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西武、今季限りで引退の大石達也と中田祥多のスタッフ入りを発表「これからは裏方として」

2019/10/26

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大石はファーム育成スタッフ、中田はブルペン捕手

 埼玉西武ライオンズは26日、戦力外通告を行った大石達也投手と中田祥多捕手をそれぞれチームスタッフに配置すると発表した。
 
 西武は、今季限りで戦力外となり引退を表明した大石を球団本部統括部ファーム・育成グループスタッフ、中田をブルペン捕手として配置すると発表した。
 
 大石は福岡大大濠高、早稲田大を経て2010年ドラフト1位で西武に入団し、通算132試合で5勝6敗、12ホールド8セーブ、防御率3.64。中田は鳴門工高から2007年高校生ドラフト6位で入団し、通算12試合で打率.050だった。
 
 スタッフ就任に伴い、大石は「しっかりと勉強して、今後、今までとは違った形でチームに貢献していきます」、中田は「これからは裏方として、陰ながらチームを支えられるよう頑張ります」と球団を通じてコメントを発表している。