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豪州勝利で日本は2次R進出決定。5回終了時点で豪州が4点リード

2017/03/09

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中国 0-4 オーストラリア
 
 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールB第1ラウンドの中国対オーストラリアの試合が9日、東京ドームで行われている。
 
 この試合でオーストラリアが勝利すると、キューバとオーストラリアの戦績が1勝1敗となり、2勝以上出来るチームが日本ともう1国のみとなるため、日本の2次ラウンド進出が確定する。また、両国の戦績は現在0勝1敗となっており、1次ラウンド突破へ望みを繋ぐために、負けられない試合となっている。
 
 オーストラリア先発は2014年に東北楽天ゴールデンイーグルスに所属していたブラックリー、中国先発はジュ・チュエンで試合は始まった。
 
 試合は、現在オーストラリアが4対0で中国をリードしている。
2回まで両軍無得点だったが、3回に3番ヒューズが左中間へ特大2ラン本塁打を放ち、2点を先制した。4回には1番ダントニオの適時三塁打でさらに2点を追加し、試合の主導権を握る。
 
 投げては、先発ブラックリーが好投。4回2/3を48球で被安打2、無四球と安定した投球を披露した。ブラックリーは48球で降板したため、明日の試合には登板出来ないが、オーストラリアが2次ラウンドに進出を決めた場合、ブラックリーは中1日空ければ登板可能となった。
また、代わった二番手のルジックも8番ル・チェンホンを空振り三振に仕留め無失点に抑えた。
 
 オーストラリアが投打に主導権を握った状態で、試合は後半へ突入する。