大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » ワールド・ベースボール・クラシック » 【速報・2回】侍打線、相手の術中にはまり三者凡退…。菅野はソロ被弾で先制点許す

【速報・2回】侍打線、相手の術中にはまり三者凡退…。菅野はソロ被弾で先制点許す

2017/03/08

text By

photo

Getty Images



 2回は6番坂本から攻撃が始まったが、坂本は遊ゴロ、7番鈴木は遊飛、8番松田も見逃し三振に倒れ、三者凡退に終わった。顔の前を通過するボールが2球見られるなど、この回はいまいち制球が安定していない先発・アサートンを攻めることが出来なかった。
 
 裏のオーストラリアの攻撃では、5番ケネリーの強い打球を遊撃・坂本がエラー。先頭打者を出塁させてしまうが、6番ウェルチを二ゴロ併殺打に打ち取る。しかし、7番デサンミゲルにスライダーを右中間スタンドに運ばれ、先制点を献上してしまう。その後の8番オールティエンは一ゴロに打ち取り3アウトを取ったが、この回は相手に貴重な先制点を許してしまった。
 
オーストラリア1-0侍ジャパン
 
【オーストラリア】
アサートン 32球
 
【侍ジャパン】
菅野 25球
 
本塁打
オ デサンミゲル(2回ソロ)

 
バッテリー
【オーストラリア】
アサートン-デサンミゲル
 
【侍ジャパン】
菅野-小林