、本多は.291。
パリーグ唯一の600得点超えを果たし、各自が自らの役割を理解した仕事ぶりは〝吉村裕基〟に象徴されるばい。

出場こそ64試合やったけど、5月には内川、7月には松田、9月には長谷川とスタメンの故障離脱の穴を埋めたのは吉村やった。そこで披露した得点圏打率4割超のバッティングは見事!

明石、江川、城所らキャリア10年を超えるアラサー野手が出場試合数を伸ばすことができれば、さらなる層の厚さを手にすることができる。
2001年の王ホークスが見せた井口-小久保-松中-城島のダイハード打線に負けない攻撃を、現状の機動力を融合させて積極的に形にしてほしい。このチームは昔から攻撃力が売りなんやから。

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