大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



タグ:福岡ソフトバンクホークスの記事一覧

【24日の公示】引退試合の中日・森野、ロッテ・井口が1軍登録、ソフトB・攝津、西武・高橋光も登録

2017/09/24

 日本野球機構は9月24日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    中日・森野とロッテ・井口が引退試合出場のために1軍登録された。この両名には引退選手・特例登録が適用されるため、本日のみ当該球団は28名を超えて出場選手登録することができる。また、両選手は明日に自動的に登録抹消となる。    また、今日の試合に先発登板するソフトバンク・攝津と西武・高橋光が1軍登録となっている。   <セ・リーグ> 【登録】 中日・森野将彦   【抹消】 なし   <パ・リーグ> 【登録】 ロッテ・井口資仁 西武・高橋光成 ソフトバンク・摂津正   ... 続きを見る


ソフトB・柳田が故障離脱も控え選手にとってはチャンス?2軍にも若手・経験豊富なベテランが待機中

2017/09/23

 福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手は、20日の日本ハム戦で右脇腹を負傷し登録抹消となった。今季は130試合に出場して打率.310(448-139)、31本塁打、99打点、89四球、14盗塁、出塁率.426、OPS1.016という成績を残していた。    復帰までは3週間近くかかる見込みで、レギュラーシーズンの復帰は絶望的。回復状況によっては、CSを含むポストシーズンへの参加も微妙となってしまった。今季は3番・4番を務め打線をけん引してきた柳田の離脱は大きな痛手だが、一方でレギュラーに定着していない選手たちにとっては好機ともいえる。    幸いにも、ソフトバンクは既に ... 続きを見る


悔しさ募る消化試合。でも「大谷が投げ、中田が打つ」試合は心ときめく【えのきどいちろうのファイターズチャンネル#60】

2017/09/23

福岡ソフトバンクホークス、パ・リーグ優勝おめでとうございます! 工藤監督の胴上げの瞬間、それから涙の優勝監督インタビューを見て、感動すると同時に悔しさがこみ上げてきました。本当に強かった。見事な戦いぶりでした。... 続きを見る


大谷、毎回走者を背負う苦しい投球も6回1失点の好投 ピンチでギア上げ剛球連発

2017/09/21

 北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手は、21日に本拠地・札幌ドームで行われている福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板し、6回1失点の好投を見せ勝利投手の権利を得て降板した。    8月31日には4回途中4失点と苦しい投球となったソフトバンク戦に再度登板となった大谷。今日もバックネット裏には多くのメジャー関係者が集まる注目の一戦となり、その中で大谷はパ・リーグ覇者に雪辱を晴らした。    初回は二死から中村晃に四球を与えるも、続くデスパイネを遊ゴロに打ち取る。その後も2回と3回は共に先頭打者に安打を浴び、犠打で得点圏に走者を背負ったが後続をしっかりと打ち取り要所を締めた ... 続きを見る


【21日の公示】ソフトバンクが柳田を抹消 広島が坂倉ら6人を登録

2017/09/21

 日本野球機構は9月21日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    ソフトバンクは前日の試合で負傷交代した柳田悠岐外野手を抹消。武田翔太投手を登録した。    広島は期待のルーキー坂倉将吾捕手ら6人を登録した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島・藤井皓哉 広島・R.ブレイシア 広島・坂倉将吾 広島・小窪哲也 広島・A.メヒア 広島・土生翔平 阪神・能見篤史   【抹消】 ヤクルト・比屋根渉 中日・金子丈   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・武田翔太 ロッテ・大木貴将   【抹消】 日本ハム・上沢直之 ソフトバンク・柳 ... 続きを見る


【20日の公示】阪神がルーキー長坂と坂本入れ替え、日ハム・高濱2季ぶり昇格、リーグV広島は5選手抹消

2017/09/20

 日本野球機構は9月20日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    2季連続のリーグVを決めた広島はエルドレッドやジョンソンなど5選手を抹消した。また、阪神がルーキー捕手・長坂と坂本を入れ替えた。    また、ロッテ・酒居、オリックス・澤田の両ルーキーが1軍登録。ソフトバンクも故障離脱となったモイネロに代わり、左腕の飯田を1軍に上げた。    日本ハムは高濱が2季ぶりとなる1軍昇格。このチャンスを活かし、今回こそはプロ初安打を放ち飛躍のきっかけを掴みたいところだ。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神・長坂拳弥   【抹消】 広島・今村猛 ... 続きを見る


【19日のプロ野球公示】広島・石原を抹消、西武は先発・岡本、ドラ2・中塚らを登録

2017/09/19

 日本野球機構は9月19日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    広島東洋カープは石原慶幸捕手を抹消した。    埼玉西武ライオンズはこの日先発の岡本洋介をはじめ、ドラフト2位のルーキー・中塚駿太、福倉健太郎ら3投手を登録した。中塚は初昇格となる。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 広島・石原慶幸 DeNA・進藤拓也 阪神・L.メンドーサ   <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・上原健太 西武・中塚駿太 西武・岡本洋介 西武・福倉健太郎   【抹消】 日本ハム・吉田侑樹 ソフトバンク・L.モイネロ ロッテ・石 ... 続きを見る


圧倒的強さでリーグVを飾ったソフトバンク。特に貢献度が高かった5人【編集部フォーカス】

2017/09/19

圧倒的な戦力層でシーズンを戦い抜き2季ぶりの栄冠掴む  9月16日の埼玉西武ライオンズ戦で、2年ぶり18回目となるリーグ優勝を果たした福岡ソフトバンクホークス。東浜巨・嘉弥真新也・石川柊太・上林誠知・甲斐拓也など若手選手の台頭・躍進があった一方で今季は主力の故障が多く、和田毅・武田翔太・内川聖一は長期離脱、千賀滉大や五十嵐亮太、デスパイネも故障で一時期離脱するなど、故障者が多発する苦しいシーズンともなっていた。    夏場には先発陣が不調に陥り、特に中継ぎ陣への負担が激増している時期もあったが、非常に厚い戦力層でその穴をカバーし、見事にチームを2季ぶりのリーグ制覇に導いた。今回は、ソ ... 続きを見る


西武がソフトBとの投手戦制しサヨナラ勝ち!延長10回に栗山が決勝押し出し四球

2017/09/17

〇西武3×-2ソフトバンク●(17日・メットライフドーム)    西武が延長戦でサヨナラ勝ちを飾り、昨日目の前で優勝を決めたソフトバンクに一矢報いた。    西武・多和田、ソフトバンク・千賀の先発で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。    2回、西武は山川・栗山の安打、中村の四球で一死満塁のチャンスを作ると、外崎が右犠飛を放ち1点を先制した。    今日の千賀は制球に苦しみ、6回を投げ切るのに141球を要したが、6回を4安打・8奪三振・4四球・1失点と試合は作り切った。また、千賀はこの試合で今季の規定投球回に到達した。    一方の多和田も ... 続きを見る


【ソフトバンク優勝会見】東浜、今季16勝でハーラートップ「できすぎ。野手と中継ぎに感謝」

2017/09/17

 福岡ソフトバンクホークスは16日、2年ぶりのパ・リーグ優勝を決めた。この日、先発を任されたのは5年目の東浜巨投手。6回2安打9奪三振1失点の力投で、チームを勝利に導いた。今季16勝目を挙げ、ハーラー単独トップに躍り出た。東浜は優勝会見で、「できすぎだと思ってる。点を取る野手だったり、僕の後を投げてくれる中継ぎの人のおかげ」と話した。   一問一答は以下。   ――今の気持ちは。    正直、少しほっとしている。   ――どんな思いでマウンドに?    まずはしっかりと試合を作る。中継ぎは頼りになる人ばっかり。初回から飛ばしていって、いけるとこ ... 続きを見る


【ソフトバンク優勝会見】柳田、V決定に17戦ぶりの逆転アーチ「野球の神様いる」

2017/09/17

 福岡ソフトバンクホークスは16日、2年ぶりのパ・リーグ優勝を決めた。試合の流れを引き寄せたのは、柳田悠岐外野手が放った4回の逆転2ランだった。値千金の一発は、節目となる今季30号。実に17戦ぶりの本塁打で、柳田は都内の優勝会見で「打てる気がしなかった。野球の神様はいると思った」と振り返った。   一問一答は以下。   ――優勝した今の気持ちは。    このために去年の秋からやってきた。すごい頑張ってよかったと思います。   ――去年の悔しさがあっての今年。喜びはひとしおでは。    去年は本当に悔しい思いした。その悔しい思いがあったから、去年 ... 続きを見る


【ソフトバンク優勝会見】工藤監督、2年ぶりVは「悔しい思い積み重なった結果」

2017/09/17

 福岡ソフトバンクホークスは16日、2年ぶりパ・リーグ優勝を決めた。工藤公康監督は同日、都内のホテルで優勝会見し、「選手たちが悔しい思いをしたくないということが積み重なって今日の優勝につながった」とナインをねぎらった。   一問一答は以下。   ――優勝を決めた今の気持ちは。    今はほっとしてます。   ――勝利が決まった瞬間はどういう感情が込み上げてきたか。    まず一つ夢がかなったと思った。2アウト取って最後のバッターというところで、選手たちが全員ベンチに集まって笑ってる姿を見て、よかったなと。この時を迎えられて本当に1年間頑張ってき ... 続きを見る


ソフトバンク、2年ぶりのパ・リーグ制覇! 圧巻の強さでパ史上最速V

2017/09/16

 福岡ソフトバンクホークスが2年ぶりのパ・リーグ優勝を飾った。ソフトバンクは16日にメットライフドームで行われた西武戦を7-3で勝利。2015年以来2年ぶり18回目(ソフトバンクとしては5回目)のパ・リーグ制覇を決めた。    試合は、4回に柳田が逆方向への30号2ランで逆転すると、5回には今宮、柳田、デスパイネの適時打で4点を加える。先発の東浜は、6回を2安打、9三振、1失点の好投。その後はモイネロ、岩嵜、サファテとつなぎ、7-3で勝利。2年ぶり18回目のパ優勝(ソフトバンクとして5回目、1リーグ時代からは20回目)を飾った。    昨季は前半戦を圧倒的な成績で乗り切るも ... 続きを見る


M1のソフトバンク、万全の投手陣で優勝へ! 西武はCS見据えた粘りの勝負を【9月16~18日パ展望】

2017/09/16

優勝に王手をかけている福岡ソフトバンクホークスが敵地に乗り込み埼玉西武ライオンズと対決する。西武がマジック対象になるだけに勝つことだけに専念すればいい。一方の西武は、敗れれば3年連続で胴上げを見る羽目になるが、それよりもCSでの再戦を考慮に入れて中身のある試合を展開したい。... 続きを見る


【16日の予告先発】マジック1!広島は薮田、ソフトBは東浜に託す 59年ぶり同日優勝なるか

2017/09/15

 日本野球機構は9月16日の試合に先発する投手を発表した。     マジック1の広島はここまで14勝と最多勝も狙う薮田和樹投手が先発。相手は広島が得意なヤクルトの小川泰弘投手だ。    一方、パ・リーグの優勝マジックを残り1としているソフトバンクは、東浜巨投手で、2位の西武と対戦する。西武の先発は野上亮磨投手だ。    もし、両チームともに優勝となると、プロ野球では58年の巨人と西鉄以来59年ぶりの同日優勝となる。        16日の予告先発は以下の通り。   <セ・リーグ> 巨人・M. マイラコス - DeNA・井納翔一(東京ドーム 18 ... 続きを見る


ソフトB、2季ぶりVへ王手!デスパV打、サファテ51Sでマジック「1」

2017/09/14

〇ソフトバンク7-4オリックス●(14日・ヤフオクドーム)    一度は同点に追いつかれたソフトバンクが再びオリックスを突き放し白星を飾った。また、西武が楽天に勝利したため、優勝マジックは遂に「1」となった。    この試合の先発はソフトバンクがベテランの中田、オリックスがディクソン。序盤は両者共にピンチを背負ったりするなど苦しい立ち上がりになったが、なんとか無失点で切り抜ける。そして、試合は4回から動きを見せた。    4回、中田は先頭の吉田正に二塁打を浴びピンチを招く。その後ロメロ・マレーロを連続三振に仕留めたが、二死から小谷野に適時二塁打を浴び、1点の先制を ... 続きを見る


オリックスがマレーロの3連発、金子の力投でバンデンの不敗神話止めた!ソフトBの連勝は9でストップ

2017/09/13

〇オリックス5-2ソフトバンク●(13日・ヤフオクドーム)    エースの力投、助っ人の3打席連続弾で試合の流れを掴んだオリックスが白星を飾り、連敗を2で止めた。    オリックス・金子千尋、ソフトバンク・バンデンハークの先発でプレイボール。試合は、序盤からオリックスが試合を優位に進めた。    2回、オリックスはマレーロがバンデンハークの高めの直球を左翼スタンドに運び1点を先制。しかし、その直後の2回裏に金子はデスパイネに今季第31号となるソロ本塁打を浴び、試合は振り出しに戻ってしまった。    その後、マレーロが4回に2打席連続弾となる2ランを放ち、 ... 続きを見る


復調・巨人、投打でランクイン。陽岱鋼が両リーグトップ、新人・畠はMVP級の奪三振力【データで選出8月月間MVP】

2017/09/12

8月度の日本生命月間MVPが発表され、野手では山川穂高(西武)と筒香嘉智(DeNA)が、投手ではデニス・サファテ(ソフトバンク)とマイルズ・マイコラス(巨人)が選出された。山川は8月2日の楽天戦で3打席連続本塁打を放つなど絶好調。チームが勝利を重ねていく原動力となり、がっちりとレギュラーの座をつかみとった1ヵ月だった。今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、8月に最も効果的な働きを見せていた選手が誰なのかをチェックしていく。... 続きを見る


ソフトバンク・サファテ、前人未到の50セーブ到達 チームは9連勝

2017/09/11

 ソフトバンクのデニス・サファテ投手が、10日に敵地で行われたロッテ戦で前人未到の50セーブに到達した。    5日のオリックス戦で日本記録となる47セーブを挙げていたサファテ。8日、9日とセーブを重ね、49セーブで迎えたこの日、サファテは9回裏の1死二三塁とピンチを迎えた場面で登板する。    サファテは平沢、高濱、荻野の三人を三連続三振。圧巻の投球で試合を締め、自身の日本記録を更新する50セーブを記録した。さらにチームは9連勝。マジックを5としている。    サファテは2011年に広島で日本球界デビュー。クローザーとセットアッパーを務め、2013年に西武に移籍 ... 続きを見る


今季引退のロッテ・井口、「マリーンズ×ホークス」Wロゴ“奇跡のコラボ”グッズ発売

2017/09/10

 千葉ロッテマリーンズは10日、今季限りで現役引退を表明している井口資仁内野手の「マリーンズ×ホークス」Wロゴグッズを発売した。    1997年~2004年まで在籍した福岡ダイエーホークスと現在、在籍している千葉ロッテマリーンズ。両チームでの功績に敬意を表して、福岡ソフトバンクホークスの協力でコラボレーションが実現した。    ロッテの黒と、福岡ダイエーホークスのオレンジのチームカラーをベースに、両チームのロゴを使用した貴重なWロゴグッズ。Tシャツやフェイスタオル、キーホルダー、帽子が販売される。    千葉で販売されるTシャツの背中には背番号「6」、福岡で販売 ... 続きを見る


ソフトB・五十嵐の1軍復帰でブルペン陣が”完成形”に。勝ち継投以外も戦力充実、V奪回へ視界良好

2017/09/09

 8日の公示で、福岡ソフトバンクホークスの五十嵐亮太投手(38)が1軍に復帰した。これにより、ソフトバンクのブルペン陣が「完成形」になったと言っても差し支えなくなった。    現在、ソフトバンクは守護神・サファテを筆頭に岩嵜翔・森唯斗・モイネロ・嘉弥真新也らが勝ち継投として登板している。一時期は先発が長いイニングを投げ切れず、五十嵐が離脱したこともあって彼らへの負担が激増していたが、モイネロの台頭・先発陣の復調が重なり負担は分散されることになった。    また、現在のソフトバンクには安定した勝ち継投だけでなく経験豊富なベテランの中田賢一・寺原隼人もベンチには控えている。先発 ... 続きを見る


【7日の公示】阪神・大和が1軍復帰し北條が抹消、ソフトB・武田、西武・岡本、オリ・山田抹消

2017/09/07

 日本野球機構は9月7日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    阪神・大和が故障から復帰し1軍登録となった。安定した守備力で、再びチームを支えたいところだ。代わりに、5年目の北條が抹消となった。    先発予定のヤクルト・ギルメットも7月以来の1軍登録となった。代わりに、左腕の村中が抹消された。    また、パ・リーグでは西武・岡本、ソフトバンク・武田、オリックス・山田と昨日の試合で先発登板した3名が抹消となった。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神・大和 ヤクルト・P.ギルメット   【抹消】 阪神・北條史也 ヤクルト・村中恭兵 & ... 続きを見る


ソフトバンク6連勝!武田が9回132球の熱投で今季初の無四球完封勝利

2017/09/06

〇ソフトバンク8-0オリックス●(ほっともっとフィールド神戸)    投打がかみ合ったソフトバンクが6連勝を飾り、先発の武田は昨年の7月26日以来となる完封勝利をマークした。    この日の先発は8月21日以来のマウンドとなった武田と今季初勝利を狙う山田。この試合はオリックスにとって今季最後の神戸主催試合となったが、ソフトバンクのワンサイドゲームとなった。    初回、ソフトバンクは一死から今宮が左翼スタンドへソロ本塁打を放ち、幸先よく1点を先制。そして、3回には川島の二塁打を皮切りにチャンスを作ると、柳田の適時打・デスパイネの3ランで4点を加え、山田をKO。 & ... 続きを見る


【6日の公示】ロッテ・成田プロ初昇格 西武・中村、ソフトB・武田を登録

2017/09/06

 日本野球機構は9月6日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    ロッテはプロ2年目の成田翔投手を初昇格させる。秋田商業から2015年ドラフト3位で入団した左腕だ。    西武は中村剛也内野手が復帰、ソフトバンクは武田翔太投手を登録した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 なし   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・武田翔太 ロッテ・成田翔 西武・中村剛也   【抹消】 ソフトバンク・岡本健 ロッテ・石川歩 西武・武隈祥太   ※9月16日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る


日本ハム、太っ腹! 9・20の振替試合チケットは全席種1千円

2017/09/06

 北海道日本ハムファイターズは6日、9月20日に札幌ドームで開催する振替試合のチケットを全席種1千円で販売すると発表した。チケットはファンクラブ・一般共通で8日に発売する。    対象は、8月29日の旭川スタルヒン球場で開催予定だった福岡ソフトバンクホークス戦。なお、ローソン中田翔シート、ローソン中島卓也シート、チケキャン西川遥輝シート、二刀流大谷翔平シートは T シャツが付いて各席 2千円(税込)となる。... 続きを見る


ソフトバンク・サファテが日本新記録の47セーブ達成!夢の50セーブ到達も視野に

2017/09/05

 福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手(36)は、5日に京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ戦の延長11回裏に7番手として登板し、1回無失点の好投で今季47セーブ目をマークした。    サファテはこの試合で中日・岩瀬仁紀、阪神・藤川球児の持つNPBシーズン最多記録となっていた46セーブを更新し日本新記録を樹立した。今季58試合目の登板での達成となり、今後もセーブ記録を伸ばし続けることはほぼ確実で、夢の50セーブも射程圏内に入ってきた。    サファテは今日も安定感抜群の投球で、最終回を締めくくった。まず、先頭の伊藤をワンバウンドのナックルカーブで空振 ... 続きを見る


ソフトBがデスパイネのサヨナラ打で4連勝!楽天は則本を援護できず2005年以来となる10連敗…

2017/09/03

〇ソフトバンク1×-0楽天●(3日・ヤフオクドーム)    ソフトバンクが息の詰まる投手戦を制し、4連勝を飾った。    ソフトバンク先発・和田、楽天先発・則本で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。    初回、和田は楽天打線を三者凡退に抑える立ち上がりを見せると、則本も一死3塁のピンチを招きながらも無失点に抑える立ち上がりを見せる。    和田は3回に先頭の藤田に二塁打を浴び、この日初めての安打で得点圏に走者を背負ったが、内田・足立を中飛、オコエを空振り三振に仕留め得点を許さない。和田は4回にも2安打でピンチを背負ったが、二死1・3塁のピンチで島内を ... 続きを見る


楽天、泥沼9連敗 サファテはプロ野球タイ記録の46セーブ

2017/09/02

○ソフトバンク 3-1 楽天●  前日、アマダーが威嚇行為で退場となったが、この日は初回に先頭打者のオコエがいきなり死球を受ける展開。乱闘こそ起こらなかったら不穏な立ち上がりとなった。しかし、楽天は後続が続かずにこの回無得点に終わった。  楽天・辛島、ソフトバンク・千賀の投げ合い。ソフトバンクは、3回に甲斐の安打から犠打で得点圏へ走者を進めると、1番・川島の右中間を破る適時打で先制する。  楽天は5回まで無得点に抑えられる。6回に連打と四球で無死満塁とするが、ウィーラーの併殺打での1点止まり。すると、その裏に中村の適時打で1点を失う。  楽天は8回にも失策と四球でチャンスを作り、千賀をマウンド ... 続きを見る


ソフトBが接戦制し優勝マジック「16」点灯!東浜が14勝目、サファテが45セーブ目

2017/09/01

〇ソフトバンク2-0楽天●(1日・ヤフオクドーム)    投打がかみ合い接戦を制したソフトバンクに優勝マジック「16」が点灯した。    ソフトバンク先発・東浜、楽天先発・岸は今季3度目の対決となり、試合は投手戦の様相を呈した。    2回には楽天・アマダーが東浜の投じた顔面付近の速球に激昂し、ダッシュでマウンドへ向かい威嚇行為でアマダーが退場になるというハプニングが発生。しかし、両軍の選手は集中力を切らさず接戦を繰り広げた。    そして、先制点を奪ったのはソフトバンクだった。4回、ソフトバンクは先頭の明石がチーム初安打を放ち出塁すると、今宮が犠打で送 ... 続きを見る


楽天・アマダーが威嚇行為で退場。ソフトB・東浜の投じた顔付近の速球に激昂しマウンドへ突進

2017/09/01

 9月1日、ヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクホークス対東北楽天ゴールデンイーグルスの一戦の2回に、楽天の4番・アマダーが退場処分を受けた。    アマダーは2回無死に迎えた第1打席、ソフトバンク先発・東浜の投じた顔付近を通過する内角高めに抜けた投球に激怒し、東浜に向かってダッシュ。東浜はなんとか逃げ切り、アマダーはベンチから飛び出してきたウィーラーやペゲーロに制止されたが、その後も怒りは収まらなかった。    その後、審判から威嚇行為による退場処分が言い渡され、フルカウントから代打・枡田が登場したが、二ゴロに倒れた。... 続きを見る


【1日の公示】巨人が澤村を登録、山口鉄を抹消 ソフトBが岡本を登録、高橋を抹消

2017/09/01

 日本野球機構は9月1日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    巨人は澤村拓一投手が今季初の一軍昇格。山口鉄也投手を抹消した。    ソフトバンクは岡本健投手が登録、高橋純平投手が抹消になった。   <セ・リーグ> 【登録】 巨人・澤村拓一 阪神・榎田大樹 中日・三ツ間卓也 中日・笠原祥太郎 中日・近藤弘基   【抹消】 巨人・山口鉄也 阪神・板山祐太郎 中日・丸山泰資 中日・山井大介 中日・大島洋平   <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・清水優心 日本ハム・渡邉諒 ソフトバンク・岡本健 楽天・阿部俊人 楽天・田中和基   ... 続きを見る


大谷、4回途中4失点でKO…ソフトBの伏兵・福田に痛恨の3ラン浴びる

2017/08/31

 31日、北海道日本ファイターズの大谷翔平選手(23)は本拠地・札幌ドームで行われている福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板。    大谷は序盤から快調に飛ばし、3回までは無安打2四球に抑える快投を見せていたが、4回にソフトバンク打線に捕まってしまった。    4回、大谷は先頭の今宮にストレートの四球を与え、続く中村晃に犠打を許し一死2塁のピンチを招く。そして、4番・柳田に真ん中付近へ入った160キロの速球を中前に弾き返され1点を失う。    その後もデスパイネに左前打を浴びて再び一死1・2塁のピンチを招くと、今季2本塁打の福田に右翼スタンドへ運ばれてしまい、この ... 続きを見る


2年ぶりの30本塁打に王手をかけているソフトB・柳田。2年前と同じく旭川で大台到達なるか

2017/08/30

 8月30日現在、リーグトップタイとなる29本塁打を記録し、2年ぶりの30本塁打に王手をかけているソフトバンク・柳田悠岐。実は、トリプルスリーを達成した2015年に節目の30本塁打に到達したのは、29日・30日の日本ハム戦が予定されている旭川・スタルヒン球場での出来事だった。    2015年の柳田は6月頃まで打率2割台だったが、その後調子を上げ、一時は打率3割8分台まで上昇。本塁打・盗塁もハイペースで積み重ね、西武・秋山翔吾と熾烈な首位打者争いも繰り広げた。    そして、2015年9月8日、旭川・スタルヒン球場で行われた日本ハム戦で30本塁打に到達。その後、9月15日の ... 続きを見る


日本ハム・大谷が先発投手復帰、ソフトバンクは強力クリーンアップで独走態勢へ【8月29~31日パ展望】

2017/08/29

北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークスは、旭川で2試合、札幌ドームで1試合の計3連戦になる。すでに来季を見据えている5位・日本ハムの若手は、首位を行くソフトバンク相手にどこまで渡り合えるか。一方、ソフトバンクは独走優勝に向け、手を緩めるつもりはない。... 続きを見る


ソフトB・和田、復帰戦6回無失点で3勝目 史上51人目の1500三振も記録「井口さんから取れて光栄」

2017/08/27

○ソフトバンク 3-0 ロッテ●    ソフトバンクは和田毅投手が4月7日以来の復帰登板。6回を投げ、2安打、2四球、9三振、無失点の成績で、142日ぶりの今季3勝目を挙げた。    4回には圧巻の3者連続三振。井口から三振を奪い、史上51人目のプロ野球通算1500奪三振を記録し、復帰戦での勝利に花を添えた。    打線はデスパイネが3安打2打点と活躍。モイネロ、岩嵜、サファテの継投で完封リレーを飾った。   ▽復帰した和田投手のコメント 「今、自分が出来ることを全てやろうと思い投げました。今の段階では、全て出せたと思います。次回は、もっと長いイニング投 ... 続きを見る


【26日の公示】阪神が原口と狩野を入れ替え、ソフトB・高橋純平が登録、オリ・吉田一抹消

2017/08/26

 日本野球機構は8月26日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    阪神は不調の原口とベテラン・狩野を入れ替えた。また、中日は乱調が続いていたバルデスを登録抹消した。    ソフトバンクは2015年のドラフト1位・高橋を1軍へ。代わりに、小澤が再び2軍行きとなった。   26日付の出場選手登録及び抹消は以下のとおり。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神・狩野恵輔 【抹消】 阪神・原口文仁 中日・R.バルデス   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・高橋純平 【抹消】 ソフトバンク・小澤怜史 オリックス・吉田一将   ※9月 ... 続きを見る


ロッテが今季3度目の3連勝!19安打で2桁得点で東浜を攻略、ルーキー・酒居は2勝目

2017/08/25

〇ロッテ10-3ソフトバンク●(25日・ヤフオクドーム)    打線の猛攻・救援陣の力投が光ったロッテが6月以来となる今季3度目の3連勝を飾った。    この試合の先発はロッテ・酒居、ソフトバンク・東浜。ルーキーと13勝右腕の対決となったが、ロッテ打線がルーキーをしっかりと援護した。    3回、ロッテは先頭の大嶺翔・荻野の連打で無死1・2塁のチャンスを作ると、鈴木の適時三塁打・ペーニャの今季第6号となる本塁打でこの回4点を先制した。そして、4回には荻野がソロ本塁打を放ち5点目を追加。    その後、ソフトバンク投手陣から中々追加点を奪えなかったが、8回 ... 続きを見る


ソフトバンクが破竹の8連勝!10安打10得点、中田7回1失点と投打かみ合う

2017/08/24

〇ソフトバンク10-1西武●(24日・ヤフオクドーム)    ソフトバンクが投打で西武を圧倒し、破竹の8連勝を飾った。    ソフトバンク先発・中田、西武先発・菊池でプレイボール。試合はソフトバンクが序盤から大量リードを奪い主導権を握った。    1回裏、西武先発の菊池は先頭の川島に投じ空振りを奪った初球が17日の楽天戦に続いて不正投球を宣告この日もセットポジションでの投球を強いられてしまう。そして、ソフトバンクはその隙を逃さなかった。    初回、ソフトバンクは先頭の川島が四球で出塁・今宮の犠打でチャンスを作ると、柳田に適時二塁打・デスパイネに本塁打が ... 続きを見る


西武・菊池雄星に再び不正投球が宣告。今回は1球目で宣告、その後3失点と苦しい立ち上がり

2017/08/24

 埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手(26)は、24日にヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板。    1回裏に先頭打者の川島に投じた初球で空振りを奪った菊池だったが、この1球目に対し不正投球が宣告され判定はボールとなった。今回は初回の初球と、試合が始まって間もない宣告となった。菊池は前回登板となる17日の楽天戦でも不正投球が宣告されている。    不正投球の宣告後、菊池はこの試合でもセットポジションからの投球を強いられ、川島にストレートの四球を与えてしまう。その後、今宮に犠打を許しピンチを招くと、柳田に適時二塁打・デスパイネに右翼スタンドへ本塁打を ... 続きを見る


【24日のプロ野球公示】広島は骨折の鈴木誠也を抹消、ソフトバンクは2年目小澤が初の1軍

2017/08/24

 日本野球機構は8月24付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    広島東洋カープは、前日の試合で右足首を痛めて途中交代し、「右脛骨内果剥離骨折」と診断された鈴木誠也外野手を抹消した。    福岡ソフトバンクホークスは、プロ2年目の小澤怜史投手を初昇格させた。   <セ・リーグ> 【登録】 広島・九里亜蓮 広島・堂林翔太 阪神・板山祐太郎   【抹消】 広島・中田廉 広島・鈴木誠也 巨人・内海哲也 阪神・西岡剛 中日・阿知羅拓馬     <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・小澤怜史 ロッテ・関谷亮太 ロッテ・香月一也 ロッテ ... 続きを見る


ソフトバンクが破竹の7連勝!柳田・松田に一発、2試合連続完封リレー

2017/08/23

〇ソフトバンク9-0西武●(23日・ヤフオクドーム)    投打のかみ合ったソフトバンクが7連勝を飾り、カード勝ち越しを決めた。    ソフトバンク先発・石川、西武先発・岡本でプレイボール。試合は、ソフトバンクが序盤から主導権を握った。    初回、ソフトバンクは二死から中村晃が左前安打で出塁すると、柳田が右中間スタンドに今季第29号となる本塁打を放ち2点を先制。2回には松田・上林の四球でチャンスを作ると、本多・明石の連続適時打、今宮の中犠飛、中村晃の適時二塁打でこの回4点を奪い、リードを6点に広げる。    その後、5回には中村晃の二塁打・デスパイネの ... 続きを見る


ソフトB・鶴岡が2度目のFA権取得。今季は甲斐の台頭もあり出場機会が大幅減

2017/08/23

 福岡ソフトバンクホークスの鶴岡慎也捕手(36)は、22日に自身2度目となるFA権の取得要件を満たした。    鶴岡は鹿児島・樟南高、三菱重工横浜硬式野球クラブを経て2002年のドラフト8位で日本ハムに入団。2006年からレギュラーに名を連ねることが増え、現ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有、当時の抑えであった武田久など、同球団を代表する投手たちとバッテリーを組むことが多かった。    その後、2013年オフにFA権を行使し、地元・九州の福岡ソフトバンクホークスに入団。移籍後は細川亨(現楽天)、高谷裕亮などの存在もあり正捕手として定着できておらず、昨季こそ移籍後最多の ... 続きを見る