大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » MLB » Page 118

タグ:MLBの記事一覧

Rソックス、守護神キンブレルが絶不調 短期決戦には“致命傷”も…指揮官は信頼「私たちには彼しかいない」

2018/10/19

 ボストン・レッドソックスの守護神クレイグ・キンブレル投手が不振にあえいでいる。今季ポストシーズン4試合に登板し、防御率8.44と苦しむクローザー。だが、指揮官は「彼しかいない」と信頼を寄せている。公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)に伝えた。    キンブレルは、今季63試合に登板して5勝1敗42セーブ、防御率2.74と優秀な数字を残した。セーブ失敗数はわずか「5」で、成功率は89.3%と抜群の安定感を誇った。5月5日(日本時間6日)にはメジャー史上最速となる29歳11カ月で通算300セーブを達成するなど、名実ともに「現役最強クローザー」である。     ... 続きを見る


レッドソックス、乱打戦を制しシリーズ3勝1敗 5年ぶりのWS進出に王手

2018/10/18

 ボストン・レッドソックスは17日(日本時間18日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に8-6で勝利。シリーズ対戦成績を3勝1敗とし、5年ぶりとなるワールドシリーズ(WS)進出まであと1勝とした。    レッドソックスは初回、アストロズ先発チャーリー・モートン投手の不安定な立ち上がりを攻め、2死二、三塁からラファエル・デバース内野手の適時打で幸先よく2点を先制。2回に連打で1点を返されるも、3回、アンドリュー・ベニンテンディ外野手、ザンダー・ボガーツ内野手の2本の二塁打で1点を追加しリードを再び2点とする。 &n ... 続きを見る


ドジャース・マチャドはポストシーズンの悪役か FA市場への影響も必至

2018/10/18

 ナショナル・リーグ優勝決定シリーズにおけるロサンゼルス・ドジャースのマニー・マチャド内野手の言動が波紋を呼んでいる。   活躍の一方で乱闘直前の騒ぎも  12日(日本時間13日)に開幕したドジャース対ミルウォーキー・ブリュワーズのリーグ優勝決定シリーズ。マチャドは17日(同18日)時点で、ポストシーズン9試合に出場し、3本塁打9打点の活躍を見せている。一方で、怠慢プレーで批判を浴び、悪質なラフプレーを連発。乱闘直前の騒ぎまで起こした。    今シリーズのマチャドに関わる話題を並べると以下のようになる。   ▽第2戦で内野ゴロに倒れた際、一塁へ全力で走らず、緩慢走 ... 続きを見る


ドジャース、2年連続のWS進出に王手 カーショウは貫禄の7回1失点、4回以降走者許さず

2018/10/18

 ロサンゼルス・ドジャースは17日(日本時間18日)、本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第5戦に5-2で勝利。3勝2敗で2年連続となるワールドシリーズ(WS)進出へ王手をかけた。    第1戦で黒星を喫していたエース左腕クレイトン・カーショウ投手が7回3安打1失点9奪三振2四球の貫禄の投球を見せた。    カーショウは1回、2回といずれも打者3人で仕留める上々の立ち上がり。3回1死一、二塁からロレンゾ・ケイン外野手に適時二塁打を浴び、先制を許した。1死二、三塁とピンチは続いたが、2つの三振を奪ってこの回を最少失点で切り抜けた。 &n ... 続きを見る


ドジャース・べリンジャー、不振脱却へ劇的サヨナラ打 指揮官も労う「重圧は理解している」

2018/10/17

 ロサンゼルス・ドジャースが16日(日本時間17日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第4戦でサヨナラ勝ち。シリーズ成績を2勝2敗のタイとした。    スコア1-1のまま両チーム7イニング連続無得点と膠着状態となる中、ドジャースは延長13回、コディ・ベリンジャー内野手の右前タイムリー安打で劇的なサヨナラ勝ちを決めた。    米サイト『SB Nation』によると、ベリンジャーは試合後に「相手はどんな手を使っても僕から空振りを狙ってくると思っていた。だから打球を転がして試合を決めようとしたんだ」とコメント。 ... 続きを見る


大谷所属のエンゼルス、本拠地とのリース契約を破棄 別都市に移転の可能性も

2018/10/17

   大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスは16日(日本時間17日)、アナハイムにある本拠地エンゼル・スタジアムに対する2028年までのリース契約をオプトアウト(契約破棄)した。    米公式サイト『MLB.com』によると、エンゼルスは、16日を期限としてエンゼル・スタジアムとの自動的にリース契約が2028年までに更新されることになっていた。そのため、このタイミングで一旦オプトアウト。2019年はこれまで通り同球場を使用するが、それ以降は新たに継続リース契約を結ぶ可能性も、南カリフォルニアの別都市に新球場の建設や移転の可能性もあるということだ。     ... 続きを見る


ドジャース・マチャド、一塁手の足を蹴る愚行 第2戦では緩慢走塁で批判浴び話題に

2018/10/17

 ロサンゼルス・ドジャースのマニー・マチャド内野手が16日(日本時間17日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定戦第4戦で、一塁へ駆け抜ける際にブリュワーズ一塁手の足を蹴ったことで小競り合いに発展し話題になった。    球場が騒然となった”事件”が起こったのは1-1で延長戦に突入した延長10回。マチャドは、1死走者なしの場面でブリュワーズ7番手のジュニア・ゲラ投手と対戦し、遊ゴロに打ち取られる。    しかし一塁へ駆け抜けた際、マチャドがブリュワーズ一塁手のへスス・アギラ内野手の右足を引っ掛 ... 続きを見る


ドジャース、延長13回の死闘サヨナラで制し2勝2敗 執念の9人継投…前田はPS4戦連続無失点

2018/10/17

 ロサンゼルス・ドジャースは16日(日本時間17日)、本拠地で行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に臨み、2-1で勝利しシリーズ2勝2敗のタイとした。前田健太投手は7回にリリーフ登板し、1/3回無失点でポストシーズン4試合連続無失点としている。    今日負ければワールドシリーズ進出に王手をかけられてしまうドジャース。初回、先頭のクリス・テイラー外野手が四球で出塁すると、デビッド・フリース内野手が死球を受けるなど2死一、二塁のチャンスを作る。ここで5番ブライアン・ドージャー内野手が左前へタイムリー安打を放ち、幸先良く先制点を挙げた。 &nb ... 続きを見る


昨季覇者アストロズ、サイン盗み疑惑浮上 ア・リーグ優勝決定S第1戦で記者席に“不審者”

2018/10/17

カメラ持参で頻繁にメッセージやりとり  ヒューストン・アストロズが、13日(日本時間14日)に行われたボストン・レッドソックスとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦でサイン盗みをしていたという疑惑が浮上した。米メディア『ラリー・ブラウン・スポーツ』が16日(同17日)、伝えた。    同メディアによると、レッドソックスのベンチ横にある記者席にいた男が小さなカメラを持っており、頻繁にテキストメッセージをやり取りしていたという。この行動を不審に思った警備員が許可証を確認したところ男は所持しておらず、記者席から退場させられた。この試合は、終盤まで攻撃の手を緩めなかったアストロズが7-2で勝利を収 ... 続きを見る


ヤンキース・アンドゥーハー、米メディア選出の最優秀新人に 「二刀流」大谷は大差の2位

2018/10/17

   米スポーツ専門メディア『スポーティング・ニュース』は15日(日本時間16日)、注目される最優秀新人賞を独自に発表。アメリカン・リーグからはニューヨーク・ヤンキースのミゲル・アンドゥーハー内野手を選出した。    アンドゥーハーに次いで2位につけたのは、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。しかし得票ではアンドゥーハーに大差をつけられてしまった。    全米野球記者協会(BBWAA)に所属する記者の投票で選出される新人王。今年のア・リーグの争いはアンドゥーハーと大谷の一騎打ちと見られており、注目が集まっている。    アンドゥーハーは今季27本塁打 ... 続きを見る


RソックスOBのオルティス氏、ブラッドリーの満塁弾に大興奮! 英雄“ビッグ・パピ”健在

2018/10/17

 元ボストン・レッドソックスの内野手、デビッド・オルティス氏が16日(日本時間17日)、米メディア『FOX Sports』のアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第3戦の中継に解説者として出演。8回にレッドソックスのジャッキー・ブラッドリーJr.外野手が放った満塁本塁打へのリアクションが話題を呼んでいる。    4-2とレッドソックスが2点リードで迎えた8回表、打席にはブラッドリー。アストロズのロベルト・オスーナ投手の投じた94マイル(約151キロ)の速球をライトスタンドに叩き込み、満塁本塁打で試合を決定づけた。    この劇的な一発に、スタジオで観戦していたオルティス氏は大興 ... 続きを見る


Rソックス、8回に一挙5得点!連勝でシリーズ2勝1敗 ブラッドリーがトドメの満塁弾

2018/10/17

 ボストン・レッドソックスは16日(日本時間17日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第3戦に8-2で勝利。シリーズ対戦成績を2勝1敗とした。    レッドソックスは初回、相手先発のダラス・カイケル投手から先頭のムーキー・ベッツ外野手が中前安打。さらに打線がつながり、3番の指名打者J.D.マルティネス外野手のタイムリー二塁打、4番サンダー・ボガーツ内野手の内野ゴロの間の得点でこの回2点を先制した。    しかしその裏、レッドソックス先発のネイサン・イオバルディ投手もアストロズのマーウィン・ゴンザレス外野手にラ ... 続きを見る


ブリュワーズ先発チャシーン、6回途中無失点で快勝貢献 初PSに充実感「準備はできていた」

2018/10/16

地区シリーズに続き好投「楽しんでいる」  ミルウォーキー・ブリュワーズが15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第3戦に勝利し、シリーズ2勝1敗と一歩リードした。    ドジャー・スタジアムに場所を移して迎えた第3戦、ブリュワーズは地区シリーズ第2戦で5回無失点と好投した先発のユーリス・チャシーン投手がこの日も期待に応える投球を見せる。    初回、ライアン・ブラウン外野手のタイムリー二塁打で先制点をもらったチャシーンは、ジョク・ピーダーソン外野手から始まるドジャースの上位打線から2三振を奪う ... 続きを見る


ヤンキース、来季10年ぶり世界一へ補強すべきは先発投手 米メディアが複数の候補を挙げる

2018/10/16

サイ・ヤング賞腕、宿敵Rソックスの剛腕…いずれも脂の乗った20代  今季アメリカン・リーグ東地区で100勝を挙げながら地区優勝を逸し、ポストシーズンでも地区シリーズで敗退したニューヨーク・ヤンキース。米メディアはすでに今オフの戦力補強として様々な投手を候補に挙げている。    ヤンキースのチーム防御率は、今季レギュラーシーズでメジャー30球団中10位の3.78。これがポストシーズンに入ると出場10チーム中8位の5.93と急激に悪化した。    ポストシーズンを勝ち抜くために投手陣の強化が必須とされる中、米サイト『Daily News』では15日(日本時間16日)、補強選手の ... 続きを見る


ブリュワーズ、継投実り完封勝利!2勝1敗でリード ド軍は9回に絶好機作るも及ばず

2018/10/16

継投・続投で明暗分かれる  ミルウォーキー・ブリュワーズとロサンゼルス・ドジャースによるナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第3戦が15日(日本時間16日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われ、ブリュワーズが快勝してシリーズ2勝1敗とリードした。    1勝1敗で迎えた第3戦。先攻のブリュワーズは初回、ドジャース先発のウォーカー・ビューラー投手に対して、1死から2番のクリスチャン・イェリッチ外野手が四球で出塁すると、続くライアン・ブラウン外野手がレフトへのタイムリー二塁打を放ち、一塁走者のイェリッチが一気に先制のホームを踏んだ。    一方のドジャースは2回、ブリ ... 続きを見る


レッドソックス・セール、胃の不調で検査入院から退院 第3戦からチーム合流へ 

2018/10/16

   ボストン・レッドソックスは15日(日本時間16日)、胃の不調で検査入院していたクリス・セール投手が同日朝に退院したと発表した。16日(同17日)にもチームに合流する見通し。    セールは、13日(同14日)に行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発登板。翌日に体調不良を訴え、検査や経過観察のためにマサチューセッツ総合病院に一晩入院していた。検査の結果、症状は深刻ではなかったという。    米公式サイト『MLB.com』によると、セールの次回先発登板は、予定通りなら前回登板から中4日の第5戦となるが、コーラ監督は「ま ... 続きを見る


ドジャース・マチャド、大一番で緩慢走塁 “先輩”レジェンドが猛批判「何とも痛々しい」

2018/10/16

オリオールズ一筋で268勝挙げた右腕パーマー氏  ミルウォーキー・ブリュワーズとし烈なリーグ優勝決定シリーズを戦っているロサンゼルス・ドジャース。第2戦を勝利し、1勝1敗と追いついたところで気分良くホームでの3連戦に臨みたいところだが、野球殿堂入りのレジェンドが、ドジャースのある主力選手のプレーに苦言を呈している。米メディア『12up』が14日(日本時間15日)に報じた。    そのプレーは、第2戦0-0で迎えた4回2死走者無しという場面で起きた。打席には4番のマニー・マチャド内野手。カウント3-0からの4球目を強振したマチャドの打球は三遊間深くを襲うも、ブリュワーズのショート、オー ... 続きを見る


レッドソックス、左腕セールが入院 登板後に胃の不調訴え

2018/10/15

 ボストン・レッドソックスが14日(日本時間15日)、クリス・セール投手が胃の不調により、病院で検査を受けると発表した。具体的な症状や容態は明らかになっていないが、一晩入院して検査を行う。    セールは、13日に行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第1戦の先発登板。4回を投げて1安打2失点の内容で勝敗はつかなかった。与四死球4と制球に苦しみ本調子ではなかった。翌日に不調を訴え、検査と経過観察のため、マサチューセッツ総合病院に入院することになった。    今季、左肩の炎症により6週間近く離脱しながらも、12勝4敗の好成績を残したセール。ニュ ... 続きを見る


Rソックス、逆転勝利でアストロズと1勝1敗のタイ ブラッドリーが決勝の適時二塁打

2018/10/15

 ボストン・レッドソックスが14日(日本時間15日)、本拠地フェンウェイ・パークでヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第2戦に7-5で勝利した。シリーズ1勝1敗のタイとした。    レッドソックスは1回裏、相手先発ゲリット・コール投手からアンドリュー・ベニンテンディ外野手、ラファエル・デバース外野手が適時打を放って2点を先制した。    直後の2回表、レッドソックス先発のデビッド・プライス投手がジョージ・スプリンガー外野手に2点適時二塁打を許して同点に追いつかれた。さらに3回表にはマーウィン・ゴンザレス外野手に勝ち越しの2点本塁打を浴びた。 &nb ... 続きを見る


アストロズ・スプリンガーがPS11試合連続安打 球団新記録を樹立

2018/10/15

 ヒューストン・アストロズのジョージ・スプリンガー外野手が14日(日本時間15日)、ボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第2戦に「1番・中堅」で先発出場。2回に二塁打を放って、球団史上最長となるポストシーズン連続安打試合数を11とした。    アストロズが2点を追う2回、スプリンガーは2死二、三塁のチャンスで第2打席を迎えた。相手先発デビッド・プライス投手の2球目を捉え、右翼線への2点適時二塁打を放った。    この二塁打で、スプリンガーはポストシーズン連続安打試合数を11に伸ばした。米公式サイト『MLB.com』によると、ランス・バークマン内野手 ... 続きを見る


Rソックス、本拠地でまさかの大乱調… 初戦落とすも前向く「次のページめくった」

2018/10/14

 ボストン・レッドソックスが13日(日本時間14日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第1戦で投打が噛み合わず敗戦を喫した。    世界一に輝いた2013年以来5年ぶりのワールドシリーズ進出を狙うレッドソックスは、第1戦のマウンドを今季12勝を挙げた左腕クリス・セール投手に託した。    しかし、そのセールの制球が序盤から安定しない。初回の先頭打者をいきなり四球で歩かせると、2回には3四死球で2死満塁のピンチを背負い、ジョージ・スプリンガー外野手に2点タイムリーを浴びて先制を許す。結局セールは計5四死球で4回 ... 続きを見る


アストロズ、2年連続WS進出へ好発進 決勝打のコレア「重要なのは自信を得たこと」

2018/10/14

 昨季王者のヒューストン・アストロズが13日(日本時間14日)、敵地フェンウェイ・パークで行われたレッドソックスとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に7-2で勝利。2年連続ワールドシリーズ進出へ好スタートを切った。    アストロズは2回、レッドソックス先発のクリス・セール投手から計3つの四死球をもらい2死満塁とすると、1番のジョージ・スプリンガー外野手がチーム初安打となるレフトへタイムリー安打を放ち2点を先制する。    アストロズ先発のジャスティン・バーランダー投手は、強力レッドソックス打線に2回以降3イニング連続3者凡退に抑えるなど好投。しかし、5回に突如制球 ... 続きを見る


ドジャース主砲ターナー、値千金の逆転2ランで連敗阻止「喜ぶ仲間の姿は最高」

2018/10/14

   ロサンゼルス・ドジャースのジャスティン・ターナーが13日(日本時間14日)、ミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第2戦の8回に逆転2ラン本塁打を放ち、チームを勝利に導いた。米スポーツサイト『ESPN』では、試合後のターナーのコメントを報じている。    「最後のアウトが残っている限り、試合は終わっていない」と前日の悔しさが感じられるコメントだった。ターナーは前日に行われた第1戦、1点ビハインドで迎えた9回2死三塁のチャンスで打席が回ってくるも空振り三振に倒れ、チームは大事な初戦を落とした。    その中で迎えた第2戦。ドジャース ... 続きを見る


アストロズ、9回に2発一挙4得点で突き放し先勝 Rソックスは投手陣が13四死球と乱調

2018/10/14

 昨季王者のヒューストン・アストロズとボストン・レッドソックスによるアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第1戦が13日(日本時間14日)、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われ、アストロズが7-2で勝利を収めた。    レギュラーシーズン108勝を挙げホームアドバンテージを得たレッドソックスは、初戦の先発マウンドに今季12勝のクリス・セール投手を送ったが、そのセールからアストロズが2回に計3つの四死球をもらい2死満塁とすると、1番のジョージ・スプリンガー外野手がチーム初安打となるレフトへタイムリー安打を放ち2点を先制する。    アストロズの先発は今季16勝で29 ... 続きを見る


ドジャース、逆転勝利で1勝1敗のタイ 前田は大飛球打たれるも2戦連続の好救援で貢献

2018/10/14

 ロサンゼルス・ドジャースは13日(日本時間14日)、敵地で行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第2戦に4-3で勝利し、シリーズ1勝1敗のタイとした。    ドジャースは、それまで好投していた先発の柳賢振投手が5回にソロ本塁打を浴びると、その後も連打を浴びて1死二、三塁のピンチを招き降板。さらに2番手ライアン・マドソン投手が内野ゴロの間にランナーの生還を許し、この回2点を先制された。    また、6回には3番手アレックス・ウッド投手がトラビス・ショウ内野手にソロ本塁打を被弾し0-3と3点差で試合終盤へ。しかし7回、それまで苦しんでいた打 ... 続きを見る


躍進ブリュワーズ「噛ませ犬」返上へ 小規模マーケットも地元熱狂…最貧チームの逆襲に注目

2018/10/14

MLB機構は多くの収入望めるドジャース推し?  ナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第2戦が13日(日本時間14日)に行われ、ミルウォーキー・ブリュワーズがロサンゼルス・ドジャーズに3-4で敗れ、シリーズ1勝1敗とした。    リーグ優勝決定シリーズ第1、2戦が行われたブリュワーズの本拠地ミラー・パークには両日とも超満員の観客が詰めかけた。ブリュワーズの球団公式サイトによると、ミラー・パークの最大収容人数は4万1900人。ところが第1戦の入場者数はそれを上回る4万3615人、第2戦は4万3905人だった。球場外でもミルウォーキー市があるウィスコンシン州内各地での熱狂ぶりが各メディアで報 ... 続きを見る


ブリュワーズ「雰囲気変わった」救援投手の同点弾 追撃かわし36年ぶりWS進出へまず1勝

2018/10/13

 ミルウォーキー・ブリュワーズが12日(日本時間13日)、本拠地ミラー・パークでのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第1戦でロサンゼルス・ドジャースに6-5で勝利。終盤に追い上げられたが、大事な初戦を取りワールドシリーズ進出へ一歩前進した。    ブリュワーズは、1点を追う3回にドジャース先発のクレイトン・カーショウ投手から2番手投手のブランドン・ウッドラフがセンターへソロ本塁打を放ち同点。さらに犠飛で逆転に成功した。    続く4回にも無死二、三塁とカーショウを攻めると、ここで代打のドミンゴ・サンタナ外野手に2点タイムリー安打が飛び出しカーショウを降板に追い込む。さらに、 ... 続きを見る


負傷離脱のRソックス・モアランド、復帰へ意欲 昨季PSで打率.385「出場へ準備できる」

2018/10/13

 怪我で離脱しているボストン・レッドソックスのミッチ・モアランド内野手が14日(日本時間15日)から始まるヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定戦に出場する意欲をみせた。米公式サイト『MLB.com』が13日(同14日)、伝えた。    ニューヨーク・ヤンキースとの地区シリーズ2戦目で右ハムストリングスを痛め、負傷離脱となっているモアランド。しかし翌日に控えたリーグ優勝決定シリーズ第1戦へ向けて復帰を望む意思をみせた。    同サイトによると、モアランドはインタビューで「もし試合出場の機会があるならば、それに向け準備することはできると考えている」「自分の背番 ... 続きを見る


ブリュワーズ、1点差ヒヤヒヤ先勝 猛追ドジャースは前田が好救援も4失策の守乱響く

2018/10/13

 ミルウォーキー・ブリュワーズが12日(日本時間13日)、本拠地ミラー・パークで行われたロサンゼルス・ドジャースとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第1戦で、6-5で逃げ切り大事な初戦で勝利を収めた。    地区シリーズでコロラド・ロッキーズを打ち破って進出したブリュワーズは、その勢いをリーグ優勝決定シリーズでも見せつけた。ドジャース先発の左腕クレイトン・カーショウ投手に対して、1点を追う3回に2番手投手のブランドン・ウッドラフ投手のソロ本塁打、エルナン・ペレス内野手の犠飛で逆転に成功。    ブリュワーズはさらに続く4回にも無死二、三塁のチャンスを作ると、代打ドミンゴ・ ... 続きを見る


ヤンキース・グレゴリアス、トミー・ジョン手術へ 長期離脱必至でマチャド獲得も?

2018/10/13

 ニューヨーク・ヤンキースのディディ・グレゴリアス内野手が、右肘の靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けることになった。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、伝えている。    同サイトによると、グレゴリアスはアメリカン・リーグ地区シリーズのボストン・レッドソックス戦の第1戦か第2戦で外野からの返球の際に右肘を痛めた模様で、後日行われたMRI検査の結果、靭帯の損傷が確認された。手術を受ける日程は未定となっている。    トミー・ジョン手術を受ける場合、復帰するまでに多くの時間がかかってしまう。ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは復帰時期を「来季 ... 続きを見る


ドジャース左腕カーショウが5失点KO ブリュワーズが投打で躍動し4点リードで終盤へ

2018/10/13

 ロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブリュワーズによるナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第1戦が12日(日本時間13日)、ブリュワーズの本拠地ミラー・パークで行われ、ブリュワーズが中盤までに相手エースを攻略して試合を優位に進めている。    ドジャースのクレイトン・カーショウ投手、ブリュワーズのジオ・ゴンザレス投手の両左腕の投げ合いで始まった試合は、序盤から目まぐるしく動く。    ドジャースが2回にマニー・マチャド内野手の今ポストシーズン3発目となるソロ本塁打で先制すると、一方のブリュワーズは3回に2番手投手であるブランドン・ウッドラフの同点ソロ本塁打、エルナン・ ... 続きを見る


メッツから解雇のゴンザレス、現役続行を表明 通算2050安打も暗転「最後のチャンス」

2018/10/13

2014年に打点王、通算5度のオールスター選出  ニューヨーク・メッツから6月に解雇されていた36歳のスラッガー、エイドリアン・ゴンザレス内野手が、現役続行への思いを表明している。9日(日本時間10日)、スペイン語圏向け米メディア『ESPNデポルテス』が報じた。    順調だったキャリアが、この2年で一気に暗転してしまった。昨季2017年シーズンを、打率.242、3本塁打とキャリアワーストとも言える成績で終了し、オフに半ば不良債権処理的にアトランタ・ブレーブスへ放出。その2日後にはブレーブスからも自由契約を言い渡された。迎えた今季はメッツと最低保証年俸の54.5万ドル(約6100万円 ... 続きを見る


ヤンキースのレジェンドOBが指揮官を称賛 地区S敗退も1年目で100勝「偉大な仕事」

2018/10/13

通算652セーブのリベラ氏、地区シリーズ敗退の原因は「打線」  宿敵ボストン・レッドソックスに敗れ、2018年シーズンを終えたニューヨーク・ヤンキース。地区シリーズでの采配を巡り、アーロン・ブーン監督への批判も集まる中、レジェンドOBは新人指揮官の仕事ぶりを称賛している。11日(日本時間12日)、米メディア『12up』が報じている。    ブーン監督への批判の一つに、1-16と大敗した地区シリーズ第3戦でのルイス・セベリーノ投手の交代が遅れたことが挙げられているが、これについてMLB史上に残る通算652セーブを記録したヤンキースOBのマリアーノ・リベラ氏は、監督を擁護し「あと1、2本 ... 続きを見る


ナ・リーグ優勝決定S目前、注目の初戦はドジャース・カーショウ、ブリュワーズ・ゴンザレスの左腕対決

2018/10/12

ナショナル・リーグ優勝決定シリーズが13日(日本時間14日)に開幕する。第1戦先発はロサンゼルス・ドジャース(西地区)がクレイトン・カーショウ投手、ミルウォーキー・ブリュワーズ(中地区)がジオ・ゴンザレス投手と発表されている。米公式サイト『MLB.com』は11日(同12日)、決戦を控えた両先発の記者会見の様子を伝えている。    6年連続でナ・リーグ西地区優勝を果たし、地区シリーズも3年連続で勝ち抜いたドジャース。初戦は左腕エースのカーショウ投手がマウンドに上がる。地区シリーズでは、アトランタ・ブレーブス相手に8回無失点と好投し、中6日の万全の状態で第1戦に臨む。     ... 続きを見る


ナ・リーグ首位打者イェリッチ、ブリュワーズ地区優勝の立役者 躍進のシーズンを米メディアが特集

2018/10/12

 今季、ミルウォーキー・ブリュワーズに加入したクリスチャン・イェリッチ外野手。ナショナル・リーグ首位打者に輝き、3冠に迫る勢いでチームのプレーオフ進出にも大きく貢献した。米メディア『ESPN』は11日(日本時間12日)、球団の期待以上の活躍を果たしたイェリッチを特集した。    イェリッチは1月末、マイアミ・マーリンズからブリュワーズにトレード移籍。高額年俸の主力を放出して若手を獲得したいマーリンズと、優勝のために有力選手がほしいブリュワーズの思惑が一致した形だ。2014年のメジャーデビューから翌15年にはゴールドグラブ賞を獲得、さらに16年にはシルバースラッガー賞に輝いた野手の移籍 ... 続きを見る


カージナルス、右腕ウェインライトとの来季契約を発表 2度の最多勝、37歳も球団は経験評価

2018/10/12

 セントルイス・カージナルスは11日(日本時間12日)、アダム・ウェインライト投手と来季の1年契約を結んだと発表した。    ウェインライトは今季8試合に登板し、2勝4敗、防御率4.46の成績。2014年からの5年契約が終了となる今季、37歳という年齢もあって引退の可能性も浮上していたが、来季もプレーすることが決まった。    2005年にカージナルスでメジャーデビューした右腕は、2009年、2013年に最多勝のタイトルを受賞するなどエースとして活躍した。近年は靭帯損傷や左アキレス腱断裂など、けがとの戦いが多く成績も低迷。だが、ローテーション投手の一角としてチームを支えてい ... 続きを見る


ナ・リーグ優勝決定S、カギは救援陣 ドジャース前田はロングリリーフの可能性も 公式サイトが分析

2018/10/12

 ロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブリュワーズによるナショナル・リーグ優勝決定シリーズが13日(日本時間14日)に開幕する。米公式サイト『MLB.com』は両軍の戦力を分析し、勝敗の鍵を握るのは救援陣との見方を示している。    ドジャース救援陣の今季防御率はメジャー8位の3.72。対するブリュワーズはメジャー5位の3.47でいずれもハイレベルな結果だった。抑え投手に記録されるセーブ数は、ドジャースが48、ブリュワーズが49とこちらも拮抗している。8回以降リードしていた場合の勝敗はドジャースが80勝4敗、ブリュワーズは84勝3敗。両軍救援陣はともに抜群の安定感を誇っているこ ... 続きを見る


大谷の二刀流起用に影響? 米公式サイト、エンゼルスの監督有力候補7人を紹介

2018/10/11

 MLBはポストシーズンに突入し、プレーオフ進出を逃したチームでは監督の去就、新体制についての話題が次々報じられている。大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスもその一つだ。19年指揮を執ったマイク・ソーシア氏が退任し、後任人事に注目が集まっている。米公式サイト『MLB.com』は10日(日本時間11日)、次期監督候補として有力とされる7人を紹介した。    ソーシア氏は、2002年にエンゼルスを球団初の世界一に導き、19年のキャリアで通算1650勝を挙げた。足を使った攻撃や、バントなど小技を使う「スモールベースボール」を用い、アメリカン・リーグ最優秀監督に2度選出された知将。 ... 続きを見る


カブス・ブライアント、約224億円の大型契約を拒否 代理人は敏腕ボラス氏

2018/10/11

 シカゴ・カブスのクリス・ブライアント内野手が球団から提示された総額約2億ドル(約224億円)の複数年契約を拒否していたことが明らかになった。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えた。    同サイトによると、ブライアントの契約拒否を真っ先に報じたのは米メディア『ESPN』のデーブ・キャプラン氏。2015年の新人王で、2016年に39本塁打を放ってMVPに輝いた三塁手であるブライアントに対し、カブスは超大型契約を提示。だが、ブライアント側はこれを拒否したという。    ブライアントには敏腕として知られるスコット・ボラス氏が代理人についている。ボラス氏 ... 続きを見る


Dバックス・ジーグラー、39歳の誕生日に引退表明「次の章に進むべき時」 今季はメジャー最多82試合に登板

2018/10/11

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスのブラッド・ジーグラー投手が10日(日本時間11日)、自身のツイッターで現役引退を表明した。    右下手から投げ込む独特なフォームで鳴らしたジーグラー。2008年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビューし、11年間で4球団を渡り歩いたベテランが引退を決断した。    この日、39歳の誕生日を迎えた右腕は、ツイッターで「人生の次の章へ進むべき時が来た」とし、引退を表明。球団やファン、家族への感謝を示すとともに「4球団のユニホームに袖を通してプレーできたことは名誉なこと」と11年間を振り返った。    ジーグラーは今季、マイア ... 続きを見る


レッドソックス、リーグ優勝決定S第2戦に不調プライスが先発

2018/10/11

   ボストン・レッドソックスのアレックス・コーラ監督が10日(日本時間11日)、アメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第2戦において、デビッド・プライス投手を先発起用する意向を示した。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    プライスはニューヨーク・ヤンキースとの地区シリーズ第2戦で先発登板し、2本塁打などで3失点、1回2/3で早々と降板。チームも黒星を喫した。そんな乱調のプライスだが、コーラ監督は公式テレビ局『MLBネットワーク』で「プライスは現ワールドシリーズチャンピオンとの第2戦に先発する」と明言した。    ポストシーズンではこれまで10試合に先発 ... 続きを見る


来季ブレイク予感の若手有望株が出場 MLBアリゾナ秋季リーグが開幕

2018/10/11

 MLBアリゾナ秋季リーグが9日(日本時間10日)、アリゾナ州フェニックス市で開幕した。過去に数多くの名選手を輩出した同リーグでは、今年も来季以降メジャーでの活躍が見込まれる選手たちがプレーしている。    同リーグは、メジャー各球団が傘下マイナー組織から有望株選手をそれぞれ6人ずつ選抜し、5球団で1チームを編成。6チームでリーグを戦う。期間は10月9日の開幕戦から11月17日のチャンピオンシップ・ゲームまで6週間に渡る。試合はメジャー春季キャンプで使用される球団施設で行われる。    開幕戦において、今季最も注目を集める3選手がそれぞれ順調なスタートを切った。   ... 続きを見る


ヤンキースファンが悪態!相手クローザーに缶ビールを… 米メディアが批判「重傷の可能性も」

2018/10/10

ヤンキースは追い上げ実らず1勝3敗でシリーズ敗退  ニューヨーク・ヤンキースは9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦に敗れ、シリーズ1勝3敗となって敗退。9回には観客がレッドソックスのクローザー、クレイグ・キンブレル投手にビールが入った缶を投げつけるハプニングがあった。    ヤンキースが1-4と3点を追う9回、逆転を期待するファンの声援が球場内に響き渡る中でハプニングは起こった。    レッドソックスのクローザー、クレイグ・キンブレル投手が外野スタンド前の投球練習場からグラウンドへ出てい ... 続きを見る


Rソックス“全員野球”で5年ぶり地区S突破 100勝超え対決制す「我々は完璧なチーム」

2018/10/10

 ボストン・レッドソックスが9日(日本時間10日)、敵地ヤンキー・スタジアムでのニューヨーク・ヤンキースとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦に4-3で勝利。シリーズ3勝1敗として5年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。    レッドソックスは3回、制球が不安定なヤンキース先発のC.C.サバシア投手を攻め、J.D.マルティネス外野手の犠飛で先制。さらにイアン・キンズラー内野手とエデュアルド・ヌニェス内野手のタイムリー安打でこの回3点を挙げて試合を優位に運んだ。    4回には9番のクリスチャン・バスケス捕手のソロ本塁打で1点を追加したレッドソックス。投げては、先発の ... 続きを見る


侍ジャパン、日米野球の出場メンバーを発表 楽天・岸、巨人・岡本らが選出

2018/10/10

 11月に開催される「2018日米野球」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」の出場選手が10日、発表された。8月に先行発表されたメンバーに加え、全28選手が確定した。    日米野球は2014年以来4年ぶりの開始。侍ジャパンは11月7日にチャイニーズ・タイペイとの壮行試合を行い、9~11日に東京ドーム、13日にマツダスタジアム、14、15日にナゴヤドームでMLBオールスターチームと対戦する。    先行発表では、菅野智之投手(巨人)、山崎康晃投手(DeNA)、菊池涼介内野手(広島)、秋山翔吾外野手(西武)、柳田悠岐外野手(ソフトバンク)、筒香嘉智外野手(DeNA)の6人が選 ... 続きを見る


Rソックス、ヤンキースの驚異的な粘り退け地区S突破! リリーフ待機の田中は登板せず

2018/10/10

 ボストン・レッドソックスが9日(日本時間10日)、敵地ヤンキー・スタジアムでのニューヨーク・ヤンキースとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦に勝利し、シリーズ3勝1敗として5年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。    2勝1敗とシリーズ突破へあと1勝としているレッドソックスは3回、ヤンキース先発の左腕C.C.サバシア投手から無死一、三塁のチャンスを作ると、4番の指名打者J.D.マルティネス外野手が犠飛を放って先制。さらにイアン・キンズラー内野手とエデュアルド・ヌニェス内野手にもタイムリー安打が飛び出し、この回3点を挙げて試合の主導権を握った。    4回には2番 ... 続きを見る


メッツ新GM候補にキム・イング女史、ド軍GM補佐など要職を歴任 MLB史上初のアジア系女性就任なるか

2018/10/10

 ニューヨーク・メッツの新ジェネラル・マネジャー(GM)選定が大詰めのようだ。8日(日本時間9日)の地元紙『ニューヨーク・ポスト』などでは、最終候補と思われる4人の中に現MLB重役のキム・イング女史の名前が挙がっていると報じられている。実現すれば、MLB史上初のアジア系女性GMの誕生となる。    メッツのGM職は、2018年6月にサンディー・アルダーソン氏が健康上の理由で退任してから空席のまま。現在は球団最高執行責任者ジェフ・ウイルポン氏が一時的に兼任している。球団は新GM候補としてミネソタ・ツインズ現GMのタッド・レビーン氏とトロント・ブルージェイズ現重役のベン・チェリントン氏に ... 続きを見る


レイズがキャッシュ監督と24年まで契約延長 斬新な継投策で90勝の好成績

2018/10/10

 タンパベイ・レイズは9日(日本時間10日)、ケビン・キャッシュ監督との契約を2024年まで延長すると発表した。25年は球団が選択権を持つ。    キャッシュ監督は2015年の就任以来、4年間レイズを率いて通算318勝330敗。今季は90勝72敗の成績でアメリカン・リーグ東地区3位だった。同地区には今季108勝のボストン・レッドソックス、100勝のニューヨーク・ヤンキースが所属し、今季プレーオフ進出はならなかった。だが、92勝を挙げ、ワイルドカード枠から地区シリーズ進出を果たした2013年以降では最高の成績だった。    指揮官は今季、救援投手を初回に登板させ、2回以降に本 ... 続きを見る


ツインズ期待の“若き大砲”サノー、母国で交通事故 警察官が足骨折などのけが

2018/10/10

 ミネソタ・ツインズの若き大砲ミゲル・サノー内野手が休暇中に母国ドミニカ共和国で交通事故を起こし、警察官にけがを負わせたようだ。8日(日本時間9日)、同国紙『ディアリオ・リブレ』が報じている。    事故は現地7日の深夜、サノーが地元サンペドロ・デ・マコリス市内のディスコから車で去ろうとした際に発生した。車にはナンバープレートが付いておらず、警備していた警察官が質問しようとしたところ、サノーが車を急発進させた。このとき、警察官は足の骨を折るなどのけがを負った。    現地当局は事故について、サノーがギアをバックに入れた際に起きたものということで、故意ではなかったとしている。 ... 続きを見る


負ければ地区S敗退のヤンキース、3回に先制許す 先発のサバシアが制球定まらず

2018/10/10

 ニューヨーク・ヤンキースは9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われているボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦に臨み、負けたら敗退の試合で3回に3点の先制を許す苦しい展開となった。    前日に16失点で大敗を喫し1勝2敗としたヤンキースは、この試合で敗れればシリーズ敗退が決まる。この崖っぷちの試合では、本来先発の田中将大投手やJ.A.ハップ投手もリリーフとして待機するなど総力戦で臨む態勢を取った。    ヤンキースは初回、先発の左腕C.C.サバシア投手が2死から2本の安打と四球で満塁のピンチを招いたが、イアン・キンズラー内野手 ... 続きを見る