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タグ:ボストン・レッドソックスの記事一覧

激戦の予感漂う7月。ア・リーグ東地区3強は直接対決多し ヤンキースをレイズ&レッドソックスが猛追へ

2019/07/03

独走ヤンキース、長打力武器に首位固めなるか  メジャーリーグは7月に入り、9日(日本時間10日)のオールスターゲームを経ていよいよシーズン後半に入る。ニューヨーク・ヤンキースを筆頭に激戦区のアメリカン・リーグ東地区では、7月に上位3チームが直接対決や他地区の上位チームとの試合が多く、優勝へ向けてカギを握る月となりそうだ。    ア・リーグ東地区は2日(同3日)現在、ヤンキースが単独首位。2位のタンパベイ・レイズに5.5ゲーム差をつけて独走している。3位には昨季のワールドシリーズを制したボストン・レッドソックスが首位から10.0ゲーム差の位置に付けている。    1位から3位 ... 続きを見る


ロンドンの悪夢…田中将大、大乱調をひも解く 結果球は低めなのになぜ?悲劇を生んだのは何か

2019/06/30

「言い訳できない」信頼され託された右腕は多くを語らず  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が29日(日本時間30日)、英国ロンドンのロンドンスタジアムの特設球場で行われたボストン・レッドソックスとの「ロンドンシリーズ」第1戦に先発登板したが、メジャー自己最短となる2/3回6失点だった。    メジャーリーグ史上初となるヨーロッパでの公式戦開催、英国のロンドンスタジアムで行われた歴史的一戦は、17-13という思わぬ大乱戦でヤンキースが先勝した。    チームで現在最も安定しているとされた田中が先発したが、初回から大乱調。直前に味方打線が爆発し6点を先制したが、田中は先頭打 ... 続きを見る


MLB欧州初戦はまさかの超大乱戦!両軍計37安打&30得点 ヤンキース田中将大が1回持たず最短6失点KO

2019/06/30

初回の攻防だけでスコア6-6、所要時間は58分「アンビリーバブル」  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が29日(日本時間30日)、英国ロンドンのロンドンスタジアムの特設球場で行われたボストン・レッドソックスとの「ロンドンシリーズ」第1戦に先発登板したが、1回持たず6失点と崩れた。    メジャーリーグ史上初のヨーロッパ開催となる公式戦「ロンドンシリーズ」の記念すべき“開幕戦”を託された田中。しかし、その登板はまさかの結果となった。    ヤンキースは初回、レッドソックス先発のリック・ポーセロ投手に対してルーク・ボイトの先制適時二塁打、アーロン・ヒックス外野手の第6号2 ... 続きを見る


田中将大、ロンドン“開幕戦”は「出張」も「名誉なこと」 中堅117mの球場はヤンキース打線に有利

2019/06/29

低め中心の自慢の制球力がカギ  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手があす29日(日本時間30日)、英国・ロンドンで行われるボストン・レッドソックスとの「ロンドン・シリーズ」第1戦に先発登板する。メジャーリーグ史上初のヨーロッパ開催となる試合に向けて意気込みを語った。    ヤンキースのアーロン・ブーン監督がメジャーリーグ史上初となるヨーロッパ開催の公式戦の先発マウンドを託したのは、現在チームで最も安定していると評される田中。今季は16試合に登板して5勝5敗ながら防御率は3.21と優秀で、投球イニング98回、WHIP(1イニングあたり許した走者)1.12はともにチームトップの成績を ... 続きを見る


カブスに加入の守護神候補キンブレル、打者相手に投球練習開始! 首位争いのチームをさらに加速へ

2019/06/15

 クレイグ・キンブレル投手がシカゴ・カブスと合意してから約1週間。昨オフにフリーエージェント(FA)となり、今月5日(日本時間6日)まで所属先の決まっていなかったクレイグ・キンブレル投手だが、今季初登板に向け、打者相手の投球練習を行ったことがわかった。公式サイト『MLB.com』が13日(日本時間14日)、伝えた。    キンブレルは昨季、ボストン・レッドソックスの抑え投手として世界一に貢献。契約が切れたタイミングでFAとなっていたが、高額・長期間の契約を要望したために獲得に乗り出すチームはなく、今季開幕を無所属で迎えていた。キンブレルの獲得には、ドラフト指名権譲渡が条件となっていた ... 続きを見る


元レッドソックス・オルティス氏の銃撃犯逮捕、85万円で依頼されたヒットマンの犯行か

2019/06/13

現在の容態は安定  ボストン・レッドソックスなどで活躍したデビッド・オルティス氏が銃撃された事件で、実行犯を含む6人が逮捕された。米メディア『USA TODAY』が12日(日本時間13日)、伝えている。    通算541本塁打の実績を誇り、メジャーリーグを代表するスラッガーとして活躍したオルティス氏だが、連日衝撃的なニュースが取り上げられている。    9日(同10日)、母国であるドミニカ共和国のバーにいたオルティス氏は強盗に遭遇。腰に銃弾を浴び、緊急手術を受けることになった。手術を終えた現在の容態は安定しており、命に別状はないという。    しかし、事件は単なる ... 続きを見る


ドラフト終了で追い風。カブスがキンブレルと3年47億円で契約合意、世界一へ向けブルペン補強

2019/06/06

 シカゴ・カブスがフリーエージェント(FA)市場に留まっていたクレイグ・キンブレル投手と複数年契約で合意に至った。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えている。    昨季42セーブを挙げてレッドソックスの5年ぶりの世界一に貢献したキンブレル。通算333セーブを誇るメジャー屈指のクローザーであるが、希望する年数と金額で折り合わず、FAのまま調整を続けていた。    同サイトによると、キンブレルがレッドソックスに対して、クオファイリング・オファー(QO)を断ったことから、獲得にはドラフト指名権の譲渡が必要となっていた。しかし、ドラフト会議が終了したため、カ ... 続きを見る


絶好調ヤンキース、宿敵レッドソックスに連勝 圧巻9カード連続勝ち越し!この間21勝6敗

2019/06/02

前半点の取り合いも、後半は両軍リリーフ投手で守り合い  ニューヨーク・ヤンキースが1日(日本時間2日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで同しアメリカン・リーグ東地区の宿敵ボストン・レッドソックス戦で勝利。首位をキープした。    4月16~17日(同17日~18日)に本拠地で連勝して以来今季2度目のカードとなったレッドソックス戦で、ヤンキースが再び連勝した。    ヤンキースは2回に1点を先制されるも、直後の攻撃でジオ・アーシェラ内野手とD.J.ラメイヒュー内野手のタイムリー安打で3-1と逆転に成功。しかし、今季9勝を挙げている先発のドミンゴ・ヘルマン投手が4回にザンダー・ボガ ... 続きを見る


【ア・リーグ東地区】ボストン・レッドソックス 選手一覧

2019/06/01

選手名 背番号 投打 監督 Alex Cora アレックス・コーラ 20 投手 David Price デービッド・プライス 10 左左 Nathan Eovaldi ネイサン・イオバルディ 17 右右 Rick Porcello リック・ポーセロ 22 右右 Matt Barnes マット・バーンズ 32 右右 Heath Hembree ヒース・ヘンブリー 37 右右 Chris Sale クリス・セール 41 左左 Brandon Workman ブランドン・ワークマン 44 右右 Tyler Thornburg タイラー・ソーンバーグ 47 右右 Colten Brewer コルテン・ ... 続きを見る


サード・ゲレーロJr.の強肩炸裂で内野安打阻止! 直近6試合は打率.320で3本塁打と打撃も上昇傾向に

2019/05/24

 トロント・ブルージェイズは23日(日本時間24日)、ボストン・レッドソックスと対戦。「2番・三塁手」で出場したブラディミール・ゲレーロJr.内野手が守備で好プレーを見せ、球場を沸かせた。最近は打撃も好調で、超有望株が大舞台に適応していく姿に全米が注目している。    ドミニカ共和国出身選手として史上初の殿堂入りを果たしたブラディミール・ゲレーロ氏を父に持つゲレーロJr.は、今年4月26日(同27日)にメジャーデビュー。初出場から3試合連続安打を記録したが、その後は打撃面でレベルの高いメジャーの投手に苦戦していた。その後は徐々に調子を上げ、適応の兆しを見せ始めると、最近は2番での起用 ... 続きを見る


現役引退の上原浩治がMLBで残した足跡を振り返る 2013年にWHIPでMLB記録、ワールドシリーズ胴上げ投手も経験

2019/05/20

 読売ジャイアンツの上原浩治投手が20日、現役を引退することがわかった。1999年にプロ入りすると、2009年にはMLBに挑戦し、その後2018年までに4球団を渡り歩いて救援投手として活躍した。今季は怪我の影響もあり結果を残せず、シーズン途中での引退となった。そんな上原のMLBでの活躍を今一度振り返る。 MLB挑戦への経緯とオリオールズ、レンジャーズ時代  上原は1999年、読売ジャイアンツに入団。ルーキーイヤーから20勝をマークするなど、先発投手としてプロ野球を代表する選手に成長した。2006年の第1回WBCでは3試合に登板して2勝を挙げる活躍ぶりを見せたが、2007年からは抑え投手としてジ ... 続きを見る


巨人・上原浩治、ツイッターを更新「今日で引退となります」 日米通じて活躍した平成の大投手

2019/05/20

 読売ジャイアンツの上原浩治投手が20日、自身のツイッターを更新し、現役引退を報告した。    ツイッターでは、「皆さん、お疲れ様です! 今朝の新聞の通り、今日で引退となります。長い間、応援ありがとうございました。まだ心の中、頭の中がごちゃごちゃしてますので、とりあえずはご報告まで…」と思いをつづっている。    上原は、東海大仰星高から1浪を経て大阪体育大に入学し、1998年ドラフト1位で巨人に入団。プロ入り後は、1年目から新人王と沢村賞のW受賞に加え、20勝、WHIP0.90をマークするなど大車輪の活躍で、一気にスターダムにのし上がった。    2009年から ... 続きを見る


アストロズ「華々しい」シーズン2度目の10連勝 6月1日までの達成は史上3チーム目の快挙

2019/05/19

異次元の強さで圧倒「大きな成果」  ヒューストン・アストロズが18日(日本時間19日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦で快勝。今季2度目となる10連勝を飾った。    アメリカン・リーグ西地区で首位独走するアストロズは、昨季ワールドシリーズを制したレッドソックスとの3連戦の2戦目。初回から強力打線が火を噴いた。レッドソックスの先発ヘクター・ベラスケス投手に対して、マイケル・ブラントリー外野手のタイムリー二塁打で先制すると、その後もユリ・グリエル内野手とタイラー・ホワイト内野手のタイムリー安打などで一挙5得点。いきなり試合の主導権を握った。    直後 ... 続きを見る


【MLB】飛びすぎるボールの“被害者”たちが真実公表を求める「明らかにおかしい」「まるでホームラン・ダービー」

2019/05/07

ステロイド時代を超える本塁打ペース  かつてないペースで本塁打が量産されている今シーズンのメジャーリーグ。その背景には飛びすぎるボールの存在があるのではという疑念はもはや公然の秘密と言っても過言ではない。米国の大手新聞「USAトゥデイ」は5月2日付の特集記事で、いかに今シーズンのMLB全体で本塁打が乱発し、さらに打球の飛距離が増しているかを述べ、さらに本塁打を打たれる側の投手達からそのことについてのコメントを集めて紹介した。    記事のタイトルは「Is MLB’s ball juiced?」(MLBのボールは水増しされているのか?)で始まる強烈なものだ。“juiced” ... 続きを見る


レッドソックス、10者連続安打&先発全員得点! 目覚めた王者「人生で見たことがない」歴史的猛攻

2019/05/05

長打あり!単打あり!若手最有望株も大興奮  ボストン・レッドソックスが4日(日本時間5日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦で大勝。3回には10者連続安打で9得点を挙げる猛攻を見せた。    レッドソックスが0-1と1点を追う3回、2死走者なしから驚異的な猛攻を見せた。ホワイトソックス先発のマニー・バニュエロス投手に対して9番のクリスチャン・バスケス捕手が中前安打で出塁すると、アンドリュー・ベニンテンディ外野手も中前安打で続いて一、二塁のチャンスを作る。    ここで2番のムーキー・ベッツ外野手が左翼線へ逆転の2点タイムリー二塁打。さら ... 続きを見る


エースに異変…レッドソックス・セール、遠い初勝利 昨季上回る負け数、防御率も崩壊状態

2019/04/29

初回に被弾など序盤に4失点、打線も援護できず  ボストン・レッドソックスのクリス・セール投手が28日(日本時間29日)、本拠地フェンウェイ・パークでのタンパベイ・レイズ戦に先発し、7回4失点で今季5敗目を喫した。    先発前までは5先発で0勝4敗、防御率7.43と不調に陥っていたセール。今季は球速低下の傾向も見られ、特に直球の平均球速が昨季の95.7マイル(約153キロ)から 93.0マイル(約148キロ)まで落ちるなど、明らかに昨季までのような姿ではない。    この日で今季初勝利を目指すセールは初回、先頭のヤンディ・ディアズ内野手に二塁打を許すと、1死二塁から3番のダ ... 続きを見る


レッドソックス・イオバルディ、右肘手術で離脱 オフには4年76億円契約で残留

2019/04/23

2017年には全休の過去も  ボストン・レッドソックスのネイサン・イオバルディ投手が右肘の手術を受け、長期離脱となることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、伝えている。    今季は開幕から中々調子が上がらないレッドソックス。エースのクリス・セール投手や昨季17勝のリック・ポーセロ投手がまだ1勝もできていない中、頼れる右腕が戦線離脱することになった。    29歳のイオバルディは2011年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビューした剛腕投手。昨季はシーズン途中にレッドソックスに加入し、ポストシーズンでは先発2登板を含む6登板で防御率1. ... 続きを見る


連続無安打記録のデービス、約8カ月ぶりアーチ 同僚スミスJr.「クラッシュと呼ばれる理由」

2019/04/16

待望の一発はトドメの一撃に  ボルティモア・オリオールズのクリス・デービス内野手が15日(日本時間16日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦で今季1号となる本塁打を放った。    13日(同14日)のレッドソックス戦で63打席ぶりに安打を放ったデービス。猛打賞を達成して不名誉な連続無安打記録に終止符を打ったが、この日も自身にとってさらなる大きな一打を放った。    「6番・一塁手」で先発出場したデービスは2回の第1打席はフルカウントから四球を選んで出塁したものの、第2打席では空振り三振、第3打席では3球で見逃し三振を喫し、勝利に繋がる一打を放つことがで ... 続きを見る


借金13から世界一も? 低迷するレッドソックス、歴史から見る巻き返しの可能性は

2019/04/15

前評判一転、王者がまさかのスタートダッシュ失敗  MLB開幕から約2週間が経過し、各地区でも勢いのあるチームと下位に沈むチームで明暗が分かれ始めた。特に注目されるのはアメリカン・リーグ東地区。昨季世界一に輝いたボストン・レッドソックスが不振にあえいでいる。スタートダッシュ失敗からプレーオフに進出した過去のチームを振り返るとともに、巻き返しへのカギを分析する。    昨季は”最強打線”の異名を取った野手陣と、安定した成績を残した投手陣との歯車がかみ合い、シーズン108勝を挙げて地区制覇。勢いそのままに地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズと勝ち抜き、ワールドシリーズでは2年連続進出となっ ... 続きを見る


オリオールズ、主砲デービスが63打席ぶり安打 “呪縛”から解き放たれ3安打4打点の大暴れ

2019/04/14

MLB野手ワースト記録「62」でストップ  ボルティモア・オリオールズの主砲クリス・デービス内野手が13日(日本時間14日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦で63打席ぶりに安打を放つなど3安打4打点と活躍し、勝利に貢献した。    デービスはこの日「6番・一塁」で先発出場し、初回2死満塁のチャンスで第1打席を迎えると、レッドソックス先発のリック・ポーセロ投手に対してカウント1-0から92.9マイル(約149キロ)の速球を右前へ弾き返し、先制の2点タイムリー安打となった。    デービスにとっては、この安打が昨年9月14日(同15日)以来、実に63打席 ... 続きを見る


FA市場に残るキンブレル、優勝リングセレモニーへの参加辞退 レ軍社長「チームメイトへの敬意」

2019/04/09

 昨季までボストン・レッドソックスでプレーし、ワールドシリーズ制覇に貢献したクレイグ・キンブレル投手が、優勝リングセレモニーへの参加を辞退した。キンブレルは、シーズン開幕後もフリーエージェント(FA)の状態が続いている。米公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、報じた。    9日(日本時間10日)のトロント・ブルージェイズ戦の試合前に行われるセレモニー。キンブレルが辞退したことについて、レッドソックスのサム・ケネディ社長兼最高経営責任者(CEO)は、「彼は招待されたことにとても感謝していた」としながらも、「チームメイトへの敬意から参加しないことを選んだ」と述べている。 ... 続きを見る


平野佳寿、1/3回を1失点も今季初ホールド Dバックスは9回サヨナラ勝ちで貯金1

2019/04/07

開幕から4試合中3試合で失点、防御率9.00に  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、本拠地チェース・フィールドでのボストン・レッドソックス戦にリリーフ登板し、1/3回を投げて1失点で今季初ホールドをマークした。チームはサヨナラ勝ちを収めている。    ダイヤモンドバックスは、2回に先発のルーク・ウィーバー投手がデビッド・プライス投手、アンドリュー・ベニンテンディ外野手にタイムリー安打を浴びるなど3点を先制される苦しいスタートを強いられる。    しかし、直後の攻撃で打線が奮起。相手先発のプライスに対して7番のニック・アーメッド内野手とタイム ... 続きを見る


レッドソックス・ペドロイア、ホーム開幕戦で戦線復帰へ! 昨年5月以来の公式戦に向け指揮官も太鼓判

2019/04/03

 ボストン・レッドソックスのダスティン・ペドロイア内野手が9日(日本時間10日)に行われるトロント・ブルージェイズ戦で戦線復帰することがわかった。昨年5月に3試合に出場したが、それ以来の公式戦出場となる。公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えた。    ペドロイアは2006年のメジャーデビュー以来長年レッドソックスの二塁手として活躍。小柄な体格ながら、キャリア2度のシーズン200安打、通算394二塁打など打線をけん引し続けた。ゴールド・グラブ賞を通算4度受賞している名手でもある。しかし、2017年10月には左ひざの手術を受け、懸命にリハビリに励んだが昨年はわずか3試 ... 続きを見る


レッドソックス、ボガーツと6年133億で契約延長 セールに続いて大型契約成立へ

2019/04/02

オランダ代表としても活躍  ボストン・レッドソックスがザンダー・ボガーツ内野手と6年1億2000万ドル(約133億円)で2025年までの契約延長で合意したことが分かった。米メディア『NESN』が1日(日本時間2日)、伝えている。    ボガーツは26歳の遊撃手。2013年にレッドソックスでメジャーデビューすると、2年後の15年には196安打を放って大ブレイク。昨季打点王J.D.マルティネス外野手の後を打つことが多く、136試合に出場して自己最多の23本塁打、103打点をマークするなど中軸打者の1人として活躍していた。    また、ボガーツはアンドレルトン・シモンズ内野手(ロ ... 続きを見る


菊池雄星「ここで結果を出すんだ」米国デビューで実感 メジャー初勝利ならずも今後に意欲

2019/03/30

強力打線のRソックス相手に6回3失点  シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が29日(日本時間30日)、本拠地Tモバイルパークでのボストン・レッドソックス戦に登板し6回3失点と好投したが、9回に逆転を許してメジャー初勝利はならなかった。    菊池は東京での開幕2戦目以来、中8日のマウンド。米国、そして本拠地での最初の試合で堂々の投球を見せた。    相手は昨季のチャンピオンチームで強力打線が持ち味のレッドソックス。菊池は初回を三者凡退に抑えると、味方打線の2本の本塁打によって2点を先制した直後にザンダー・ボガーツ内野手にソロ本塁打を浴びたものの、後続を打ち取りリードを守る。 ... 続きを見る


菊池雄星、熱投もまさかのメジャー初勝利お預け 守護神が逆転弾浴びマ軍は開幕4連勝ならず

2019/03/30

2発浴びるも昨季王者Rソックス相手に堂々の投球  シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が29日(日本時間30日)、本拠地Tモバイルパークでのボストン・レッドソックス戦に登板し6回3失点と力投。しかし9回に逆転を許してメジャー初勝利はお預けとなった。    憧れのメジャーリーグ、遂に米国のマウンドを踏んだ菊池。対するのは昨季の王者ボストン・レッドソックスだが、強力打線を擁する相手に臆することなく立ち向かった。    菊池は初回、先頭のアンドリュー・ベニンテンディ外野手をスライダーで空振り三振を奪うと、昨季アメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)のムーキー・ベッツ外野手は93.8マ ... 続きを見る


菊池雄星、メジャー初勝利へ力投!王者相手に6回3失点 本拠デビューで味方打線も強力援護

2019/03/30

味方の一発攻勢で援護もらい序盤からエンジン全開  シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が29日(日本時間30日)、本拠地Tモバイルパークでのボストン・レッドソックス戦に登板し6回3失点。堂々の投球を見せてメジャー初勝利の権利を手にした。    米国、そして本拠地デビューとなった菊池。緊張感ある表情で憧れのマウンドに登ったが、初回は先頭打者のアンドリュー・ベニンテンディ外野手を外角低めの87.2マイル(約140キロ)のスライダーでハーフスイングの空振り三振を奪うと、昨季のリーグ最優秀選手(MVP)ムーキー・ベッツ外野手は93.8マイル(約151キロ)の速球で右飛。そして3番の昨季リーグ最 ... 続きを見る


菊池雄星、現地29日本拠地デビュー レッドソックス打線は「中軸はどこからでもホームラン打てる」

2019/03/29

 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が29日(日本時間30日)、本拠地T-モバイル・パークでのボストン・レッドソックス戦に先発登板する。あすに控えた本拠地デビュー戦に向けて意気込みを語った。    28日(同29日)は、12-4でレッドソックスに先勝し、開幕3連勝と勢いに乗るマリナーズ。菊池は、本拠地開幕カード勝ち越しをかけて、ネイサン・イオバルディ投手と投げ合う予定だ。    日本で行われた開幕戦では、5回途中を自責点1に抑えた菊池。前回の登板に関して、「前回はちょっとボール先行というか、フォアボールは1個しかなかったんですけど、ボールボールで入ってしまって、長いイニング ... 続きを見る


12年479億円、8年287億円、6年187億円…巨額の契約延長が相次ぐ理由とは? MLB契約事情に変革期到来

2019/03/27

 フリーエージェント(FA)市場がすさまじい停滞ぶりを見せ、幾人もの大物選手が”無職”で開幕を迎えようとしている一方、有望な選手たちは次々と巨額の契約延長を手にしている。この一週間でなんと11人もの選手が所属先と新たな契約を結びなおす異例の事態。MLBのチーム作りのセオリーは大きく変わりつつある。    今オフ、FA市場は近年同様停滞。最大の目玉となったマニー・マチャド内野手、ブライス・ハーパー外野手らの契約がなかなか決まらず、あおりを受けるように他の選手たちも所属先が決まらない時期が長く続いた。特に、長期間・高年俸を求めるベテランには厳しい状況で、昨季ボストン・レッドソックスの守護 ... 続きを見る


レッドソックス、左腕セールが5年159.5億円で契約延長「球団と仲間に感謝」昨季12勝もリーグ3位237K

2019/03/24

球団編成責任者「今年、来年と勝つ」  ボストン・レッドソックスのクリス・セール投手が、来季2020年から2024年にかけて5年1億4500万ドル(約159億5000万円)で正式に契約延長したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。    29歳のセールは昨季、27試合に登板して12勝4敗で防御率2.11、158回を投げてアメリカン・リーグ3位の237奪三振を記録し、自身初のワールドシリーズ制覇に貢献した。2010年にシカゴ・ホワイトソックスでデビューして以来、キャリアを通じて3度のシーズン17勝を挙げるなど287試合で103勝62敗、防御 ... 続きを見る


レッドソックス、左腕セールが契約延長合意へ 19年からの契約は“ぜいたく税”対策?

2019/03/23

 ボストン・レッドソックスが、エースのクリス・セール投手との契約延長に合意したようだ。2019年から6年1億6000万ドル(約176億円)となる見込み。米公式サイト『MLB.com』が報じている。    同サイトによると、基本的には2020年に開始する5年1億4500万ドル(約160億円)の延長だが、“ぜいたく税”回避のため、今季からの6年契約という扱いとなりそうだ。また、2022年シーズン終了後のオプトアウト(契約破棄)の条項も含まれている。    2017年にトレードでレッドソックス入りしたセールは、2010年ドラフト1位でシカゴ・ホワイトソックスに入団。ルーキーイヤー ... 続きを見る


レッドソックス・ペドロイア、約10カ月ぶり復帰戦で安打「本当に楽しかった」

2019/03/08

 ボストン・レッドソックスのダスティン・ペドロイア内野手が7日(日本時間8日)のオープン戦で約10カ月ぶりとなる実戦復帰を果たした。米メディア『Fox Sports』が同日、伝えている。    昨季は世界一に輝いたレッドソックス。今季も強力な布陣で挑むことになるが、そこに頼もしいベテランが復帰した。    2006年にレッドソックスでメジャーデビューして以降、気迫あるプレーで二塁を守り続けてきたペドロイア。昨季は左膝の故障と手術で、自己最少の3試合の出場に終わっていた。しかし、リハビリと調整を重ね、3月に入りアレックス・コーラ監督にプレーできることをメールでアピール。7日( ... 続きを見る


レッドソックス、長期離脱のペドロイアが遂に復帰へ 膝手術から回復「今すぐプレーできる状態」

2019/03/06

医療チームによる全てのテストで合格  戦列から長期離脱していたボストン・レッドソックスのダスティン・ペドロイア内野手が、7日(日本時間8日)のミネソタ・ツインズとのオープン戦に出場することになった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が6日(同7日)、伝えている。    レッドソックスの正二塁手として長く活躍してきたペドロイアは、2017年10月に左膝手術を受け、リハビリを経て昨季は5月に3試合出場。その後再び故障者リスト(DL)に入り復帰へ向けて調整を続けていた。    同サイトによると、レッドソックスのアレックス・コーラ監督はペドロイア本人から「今すぐプレーできる状態にある ... 続きを見る


「連覇間違いなし」レッドソックス、レジェンドOBが強さに太鼓判

2019/03/05

   ボストン・レッドソックスが誇るレジェンド、”ビッグ・パピ”の愛称で知られているデビッド・オルティス氏が、古巣のMLB連覇に太鼓判を押している。現地3日(日本時間4日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向けサイト『ラス・マジョーレス.com』が報じている。    先週金曜日にレッドソックスがキャンプを行っているフロリダ入りしたオルティス氏は、そこで目にした後輩たちの動きぶりに満足感を示した。「正直に言って、このチームは頭からつま先まで本当に輝いている。クラブハウスへ足を踏み入れれば、いい波動を感じるんだ。長い間ここにいたのだから、この感覚を説明できるのは私に他 ... 続きを見る


ハーパー合意が残るFA選手たちに与える影響は? カイケル、キンブレルら実績ある投手も未契約

2019/03/01

 ブライス・ハーパー外野手のフィラデルフィア・フィリーズ入団が決まり、残るフリーエージェント(FA)選手たちの去就にも影響を与えそうだ。特に注目が集まるのはダラス・カイケル投手とクレイグ・キンブレル投手で、実績十分ながら今季の所属先が決まっていない。公式サイト『MLB.com』は2月28日(日本時間3月1日)、2人の移籍先を分析した。    マニー・マチャド内野手がサンディエゴ・パドレスと、ハーパーがフィリーズと契約合意に至ったことで、今オフのFA市場もついに終局が見えてきた。    今オフの大物FA投手たちは、パトリック・コービン投手がワシントン・ナショナルズと、ネーサン ... 続きを見る


MLB永久追放から復活へ レッドソックス・メヒアが3者連続三振でアピール

2019/03/01

 今年1月にボストン・レッドソックスとマイナー契約を結んだヘンリー・メヒア投手が、約4年ぶりにメジャー球団との対戦を果たした。メヒアは3度の禁止薬物規約違反によってMLB機構から永久追放処分を受けていた。米メディア『NBC Sports』が28日(日本時間3月1日)、伝えている。    メヒアは、ニューヨーク・メッツで守護神を務める選手だったが、2015年にドーピング検査で筋肉増強剤スタノゾロールの陽性反応が出たとして、80試合の出場停止処分を受ける。同年7月に処分が明けたが、間もなく再びスタノゾロールとボルデノンの使用が発覚。今度は162試合の出場停止処分が科せられた。   ... 続きを見る


通算269発のラミレス、インディアンスとマイナー契約 恩師と14年ぶり共闘「中軸を望む」

2019/02/27

古巣指揮官「我々のチームではますます打席数が少なっていた」  クリーブランド・インディアンスが、ボストン・レッドソックスから解雇されフリーエージェント(FA)となっていたハンリー・ラミレスとマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)に伝えている。    35歳のラミレスはフロリダ・マーリンズ(現マイアミ・マーリンズ)、ロサンゼルス・ドジャース、レッドソックスの3球団に在籍し、メジャー14年間で通算269本塁打を誇る強打者。しかし昨季は44試合の出場にとどまり、5月24日(同25日)を最後にチームから解雇された。    その後母国のドミニカ ... 続きを見る


1世紀ぶりのMLB連覇を目指すレッドソックス。選手の心をガッチリ掴む青年指揮官アレックス・コーラ氏

2019/02/26

   圧巻の強さで昨年のMLB王者となったボストン・レッドソックス。新人監督ながらチームを優勝に導いたアレックス・コーラ監督の手腕が高く評価された。2年目となるコーラ体制、選手からの評判も上々のようだ。24日(日本時間25日)、プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディア』は、コーラ監督について語るレッドソックスのプレーヤーの声を伝えている。    コーラ監督は、2年連続アメリカンリーグ東地区で地区優勝していたチームを引き継ぐというプレッシャーの中、レギュラーシーズンでチーム記録となる108勝を達成し、ポストシーズンでも圧倒的な強さでチームをワールドチャンピオンへと導いた。 &nb ... 続きを見る


インディアンス、前レッドソックスのラミレスと合意 主力の負傷離脱で生まれた攻撃力の課題解消へ

2019/02/24

エンカーナシオン放出&リンドーア負傷の事態を打開へ  昨年5月にボストン・レッドソックスから解雇されフリーエージェント(FA)となっているハンリー・ラミレス内野手が、クリーブランド・インディアンスとマイナー契約に合意したことが分かった。米スポーツサイト『ESPN』が23日(日本時間24日)、伝えている。    現在35歳のラミレスは2005年にレッドソックスでメジャーデビューし、2年目にフロリダ・マーリンズ(現マイアミ・マーリンズ)に移籍して持ち前の長打力が開花。そしてロサンゼルス・ドジャースを経て2015年に古巣レッドソックスに復帰すると、2016年に30本塁打111打点 ... 続きを見る


レッドソックス、キンブレルと再契約の可能性は「ほとんどない」 守護神候補は元カープ・ブレイシア

2019/02/19

 ボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となっているクレイグ・キンブレル投手だが、同球団は再契約をしない可能性が高いようだ。米メディア『THE RUNNER SPORTS』が18日(日本時間19日)、伝えている。    同メディアによると、レッドソックスのトム・ワーナー会長は、球団がキンブレルと再契約する可能性について「ほとんどないだろう」と発言。レッドソックス残留の可能性は極めて低く、キンブレルは、まだ移籍先探しに苦労することになりそうだ。    再契約を結ばない理由は、金銭面にある見込みで「レッドソックスはクローザーのポジションに大金を使う見込みはないだ ... 続きを見る


レッドソックス、ナックル使いの右腕はリリーフ常駐 指揮官も期待「彼は“10月の男”になる」

2019/02/17

オフに2年連続で左膝手術、起用法に本人も納得「問題ない」  ボストン・レッドソックスの右腕スティーブン・ライト投手が、今季中はシーズンを通じてリリーフとして戦うことになりそうだ。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えている。    ライトはクリーブランド・インディアンス時代の2011年にナックルボーラ―に転身すると、レッドソックス移籍後の2013年にメジャーデビュー。2015年は9試合に先発、翌2016年には24登板すべてに先発し13勝(6敗)を挙げる活躍を見せた。    しかし昨季は20登板で4先発にとどまり、3勝1敗、防御率2.68。そしてシーズ ... 続きを見る


祖父は“ボストンの伝説” 孫マイク・ヤストレムスキー、念願のメジャーデビューなるか

2019/02/13

祖父カール氏は三冠王&殿堂入りの伝説的選手  米国野球殿堂入りを果たしているカール・ヤストレムスキー氏を祖父に持ち、ボルティモア・オリオールズ傘下マイナーでプレーするマイク・ヤストレムスキー外野手を米メディア『masn』が12日(日本時間13日)、特集記事を発表した。    28歳のマイクは、現在オリオールズ傘下マイナーでプレーする外野手。2013年に同球団にドラフト14巡目で指名され、現在までマイナーで経験を積み重ねている。昨季は3Aで94試合に出場し打率.265、9本塁打、49打点。3Aで過ごしたシーズンでは自己最高の成績だった。    今季は自身の初のメジャーでの春季 ... 続きを見る


「非現実的!」レッドソックス・ベッツが類い稀な能力披露 アメフト&バスケ&ボウリングの超絶プレーに熱狂

2019/02/12

昨季ア・リーグMVP、走力、跳躍力、器用さに「いいね」11万超  ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手は、昨季メジャートップの打率を残すなど走攻守で大活躍。チームのワールドシリーズ制覇に大きく貢献した。MLB公式SNSは11日(日本時間12日)、このベッツの優れた身体能力に注目し、様々な競技のプレーを行う動画を公開している。    ベッツは昨季、打率.346(メジャー1位)、32本塁打(メジャー21位タイ、アメリカン・リーグ9位)、80打点(メジャー49位タイ、ア・リーグ22位)、129得点(メジャー1位タイ)、30盗塁(メジャー9位、ア・リーグ5位)と優れた成績を収めた ... 続きを見る


キンブレル、リンドーアが1位に選出 MLBポジション別ランクの中継ぎ&遊撃部門が発表

2019/02/10

両ポジションともに超豪華、遊撃はプエルトリコ・コンビで1、2位  米メジャーリーグ専門チャンネル『MLBネットワーク』が9日(日本時間10日)、2日(同3日)に発表した各ポジションごとの現在のベスト選手を示したランキングについて、その時点で未発表だったリリーフ投手と遊撃手部門を改めて発表した。    ランキングは過去2年間の攻撃、守備のそれぞれの指標やデータに基づいて独自に作成されたもので、単純に防御率やセーブ数、打率や本塁打数、打点などの数値だけで位置づけたものではない。リリーフ投手、及び遊撃手のそれぞれの上位10選手は以下の通りとなっている。   <リリーフ投手> 1位 ... 続きを見る


元レッドソックス・ユーキリス氏がMLB規定の変更を提案 NPBを参考?「毎週月曜オフに」

2019/02/09

プレーオフの開催地、防護ネット強化なども  かつてMLBのボストン・レッドソックス、そしてNPBの東北楽天ゴールデンイーグルスなどで活躍したケビン・ユーキリス氏が、自身の公式ツイッターでMLBにおける規定・ルールの変更を提案した。米メディア『NBCスポーツ・ボストン』が8日(日本時間9日)、伝えている。    ユーキリス氏は、2004年にレッドソックスでデビューし、主に一塁手として長打力と優れた選球眼を武器に活躍。2004年と2007年にワールドシリーズ制覇に貢献した。その後、シカゴ・ホワイトソックスとニューヨーク・ヤンキースを経て、2014年には来日して楽天でプレーした。メジャー1 ... 続きを見る


昨季世界一のレッドソックス、ベッツがホワイトハウス訪問を拒否 リーグMVPも「決めたんだ」

2019/01/29

米政府に不満?ドミニカ共和国出身のデバースも参加しない意向  昨季ワールドシリーズ制覇を果たしたボストン・レッドソックス。例年チャンピオンチームはホワイトハウスを表敬訪問しているが、昨季大活躍してアメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)に輝いたムーキー・ベッツ外野手が今回訪問に同行しない意向を示した。28日(日本時間29日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。    ベッツは昨季、チームの“切り込み隊長”として136試合に出場し、打率.346、32本塁打、81打点、30盗塁と大活躍。ポストシーズンでも計13安打マークしてチームを5年ぶりの世界一に導き、シーズン後にはリーグMVP ... 続きを見る


田中将大はポーセロに勝利! 米メディアが“ライバル”ヤ軍とレ軍の先発ローテを比較

2019/01/29

両軍ともに優れた先発陣。田中が“勝利”したポーセロは昨季の勝ち頭  ニューヨーク・ヤンキースとボストン・レッドソックスの先発ローテーションが比較され、ヤンキースが優勢という結果が出た。米メディア『NESN』が28日(日本時間29日)、伝えている。    同メディアではヤンキースとレッドソックスのライバル球団同士の先発ローテーションを比較し、各先発投手ごとにマッチアップの相手を選出して勝敗をつけた。結果はヤンキースの4勝1分けという驚きの“大差”という結果になった。    まず比較されたのは、両軍のエース同士。ヤンキースはルイス・セベリーノ投手、レッドソックスはクリス・セール ... 続きを見る


オルティス氏、“好敵手”リベラ氏を改めて称賛 あす米野球殿堂入り発表「史上最高の選手」

2019/01/22

通算対戦成績は打率.342も厄介ぶりを回顧「面白くなかった」  かつて主にボストン・レッドソックスの主砲として活躍したデビッド・オルティス氏が、米国野球殿堂入りが確実視されている元ニューヨーク・ヤンキースのマリアーノ・リベラ氏について言及した。21日(日本時間22日)、地元スポーツサイト『ESPN』が伝えている。    レッドソックスにとって、同じアメリカン・リーグ東地区のヤンキースは長年のライバル関係であり、2004年のリーグ優勝決定シリーズでは3連敗から4連勝というメジャーリーグ史に残る劇的な大逆転を演じた相手。この激闘を経て、チームは86年ぶりにワールドシリーズ制覇という快挙を ... 続きを見る


最強先発陣を持つレッドソックス、キンブレルとの再契約に否定的 クローザーに多額の費用かけず

2019/01/20

コーラ監督は自信「任せられる投手いる」  ボストン・レッドソックスのデーブ・ドンブロウスキー編成総責任者が、クローザーに対して多額の費用をかける意思がないことを明言した。19日(日本時間20日)、米スポーツサイト『ESPN』が報じている。    アメリカン・リーグ東地区のライバルであるニューヨーク・ヤンキースが強気の補強を進める中、レッドソックスの編成総責任者であるドンブロウスキー氏は「クローザーに多くのお金を使おうとは思わない」とコメント。    昨季まで所属し、オフにフリーエージェント(FA)となった通算333セーブのクレイグ・キンブレル投手が長期、そして多額の契約を求 ... 続きを見る