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タグ:済美の記事一覧

甲子園の“代償”!? 酷使された絶対的エース5人。夏の聖地で700球以上投げたプロ野球選手

2023/08/23

(左から)川口知哉、斎藤佑樹、吉田輝星

高校野球 夏の甲子園 最新情報  盛り上がりを見せた105回目の夏の甲子園大会。多くの観客を魅了し続けている一方、夏の甲子園による影響を指摘されることは珍しくない。その一つが投手の「投げすぎ問題」で、甲子園で力投を見せた選手の多くは、何かしらの不調や故障に苦しんできた。今回は、夏の甲子園で700球以上を投じ、プロに入団した5選手の経歴などを紹介する。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。   斎藤佑樹(948球) 出身校:早稲田実業(西東京) 投打:右投右打 身長/体重:176cm/77kg 生年月日:1988年6月6日 ドラフト:2010年ドラ ... 続きを見る


華がありすぎる…夏の甲子園“準優勝投手”の現役プロ野球選手6人|全国高校野球選手権大会

2022/08/12

高校野球 甲子園最新情報 第104回全国高等学校野球選手権大会が8月6日から阪神甲子園球場で開幕。今年も夏の王者をかけて、連日熱い戦いが繰り広げられている。今回は、「夏の甲子園準優勝投手」にフォーカスを当て、その称号を得た現役のプロ野球選手たちを紹介する。今年はどの高校が決勝戦に進み、名ドラマを生むのだろうか。(成績は8月10日時点)   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴   2003年夏:ダルビッシュ有(東北/2年時)   現所属:サンディエゴ・パドレス ポジション:投手 ◇通算成績 NPB:167試合、93勝38敗1ホールド、125 ... 続きを見る


「センバツ準優勝投手」の現役プロ野球選手6人。悔しさバネに大成? メジャーリーガーも輩出

2022/03/28

プロ野球最新情報  第94回選抜高校野球大会において、各校が連日熱戦を繰り広げている。一方で、プロ野球が25日に今年も開幕。プロ選手の中には、かつて選抜で名を挙げた選手も数多くいる。そこで今回は、現役プロ野球選手の中から、“選抜準優勝投手”を紹介する。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。4月17日まで初回1ヶ月無料お試し実施中!   2003年春:涌井秀章(横浜/2年時)   現所属:東北楽天ゴールデンイーグルス ポジション:投手 ◇通算成績 458試合、150勝140敗37セーブ16ホールド、1874奪三振、防御率3.57  この大 ... 続きを見る


「選抜優勝投手」の現役選手12人。即プロ率は約60%、甲子園での活躍がプロ野球への切符に?

2022/03/25

プロ野球最新情報  第94回選抜高校野球大会において、各校が連日熱戦を繰り広げている。一方で、プロ野球が25日に今年も開幕。プロ選手の中には、かつて選抜で名を挙げた選手も数多くいる。そこで今回は、現役プロ野球選手の中から、“選抜優勝投手”を紹介する。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。4月17日まで初回1ヶ月無料お試し実施中!   2004年春:福井優也(済美/2年時)   現所属:東北楽天ゴールデンイーグルス ポジション:投手 ◇通算成績 ※2021年終了時点 143試合(618回1/3)、32勝41敗、472奪三振、防御率4.58 ... 続きを見る


甲子園準優勝投手の現在は? 現役NPB・MLB選手が春の選抜・夏の選手権大会で残した偉業【第6回】

2020/03/12

 第92回選抜高校野球が、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、高野連は11日、大会の中止を決定。球児の晴れ舞台は夏に持ち越しとなった。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    これまでの甲子園でも活躍した選手がプロの世界で活躍するケースは数多ある。中でも決勝戦出場ともなると、大きな注目が集まることになる。ここでは、優勝投手に引き続き、元甲子園準優勝投手で、現役のプロ選手を紹介する。最終回は、2009年~2019年の6選手だ。   甲子園優勝投手の現在は? 現役NPB・MLB選手が春の選抜・夏の選手権大会で ... 続きを見る


甲子園準優勝投手の現在は? 現役NPB・MLB選手が春の選抜・夏の選手権大会で残した偉業【第5回】

2020/03/11

 第92回選抜高校野球が、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催が危ぶまれる事態となっているが、高野連は4日、中止の可能性を残しながらも無観客試合を前提に準備を進めることを決定。甲子園の舞台が今年もやってくることになりそうだ。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    甲子園で活躍した選手がプロの世界でも活躍するケースは数多ある。中でも決勝戦出場ともなると、大きな注目が集まることになる。ここでは、優勝投手に引き続き、元甲子園準優勝投手で、現役のプロ選手を紹介する。第5回は、2003年~2007年の6選手だ。 &nb ... 続きを見る


甲子園優勝投手の現在は? 現役NPB・MLB選手が春の選抜・夏の選手権大会で残した偉業【第1回】

2020/03/05

 第92回選抜高校野球が、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催が危ぶまれる事態となっているが、高野連は4日、中止の可能性を残しながらも無観客試合を前提に準備を進めることを決定。甲子園の舞台が今年もやってくることになりそうだ。    甲子園で活躍した選手がプロの世界でも活躍するケースは数多ある。中でも優勝投手ともなると、大きな注目が集まることになる。ここでは、元甲子園優勝投手で、現役のプロ選手を紹介する。第1回は、1998年~2005年の5選手だ。 【次ページ】1998年春・夏... 続きを見る


星稜の奥川恭伸が菊池雄星、今宮健太らに並ぶ154キロをマーク。甲子園史上最速は?【全国高校野球】

2019/08/13

 第101回全国高校野球選手権大会が13日に第8日を迎え、第2試合では星稜(石川)の奥川恭伸(3年)が、立命館宇治(京都)相手に自身最速となる154キロをマークした。    全国高校野球では、2004年(平成16年)の第76回春の選抜から導入されたスピードガン。電光掲示板に150キロを超える数字が表示されると球場がざわめく光景は、すっかり馴染みのものとなっている。    スピードガン球場表示導入以降の最高速度は、2007年に仙台育英の佐藤由規(現東北楽天ゴールデンイーグルスに登録名「由規」で在籍)が智弁学園を相手にマークした155キロ。その6年後の2013年には、済美の安樂 ... 続きを見る


過去5年間の高卒ドラ1の成績は? 1年目と現在地を振り返る<2014年ドラフト・安樂智大、髙橋光成、松本裕樹、岡本和真>

2019/02/21

 春季キャンプが折返しを迎え、各球団の新戦力は注目を集めている。とりわけ、高卒ドラフト1位ルーキーたちは、日々取り上げられ、中日ドラゴンズの根尾昂内野手を筆頭に、広島東洋カープ小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズ藤原恭大外野手らの活躍が、連日話題を呼んでいる。    高卒選手は、即戦力としてよりも、伸びしろが期待される素材重視の指名といえる。しかし、ドラフト1位となると、期待の大きさ故に、目先の結果に一喜一憂してしまうファンも少なくないだろう。    過去5年間の高卒ドラ1ルーキーの1年目の成績と現在地を振り返る。4回目の今回は、巨人・岡本世代の2014年ドラフト4選手だ。 ... 続きを見る


大阪桐蔭、史上初2度目の春夏連覇へ王手 西谷監督「63人全員で必ず日本一を」【全国高校野球】

2018/08/20

<第15日 第2試合 準決勝 ○大阪桐蔭5―2済美●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は20日、阪神甲子園球場で第15日を迎え、準決勝第2試合では大阪桐蔭(北大阪)が済美(愛媛)に5-2で勝利し、4年ぶりの決勝進出を果たした。    エース山口直哉(3年)を中心に勝ち上がってきた済美は2回、その山口直哉が右前へタイムリー安打を放ち1点を先制。一方の大阪桐蔭は、準々決勝まで計471球を投げている山口直哉を4回に捕まえ、1死二、三塁のチャンスから山田健太(3年)が左前へタイムリー安打を放って同点に追い付く。さらに相手捕手のパスボールで1点を追加し2-1と逆転に成功し ... 続きを見る


大阪桐蔭、済美を下し4年ぶり決勝進出! エース柿木が155球で今大会2度目の完投【全国高校野球】

2018/08/20

<第15日 第2試合 準決勝 ○大阪桐蔭5―2済美●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は20日、阪神甲子園球場で第15日を迎え、準決勝第2試合では大阪桐蔭(北大阪)が済美(愛媛)を下して4年ぶりに決勝進出を果たした。    史上初の2度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭と、エース山口直哉(3年)を中心に勝ち上がってきた済美による一戦は、序盤から動く。2回、済美が大阪桐蔭の先発・柿木蓮(3年)に対して安打と四球などで2死一、二塁とチャンスを作ると、6番の山口直哉が右前へタイムリー安打を放ち1点を先制した。    対する大阪桐蔭は、準々決勝まで4試合で計471球を ... 続きを見る


【きょうの甲子園・第15日】いよいよ準決勝! 金足農VS日大三 済美VS大阪桐蔭、決勝に駒を進めるのは?

2018/08/20

 第100回全国高校野球選手権記念大会は20日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で準決勝2試合が行われる。   ■第1試合(10時00分):金足農(秋田)-日大三(西東京)    準々決勝を劇的な逆転で勝ち上がってきた両チームが相まみえる。    金足農はエース・吉田輝星のコンディションが心配される。これまで4試合すべてを完投し、球数は600球を超えた。地方大会も合わせると1カ月余りで1000球超はさすがに体力の限界か。股関節を痛めていたという情報もあり、中泉一豊監督の起用が注目される。打線は吉田が3番に入るが、手堅い野球を信条とする一方、準々決勝・近江(滋賀)戦で ... 続きを見る


済美、報徳学園との接戦制し14年ぶり準決勝進出 3戦完投のエース山口直は好リリーフ「体力的には大丈夫」【全国高校野球】

2018/08/18

<第14日 第2試合 準々決勝 ○済美3―2報徳学園●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は18日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で第14日の準々決勝の4試合を迎えた。第2試合では済美(愛媛)が報徳学園(東兵庫)を3―2で下し、準決勝進出を果たした。    試合は初回に済美の先発・池内の適時打で先制。2回裏、報徳学園は羽渕の適時打で同点に追いつく。    済美は5回に芦谷の適時打で勝ち越しに成功すると、ピンチを迎えた5回裏にここまで3試合すべてに完投したエースの山口直を投入。山口直が済美打線を完璧に抑えると、9回表には芦谷がこの日2本目となる適時打を放ち ... 続きを見る


【甲子園写真特集】ベスト8が決定、指揮官を一挙紹介! 深紅の優勝旗を手にするのは…?<第13日>

2018/08/18

 第100回全国高校野球選手権記念大会は17日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で3回戦4試合が行われ、ベスト8が出そろった。大阪桐蔭(北大阪)、浦和学院(南埼玉)、報徳学園(東兵庫)、済美(愛媛)、日大三(西東京)、下関国際(山口)、金足農(秋田)、近江(滋賀)が準々決勝進出を決めた。準々決勝対戦カードとともにチームを率いる指揮官を紹介する。カッコ内は監督就任年。 【次ページ】第1試合:大阪桐蔭(北大阪)-浦和学院(南埼玉)... 続きを見る


【きょうの甲子園・第14日】ベスト4決定へ! 東西のタレント集団が激突、第1試合は大阪桐蔭VS浦和学院

2018/08/18

 第100回全国高校野球選手権記念大会は18日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で準々決勝4試合が行われる。   ■第1試合(8時00分):大阪桐蔭(北大阪)―浦和学院(南埼玉)    東西を代表するタレント集団が2012年春の準々決勝以来の対決だ。    大阪桐蔭は3回戦・高岡商(富山)戦で左腕投手に苦戦したが、勝負所を見抜いた試合運びで順当に勝ち上がった。その3回戦は今大会で初めて左腕・横川凱が先発。柿木蓮、根尾昂の二枚にもう一枚加わったのは大きい。先発は根尾か。打線は3番・中川卓也に当たりが戻ってきた。1番・宮崎仁斗の調子もよく、藤原恭大、根尾昂と打順を一つず ... 続きを見る


逆転呼んだ報徳学園・小園の振り逃げ、浦和学院・渡邉が完封勝利、高岡商・山田は大阪桐蔭に11奪三振…<第12日>【甲子園写真特集】

2018/08/17

 第100回全国高校野球選手権記念大会は16日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で3回戦4試合が行われた。報徳学園(東兵庫)、浦和学院(南埼玉)、済美(愛媛)、大阪桐蔭(北大阪)がベスト8入りを決めた。甲子園第12日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る


済美・山口直哉「四国対決負けられない」 3戦連続完投で合計414球。次戦は報徳学園【全国高校野球】

2018/08/16

<第12日 第3試合 3回戦 ○済美3―1高知商●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は16日、阪神甲子園球場で第12日を迎え、第3試合では済美(愛媛)が高知商(高知)を3-1で破り、14年ぶりのベスト8を決めた。    試合は、ともに2試合連続で完投している済美先発・山口直哉(3年)と高知商の北代真二郎(3年)による両エースの投手戦となった。    4回まで両チーム無得点と緊迫した展開の中、済美が5回に2死一、三塁から芦谷泰雅(2年)がタイムリー安打を放ち1点を先制。さらに7回に無死一塁から中井雄也(3年)が送りバントの構えから右中間へバスターエンドラ ... 続きを見る


済美、山口直が3試合連続完投で14年ぶりベスト8 高知商は北代が投打で奮闘も及ばず【全国高校野球】

2018/08/16

<第12日 第3試合 3回戦 ○済美3―1高知商●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は16日、阪神甲子園球場で第12日を迎え、第3試合では済美(愛媛)が高知商(高知)を下して、14年ぶりの準々決勝進出を決めた。    2回戦でともに2桁得点奪い、攻撃的な野球を見せた済美と高知商の「四国対決」。しかし試合は、済美先発・山口直哉(3年)と高知商の北代真二郎(3年)の投げ合いで4回まで両チーム無得点となった。    1イニング毎に1点の重みが大きくなっていく中で、均衡を破ったのは済美。5回に2死から三塁打と四球で一、三塁のチャンスを作ると、ここで芦谷泰雅(2 ... 続きを見る


【きょうの甲子園・第12日】3回戦に突入、8強に進むのは? 大阪桐蔭は高岡商と対戦

2018/08/16

第100回全国高校野球選手権記念大会は16日、阪神甲子園球場で3回戦4試合が行われる。   ▽3回戦 ■第1試合(8時00分):報徳学園(東兵庫)-愛工大名電(西愛知)   報徳学園は、初戦の聖光学院(福島)で注目の遊撃手・小園海斗が二塁打3本、全3得点を記録した。出塁した先頭打者を2番で送り、3番がかえして確実に得点につなげた。この試合も小園が攻撃の起点となり、堅実な試合運びができるか。   30年ぶりの初戦突破を果たした愛工大名は、15安打10得点と強力打線が力を発揮。いずれも5打数4安打を放った柳本優飛、西脇大晴が好調。1・2番コンビがチャンスメークし、中軸 ... 続きを見る


済美・山口直哉、エースが見せた完投へのこだわり。延長13回、球数184球も「マウンドは譲らない」【全国高校野球】

2018/08/12

<第8日 第3試合 2回戦 済美13x―11星稜>    延長13回、試合時間は2時間57分に及んだ。    済美(愛媛)の先発・山口直哉(3年)は今大会2試合目のタイブレークまでもつれた試合を一人で投げぬいた。8回の打席で右ひざに死球を受け、延長に入っても続投。球数は184球に達した。   「マウンドは譲らない」    これまで1試合で投げた最多の約160球を優に超えたが、甲子園の舞台で完投へのこだわりを見せた。    立ち上がりやや緊張したという山口は、初回に5点を失った。「状態的に悪くなかったけど、ボールがいかなかった」と反省を口にした。 ... 続きを見る


「やればできる」済美が校歌を体現 タイブレーク劇的満塁弾の矢野「頭が真っ白」【全国高校野球】

2018/08/12

<第8日 第3試合 2回戦 ○済美13×―11星稜●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は12日、阪神甲子園球場で第8日を迎え、第3試合では済美(愛媛)が星稜(石川)をタイブレークの末に逆転サヨナラ満塁本塁打で劇的勝利を収めた。    開幕戦に勝利して2回戦に臨んだ星稜は、初回に5得点を挙げて試合の主導権を握る。しかし、済美は1-7と6点を追う8回に猛攻を見せた。星稜の4番手・竹谷から無死一、二塁のチャンスを作り、中井雄也(3年)が左前タイムリー安打を放って1点を返すと、主将の池内優一(3年)もタイムリー安打。さらに、6-7と1点差となって迎えた2死一、三塁の場面 ... 続きを見る


済美、タイブレークで逆転サヨナラ満塁弾! 2点追う延長13回に矢野の大飛球がポール直撃【全国高校野球】

2018/08/12

<第8日 第3試合 2回戦 ○済美13×―11星稜●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は12日、阪神甲子園球場で第8日を迎え、第3試合ではタイブレークの末に済美(愛媛)が逆転サヨナラ満塁本塁打で星稜(石川)を破って3回戦進出を決めた。    OBの松井秀喜さんが見守る中で開幕戦に勝利した星稜の勢いは、この試合でも衰えなかった。初回に南保良太郎(3年)のタイムリー安打で先制すると、その後も主将の竹谷理央(3年)、鯰田啓介(3年)、山瀬慎之助(2年)にもタイムリーが飛び出し一挙5得点。試合の主導権を握った。    投げては、先発の奥川恭伸(2年)が140キ ... 続きを見る


【甲子園写真特集】100回大会開幕! 星稜OBの松井氏の始球式、あわやサイクルの先頭打者、慶応のサヨナラ…<第1日>

2018/08/06

 第100回全国高校野球選手権大会が5日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕した。大会初日は1回戦3試合が行われ、星稜(石川)、済美(愛媛)、慶応(北神奈川)が初戦を突破。甲子園第1日を写真で振り返る。 【次ページ】開会式... 続きを見る


済美、指揮官の言葉に発奮!中央学院との接戦制す「一生懸命やることが必ずメッセージになる」【全国高校野球】

2018/08/05

苦しい展開も、主将「全員で粘れた」 <第1日 第2試合 1回戦 ○済美5―4中央学院●>    第100回全国高校野球選手権記念大会が5日、阪神甲子園球場で開幕し、第2試合では済美(愛媛)が中央学院(西千葉)との接戦を制して2年連続の初戦突破を果たした。    初回に1点を先制した済美は、直後の逆転を許したが、3回以降に打線が繋がる。まず3回に芦谷泰雅(2年)のタイムリーで同点に追いつくと、4回には政吉完哉(3年)の勝ち越しタイムリー安打、ホームスチールを挟んで、矢野功一郎(3年)にもタイムリー安打が飛び出し3得点。5-2とリードを広げた。    投げては、済美の ... 続きを見る


済美、1点差逃げ切り2年連続初戦突破 エース山口が5度の3者凡退で109球完投【全国高校野球】

2018/08/05

 第100回全国高校野球選手権記念大会が5日、阪神甲子園球場で開幕し、第2試合では、済美(愛媛)が中央学院(西千葉)を下して初戦突破を果たした。    2年連続出場の済美は初回、主将の池内優一(3年)の犠牲フライで1点を先制。しかし、直後に中央学院が青木優吾(1年)のタイムリー安打と大谷拓海(3年)の犠飛で2点を挙げ逆転した。    済美は3回に芦谷泰雅(2年)のタイムリーで同点に追いつくと、さらに4回に政吉完哉(3年)の勝ち越しタイムリー安打、重盗によるホームスチール、矢野功一郎(3年)のタイムリー安打で一挙3得点。5-2とリードを広げた。    初回に続き再び ... 続きを見る


【きょうの甲子園・第1日】開幕戦は藤蔭VS星稜、100回記念初戦を飾るのは?

2018/08/05

 第100回全国高校野球選手権記念大会は5日(大会第1日)、阪神甲子園球場で開会式と1回戦3試合が行われる。   ■第1試合(午前10時半):藤蔭(大分)-星稜(石川)    始球式に登板する松井秀喜氏の母校・星稜が初戦を引き当てる劇的な開幕カードとなった。古豪と対する藤蔭は、28年ぶり2回目の出場。地方大会準決勝まで毎試合5点以上を挙げた爆発力のある打線、全5試合に先発したエース・市川晃大(3年)の粘り強い投球が持ち味だ。    一方、2年ぶり19回目となる星稜は、地方大会を全試合無失点で勝ち抜いた。打線は長打力が魅力で、地方大会では南保良太郎(3年)が5本塁打 ... 続きを見る


【全国高校野球】サヨナラ勝ちの常葉大菊川、初優勝の明石商ら5代表が決定

2018/07/27

 第100回全国高校野球選手権記念大会の地方大会決勝が27日、5会場で行われ、常葉大菊川(静岡)、明石商(西兵庫)ら5校が代表の座をつかんだ。    静岡大会決勝は、77年ぶりの出場を目指す島田商と準々決勝、準決勝を連続で完封勝ちしてきた常葉大菊川が対決。5-5の同点で迎えた9回裏、常葉大菊川が2死満塁から内野安打でサヨナラ勝ち。2年ぶり6度目の夏切符を手にした。    西兵庫大会決勝は、明石商が姫路工を6-3で破り、甲子園初出場を決めた。    27日に決まった代表校は以下の通り。   静岡   常葉大菊川(2年ぶり6回目) 東愛知  愛産大三河(22 ... 続きを見る


盛岡大付、初の8強 両軍5本の空中戦 2本の満塁弾も飛び出す【全国高校野球】

2017/08/19

〇盛岡大付 12-7 済美●    第99回全国高校野球選手権大会の第11日(19日、甲子園球場)の第1試合では、両校に満塁本塁打が飛び出す熱戦の末に、延長10回で盛岡大付(岩手)が済美(愛媛)に12-7で勝利。初の8強入りを果たした。      強打が自慢の両チームの対戦は、2回に済美の影山の左中間を破る2点適時打を放ち先制。しかし、3回表には相手のミスで盛岡大付が1点を返す。    ゲームが激しく動いたのは5回。連打で植田が適時打を放ち盛岡大付が同点とすると、満塁から小林が左中間スタンドに満塁本塁打。この回一気に5点を加え、済美を突き放す。    し ... 続きを見る


済美が投打に圧倒し津田学園に快勝 亀岡2発で今大会3号【全国高校野球】

2017/08/14

◯済美 7-1 津田学園●    第99回全国高校野球選手権大会の第7日(14日、甲子園球場)の第4試合は、済美(愛媛)が終盤の猛攻で津田学園(三重)を7-1で下し、3回戦へ進出した。    初回に無安打で1点を失った津田学園の水谷。しかし、その後は済美の八塚とともに快投を続ける。    試合は4回裏に済美の亀岡が2試合連続となるソロ本塁打を放ち、2点目を加えるが、済美打線を5回までに3安打に抑える好投を披露する。    一方の八塚は3回に内野安打を打たれるが、6回までわずか1安打の完璧な投球。6回にも四球と犠打で1死二塁とピンチを背負うも、後続を打ち取 ... 続きを見る


済美、中断後の猛攻で快勝 予選から全試合完投の東筑のエース石田は完投目前で力尽きる【全国高校野球】

2017/08/08

◯済美 10-4 東筑●     第99回全国高校野球選手権大会が甲子園球場で8日に開幕し、第1日目1回戦の第2試合の済美(愛媛)対東筑(福岡)の試合は、済美が中盤の猛攻で10-4で勝利した。    初回に済美は相手のミスなどから満塁のチャンスを作り、相手のバッテリーエラー投で1点を先制する。さらに3回にもチャンスを作り1点を加えると、5番・吉岡の中堅へ大きな当たりを放つ。しかし、この打球を東筑の阿部がフェンスに激突しながらジャンピングキャッチ。スーパープレーで失点を防ぐ。    すると、東筑は4回に盛田が左翼スタンドに完璧な当たりのソロ本塁打を放ち1点を返すと、 ... 続きを見る