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西武・菊池雄星に再び不正投球が宣告。今回は1球目で宣告、その後3失点と苦しい立ち上がり

2017/08/24

 埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手(26)は、24日にヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板。    1回裏に先頭打者の川島に投じた初球で空振りを奪った菊池だったが、この1球目に対し不正投球が宣告され判定はボールとなった。今回は初回の初球と、試合が始まって間もない宣告となった。菊池は前回登板となる17日の楽天戦でも不正投球が宣告されている。    不正投球の宣告後、菊池はこの試合でもセットポジションからの投球を強いられ、川島にストレートの四球を与えてしまう。その後、今宮に犠打を許しピンチを招くと、柳田に適時二塁打・デスパイネに右翼スタンドへ本塁打を ... 続きを見る


西武・菊池雄星に試練!?投球モーションの静止時間が長く不正投球と判定

2017/08/17

 17日にメットライフドームで行われている埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの2回表に、西武・菊池雄星投手に不正投球の判定がなされ、松井稼頭央選手への投球が2球連続でボールとなった。空振り・ファウルと2ストライクを奪える投球だったが、いずれもボールと判定された。    その後、菊池はモーションの静止時間を減らし、松井を見事空振り三振に打ち取った。    NPBでは2006年から二段モーションでの投球が禁止となっている。判定の裁量は審判団に委ねられおり、この試合では初回ではなく2回に不正投球が宣告された。    今回の菊池は投球前の静止時間が長く、それ ... 続きを見る


【MLB】MLBが正式なルール改正を発表。敬遠の省略化、不正投球疑惑のフォームは…

2017/03/03

MLB機構が、今シーズンから施行されるルール改正を2日、発表した。以前から話題になっている、敬遠の省略化などの項目を今季から正式に導入することを決定。主に試合時間の短縮が目的の改正であるとしている。    最も大きなルール変更は、投球をせずに敬遠が認められるようになったことである。新ルールでは、守備側のチームの監督が球審にサインを出すことによって打者に投球をしなくても一塁へ歩かせることができるようになる。    試合時間の短縮が目的の敬遠の省略化だが、昨シーズンは2.6試合に1回の割合でしか敬遠が行われていないなど、実際に試合のスピード化に繋がるのかという疑問の声も出ていた ... 続きを見る


【MLB】不正投球? パドレスの抑え候補キャップス、投球動画投稿もファンの間で議論が再燃

2017/02/17

 2015年にマイアミ・マーリンズで30試合に登板し1勝0敗、防御率1.16、31イニングで58個の三振を奪いブレイクを果たしたカーター・キャップス投手。2016年にはシーズン前に右肘靭帯再建手術を受け、シーズン途中にサンディエゴ・パドレスへトレードされた。今季はパドレスのクローザーの役を狙う。    そのキャップスだが、球団がTwitterに投稿したキャップスのブルペンのスローモーション動画がファンの間で話題となっている。なぜ、1本の動画が話題となるのか。それは彼の独特な投球フォームに隠されている。    右投げのキャップスのフォームはセットポジションから始まり、通常の投 ... 続きを見る