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タグ:メジャーリーグの記事一覧

レイズのマッケイが「9番・投手」で“リアル二刀流”。打たれても動じず「石のような無表情」

2019/08/15

 タンパベイ・レイズの二刀流選手ブレンダン・マッケイが8月13日(日本時間14日)に敵地で行われたサンディエゴ・パドレス戦(カリフォルニア州)に「9番・投手」で先発出場した。    DH制がないナ・リーグとの交流戦なので、投手も打席に立つ。同一試合に投打で出場する稀な機会であるだけでなく、マイナー時代もメジャー昇格後も北米大陸の東海岸側や中西部で行われた試合のみに出場してきたマッケイにとっては、プロ選手として西海岸での試合に出場する初めての試合となった。    二刀流の先輩格であるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、この日はサンディエゴから約150キロ北に位置する本拠地エ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、チームトップの10盗塁目 二塁打&三塁打で2打点の活躍もチームは敗れる

2019/08/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。2本の長打を放つなどマルチ安打の活躍をみせた。チームは7-10で敗れている。    エンゼルスは序盤、大谷の2打席連続タイムリーなどで3回まで5-3とリードする。しかし5回、4回まで3失点と粘投したキャニングに代わってコールがマウンドに上がると、本塁打を含む5安打を浴びて7-5と逆転を許す。さらに6回にも、3番手ガルシアがオズーナに犠飛を許して3点ビハインドとなった。    6回裏、2死からフレッチャーがこの日4出塁目となる安打で出 ... 続きを見る


レッドソックス・セール、奪三振ショーで史上最速2000K達成に華 伝説的OBを上回る驚異の記録

2019/08/14

5失点も7回途中12奪三振!2度の1イニング3者連続三振も  ボストン・レッドソックスの先発左腕クリス・セールが13日(日本時間14日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に先発登板し、通算2000奪三振を達成した。    この日の試合前まで1995奪三振としていたセールは、初回からエンジン全開。先頭の1番フランシスコ・リンドーア内野手から80マイル(約129キロ)のスライダーで空振り三振を奪うと、続くオスカー・メルカド外野手とカルロス・サンタナ内野手に対しては150キロを超えるフォーシームで空振り三振。いきなり3者連続三振で2000奪三振まであと「2 ... 続きを見る


菊池雄星、4回もたず2被弾ノックアウト マリナーズはシーガーの3本塁打などで逆転勝利

2019/08/14

 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が13日(日本時間14日)、敵地でのデトロイト・タイガース戦に先発登板。4回途中5失点の内容で、リードを許したまま降板した。チームはカイル・シーガー内野手の1試合3本塁打などで逆転し、11-6で勝利している。    菊池は7日(同8日)の前回登板では、勝ち星こそつかなかったものの、5回1失点の好投。復調の兆しを感じさせていたが、この日は4回もたずノックアウトされる結果となった。    初回は、走者を背負いながらも2三振を奪うなど無失点で切り抜けた菊池。2回は1四球を与えるも、無安打に抑えた。    しかし1点の援護を受けた直後の ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第2打席はレフト線に落ちる三塁打 2打席連続タイムリーで2試合ぶりマルチ

2019/08/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席で2打席連続タイムリーとなる三塁打を放った。    エンゼルスは大谷の適時二塁打などで初回に3点を先制。先発のキャニングは毎回ピンチを背負いながらも2回まで無失点に抑えている。    追加点が欲しいエンゼルスは2回裏、1死からフレッチャーが四球を選び、2打席連続でチャンスメイク。トラウトは中飛に倒れるも、2死ながら走者を置いた場面で再び大谷に打席が回る。    大谷は、2ストライクと追い込まれてからの4球目、インコ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、先制適時二塁打 4戦連続安打は逆方向への一打

2019/08/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席で先制の適時二塁打を放った。    初回、先頭のフレッチャーが二塁打で出塁。トラウトが四球で続き、無死一、二塁のチャンスで大谷が第1打席を迎える。    大谷は、パイレーツ先発のウィリアムズに対し、2球目までボール球を見極め、カウントを有利に運ぶ。カウント2-2となってからの5球目、甘く入った速球を左翼へ巧く弾き返すと、先制の適時二塁打となった。この一打で大谷は4戦連続安打としている。... 続きを見る


大谷翔平、3戦連続安打も5の1で最後の打者に エンゼルスは10失点大敗

2019/08/13

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が12日(日本時間13日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、5打数1安打で連続試合安打を「3」に伸ばした。試合は2-10で敗れている。    大谷は初回から積極的にスイングしたが、フェアゾーンにいい当たりを飛ばすことができず、パイレーツ先発ミッチ・ケラー投手の前に3席目まで凡退。第4打席で、2番手クリス・ストラットン投手から三塁内野安打を放ったが、得点には結びつかなかった。    最終回は2死一塁の場面だったが、守護神フェリペ・バスケス投手の100マイル(約161キロ)を超える速球について ... 続きを見る


大谷翔平、三塁側にしぶとく転がす内野安打で3戦連続H エンゼルスは終盤7点ビハインド

2019/08/13

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が12日(日本時間13日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第4打席に三塁へ内野安打を放った。    初回、エンゼルスはお粗末な守備もあり、先発のホセ・スアレス投手が35球を費やし3失点。2回、3回にも得点を加えられ、6点のリードを許す。6点ビハインドの5回裏、無死一、二塁のチャンスで第3打席を迎えた大谷。第1打席は空振り三振、第2打席は二ゴロに打ち取られていたケラーを相手に、上手くすくい上げてセンター前に抜けようかという当たりだったが、右寄りシフトに阻まれて遊ゴロ併殺に倒れた。    それ ... 続きを見る


ナショナルズ、今季も救援投手ホランド獲得へ 9日にダイヤモンドバックスから放出

2019/08/13

 ワシントン・ナショナルズが、今季アリゾナ・ダイヤモンドバックスでプレーしているグレッグ・ホランド投手と契約するようだ。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、報じている。    2017年セーブ王のホランドは、昨季セントルイス・カージナルスで開幕を迎えたが、0勝2敗、防御率7.92と期待された数字が残せず、シーズン途中からナショナルズに移籍。すると後半24試合で2勝0敗、防御率0.84と抜群の安定感で見事に息を吹き返した。    今季は、平野佳寿投手らとともにダイヤモンドバックスのリリーフとして40試合に登板。しかしフォーシームの速度の低下が顕著で、1勝 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、“奪われたフルスイング”。相手バッテリーより厄介な「見えない戦い」

2019/08/13

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手がもがき苦しんでいる。多くの指標はMLB全体上位を占めるのに対し、本塁打はシーズン後半に入って1本のみ。背景に見え隠れするのは、自身が信じるものと他人が見る世界との「違い」。コメントからもその苦悩する心情が見受けられた。... 続きを見る


田中将大、完封逃すも9回途中0封の好投で8勝目! ヤンキースは1-0の最少得点試合制す

2019/08/12

4奪三振&ゴロアウト11個  アメリカン・リーグ東地区首位、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が11日(日本時間12日)、敵地ロジャース・センターでの同地区4位トロント・ブルージェイズ戦に登板し、8回無失点の好投で今季8勝目を挙げた。    田中は4回までわずか1安打に抑えると、続く5回にヤンキースは無死二塁からブレット・ガードナー外野手がブルージェイズ先発のトレント・ソーントン投手から右翼へエンタイトル適時二塁打を放ち1点を先制する。    援護をもらった田中は、直後の守りでこの日3度目の3者凡退。その後も7回まで2イニング連続で3者凡退に打ち取ると、1-0 ... 続きを見る


ブルージェイズ・グリエルJr.が負傷離脱 兄・ユリを追い主砲級の活躍見せる25歳の逸材

2019/08/11

昨季デビューし今季はチーム2位の本塁打  トロント・ブルージェイズのルルデス・グリエルJr.内野手が左足の故障で10日間の負傷者リスト(IL)入りすることが発表された。米メディア『SN』が10日(日本時間11日)、伝えている。    今季からは本格的な再建期に入ったブルージェイズ。鮮烈デビューを飾っているボー・ビシェット内野手ら将来有望な若手選手が多数おり、25歳のグリエルJr.もその1人として活躍。球団の将来を担う選手として期待されている。    しかし、そんなグリエルJr.もしばらく欠場となる。同メディアによるとグリエルJr.は8日(同9日)のヤンキースで走塁の際に負傷 ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、7回無失点の快投で5月以来の8勝目 打ではスクイズで貴重な追加点

2019/08/11

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が10日(日本時間11日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。投げては7回無四球無失点、打っても展開を大きく優位にするスクイズを決め、5月31日(日本時間6月1日)以来となる8勝目(8敗)を挙げた。    5月以来勝ち星から遠ざかっていた前田。球数が増えて5回持たずに降板する試合が5試合続いていた。しかし、この日の前田は、小気味よく打たせて取る投球で、7回を投げ切った。    前田は初回、内野ゴロ3つで三者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せると、2回も3人でピシャリ。3回には2者連続三振を奪うなど、状態の良さをうか ... 続きを見る


元NFL選手ティーボウ、指故障で今季絶望 来季プレー予定も…3Aの壁立ちはだかる

2019/08/11

今月で32歳に  ニューヨーク・メッツ傘下マイナーでプレーするティム・ティーボウ外野手が指の故障によって今季絶望の見通しとなった。米メディア『CBS Sports』が10日(日本時間11日)、伝えている。    今季は自身初の3Aで開幕を迎えたティーボウ。2016年にプロアメリカンフットボール(NFL)からMLBへの挑戦を発表し、翌17年からマイナーリーグから経験を積んできたが、今季は夏場でシーズンを終えることになってしまった。    同メディアによると、3Aシラキュース・メッツの一員としてプレーしていたティーボウは先月に左手の小指を負傷。マイナーリーグのシーズン終了となる ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、術後8度目のブルペン「打者と対戦する段階になるだろう」 球速は131キロ

2019/08/11

指揮官&GMら見守る中50球  来季の投手復帰を目指すロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦開幕前にブルペン入り。50球を投げ、術後経過の良好さを伺わせた。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。    8日(同9日)からチームはレッドソックスとの4連戦を迎え、敵地フェンウェイ・パークへ遠征。開場107年を迎える歴史ある球場で、大谷が今季8度目のブルペン入りを果たした。    エンゼルスのブラッド・オースマス監督、ビリー・エプラーGMが見守る中、大谷は捕手を立たせて10球、座らせて40球を熱投。今月6日 ... 続きを見る


大谷翔平、二塁打&2点打で25度目マルチ! エンゼルスは12点大勝で泥沼連敗「8」でストップ

2019/08/11

初回3得点の先制パンチ、7回ビッグイニングに貢献  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が10日(日本時間11日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、5打数2安打2打点と活躍し勝利に貢献した。    大谷はこの日、2016年に22勝(4敗)を挙げサイ・ヤング賞を獲得した先発右腕リック・ポーセロ投手と対戦。初回1死一塁の場面で迎えた第1打席に内角76.4マイル(約123キロ)のカーブを捉えると、中堅への今季13本目の二塁打となって二、三塁とチャンスを広げる。    そして続く4番のジャスティン・アプトン外野手が第 ... 続きを見る


7連勝&15戦14勝…0勝187敗のジンクスをついに覆す! 絶好調メッツが最終回劇的サヨナラ勝利

2019/08/10

 ニューヨーク・メッツの勢いが止まらない。9日(日本時間10日)のワシントン・ナショナルズ戦では9回に3点差をひっくり返して7‐6の勝利。これで7連勝、さらには直近15試合で14勝目とした。    メッツは今季、最序盤こそ首位を争ったものの、4月下旬からは3位が定位置となり、6月にはナショナルズに抜かされて4位に転落していた。しかし、ここにきて一気に調子を上げ、借金を返済した勢いそのままに3位に再浮上した。    『MLB.com』によれば、メッツは3点以上のビハインドで9回か延長に入るケースでの勝利が2015年9月13日(同14日)以来なかった。それ以降の同様のケースでは ... 続きを見る


ヤンキース・セベリーノ、3月以来のブルペンに「想定よりずっと良い」 2、3週間以内に復帰登板へ!

2019/08/10

 ニューヨーク・ヤンキースのエース右腕ルイス・セベリーノ投手が、右肩腱板の炎症などの故障から復帰に向け、ブルペン入りを果たした。数週間以内の復帰登板が見込まれる。また、アーロン・ヒックス外野手、グレイバー・トーレス内野手らも近く復帰する可能性があるということだ。公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えた。    セベリーノは25歳の先発右腕で、昨年は19勝をあげたヤンキースのエース。今季も開幕からフル回転が期待されたが、3月に右肩を故障して戦線離脱していた。以来必死のリハビリを続け、9日(同10日)、遠征先のトロントでついにブルペンでの投球練習を解禁した。 &nbs ... 続きを見る


大谷翔平、4打数無安打1三振で今季打率は.283に エンゼルスもリリーフ炎上で8月初勝利遠のく

2019/08/10

 ロサンゼルス・エンゼルスは9日(日本時間10日)、ボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手は「3番・指名打者」で先発出場し、4打数無安打1三振だった。試合は4-16でエンゼルスが大敗、8連敗で8月は未だ勝利なしとなっている。    大谷は第1打席は左飛、第2打席は二ゴロ、第3打席は遊ゴロで、いずれもしっかり捉えながらも安打となっていなかった。4打席目は8点ビハインドの8回表2死無走者で、初球をファウル。2球目もファウル、3、4球目はしっかり見極めてボールとすると、最後はカーブを沈められ空振り三振。4球続いた直球の後の変化球に対応しきれなかった。    大谷は4打数無安 ... 続きを見る


カブス・ダルビッシュ有、さらに2本のソロ被弾で6回4失点降板 親友同士の投げ合いはバウアーに軍配 

2019/08/10

 シカゴ・カブスは9日(日本時間10日)、シンシナティ・レッズと対戦。ダルビッシュ有投手が先発登板し、6回まで投げて4失点(自責点4)でマウンドを降りた。レッズ先発のトレバー・バウアー投手は好投を見せ、7回1失点。移籍後初勝利の権利を手にしている。    ダルビッシュは初回、3者連続三振の抜群の立ち上がり。ジョーイ・ボットー内野手ら、実績のある打者たちをわずか10球で料理した。しかし2回、先頭を出すと続くアリスティディス・アキノ外野手に逆転2点本塁打を献上。その後は無失点に切り抜け、3回も三者凡退に仕留めてみせた。    3回まで2失点と我慢の投球のダルビッシュ。踏ん張りた ... 続きを見る


ダルビッシュ有、初回三者三振も2回に逆転2ラン被弾など3回2失点 5勝目かけバウアーとの投げ合い続く

2019/08/10

 シカゴ・カブスは9日(日本時間10日)、敵地でシンシナティ・レッズと対戦。ダルビッシュ有投手が先発登板し、回まで失点の投球を見せている。相手先発は先日レッズにトレード加入したトレバー・バウアー投手で、ダルビッシュとは投球理論を話し合うなど親しい間柄だ。    ダルビッシュは初回のレッズ打線を圧倒。先頭を空振り三振に仕留めると、2番の好打者ジョーイ・ボットー内野手は90マイル(約144キロ)のスプリットを外角に沈めて3球で三振に斬った。さらに3番はカットボールで空振り三振とし、初回は10球で3つの三振を奪う立ち上がりを見せた。    2回は先頭に二塁打を許し、アリスティディ ... 続きを見る


大谷翔平、第2打席は鋭い当たりも二ゴロ、塁に残るも盗塁失敗 相手のファインプレーに阻まれる…

2019/08/09

 ロサンゼルス・エンゼルスは9日(日本時間10日)、ボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手が「3番・指名打者」で先発出場している。    第1打席はフルカウントから左飛に倒れた大谷。第2打席は1死一塁で、初球の直球を強く叩いて二遊間にヒット性の当たりを放った。しかし、ブロック・ホルト内野手が頭から飛び込んでこのゴロを好捕。すぐさま二塁に転送して一塁走者のマイク・トラウト外野手をアウトにしてみせた。    塁に残った大谷は続くジャスティン・アップトン外野手の打席の3球目にスタート。チャンスメイクを狙った盗塁だったが、間一髪でアウトとなってしまった。    試合 ... 続きを見る


大谷翔平、第1打席は左飛 エンゼルスはトラウトの二塁打、プホルスの3ランで初回に3点を先制

2019/08/09

 ロサンゼルス・エンゼルスは9日(日本時間10日)、敵地でボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手は「3番・指名打者」で先発出場し、第1打席は左飛に倒れた。  初回のエンゼルスは1死からマイク・トラウト外野手が二塁打で出塁。大谷の第1打席は先制のチャンスで巡ってきた。初球を見極めてボールとすると、2球目をファウル、3球目は見逃してストライク。その後スライダーを2球連続でボールとし、続く直球をファウルで粘ったが、最後はフルカウントから左飛に倒れた。  続くジャスティン・アップトン外野手は四球で2死一、二塁とすると、打席には5番アルバート・プホルス内野手。左翼席に飛び込む先制3点本塁打を放った ... 続きを見る


ダルビッシュ有が登板のカブス、レッズと対決。 ブックメーカーの勝敗オッズは?

2019/08/09

 ナショナル・リーグ地区に所属するシカゴ・カブスと同地区シンシナティ・レッズが9日(日本時間10日)、対戦する。    今季の対戦成績は、カブスが7勝5敗で勝ち越し。カブスはダルビッシュ有投手が先発予定。後半戦は好調を維持しており、前回登板でも5回1失点の好投を見せていた。一方のレッズはトレード移籍で加入したトレバー・バウアー投手が登板する。    会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、カブスの勝利が1.93倍、レッズの勝利が1.99倍だ。つまり、より多くの人がカブスの勝利を予想していることになる。果たして、どちらのチー ... 続きを見る


ドライバーとしての実力も最高峰? ツインズ2年目右腕がメジャー昇格、今季も異色選手現る

2019/08/09

 ミネソタ・ツインズは8日(日本時間9日)、ランディ・ドブナック投手をメジャーへ昇格させることを発表した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。    米国を放浪した後メジャーリーガーになったエバン・ギャティス捕手(現フリーエージェント)やTwitterでの投稿がきっかけでプロ入りしたクリス・ナン投手(レンジャーズ)など異色の経歴ももつ選手も少なくないメジャーリーグだが、今季も新たなシンデレラストーリーを歩む選手が現れた。    ツインズは8日(同9日)、3Aロチェスター・レッドウィングスからドブナックをメジャーへ昇格させることを発表。メジャー25人制ロースター ... 続きを見る


オリオールズ・デービスが監督と喧嘩寸前 同僚トランボ「みんなかなり苛立っていた」

2019/08/09

打率1割台…デービスは大不振続く  ボルティモア・オリオールズは7日(日本時間8日)、本拠地でのニューヨーク・ヤンキース戦でクリス・デービスがブランドン・ハイド監督と言い争う騒ぎが勃発していた。米メディア『The Detroit News』が8日(同9日)、伝えている。    低迷中のオリオールズに、心配なニュースが飛び込んできた。7日(同8日)は本拠地カムデン・ヤーズでヤンキースとの対戦。今季も不振に苦しむデービスは「8番・一塁」で先発出場していた。    デービスの第1打席は3回、ヤンキース先発のジェームズ・パクストン投手に2球で追い込まれると最後は97マイ ... 続きを見る


大谷翔平、4試合ぶり二塁打も…エンゼルス、セールの“怪投”に手も足も出ず泥沼7連敗

2019/08/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が8日(日本時間9日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打数1安打1三振の成績だった。    この日は、レッドソックス先発・クリス・セール投手が圧巻のピッチングを見せ、エンゼルスにつけ入る隙を与えなかった。    初回2死から、大谷の第1打席で、三塁線に転がるボテボテの三塁ゴロを、三塁手ラファエル・ディバースが見送り、大谷にとってはラッキーな二塁打をマーク。しかし、6回までエンゼルスが放った安打はこの一本のみ。7回には、先頭のマイク・トラウト外野手がレフトへ安打を放ったものの、後続の大谷、 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、左腕セールからラッキーな二塁打 三塁手が打球を見送る

2019/08/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が8日(日本時間9日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席に4試合ぶり安打となる二塁打を放った。    大谷は、4日(同5日)以来となるスタメン出場。レッドソックスは、奪三振王2回の左腕クリス・セールが先発した。    第1打席、大谷が逆方向に叩きつけた打球は、三塁線に転がる。これを三塁手ラファエル・ディバースが見送ると、判定はフェア。慌ててディバースはボールを追ったが、その間に大谷は快足を飛ばして二塁に到達。このラッキーな二塁打に、大谷も塁上で苦笑いを浮かべた。... 続きを見る


カブス、エンゼルス戦力外のルクロイと契約合意 ダルビッシュとはレンジャーズ時代にバッテリー

2019/08/08

 シカゴ・カブスが、ロサンゼルス・エンゼルスから戦力外となっていたジョナサン・ルクロイ捕手と契約合意に達した。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。    ルクロイは今季、エンゼルスの正捕手として、開幕から73試合に出場して打率.237、7本塁打、30打点の成績を残していた。しかし、7月7日(同8日)のヒューストン・アストロズ戦でジェイク・マリズニック外野手とのクロスプレーにより脳震盪と鼻骨骨折の重傷を負って負傷者リスト(IL)入り。8月2日(同3日)、球団からDFAが告げられロースター40人枠から外される事実上の戦力外となっていた。    一方 ... 続きを見る


これが我らがチームの顔! MLB公式が「2026年にも同一球団に在籍する」と予想する選手たち【ナ・リーグ編】

2019/08/07

 トレードやフリーエージェント(FA)など、選手の入れ替わりが激しいMLBの世界。多くの選手は数年単位で所属を変えるが、チームの核となる中心選手は長きにわたって同一球団の顔となることがある。公式サイト『MLB.com』は4日(日本時間5日)、『2026年にも現在と同じ球団に所属しているであろう選手』を各球団から一人ずつピックアップして紹介した。すでに長期契約を結んでいるスター選手から、期待の若手選手まで様々だ。 【ナショナル・リーグ東地区】 ◆アトランタ・ブレーブス ロナルド・アクーニャJr.外野手(21歳)   【寸評】昨季のナ・リーグ新人王は今季も大活躍。安打、本塁打、打点、四球 ... 続きを見る


大谷翔平は代打出場で四球選ぶも得点に結びつかず 今季打率は.286で変わらず 

2019/08/07

 ロサンゼルス・エンゼルスは6日(日本時間7日)、シンシナティ・レッズと対戦。大谷翔平投手はベンチスタートで、8回表に代打出場し、四球だった。今季の打率はとなっている。試合は4‐7とエンゼルスの3点ビハインドで最終盤に入っている。    初回に3点ずつ取り合う荒れた展開から、4回裏にレッズが3点を奪い勝ち越し。エンゼルスは5回にマイク・トラウト外野手が今季38号となるソロ本塁打で追撃するが、6回にも1点を失い4‐7とビハインドで終盤に入った。    雨による中断をはさみ、大谷が出場したのは8回表2死一、二塁と一発出れば同点の場面。カウント3‐1から浮いた直球を冷静に見極めて ... 続きを見る


エンゼルス・トラウト38号でア・リーグ本塁打王独走態勢 大谷は8回まで出場なし、試合は雨天中断に

2019/08/07

 ロサンゼルス・エンゼルスは6日(日本時間7日)、敵地でシンシナティ・レッズと対戦。3番・中堅手のマイク・トラウト選手が今季38号のソロ本塁打を放つも、4-7とリードを奪われたまま8回に雨天のため試合が中断されている。ベンチスタートの大谷翔平投手はここまで出場していない。   今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで! 公式戦324全試合を日本語実況解説のもと完全生中継!    試合は初回、エンゼルスが4番ジャスティン・アップトン外野手の3点本塁打で先制。主導権を握ったかと思われたが、レッズが裏に即座に反撃し、同点に持ち込んだ。4回裏にはレッズ打線が3点を奪って勝 ... 続きを見る


これが我らがチームの顔! MLB公式が「2026年にも同一球団に在籍する」と予想する選手たち【ア・リーグ編】

2019/08/06

 トレードやフリーエージェント(FA)など、選手の入れ替わりが激しいMLBの世界。多くの選手は数年単位で所属を変えるが、チームの核となる中心選手は長きにわたって同一球団の顔となることがある。公式サイト『MLB.com』は4日(日本時間5日)、『2026年にも現在と同じ球団に所属しているであろう選手』を各球団から一人ずつピックアップして紹介した。すでに長期契約を結んでいるスター選手から、期待の若手選手まで様々だ。 【アメリカン・リーグ東地区】 ◆トロント・ブルージェイズ ウラディミール・ゲレーロJr.内野手(20歳)   【寸評】あのウラディミール・ゲレーロ氏の息子であり、今季デビュー ... 続きを見る


ブルージェイズ、新人ビシェットが快打連発! デビュー8試合で打率.417、2世トリオがチームの核に

2019/08/06

内野に若き才能が集中、プレースタイルも瓜二つ?  元メジャーリーガーのダンテ・ビシェット氏を父にもつトロント・ブルージェイズのボー・ビシェット内野手がメジャー昇格後大活躍を見せている。米メディア『DEADSPIN』が5日(日本時間6日)、特集した。    ブルージェイズでは今季、米国野球殿堂入り選手のブラディミール・ゲレーロ氏を父にもつブラディミール・ゲレーロJr.内野手がメジャーデビュー。ホームランダービーでは優勝に迫り、ここまで打率.279、13本塁打、49打点の成績。20歳とは思えない活躍で父と同じスター街道を歩んでいる。    驚異の新人登場となったブルージェイズだ ... 続きを見る


好調メッツに衝撃… カノーがハムストリング断裂でIL入り、今季絶望の可能性も浮上

2019/08/06

チームは直近10戦9勝、勝率も5割復帰  ニューヨーク・メッツのロビンソン・カノー内野手が5日(日本時間6日)、負傷者リスト(IL)入り。現在は復帰までの目処が立っておらず、今季絶望の可能性も浮上している。地元メディア『NEW YORK POST』が同日、伝えている。    マーカス・ストローマン投手獲得で、今季も勝負する意思を示したメッツ。しかし4日(同5日)のピッツバーグ・パイレーツ戦で、ベテラン二塁手のカノーが走塁時にハムストリングを痛めて負傷した。    MRI検査の結果、左ハムストリング断裂(肉離れ)と判明し、IL入りが発表された。手術を受ける必要はないが復帰時期 ... 続きを見る


田中将大、6回途中5失点KOで8勝目ならず ヤンキースは両軍計7発の乱打戦制し6連勝

2019/08/06

失意の被安打10…防御率4.93に  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が5日(日本時間6日)、敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、6回途中5失点で8勝目はならなかった。    3試合ぶりの勝ち星8勝目を狙った田中が、同じアメリカン・リーグ東地区最下位のオリオールズ戦で長打8本を含む10安打を浴びる散々な内容を喫した。    田中は初回から2イニング連続で二塁打を浴びるも無失点。しかし、1-0とリードした3回に1死からジョナサン・ビヤー内野手に三塁打を許すと、続くトレイ・マンシーニ外野手に中前適時打を浴びて1-1の ... 続きを見る


ヤンキース・田中将大に立ちはだかる試練 味方援護も台無し。10安打中8本が長打の大乱調

2019/08/06

序盤は粘投も、5点リードの6回に落とし穴  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が5日(日本時間6日)、敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、6回途中5失点で8勝目はならなかった。    田中は最近2試合で勝ち星なし。いずれも4回以下の投球にとどまり結果が残せていないが、この日は同じアメリカン・リーグ東地区最下位のオリオールズ戦で負けられないマウンドに登った。    初回、田中は先頭からカットボールとスライダーを決め球に2者連続三振。3番のアンソニー・サンタンダー外野手に二塁打を浴びたものの、続く4番レナート・ヌニェス ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、波に乗り切れなかった7月。厳しいマークも「ストライクに来た球は普通に打てる球」

2019/08/05

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、好調だった6月と比べ、7月は数字を落とした。チームの不調と重なるように状態は上向かないが、打てないときも、四球や盗塁など勝つための努力を惜しまない。大谷攻略へ他チームがマークを強める中、大谷は平常心を崩さない。... 続きを見る


前田健太、3回途中5失点も勝敗つかず ドジャースは先制→逆転許す→同点→勝ち越し→逆転許す→同点で最終回にドラマ!

2019/08/05

 ロサンゼルス・ドジャースは4日(日本時間5日)、本拠地でサンディエゴ・パドレスと対戦。前田健太が先発登板し、2回2/3を投げて被安打5、5失点(自責点5)と炎上して降板した。試合は壮絶なシーソーゲームとなり、最後はドジャースが11-10でサヨナラ勝ちを決めた。前田に勝敗はつかなかった。    先発の前田は初回、先頭を邪飛に打ち取ると、2番にはフルカウントからチェンジアップで空振り三振。3番マニー・マチャド内野手も投ゴロに抑え、無失点の立ち上がりをみせた。    2回も三ゴロ、見逃し三振、遊ゴロと危なげない投球で三者凡退。直球、チェンジアップ、スライダーでストライクを稼ぎ、 ... 続きを見る


大谷翔平は無安打2三振 ”ジャスティンじゃない方のビーバー”が完投勝利、ジャスティン・ビーバー本人は「特別なつながりを感じる」

2019/08/05

 ロサンゼルス・エンゼルスは4日(日本時間5日)、敵地でクリーブランド・インディアンスと対戦した。大谷翔平投手は「3番・指名打者」で先発出場したが、4打数無安打2三振に終わった。インディアンスは”ジャスティンじゃない方のビーバー”の愛称で親しまれるシェーン・ビーバー投手が完投勝利、人気歌手のジャスティン・ビーバー氏もツイッター上で反応した。    大谷の第1打席は1回表2死無走者。直球とナックルカーブで追い込まれると、最後は足元に沈んでくるスライダーに空振り三振を喫した。第2打席は0-2とビハインドで迎えた4回表、1死二塁と反撃のチャンス。初球は低めのスライダーに手が出て空振り、2球 ... 続きを見る


ダルビッシュ有の4勝目に見る新たな姿。劇的に向上する数字…後半戦の制球力良化を象徴する対戦も

2019/08/05

 シカゴ・カブスは4日(日本時間5日)、本拠地リグレー・フィールドでミルウォーキー・ブリュワーズと対戦。ダルビッシュ有投手が先発登板し、5回を1失点に抑える好投で自身4勝目をマークした。ダルビッシュの成績はシーズンが進むごとに様々な部門で良化しており、終盤戦や来季に大きな期待がかかる。チームは3連勝で地区首位をキープしている。    この日が今季23試合目の登板となったダルビッシュは、初回先頭打者には右前安打を許す立ち上がり。2番は一ゴロ併殺打に斬って取った。しかし、鬼門はMLB本塁打王の3番クリスチャン・イェリチ外野手。フルカウントからの外角へのカットボールを左翼席に運ばれ、先制ソ ... 続きを見る


アストロズ、史上14度目の継投ノーヒッター “借金11”の男が新天地でガラリ6回0封「貢献できた」

2019/08/04

今季ブルージェイズで3勝14敗も…心機一転  ヒューストン・アストロズが3日(日本時間4日)、本拠地ミニッツメイド・パークでのシアトル・マリナーズ戦で継投でのノーヒット・ノーランを達成した。    アストロズはこの日、7月31日(同8月1日)にトロント・ブルージェイズとのトレードで獲得した右腕アーロン・サンチェスが先発。サンチェスは今季ブルージェイズで3勝14敗、防御率6.07と苦しんでいたが、新天地アストロズでの初戦で別人のような投球を見せた。    サンチェスは初回、2死から死球を与えるも後続を打ち取り無失点。すると直後にマイケル・ブラントリー外野手の先制適時打などで3 ... 続きを見る


ダイヤモンドバックス・平野佳寿、2戦ぶり0封で36度目無失点 今季の連続試合失点は3月の1度のみ

2019/08/04

2番として登板、先頭に安打も後続3者連続凡退  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、本拠地チェイス・フィールドでのワシントン・ナショナルズ戦にリリーフ登板し、1回無失点と好投した。    2連敗中のダイヤモンドバックスはこの日、ナショナルズと序盤から点の取り合い。初回に先発のロビー・レイ投手が適時三塁打と犠飛で2点を先制されるも、直後の攻撃でエデュアルド・エスコバー内野手の第23号2ラン本塁打で同点に追い付く。    ここで先に勝ち越したのはダイヤモンドバックス。続く2回にニック・アーメッド内野手がナショナルズ先発のスティーブン・ストラスバー ... 続きを見る


大谷翔平、今季24度目マルチの2安打で打率.292 3連敗エンゼルスは9日間で貯金「5」→「0」

2019/08/04

二塁打&内野安打、ともに得点に絡むも勝利に繋がらず  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数2安打で24度目のマルチ安打を記録した。    前日無安打に終わった大谷はこの日、インディアンス先発のメジャー3年目右腕アダム・プルッコ投手と対戦。初回の第1打席は2死走者なしの場面だったが、フルカウントから外角やや低め85.7マイル(約138キロ)のチェンジアップに一ゴロに倒れ、3安打を放った7月30日(同31日)の第4打席から6打席連続無安打と ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第4打席に内野安打で24度目マルチ 前日三振喫した左腕から快足飛ばし雪辱

2019/08/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第4打席に三塁への内野安打を放って24度目のマルチ安打とした。    前日無安打に終わった大谷はこの日、インディアンス先発のメジャー3年目右腕アダム・プルッコ投手と対戦。第1打席はチェンジアップに一ゴロ、第2打席もフォーシームに中直に倒れて2打席連続凡退となった。    エンゼルスは0-0で迎えた5回に2ラン、3ランと2本の本塁打を浴びて一挙5失点。ビッグイニングを作られて0-5とされた。   ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第3打席に今季11本目の二塁打! 8打席ぶり安打で得点に繋げる 

2019/08/04

インディアンス先発右腕プルッコから  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席に二塁打を放った。    前日無安打に終わった大谷はこの日、インディアンス先発のメジャー3年目右腕アダム・プルッコ投手と対戦。初回の第1打席はチェンジアップに一ゴロ、4回の第2打席もフォーシームに中直に倒れて2打席連続凡退となった。    エンゼルスは0-0で迎えた5回に2番手のトレバー・ケイヒル投手がジェイソン・キプニス内野手に2ラン本塁打、3番手のブライアン ... 続きを見る


ヤンキース・スタントン、復帰時期は「間もなくとは思わない方がいい」 ”完全体”打線復活は9月か

2019/08/03

 右ひざの故障からの復帰を目指すニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手の復帰時期はもう少し先になる模様だ。フルメンバーが打線にそろうのは9月のことになるかもしれない。米メディア『ニューヨーク・ポスト』が2日(日本時間3日)、伝えた。    ヤンキースは今季序盤から、故障による離脱者が続出。特に野手陣では、ゲイリー・サンチェス捕手、ミゲル・アンドゥハー内野手、ディディ・グレゴリアス内野手(トミー・ジョン手術のため予定通り)、らが一時は同時に故障者リスト入りした。また、スタントン、アーロン・ジャッジ外野手、アーロン・ヒックス外野手も離脱し、一時は開幕メンバーのほとんどが ... 続きを見る


エンゼルス、復帰即活躍のルクロイを“戦力外” アストロズ戦で重傷→アストロズから獲得の選手を登録

2019/08/03

指揮官は非情通告に苦悩「楽しいものではない」  ロサンゼルス・エンゼルスのジョナサン・ルクロイ捕手が2日(日本時間3日)、40人のロースター枠から外されるDFAの措置を取られ、事実上の“戦力外”となった。    ルクロイはメジャー10年目の今季からエンゼルスに加入した33歳。正捕手として開幕から出場していたが、7月7日(同8日)のヒューストン・アストロズ戦でジェイク・マリズニック外野手とのクロスプレーにより脳震盪と鼻骨骨折の重傷を負って負傷者リスト(IL)入りとなった。    今季は負傷者リスト入りする前まで73試合に出場して打率.237、7本塁打、30打点の成績。一部の米 ... 続きを見る


“完膚なきまでにやられた”菊池雄星、アストロズに4被弾で8敗目 優位性失う単調さも浮き彫り【雄星リポート第23戦】

2019/08/03

 シアトル・マリナーズの菊池雄星が2日(日本時間3日)、敵地のミニッツメード・パークのヒューストン・アストロズ戦に先発。4回を投げ、4本塁打を浴びて6失点でKOされた。菊池は23試合目にして8敗目。リーグ首位を突っ走る2017年王者に完膚なきまでにやられた。... 続きを見る


ドジャース・ベリンジャーが通算100号! 今季36号でトラウト、イェリッチのMLB1位に並ぶ

2019/08/03

 ロサンゼルス・ドジャースは2日(日本時間3日)、本拠地ドジャー・スタジアムでサンディエゴ・パドレスと対戦。4回裏にコディ・ベリンジャー外野手が今季36号、自身通算100号となる2ラン本塁打を放った。今季MLBの本塁打ランキングではマイク・トラウト外野手、クリスチャン・イェリッチ外野手に並んで1位に返り咲いた。    試合はパドレスが2回に1点を先制。その後無得点の展開も、4回裏にはベリンジャーがこの日の2打席目を迎えた。2死でマックス・マンシー内野手を一塁に置き、ボールカウントは2ボール1ストライク。4球目、93マイルの直球を捉えて右翼席に逆転2ラン本塁打を叩き込んで見せた。 &n ... 続きを見る