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タグ:福岡ソフトバンクホークスの記事一覧

【7日のプロ野球公示】巨人が宮國椋丞を抹消 千葉ロッテは助っ人バルガスを抹消

2019/05/07

 日本野球機構は7日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 ヤクルト   投手  D.ブキャナン 巨人     投手  宮國 椋丞 DeNA     投手  進藤 拓也 DeNA     捕手  山本 祐大   ※5月17日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 ソフトバンク  投手  東浜 巨 日本ハム    捕手  石川 亮 ロッテ     内野手 K.バルガス 楽天      捕手  足立 祐一   ※5月17日以後でなければ ... 続きを見る


福岡ソフトバンクホークス 試合日程<2019年>

2019/05/01

ソフトバンク 日程 対戦チーム 球場 3月29日 西武 ヤフオクドーム 3月30日 西武 ヤフオクドーム 3月31日 西武 ヤフオクドーム 4月1日 4月2日 オリックス 京セラドーム 4月3日 オリックス 京セラドーム 4月4日 オリックス 京セラドーム 4月5日 ロッテ ヤフオクドーム 4月6日 ロッテ ヤフオクドーム 4月7日 ロッテ ヤフオクドーム 4月8日 4月9日 日本ハム 長崎 4月10日 日本ハム ヤフオクドーム 4月11日 日本ハム ヤフオクドーム 4月12日 楽天 楽天生命パーク 4月13日 楽天 楽天生命パーク 4月14日 楽天 楽天生命パーク 4月15日 4月16日 ロ ... 続きを見る


福岡ソフトバンクホークス テレビ放送予定(地上波/BS)

2019/05/01

ソフトバンク 日程 対戦チーム TV放映(地上波/BS) 3月29日 西武 MX、FBS、NHK・BS1 3月30日 西武 MX、OTV、TOS、KTS、KTN、UMK、TKU、STS、TNC 3月31日 西武 TBS、RBC、MBC、MRT、RKK、OBS、NBC、RKB 4月1日 4月2日 オリックス 4月3日 オリックス 4月4日 オリックス BS12 トゥエルビ 4月5日 ロッテ MX、BS12 トゥエルビ 4月6日 ロッテ FBS、MX 4月7日 ロッテ YAB、NCC、KAB、OAB、KKB、QAB、UMK、KBC、MX 4月8日 4月9日 日本ハム UHB、TNC、KTN 4月1 ... 続きを見る


福岡ソフトバンクホークス 選手一覧<2019年>

2019/05/01

選手名 背番号 投打 監督 工藤 公康 81 投手 スチュワート・ジュニア 2 右右 大竹 耕太郎 10 左左 中田 賢一 11 右右 二保 旭 13 右右 加治屋 蓮 14 右右 東浜 巨 16 右右 岩嵜 翔 17 右右 武田 翔太 18 右右 ミランダ 19 左左 甲斐野 央 20 右左 和田 毅 21 左左 田中 正義 25 右右 吉住 晴斗 26 右右 高橋 礼 28 右右 石川 柊太 29 右右 椎野 新 34 右右 モイネロ 35 左左 森 唯斗 38 右右 杉山 一樹 40 右右 千賀 滉大 41 右左 松田 遼馬 42 右右 バンデンハーク 44 右右 髙橋 純平 47 右右 ... 続きを見る


【29日のプロ野球公示】ヤクルトが大下佑馬、渡邉大樹を登録 ソフトバンクはスアレスを抹消

2019/04/29

 日本野球機構は29日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト 投手   大下 佑馬 ヤクルト 外野手  渡邉 大樹 DeNA   投手   武藤 祐太 DeNA   内野手  石川 雄洋 DeNA   外野手  乙坂 智 中日   投手   阿知羅 拓馬 阪神   内野手  J.マルテ   【抹消】 ヤクルト 投手   坂本 光士郎 ヤクルト 外野手  塩見 泰隆 DeNA   投手   S.パットン DeNA   内野手  倉本 寿彦 DeNA   外野手  関根 大気 中日   投手   山本 拓実 阪神   内野手  E.ナバー ... 続きを見る


【28日のプロ野球公示】中日が笠原祥太郎ら2投手を入れ替え ソフトバンクは美間優槻を抹消、ミランダを登録

2019/04/28

 日本野球機構は28日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 巨人   投手   今村 信貴 中日   投手   山本 拓実 中日   投手   小熊 凌祐   【抹消】 中日   投手   佐藤 優 中日   投手   笠原 祥太郎   ※5月8日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク  投手   A.ミランダ オリックス   投手   K-鈴木 楽天      捕手   山下 斐紹   【抹消】 ソフトバンク  内野手  美間 優槻   ※5月8日以後で ... 続きを見る


【24日のプロ野球公示】ベイスターズが梶谷隆幸ら3選手を登録、桑原将志ら3選手を抹消 巨人は野上亮磨を登録

2019/04/24

 日本野球機構は24日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト    投手  坂本 光士郎 巨人      投手  野上 亮磨 DeNA      投手  大貫 晋一 DeNA      投手  進藤 拓也 DeNA      外野手 梶谷 隆幸 阪神      投手  才木 浩人   【抹消】 ヤクルト    投手  田川 賢吾 DeNA      投手  砂田 毅樹 DeNA      内野手 中川 大志 DeNA      外野手 桑原 将志   ※5月4日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・ ... 続きを見る


【20日のプロ野球公示】阪神がメッセンジャーを抹消、歳内宏明と石崎剛を登録 日本ハムは斎藤佑樹を登録

2019/04/20

日本野球機構は20日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 DeNA   投手   平田 真吾 阪神   投手   石崎 剛 阪神   投手   歳内 宏明   【抹消】 阪神   投手   R.メッセンジャー 阪神   投手   桑原 謙太朗   ※4月30日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 西武      内野手   山野辺 翔 ソフトバンク  投手    R.スアレス 日本ハム    投手    斎藤 佑樹 オリックス   内野手   中川 圭太   【抹消】 西武   ... 続きを見る


田中広輔・俊太、上本博紀・崇司…2019年、兄弟ともにNPBでプレーする選手は?【編集部フォーカス】

2019/04/18

 広島東洋カープ対読売ジャイアンツの試合が17日行われ、田中広輔内野手(広島)と、田中俊太内野手(巨人)が揃ってスタメンに名を連ねた。NPBでは昨季、3組だった兄弟選手が、今年新加入した選手によって5組となった。また、けがから復帰する選手もおり、昨年よりも“兄弟対決”や“競演”を見る機会も増えそうだ。今回は兄弟選手にフォーカスする。 【次ページ】上本兄弟... 続きを見る


【16日のプロ野球公示】巨人が高木京介、重信慎之介ら4選手を登録 ソフトバンクは長谷川勇也を登録

2019/04/16

 日本野球機構は16日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト    投手  中澤 雅人 巨人      投手  田原 誠次 巨人      投手  高木 京介 巨人      内野手 山本 泰寛 巨人      外野手 重信 慎之介 中日      捕手  松井 雅人   【抹消】 なし   ※4月26日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク  投手  泉 圭輔 ソフトバンク  外野手 長谷川 勇也 日本ハム    内野手 平沼 翔太 オリックス   投手  荒西 祐 ... 続きを見る


昨季はグラシアル獲得の大仕事。ソフトバンクを支える敏腕スカウトの次なる目標とは?【インタビュー】

2019/04/12

常勝軍団の福岡ソフトバンクホークス。その強さを支えているのが外国人選手のスカウティングにある。昨年2月には、ユリスベル・グラシアル内野手が入団。少ないチャンスをものにして、数字以上のインパクトを残した。ほかにもスアレス、デスパイネらの獲得に尽力した萩原健太中南米担当スカウトに話を聞いた。(取材・文:高橋康光)... 続きを見る


阪神・梅野隆太郎がサイクル安打 ソフトバンク・柳田悠岐、ヤクルト・山田哲人ら昨季の達成者を振り返る

2019/04/10

 阪神タイガースの梅野隆太郎捕手が、9日の横浜DeNAベイスターズ戦(阪神甲子園球場)で、史上69人目、74度目のサイクル安打を達成した。    梅野はこの日「8番・捕手」で先発出場。右3、右安、三ゴロ、左本、右2の内容で、記録達成。最大5点のビハインドからの逆転劇に大きく貢献した。    昨季は4選手が達成したサイクル安打。それぞれの試合を振り返る。 【次ページ】柳田悠岐... 続きを見る


【9日のプロ野球公示】巨人が育成出身・坂本工を登録 ソフトバンクは柳田の代役・真砂を登録

2019/04/09

 日本野球機構は9日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島      投手  藤井 皓哉 広島      捕手  磯村 嘉孝 巨人      投手  坂本 工宜 DeNA     外野手 関根 大気 中日      内野手 三ツ俣 大樹   【抹消】 なし   ※4月19日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 西武      投手  佐野 泰雄 ソフトバンク  外野手 真砂 勇介 ロッテ     捕手  江村 直也   【抹消】 なし   ※4月19日以後でなけれ ... 続きを見る


巨人・坂本? カープ・菊池? ソフトバンク・松田? “じゃない方”と呼ばれる選手たち【編集部フォーカス】

2019/04/08

 苗字は被る。広島の菊池保則投手は移籍後の入団会見で、「広島には有名な菊池選手がいるので」と述べたと、球団公式サイトで伝えられている。ファンに認知された同姓選手の存在は、自らの影を薄くしてしまいがちだ。    一方で、松井秀喜氏と比較され、かつては“リトル松井”とも呼ばれた松井稼頭央氏(現西武2軍監督)は、“松井稼頭央”としてその名をとどろかせた。また、西武のセンターの「秋山」と言えば、秋山幸二氏のものだったが、いまとなっては秋山翔吾外野手が、西武のセンターとしての地位を確かなものにしている。    同姓選手の存在は、一つの目標や刺激となっているのかもしれない。今回は、“じ ... 続きを見る


巨人・阿部の400本塁打、ソフトB・松田の1500安打…2019年に達成が予想される記録【野手編】

2019/03/29

 プロ野球は29日、いよいよ開幕を迎える。今季は松田宣浩の1500安打や、阿部慎之助の400本塁打などが達成を間近に控えており、多くの偉業達成のシーンを見ることが出来そうだ。    昨季は鳥谷敬が2000試合出場を達成し、内川聖一と福浦和也が2000安打を達成した。また、坂本勇人が29歳4カ月の若さで300二塁打に到達し、1966年の榎本喜八氏に並ぶ最年少記録となった。    本塁打でもバレンティンが250本塁打、中田翔が200本塁打を達成するなど、球界を代表する打者たちが大記録を打ち立てた。    また、三振や併殺打などの記録は忌避されることが多いが、これらを積 ... 続きを見る


巨人・ビヤヌエバ、阪神・マルテらが開幕ファーム 各球団が選んだ外国人枠は?

2019/03/28

 プロ野球セ・パ両リーグが29日、開幕する。日本野球機構は28日、出場選手登録を公示した。    広島東洋カープの小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズの藤原恭大外野手らが開幕1軍メンバーに名を連ねて、注目を集めているが、4枠に限られる外国人枠の争いも各球団し烈を極めた。    投手はローテーションの関係で、開幕時点で登録されていないケースもあるが、出場登録を漏れた野手は厳しい状況に置かれたことになる。今オフ、巨人に鳴り物入りで加入したメジャー20発男・ビヤヌエバや、阪神・マルテらは開幕1軍ならず。また、けがからの復帰が注目されるソフトバンクのサファテも、しばらくはファームで ... 続きを見る


12球団の開幕投手が発表。ベイスターズ・今永ら7人が初の大役、楽天・岸は5年ぶり

2019/03/28

 プロ野球セ・パ両リーグが29日、開幕する。日本野球機構(NPB)が開幕戦の予告先発を発表し、12球団の開幕投手が正式に出そろった。    セ・リーグは、今年から日本人選手扱いとなる阪神のメッセンジャーが5年連続6回目。ヤクルト・小川は3年ぶりとなる。また、DeNA・今永、中日・笠原、広島・大瀬良が初の開幕戦に挑む。    一方のパ・リーグは、西武・多和田ら4人が初の開幕投手となる。楽天・岸は、西武時代の2014年以来3回目。ソフトバンクの千賀は、育成出身選手として初の快挙となった昨年に続き2年連続での大役となる。    開幕戦カード、予告先発は以下のとおり。名前 ... 続きを見る


ソフトバンクが2選手を支配下登録 長身左腕の川原弘之、俊足の周東佑京

2019/03/26

 福岡ソフトバンクホークスの川原弘之投手と周東佑京内野手が支配下登録となった。背番号は、川原が「63」、周東が「23」となる。NPBが公示した。    川原は、2009年ドラフト2位でソフトバンクに入団した左腕。身長187センチの長身から繰り出す速球が武器で、将来を嘱望される存在だったが、2015年に左肩と左肘の手術を受け、育成契約となる。育成選手として3シーズンを過ごしたが、今年の春季キャンプでアピールに成功。左腕不足のチーム事情も相まって、4年ぶりとなる支配下登録を掴み取った。    周東は、2017年育成ドラフト2位でソフトバンクに入団。1年目の昨季は、自慢の足を武器 ... 続きを見る


ソフトバンク・工藤公康監督の真実の姿 ドキュメンタリー番組が放送

2019/03/22

 23日夜7時、BS朝日『ザ・ドキュメンタリー』にてソフトバンク・工藤公康監督の番組が放送される。    2018年、平成最後の日本シリーズを制したが歓喜のビールかけを終え、ホテルの自室に戻った工藤の口から発せられたのは、「情けない…」という意外な言葉だった。西武、ダイエー、巨人と、渡り歩く球団を次々と日本一に導き“優勝請負人”と呼ばれた男が、人知れず抱えていた苦悩とは?    開幕からシーズンオフのアメリカ行きまで密着した1年間。王貞治・東尾修ら工藤を知る関係者や家族の証言、そして彼自身が発する言葉から浮かび上がってきたのは、球界のエリートというイメージを覆す、人間・工藤 ... 続きを見る


過去5年間の高卒ドラ1の成績は? 1年目と現在地を振り返る<2014年ドラフト・安樂智大、髙橋光成、松本裕樹、岡本和真>

2019/02/21

 春季キャンプが折返しを迎え、各球団の新戦力は注目を集めている。とりわけ、高卒ドラフト1位ルーキーたちは、日々取り上げられ、中日ドラゴンズの根尾昂内野手を筆頭に、広島東洋カープ小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズ藤原恭大外野手らの活躍が、連日話題を呼んでいる。    高卒選手は、即戦力としてよりも、伸びしろが期待される素材重視の指名といえる。しかし、ドラフト1位となると、期待の大きさ故に、目先の結果に一喜一憂してしまうファンも少なくないだろう。    過去5年間の高卒ドラ1ルーキーの1年目の成績と現在地を振り返る。4回目の今回は、巨人・岡本世代の2014年ドラフト4選手だ。 ... 続きを見る


過去5年間の高卒ドラ1の成績は? 1年目と現在地を振り返る<2015年ドラフト・小笠原慎之介、髙橋純平、平沢大河、オコエ瑠偉>

2019/02/20

 春季キャンプが折返しを迎え、各球団の新戦力は注目を集めている。とりわけ、高卒ドラフト1位ルーキーたちは、日々取り上げられ、中日ドラゴンズの根尾昂内野手を筆頭に、広島東洋カープ小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズ藤原恭大外野手らの活躍が、連日話題を呼んでいる。    高卒選手は、即戦力としてよりも、伸びしろが期待される素材重視の指名といえる。しかし、ドラフト1位となると、期待の大きさ故に、目先の結果に一喜一憂してしまうファンも少なくないだろう。    過去5年間の高卒ドラ1ルーキーの1年目の成績と現在地を振り返る。3回目の今回は、個性派が揃う2015年ドラフトの4選手だ。 ... 続きを見る


過去5年間の高卒ドラ1の成績は? 1年目と現在地を振り返る<2017年ドラフト・吉住晴斗、中村奨成、清宮幸太郎、村上宗隆、安田尚憲>

2019/02/18

 春季キャンプが折返しを迎え、各球団の新戦力は注目を集めている。とりわけ、高卒ドラフト1位ルーキーたちは、日々取り上げられ、中日ドラゴンズの根尾昂内野手を筆頭に、広島東洋カープ小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズ藤原恭大外野手らの活躍が、連日話題を呼んでいる。    高卒選手は、即戦力としてよりも、伸びしろが期待される素材重視の指名といえる。しかし、ドラフト1位となると、期待の大きさ故に、目先の結果に一喜一憂してしまうファンも少なくないだろう。    今回から5回にわたって、過去5年間の高卒ドラ1ルーキーの1年目の成績と現在地を振り返る。 【次ページ】2017高卒ドラ1の5 ... 続きを見る


西武・外崎修汰、日本ハム・杉谷拳士…柔軟な選手起用を可能にする“ユーティリティー”選手を紹介【編集部フォーカス】

2019/02/14

 米大リーグでは、ナ・リーグに指名打者(DH)制を導入するかどうかの議論が持ち上がり、賛否の声が上がっている。DH制なしの場合、投手交代に伴って流動的な打順・守備位置の変更が可能だが、DH制があると、容易ではなくなる。そこで、さらに価値を高めるのがユーティリティープレーヤーだろう。    複数ポジションを守れる選手がいることで、ポジションに選択肢が生まれる。途中出場の機会を増やすことで控え選手の状態を保つことや、不調の選手を先発から外すことも可能となる。また、登録できる選手の数が限られている国際大会などでは、さらに価値ある存在となる。    昨季は、埼玉西武ライオンズの外崎 ... 続きを見る


巨人・坂本工が那覇キャンプ抜擢、各球団の育成出身選手は? ソフトバンク勢が圧倒的多数

2019/02/13

 読売ジャイアンツは13日、沖縄セルラースタジアム那覇で1軍2次キャンプを開始。メンバーには、育成選手の坂本工宜投手が名を連ねた。    近年、育成出身の選手が注目を集めている。巨人では、昨季現役を引退した山口鉄也氏や、松本哲也氏(現2軍外野守備走塁コーチ)らが1軍の舞台で活躍。「日米野球2018」のエキシビションゲームで頭角を現し、今春も1軍キャンプに参加している松原聖弥外野手は、今季最も注目すべき選手の一人だろう。    1軍で通用する育成出身選手を最も輩出しているのは、福岡ソフトバンクホークスだ。第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)最優秀投手の千賀滉大投 ... 続きを見る


【春季キャンプ見どころ・ソフトバンク】サファテ復帰で大混戦の投手陣 野手は松田・内川の後任探し

2019/02/05

 2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。   開幕1軍の座は激戦必至  先発枠の競争は、かなりハイレベルになりそうだ。    まず、2017年のMVPデニス・サファテが復帰の見込みだ。彼はリリーバーだが、外国人枠の関係で投手にはあと一人しか入れられなくなる。それがバンデンハークだとしたら、千賀滉大と東浜巨の3枚の後の先発枠が混迷を極めるのだ。   ... 続きを見る


楽天は新戦力10人、日本ハムはルーキーなし…1軍キャンプメンバー一覧<2019パ・リーグ編>

2019/01/30

 プロ野球春季キャンプが2月1日、宮崎、沖縄、米国・アリゾナ州で一斉にスタート。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など、新加入の選手に注目が集まる。    ロッテを除く各球団は、キャンプインを前に参加メンバーを発表した。   埼玉西武ライオンズ  西武は5人のルーキーが1軍キャンプスタート。プロの実力を肌で感じて糧とできるかが問われる。炭谷の人的補償で加入した内海哲也は、新天地でベテランの味を出していければ、開幕投手もあり得るかもしれない。また、野手では、浅村栄斗が抜けた穴をめぐる定位置争いに注目だ。   福岡ソフトバンクホークス  今オフ、ド ... 続きを見る


デスパイネ、グラシアルらカリビアンシリーズ出場へ。優勝目指すキューバ代表の補強選手に選出

2019/01/25

   福岡ソフトバンクホークスでプレーするアルフレド・デスパイネ外野手ら4名のNPB組のキューバ人選手が、カリビアンシリーズに出場する、キューバ代表チーム,ロス・レニャドーレス・デ・ラス・トゥナスのメンバーに選出されたことが明らかになった。23日(日本時間24日)、キューバ『クーバ・デバーテ』などが報じている。    ドミニカ共和国、プエルトリコ、ベネズエラ、メキシコの各ウインターリーグ王者にキューバ王者を加えた5チームで争われるカリビアンシリーズ。第61回となる今大会は、ベネズエラのバルキシメトで現地2月2日~9日にかけて開催される。    キューバ国内リーグ王 ... 続きを見る


グラシアル、ソフトBと再契約で残留決定 2年目へ向け意気込み「去年以上の活躍」

2019/01/20

昨季は打率.292、日本一貢献もオフに自由契約  福岡ソフトバンクホークスが19日、球団公式サイトを通じてジュリスベル・グラシアル内野手と今季の選手契約に合意したことを発表した。    グラシアルはキューバ出身の33歳で、内外野を守れるユーティリティー選手。来日1年目の昨季は54試合に出場し、打率.292、9本塁打、30打点、1盗塁、出塁率.347、長打率.481を記録し、クライマックスシリーズ(CS)でも活躍を続けてチームの2年連続日本一に貢献していた。    オフに一度は自由契約となったが、この度球団との間で再契約に合意。残留が決まった。グラシアルは2年目へ向けて、球団 ... 続きを見る


台湾の英雄から規格外のスイッチヒッターまで 2019年の活躍が期待される新助っ人を紹介<パ・リーグ編>【編集部フォーカス】

2019/01/18

 編成上でも非常に重要な存在となっている外国人選手。昨季は千葉ロッテマリーンズのマイク・ボルシンガー投手や、日本シリーズ最終戦で勝ち投手となった福岡ソフトバンクホークスのリック・バンデンハーク投手らが活躍した。    近年は、北海道日本ハムファイターズから千葉ロッテマリーンズへ移籍したブランドン・レアード内野手のように、NPB経験の長い外国人選手も多くなっているが、翌シーズンの飛躍のためにはやはりNPB未経験の外国人選手の存在も重要となってくる。    今オフは、福岡ソフトバンクホークスと横浜DeNAベイスターズを除く10球団が新外国人を獲得し、戦力を整えている。2019年 ... 続きを見る


元日本ハム・レアードがロッテへ 助っ人野手ロペス、デスパイネ、ゲレーロら国内移籍組の成績推移は?

2019/01/15

 千葉ロッテマリーンズが15日、昨季まで北海道日本ハムファイターズでプレーしたブランドン・レアード内野手の獲得を発表した。    来日5年目となるレアード。2年目の2016年には39本塁打で本塁打王にも輝いた。だが、昨季は、120試合の出場で、打率.233、26本塁打、65打点といずれの項目も、来日後自己最低の数字となった。NPB通算は、4年間で打率.240、131本塁打、349打点としている。31歳で迎える2019年シーズンは、新天地で成績を伸ばすことができるか期待がかかる。    今回は、ほとんど齢を同じくして、日本国内に移籍した現役の助っ人3選手の成績を振り返る。カッ ... 続きを見る


デスパイネ、母国キューバリーグに電撃参戦か。当初は出場拒否も態度を軟化

2019/01/14

   福岡ソフトバンクホークスのアルフレド・デスパイネ外野手が、母国キューバ国内リーグに緊急参戦する可能性が急浮上しているようだ。12日(日本時間13日)、キューバメディア『クーバ・デバーテ』など複数メディアが報じている。    現在キューバ国内リーグは大詰めを迎えている。現地12日(日本時間13日)、ビジャ・クララとラス・トゥナスの両チームの間でリーグ優勝をかけたファイナルシリーズが開幕した。デスパイネは、ビジャ・クララの補強選手としてそこに参戦するというものだが、そこに至るには様々な伏線があった。    昨年10月にキューバ野球連盟は、デスパイネがビジャ・クラ ... 続きを見る


ロッテ・細川、元同僚大隣の「55」を継承 新加入助っ人レイビン「00」、バルガス「42」

2019/01/11

   千葉ロッテマリーンズは11日、細川亨捕手、ジョシュ・レイビン投手、ケニス・バルガス内野手の背番号が決定したと発表した。細川が「55」、レイビンが「00」、バルガスが「42」となる。    細川は、かつてバッテリーを組み、今季現役を引退した大隣憲司投手(現2軍投手コーチ)の「55」を背負う。2001年ドラフト自由枠で西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)に入団した細川は、08年にベストナインとゴールデングラブ賞を獲得するなど、正捕手として活躍。福岡ソフトバンクホークスを経て今季まで東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーした。ロッテでは、即戦力、そして若手捕手の手本としても ... 続きを見る


ここが正念場。再起を誓う、元タイトルホルダーたち<投手編>【編集部フォーカス】

2019/01/11

 昨季まで福岡ソフトバンクホークスでプレーした攝津正投手が8日、現役引退を表明した。攝津は、2009年、10年と2年連続で最優秀中継ぎのタイトルを獲得して頭角を現すと、2012年には先発投手として最多勝、最高勝率の投手二冠を達成。いま黄金期を迎えているチームの足場を固めた。    また、読売ジャイアンツでエースとして活躍した内海哲也投手は昨年12月20日、FA権を行使した炭谷銀仁朗捕手の移籍に人的補償選手として、埼玉西武ライオンズへの移籍が決まった。内海は、最多勝2回、最多奪三振1回と実績十分で、経験豊富な投球術が期待される。    昨季は、中日ドラゴンズ松坂大輔投手が、新 ... 続きを見る


ここが正念場。雪辱誓う、元タイトルホルダーたち<打者編>【編集部フォーカス】

2019/01/10

 長野久義外野手が7日、丸佳浩外野手のFA権行使に伴う人的補償で広島東洋カープへ移籍することが決まった。2011年に首位打者、翌12年には最多安打のタイトルを獲得したベテランは、昨季、打率.290をマークしたが、かつての数字を鑑みると物足りなさもある。新天地・広島で、キャリアハイに期待したい。    また、昨季は2011年最多安打の坂口智隆外野手が、8年ぶりとなる打率3割をマーク。東京ヤクルトスワローズに移籍して輝きを取り戻したヒットメーカーは、34歳にして、自己最高のOPS.800を記録した。青木宣親外野手の復帰で、一塁手にも挑戦するなど、さらに進化を続けている。     ... 続きを見る


【プロ野球2018年総括】ソフトBは故障者続出も若手台頭。ヤクルトは青木加入、救援陣奮闘<ソフトバンク・ヤクルト>

2018/12/27

 2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロへの第一歩を踏み出した。    12球団総括の第5回は、福岡ソフトバンクホークスと東京ヤクルトスワローズだ。   福岡ソフトバンクホークス  2年連続日本一に輝いたものの、リーグ優勝を逃す悔しいシーズンとなった。シーズンを通して苦しんだのは故障者の続出だ。    昨季のブルペンを支えた岩嵜翔とサファテが相次いで離脱。打線の方ではシーズン中に2000安打を達成した内川聖 ... 続きを見る


デスパイネらNPB所属5人がトップ10入り「MLBの興味呼ぶ選手」 キューバとの制度合意で

2018/12/22

米スペイン語圏向けメディアが報じる  野球界にとって歴史的といえる、MLBとキューバ野球連盟(FCB)との間で合意に至ったポスティング制度は、日本球界にも大きな影響を与えそうだ。    米国のスペイン語圏向けメディア『ESPNデポルテス』が20日(日本時間21日)に報じた「MLBの興味を呼ぶであろうキューバ選手トップ10」という記事は日本のファンにとってショッキングなものだった。    同メディアが選出したその10選手とは次の通りである。   1位 アルフレド・デスパイネ外野手(福岡ソフトバンクホークス) 2位 ジュリスベル・グラシアル内野手(ソフトバンク) 3位 ... 続きを見る


ソフトバンクが背番号変更を発表 今宮が「6」、松田は初心の「5」に

2018/12/18

 福岡ソフトバンクホークスは18日、来季から今宮健太内野手と松田宣浩内野手の背番号を変更すると発表した。今宮は「2」から「6」、松田は「3」から「5」となる。    9年目を迎えた今宮は今季、故障によって2度の登録抹消を経験。1軍に定着した2012年以降最少となる99試合の出場にとどまった。5年連続で受賞していたゴールデングラブ賞も、埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手に譲り、悔いの残るシーズンとなった。10年目となる来季は、新たな背番号をつけて心機一転し、再起を図る。    松田は、今季も全143試合に出場し、32本塁打、82打点を挙げる活躍。自身初となるベストナインにも輝 ... 続きを見る


“キューバの大谷翔平”コラスが母国で奮闘中、約1年ぶりのピッチングは「大変」

2018/12/07

 「キューバの大谷翔平」と称される福岡ソフトバンクホークスのオスカー・コラス外野手。NPBでの1軍デビューを目指す20歳は、現在母国キューバの国内リーグでプレー中だ。キューバメディア『クーバ・デバーテ』は4日(日本時間5日)、そんなコラスの近況を報じている。    サブエソス・デ・オルギンの補強選手としてリーグ参戦中のコラスは「(補強選手に選出されたことを)予想していなかったので、とにかく驚いた。僕は日本にいたし、(日本でのプレー組は)キューバリーグでプレーしないことに合意していたのだけど、オルギンのノエルビス監督から、チームの力になって欲しいと打診を受けた。何の問題もなくイエスと答 ... 続きを見る


ロッテ、前楽天・細川亨の獲得を発表 通算5度の日本一「自分の姿を見て勉強をしてもらえるように」

2018/12/06

 千葉ロッテマリーンズは6日、前東北楽天ゴールデンイーグルス細川亨捕手の入団が決まったと発表した。    細川は、青森北高、青森大を経て2001年ドラフト自由枠で西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)に入団。08年にベストナインとゴールデングラブ賞を獲得するなど、正捕手として活躍し、04年と08年には日本一に輝いた。10年オフにフリーエージェント(FA)権を行使し、福岡ソフトバンクホークスに移籍。在籍6年間で3度の日本一に貢献した。    17年からは楽天でプレー。今季1軍戦の出場は、2試合にとどまり、10月5日に楽天から戦力外通告を受けていた。通算成績は、17年間で139 ... 続きを見る


巨人、ソフトバンクから自由契約の山下亜文と育成契約 高卒4年間で1軍戦出場なし

2018/12/03

   読売ジャイアンツは3日、山下亜文投手と育成選手契約を結んだと発表した。背番号は「024」となる。    山下は、小松大谷高から2015年に育成ドラフト3位でソフトバンクに入団。高校時代は、3年夏の石川県選手権大会決勝で星稜高に8回無失点と好投した。しかし、8点リードの最終回に足がつり降板すると、継投した投手が打ち込まれて、大逆転負け。甲子園出場を逃した“悲劇のエース”として話題を集めた。    1軍での出場機会はなく、2軍での通算成績は、3試合に登板し、勝ち負けなしの防御率7.71だった。今季のシーズン終了後に同球団を自由契約となっていた。  ... 続きを見る


ソフトバンク・城所、引退を表明 16年交流戦MVP男が現役に幕

2018/11/30

 福岡ソフトバンクホークスは30日、城所龍磨外野手が今季限りで現役を引退すると発表した。    城所は中京高から2003年ドラフト2巡目でソフトバンクに入団。強肩と俊足を活かし、2年目からは代走・守備固めのエキスパートとして徐々に出場機会を増やした。出番を待つ場面が多いことから、「キドコロ待機中」のキャッチフレーズで親しまれたが、2016年の交流戦では打棒が爆発。同期間の成績は打率.415、5本塁打、12打点、6盗塁と圧倒的な数字で交流戦MVPを獲得した。    しかし、その後は出場機会が減少しており、今季限りでの退団がすでに決まっていた。トライアウトを受験したが、獲得に名 ... 続きを見る


最高勝率を獲得、ブルペンの救世主…助っ人投手の活躍が目立ったパ・リーグ。外国人選手の今季成績は?

2018/11/29

 外国人選手の存在は今や優勝を狙うにあたって欠かせない。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。    今季のパ・リーグは、特に外国人投手の活躍が目立った。千葉ロッテマリーンズのマイク・ボルシンガー投手は13勝2敗で最高勝率のタイトルを獲得。埼玉西武ライオンズでは、シーズン途中に加入したデュアンテ・ヒース投手やカイル・マーティン投手がブルペンを救い、リーグ優勝に貢献した。福岡ソフトバンクホークスのアリエル・ミランダ投手も途中加入ながら日本一の一翼を担った。    2018年シーズンのパ・リーグの外国人選手たちを ... 続きを見る


ソフトバンク・工藤監督が正力賞 歴代2位タイの3度目

2018/11/20

 福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督が20日、今年プロ野球の発展に最も貢献した監督、選手に贈られる「正力松太郎賞」に選出された。    工藤監督の「正力賞」選出は3年ぶり3度目で、シアトル・マリナーズのイチロー外野手、読売ジャイアンツの原辰徳監督、前ソフトバンク監督の秋山幸二氏と並ぶ歴代2位タイの受賞回数となった。歴代最多は、ソフトバンクの王貞治会長の4回となっている。    ソフトバンクを率いて4年目となる工藤監督は、レギュラーシーズンをリーグ2位の成績で終えた。だが、ポストシーズンでは、クライマックスシリーズ(CS)、日本シリーズを勝ち抜き、2年連続となる日本一に輝 ... 続きを見る


ソフトバンク・グラシアル、来季契約について「ホークスの手の中にある」

2018/11/16

 福岡ソフトバンクホークスの日本一に貢献したキューバ人選手ジュリスベル・グラシアル内野手。日本での長いシーズンを終え母国に帰国した彼のインタビューが現地13日(日本時間14日)、地元紙『グランマ』に掲載された。日本野球への印象などが語られている。    今年2月にホークスに入団した33歳は、日本でのシーズンを終え、「少し疲れてはいるが、とても満足している。何カ月も頑張ってきたし、キューバに戻り、大事な家族に会えて良かった」と語る。    日本でのプレーは素晴らしい経験と言うグラシアルは「日本球界の厳しさに少しずつアジャストしていった。チームの要求に応える事は出来たと思ってい ... 続きを見る


プロ野球ストーブリーグに突入、移籍は吉か凶か。昨オフFA権を行使した選手の今季は?

2018/11/15

 ストーブリーグに突入したプロ野球。フリーエージェント(FA)行使期間が終了し、15日から交渉が解禁される。埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、広島東洋カープの丸佳浩外野手らが権利行使を宣言。残留、移籍を巡って、その動向に注目が集まっている。    2017年オフは野上亮磨投手、増井浩俊投手、大和内野手、鶴岡慎也捕手、大野奨太捕手が国内FA権を行使し、新天地に移籍した。平野佳寿投手は海外FAでオリックス・バファローズからアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ戦いの場を移した。    そして、FA選手の人的補償となった高木勇人投手、尾仲祐哉投手が新たなスタートを切った。   ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパン・東浜、第5戦先発へ「シーズンのピッチングできればベスト」 ヘルナンデスとの対戦心待ち

2018/11/14

日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームによる「2018日米野球」第5戦は14日、ナゴヤドームで行われる。侍ジャパン・先発の東浜巨投手(福岡ソフトバンクホークス)が登板前に意気込みを語った。   トップチームへの選出は、今年3月の「アジアプロ野球チャンピオンシップ」に続き2度目となる。今季は右肩などの故障に苦しんだが、8月の復帰後はポストシーズン含めて7連勝。東浜は「この時期まで、ましてやメジャーリーグの選手相手に投げることができて感謝している」と大舞台に胸を弾ませる。   実戦での登板は、10月31日の日本シリーズ第4戦以来。今シリーズで侍ジャパンの守備の際に使用 ... 続きを見る


試合の流れ変えるには十分、わだかまり残るCSのリプレー検証。大一番こそ一層の配慮必要【小宮山悟の眼】

2018/11/06

福岡ソフトバンクホークスがパ・リーグ2位からクライマックス・シリーズ(CS)を勝ち上がり、日本シリーズでセ・リーグ王者の広島東洋カープを下した。昨年のセ・リーグ同様、今年もリーグ優勝チーム以外が日本シリーズに駒を進めた。さらにソフトバンクは短期決戦の勝負強さを発揮し、2連覇まで果たした。(取材:10月24日)... 続きを見る


広島・丸、西武・浅村、オリックス・西…FA有資格者一覧

2018/11/05

 日本野球機構は23日、フリーエージェント(FA)有資格者91人を公示した。    広島東洋カープの丸佳浩外野手、埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、オリックス・バファローズの西勇輝投手らが新たに国内FA権を取得。北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手は新たに海外FA権を取得した。   FA有資格者は以下のとおり。〇は新規取得、△は反復取得、◎は故障者特例日数加算による取得。   セ・リーグ ■広島東洋カープ <国内FA> 天谷 宗一郎(引退表明) ○丸 佳浩 〇松山 竜平 <海外FA> 石原 慶幸 永川 勝浩 小窪 哲也 赤松 真人 新井 貴浩(引退表明) & ... 続きを見る