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侍ジャパンに再び“試練”…源田壮亮が離脱時の代役候補6人。緊急事態を救う代替選手は【WBC】

2023/03/13

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Getty Images



長岡秀樹


・投打:右投左打
・身長/体重:174センチ/74キロ
・生年月日:2001年9月26日
・経歴:八千代松陰高
・ドラフト:2019年ドラフト5位
 
 昨季、大ブレイクを果たした長岡秀樹。次世代ショートストップの筆頭格と目されている。
 
 八千代松陰高から2019年ドラフト5位で東京ヤクルトスワローズに入団。高卒1年目はシーズン終盤に一軍へ昇格し、プロ初安打を記録。翌2021年は5試合の出場にとどまったが、ファームでは打率.261、7本塁打と大きく数字を伸ばし、着実な成長を見せた。
 

 
 一軍での飛躍を誓って挑んだ2022年は、オープン戦でアピールに成功し、「6番・遊撃」で初の開幕スタメンに抜擢。開幕戦ではいきなり4安打の大活躍を見せ、勢いそのままにシーズンを通して遊撃のポジションを守り切った。
 
 最終的に139試合に出場し、打率.241、9本塁打、48打点をマーク。また、守備でも大きな貢献を見せ、高卒3年目にしてゴールデングラブ賞に輝いた。
 
 今季の実戦機会では、打撃面でもさらなる成長を見せている。遊撃守備ではすでにトップクラスの評価を得ており、追加招集は十分に考えられるだろう。

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