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タグ:ポスティングシステムの記事一覧

西武・牧田、メジャーリーグ挑戦は茨の道に?「今季オフの移籍断念可能性も」

2017/11/29

 ポスティングシステムを用いた米球界挑戦が濃厚となっている西武・牧田和久。球界でも非常に珍しいアンダースローで、国際試合でも登板経験があることから米国でも注目するチームが現れてきてはいるが、一方で現地メディアは移籍の厳しさも指摘した。    米国「CBSスポーツ電子版」では28日(日本時間29日)付で「日本からポスティングでやってくるのは大谷翔平だけではない」と題した特集を掲載。    記事では、今オフは旧ポスティングシステムが適用されるため、同制度を用いた移籍では譲渡金の上限が2000万ドル(約22億円)となることを紹介する一方、牧田の移籍金が上限に達する可能性は低いと指 ... 続きを見る


マリナーズ、大谷獲得へ全力 日本人のプレー環境に自信、二刀流継続もサポート

2017/11/23

 これまでにマック鈴木、佐々木主浩、木田優夫、長谷川滋利、イチロー、城島健司、川崎宗則、青木宣親、岩隈久志といった日本人選手を獲得してきたシアトル・マリナーズが大谷の二刀流を尊重した上で、獲得に全力を注ぐことをマリナーズのジェリー・ディポートGMが明らかにした。    22日(日本時間23日)付の球団公式サイトの特集によると、マリナーズは1998年以来、少なくとも1人は日本人選手が在籍し続けていると紹介。現在ほどメジャーリーグ挑戦が盛んではなかった頃から、日本人選手の実力を認め、またプレーしやすい環境を築いてきた。    ディポートGMは「シアトルにおける日本人選手たちは、 ... 続きを見る


なぜ大谷は米国で大人気に?低年俸・二刀流など…現地サイトが要因を分析

2017/11/22

 ポスティングシステムの新協定が22日に合意へ至り、いよいよメジャーリーグ移籍までのカウントダウンが始まった、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平。米球界での注目度は非常に高くなっており、ほぼ全ての球団が獲得に向けて動き出すようだ。    カナダのスポーツサイト「ザ・スコア」では21日(日本時間22日)付で特集を掲載し、なぜ各球団が大谷の獲得を目指すのか分析。記事では、大谷が今オフに人気を博している理由として、大谷が金銭面よりも条件を重視していること、本当に投打で実力を有していること、ローリスクで獲得できることの3つを上げた。    メジャーリーグでは、キューバやドミニカ共 ... 続きを見る


新ポスティングシステムが大筋合意へ 遂に大谷のメジャー挑戦が動き出す

2017/11/22

 10月31日で失効していた日米間のポスティングシステムに関する改訂協議が、21日(日本時間22日)NPB・MLB・MLB選手会の3者で大筋合意に至ったようだ。また、今後は10日間で各球団のオーナーの承認を受ける予定で、最速で12月1日にもポスティング申請が可能になるようだ。    日本ハム・大谷翔平、西武・牧田和久の米球界挑戦がいよいよ目前に迫ってきた。    21日付のMLB公式サイトの特集によると、今季オフ、大谷にかかる譲渡金は2000万ドル(約23億円)という旧制度が採用されたが、来オフ以降は選手の契約額に応じて譲渡金が変動するシステムが採用されるようだ。 &nbs ... 続きを見る


日本ハム・大谷、早ければ12月上旬にもポスティング申請可能に 選手会との会議に進展

2017/11/16

 米国・大リーグ機構は、10月末に失効していた旧ポスティングシステムに代わる新制度について、早くも来月には日米間で正式に合意に至るという見通しを示した。    日本では北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手がポスティングシステムを用いた米球界移籍を表明しており、米国でも注目されている存在である大谷のメジャーリーグ移籍の実現に向けた新制度の成立のために、MLB・NPBの双方が奔走している。    MLB公式サイトでは15日(日本時間16日)付でこの件について特集を掲載。大リーグ機構のダン・ハレム法務担当責任者は「日本球界の選手がメジャーリーグに挑戦できるようにするための新ポ ... 続きを見る


【MLB】大谷・牧田、メジャー移籍に前進 ポスティングシステムは旧制度を1年延長へ

2017/11/09

 10月末に失効していた旧ポスティングシステムについて、日米間で新制度について交渉が進められていたが、8日(日本時間9日)に旧制度を1年間延長する方針であることが分かった。    米国紙「ニューヨーク・ポスト」などは8日付で本件について速報。同紙のジョエル・シャーマン記者は「大リーグ機構は日本のトップリーグであるNPBの方針を理解し、先月に失効した旧制度を1年延長する方針だ」と伝えた。    旧制度を延長することで、NPBの球団に最大2000万ドル(約22億円)の譲渡金を支払う意思のある全球団が選手と交渉可能となった。交渉では契約・年棒・インセンティブなどの15から20パー ... 続きを見る


【MLB】2013年の再来?新ポスティング・システムの交渉が進展見せずも名物記者は楽観視

2017/11/05

 今季オフに米国メジャーリーグへ挑戦する、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手(23)。球団からもポスティング・システムを利用したメジャー挑戦を容認されているが、一方で新ポスティング・システムについての交渉が進展を見せていないようだ。    MLB公式サイトでは、この一件について4日(日本時間5日)付で特集を掲載した。    記事では「メジャーリーグのチームは長年に渡って、日本の逸材である大谷翔平と契約する機会を望んできた」、「メジャーのスカウトたちは、非凡な右腕投手であり左の好打者である大谷は、早ければ来季にもメジャーのスターとなれる逸材と見ている」と非常に高い評価を ... 続きを見る