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【速報・1回】1番・田中広輔が初安打!さらに積極的な走塁で侍ジャパン先制

2017/03/10

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 侍ジャパンの先発は昨季14勝のソフトバンクホークスの武田翔太。初球を1番・チュ・フジャに右翼前へ運ばれる。続く打者を遊ゴロに抑えるも一塁走者が走っていたため、一死二塁。武田はいきなりピンチを迎える。しかし、後続を打ち取り0点に抑える。12球で終わらせまずまずの立ち上がりを見せた。
 
 対する侍ジャパンの1回裏の攻撃は1番・田中、2番・菊池と昨季の広島東洋カープのおなじみの上位打線から始まった。1番・田中がWBC初打席初安打を中堅に放つと、2番・菊池の打席で盗塁。菊池は空振り三振も相手捕手の送球ミスの間に一気に三塁まで進む。田中は3番・山田の右飛で本塁へ生還。積極的な走塁が光り、侍ジャパンが1点を先制する。4番・筒香は安打を放つも、5番・中田が凡退し、1点で攻撃を終えた。
 
侍ジャパン 1 – 0 中国
 
投手リレー
【中国】
ガン・チュエン 21球
【侍ジャパン】
武田 12球
 
本塁打
【中国】
【侍ジャパン】
 
バッテリー
【中国】
ガン・チュエン – ワン・ウェイ
 
【侍ジャパン】
武田 – 小林