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タグ:ボストン・レッドソックスの記事一覧

サイン盗みでアストロズに厳罰!GMと監督は1年間出場停止 未来失う「ドラフト上位指名権はく奪」も

2020/01/14

当時ベンチコーチだった現レッドソックス監督も今後処分へ  MLB(メジャーリーグ)のコミッショナーであるロブ・マンフレッド氏が、ヒューストン・アストロズが2017年と2018年のシーズンにサイン盗みを行ったとされる疑惑について調査結果を報告。球団のジェフ・ルーノーGMとA.J.ヒンチ監督の1年間の出場停止とするなど厳罰を発表した。米公式サイト『MLB.com』など複数のメディアが13日(日本時間14日)、伝えている。    アストロズは2017年から2019年にかけて3年連続でアメリカン・リーグ西地区を制し、2017年には球団史上初のワールドシリーズ制覇を達成するなど、近年はメジャー ... 続きを見る


べリンジャーは初年度最高額12.5億円、ベッツは史上最高29.4億円 年俸調停を回避しMLB大物選手が続々契約

2020/01/11

ヤンキース主砲のジャッジは9億3000万円  2019年シーズンのナショナル・リーグ最優秀選手賞(MVP)を獲得したロサンゼルス・ドジャースのコディ・べリンジャー外野手が、年俸調停を回避し1年1150万ドル(約12億5000万円)で契約に合意。年俸調停権を初めて得た選手としては史上最高額の契約となった。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えている。    べリンジャーは今季156試合に出場し、打率.305、47本塁打、115打点、121得点、OPS(出塁率.406+長打率.629)1.035とキャリアハイのシーズンを送り、チームの地区7連覇に大きく貢献した。 ... 続きを見る


レッドソックスが18年WSで“裏切り”のサイン盗み 17年に再犯しない覚書も…当時の選手3人が証言

2020/01/08

ダグアウトそばのビデオルームで相手のサインを研究、自軍選手に伝える  ボストン・レッドソックスが、2018年に「サイン盗み」をしていたという疑惑が浮上し、メジャーリーグ(MLB)機構が調査をすることになった。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。    同サイトは米メディア『ジ・アスレチック』の報道を引用し、レッドソックスの一部の選手が2018年に球団のビデオルームで対戦相手のサインを研究し、打席の自軍選手にそのサインを伝えていたという。    レッドソックスは、2017年にもニューヨーク・ヤンキースに対してサインを盗むため「アップルウォッチ」を ... 続きを見る


ア・リーグ東地区に日本人3選手集結!秋山翔吾はレッズと合意 MLB年末年始に契約を結んだ選手たち

2020/01/04

ホワイトソックスはサイ・ヤング賞左腕のカイケル獲得と3年契約  2019年から2020年に移り変わる年末年始、メジャーリーグでは多くの選手が新天地との契約を結んだ。海を渡る意志を固めた日本人選手だけでなく、すでにメジャーで実績を積んだ有力選手たちが、2020年新たなキャリアを重ねていく。    2019年12月27日(日本時間28日)から2020年1月3日(同4日午前11時)までに米公式サイト『MLB.com』で正式に契約発表された中では、トロント・ブルージェイズの積極的な補強が目立った。まず先発ローテーション投手として柳賢振(4年8000万ドル:約87億円)、山口俊(2年635万ド ... 続きを見る


レッドソックス、高年俸のMVP男ベッツを手放せず 1年後の価格高騰を危惧され他球団は沈黙

2019/12/08

米メディアは意外にも?好意的「妥協したりしてはいけない」  今オフ中のトレードの噂が多く挙がるボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手について、一転してその可能性が低くなっていることが分かった。米メディア『CBSスポーツ』が6日(日本時間7日)、伝えている。    レッドソックスは今オフ、年俸総額を大幅削減するため、これまでに昨季のアメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)で年俸2000万ドル(約21億6000万円)のベッツをトレードする動きが伝えられてきたが、どうやら来オフまでチームに居続けることになりそうだ。    同サイトによれば、ベッツと同時にトレードの噂があっ ... 続きを見る


メッツ、ウィーラーの後釜はサイ・ヤング右腕か 2桁勝利10度の実績で十分な穴埋めへ

2019/12/08

レッドソックスからFA、制球の良さ魅力  ニューヨーク・メッツがフリーエージェント(FA)市場にいるサイ・ヤング賞右腕の獲得へ向けて本腰を入れている。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。    メッツは先発右腕ザック・ウィーラー投手が今季限りでFAとなり、そのウィーラーは同地区(ナショナル・リーグ東地区)のライバルであるフィラデルフィア・フィリーズと契約。改めて先発ローテーションの強化が必要とされている。    その中で話題となっているのが、サイ・ヤング賞右腕の存在だ。同サイトは米メディア『MLBネットワーク』のインサイダー、ジョー・ヘイマン氏 ... 続きを見る


プレミア12代表の有望株もトレード候補に? 「スター育成」「大物選手獲得への駒」球団の悩める選択

2019/11/30

ヤンキースでは球団No.1プロスペクトの名前をピックアップ  MLBの各球団が抱えるプロスペクト(若手有望株選手)たちは、その球団の将来を担う可能性があるとともに、他球団の大物選手とのトレード要員となる可能性もある。米公式サイト『MLB.com』では29日(日本時間30日)に各球団のトレード要員となりうるプロスペクトを特集した。    同サイトでは、全30球団からトレード要員となる可能性があると予想されるプロスペクトを1人ずつピックアップし紹介。中には「第2回WBSC世界野球プレミア12」の代表に選ばれた選手も名を連ねている。    ボストン・レッドソックスのボビー・ダルベ ... 続きを見る


ストーブリーグが一気にヒートアップ! GMミーティングでFAや大型トレード始動へ

2019/11/11

 年に1回、全球団のGMが一堂に会するGMミーティングの開催が迫っている。例年、トレードの探り合いやフリーエージェント(FA)選手の代理人らとの面会も行われており、今季も大注目のイベントだ。公式サイト『MLB.com』は10日(日本時間11日)、このイベントについて伝えた。    まず、最大の注目ポイントはFA選手の動向だ。特に、同記事ではゲリット・コール投手とアンソニー・レンドーン内野手の”ポストシーズン活躍組”の動向を予想。また、他有力選手のトレード事情についても解説している。    コールは今季20勝、ポストシーズン5勝の剛腕で、『MLB.com』によれば、ロサンゼル ... 続きを見る


レッドソックス・マルティネスが残留へ チームは緊縮財政モード、来オフに再びFAの可能性

2019/11/05

3年連続で3割&30本&100打点  ボストン・レッドソックスのJ.D.マルティネス外野手がフリーエージェント(FA)にならず、チームに残留することが決まった。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。    昨季の三冠王候補がボストンに残留となった。同サイトによると、レッドソックスのマルティネスはオプトアウト(契約破棄)の権利を行使せず、来季もチームでプレーすることが決定。オプトアウトでFAとなれば間違いなく目玉選手の1人となるはずだったが、残留を選んだようだ。    マルティネスは今季146試合で打率.304、36本塁打、105打点、OPS(出塁 ... 続きを見る


プレミア12、第3戦・台湾代表はグループB最難関の相手。二刀流の20歳、日本ハム・王柏融らも【チャイニーズ・タイペイ代表2019メンバー一覧】

2019/10/30

 悲願のプレミア12初制覇を目指す侍ジャパンにとって、同じグループBに入るライバル・台湾代表は日本ラウンドに進むためにも乗り越えなければいけない相手だ。10月に行われたアジア選手権で優勝し勢いに乗る台湾は、今大会で東京五輪行きのチケットを獲得すべく、国内組、NPB組、アメリカ組をミックスさせた充実の陣容を誇っている。    江少慶、胡智為、張奕、吳昇峰の4投手が先発の軸となると台湾メディアは報じている。江少慶は今季アメリカ3Aでプレーし9勝を挙げた右腕、同じくアメリカ組の胡智為は、今季はメジャーでのプレーはなかったものの、2017~2018年にかけてタンパベイ・レイズで11試合登板し ... 続きを見る


優勝逃したレッドソックス、ベッツにトレードの可能性 公式サイトが「6つの選択肢」を考察

2019/10/28

 ボストン・レッドソックスは今季、84勝78敗でポストシーズン進出を逃した。昨年世界一を成し遂げ、もう一度頂点を狙うチームは、基礎の部分から作り直していく可能性があるようだ。27日(日本時間28日)に公式サイト『MLB.com』が伝えた記事によると、オプションの一つは、ムーキー・ベッツ外野手のトレードだ。    ベッツは直近4年で、WAR(同リーグの平均的な選手が出場した場合に比べてどれだけチームの勝利を上乗せしたか表す指標)で30.7を記録。これはロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手の34.9に続き、MLB2位の数字だ。    そんなベッツだが、フリーエージェ ... 続きを見る


レッドソックスの「低予算」路線転換は本気か 新GMに同地区ライバル・レイズの副社長を招聘も

2019/10/26

レイズで15年間のキャリア築いた「編成エキスパート」  ボストン・レッドソックスが、解任したデーブ・ドンブロウスキ氏に代わる新GMとして現在タンパベイ・レイズで野球事業担当副社長を務めるチャイム・ブルーム氏を招聘する意向であると、米スポーツ専門サイト『ESPN』など米国内の複数メディアが25日(日本時間26日)、報じている。    チャイム氏は現在36歳。名門イェール大学を卒業した後、2005年にレイズにインターンとして入社し、以後15年間に渡ってレイズ組織内でキャリアを築いてきた。レイズの球団No.2の位置にまで上りつめたチャイム氏は、昨年のオフシーズンにはニューヨーク・メッツの新 ... 続きを見る


レッドソックス、強打者マルティネスが契約3年残し破棄も 移籍先にDH制のア・リーグ4球団浮上

2019/10/08

昨季MVPベッツとの再契約の可能性大  ボストン・レッドソックスとの契約をあと3年残している主砲J.D.マルティネス外野手について、他球団がFAでの獲得へ向けて今オフの動向に注視している。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。    マルティネスは2018年2月に5年約1億1000万ドル(約120億円)で契約。しかしその契約の中には2年目(2019年)と3年目(2020年)のシーズン終了後に球団との契約を破棄してフリーエージェント(FA)になれるオプトアウトの権利が含まれている。    メジャー9年目、移籍2年目となった今季は146試合に出場し、 ... 続きを見る


レッドソックスの“至宝”ベッツが語る未来。ボストンを愛するスターの決断は「ビジネス」も考慮

2019/10/03

昨オフに年俸調停権2年目の選手として史上最高額1年約21.6億円で契約  昨季のワールドシリーズ覇者、ボストン・レッドソックス。その中心選手であるムーキー・ベッツ外野手が、ボストンの街、チームへの思いと選手としての未来について語っている。米スポーツ専門サイト『ESPN』が伝えている。    ベッツは昨季、レギュラーシーズンで136試合に出場し、打率.346、32本塁打、80打点、30盗塁、129得点、OPS(出塁率+長打率)1.078の好成績を残し、チームを世界一に導くとともに自身もアメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)に輝いた。    オフには年俸調停権2年目では史上最高 ... 続きを見る


連覇を逃し、失意のレッドソックス指揮官「出遅れが響いた」

2019/09/23

1915年~1916年以来の連覇を目指したが         ポストシーズン進出の望みが絶たれたボストン・レッドソックス。指揮官アレックス・コーラ監督は「出遅れが大きかった」と失意のコメントを残している。コーラ監督の出身地プエルトリコの『エル・ヌエボ・ディア』紙が現地21日(日本時間22日)報じている。    現地20日(同21日)のタンパベイ・レイズ戦に敗れ、レッドソックスのポストシーズン進出が消滅。すでにアメリカンリーグ東地区4連覇を逃していたチームは、ワールドシリーズ連覇の夢も逃した。    1915年~1916年以来となる、チーム史上約1世紀ぶりのワールドシリーズ連 ... 続きを見る


レイズ、2戦連続サヨナラ勝ちでWC圏内キープ 新人ロウが“8年前”と同じ場所へ吉兆の逆転2ラン

2019/09/22

2011年に主砲ロンゴリアが放った左翼ポール際へ「最高」  タンパベイ・レイズが21日(日本時間22日)、本拠地トロピカーナ・フィールドでのボストン・レッドソックス戦で2試合連続となるサヨナラ勝ちを収め、ワイルドカード圏内をキープした。    ワイルドカード圏内2位タイのレイズは、前日に同地区の宿敵レッドソックスにサヨナラ勝ち。ギリギリの戦いで踏みとどまっている。そして、この日も終盤に執念を見せ、劇的な勝利を手にした。    レイズは3回にトラビス・ダーノウ捕手、ジョーイ・ウェンドル内野手の適時打で2点を先制。直後に1点を返されたが、終盤の7回には前日にサヨナラ打を放ったウ ... 続きを見る


今季30号到達のレッドソックス・22歳デバース、偉大なレジェンドたちの仲間入りへ

2019/09/20

ドミニカ共和国出身・メジャー3年目  ボストン・レッドソックスのラファエル・デバース内野手は現地18日(日本時間19日)に行われた対サンフランシスコ・ジャイアンツ戦で今季第30号となる本塁打を放った。この日の一発でデバースが数々の記録に名を残したことを同日、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向け『ラス・マジョーレス.com』が報じている。    デバースは、この試合で放った今季第30号により、シーズン30本塁打&50二塁打以上をクリアした。これは、レッドソックス史上、デービッド・オルティス氏(2007年)、そして同じく今季達成したザンダー・ボガーツ内野手についで3人目となる記 ... 続きを見る


ジャイアンツの新人ヤストレムスキー、殿堂入り祖父の“ホーム”ボストンで初本塁打「特別なこと」

2019/09/18

通算3060安打、291本塁打を放ったカール氏「順応している」  サンフランシスコ・ジャイアンツのマイク・ヤストレムスキー外野手が17日(日本時間18日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦で第20号本塁打。かつて殿堂入り選手の祖父カール氏が輝きを放った球場で雄姿を見せた。    ヤストレムスキーはこの日「1番・左翼」で先発出場し、4-1とリードした4回の第3打席でレッドソックス先発のネイサン・イオバルディ投手の95.8マイル(約154キロ)のフォーシームを捉え、中堅バックスクリーンへ第20号ソロ本塁打を放った。    ヤストレムスキーの祖父は、レッドソ ... 続きを見る


シーズン終盤の伸びはもはや“伝統”。アスレチックスが2年連続のWC枠獲得へ、金満球団を抑える「マネー・ボール」

2019/09/12

2002年には伝説の20連勝  オークランド・アスレチックスが、アメリカン・リーグのワイルドカード枠圏内に今年も食い込んでいる。    アスレチックスの現在までの成績は86勝60敗で、勝率は.589。同リーグのワイルドカード枠争いは、アスレチックスに加え、タンパベイ・レイズ(87勝60敗、勝率.592)、クリーブランド・インディアンス(86勝61敗、勝率.585)、の3チームがゲーム差1の僅差で争う三つ巴の様相を帯びている。    昨年のアスレチックスはレギュラーシーズン終盤の驚異的な追い上げでワイルドカード枠を獲得し、ワイルドカード決定戦でニューヨーク・ヤンキースに敗れて ... 続きを見る


ヤンキース、宿敵レッドソックスと明暗「最高だ」 シーズン最後の対戦で零封勝ち&Vマジック「9」

2019/09/10

先発左腕パクストンが7回途中無失点「本当に自信を持っている」  アメリカン・リーグ東地区首位のニューヨーク・ヤンキースが9日(日本時間10日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦に完封勝利。4連戦の同カードを3勝1敗と勝ち越して地区優勝マジック「9」とした。    ヤンキースは0-0で迎えた5回、オースティン・ロマイン捕手の第7号ソロ本塁打で先制すると、終盤の7回にはジオ・アーシェラ内野手の第19号ソロなどで一挙3得点とリードを広げた。    投げては、先発左腕のジェームズ・パクストン投手が6回2/3を投げて無失点。リリーフ陣もザック・ブリットン投手、コ ... 続きを見る


銃撃事件から生還したオルティス氏、レッドソックス戦で始球式 球団とファンに感謝「本当の家族」

2019/09/10

3度の世界一に貢献  かつてボストン・レッドソックスの主砲として活躍したデビッド・オルティス氏が9日(日本時間10日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたニューヨーク・ヤンキース戦で始球式を務めた。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    通算541本塁打を誇るメジャー歴代屈指の強打者だったオルティス氏は、6月9日(同10日)に母国のドミニカ共和国で銃撃され治療にあたっていたが、この日はその悲劇以来初めて公の場に登場した。    レッドソックスのパブリックアナウンサーであるヘンリー・マヘガン氏によって「この街の歴史で最も愛される人間の一人。レッドソックス殿堂入り ... 続きを見る


大谷翔平、代打出場で四球 12打席出塁なしのトンネル抜け、復調へ一歩前進

2019/09/02

 ロサンゼルス・エンゼルスは1日(日本時間2日)、本拠地でボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手は2日連続の代打出場で、四球を選んだ。チームは接戦の末3-4で敗れた。    初回からレッドソックスに1点の先制を許したエンゼルス。さらに、先制適時打のザンダー・ボガーツ内野手の2点本塁打、J.D.マルティネス外野手のソロ本塁打で4点を追いかける展開となった。    エンゼルスは3回にアルバート・プホルス内野手の適時二塁打で1点を返す。さらには4回、犠飛で2点目を奪い、反撃ののろしをあげた。しかし、ここから一気の追い上げとはならず、8回表まで両軍無得点の展開が続いた。 &n ... 続きを見る


エンゼルス・トラウト、史上最年少『200本塁打&200盗塁』で早くも伝説の域に 大谷翔平は代打で三振

2019/09/01

 ロサンゼルス・エンゼルスは、8月31日(日本時間9月1日)、ボストン・レッドソックスと対戦。マイク・トラウト外野手が、史上最年少での200本塁打と200盗塁の同時達成者となった。大谷翔平投手はベンチスタートから代打出場し、空振り三振だった。試合は10‐4でエンゼルスが勝利した。    序盤は両軍点の取り合いで、4回を終えて3‐4とエンゼルスが1点ビハインド。試合はその後無得点の展開が続いたが、8回裏にエンゼルスがビッグイニングを作って逆転に成功した。デビッド・フレッチャー内野手の勝ち越し適時打、アルバート・プホルス内野手の今季20号、通算653号となる3点本塁打などで7点を奪った。 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、8回裏に代打出場で空振り三振 勝ち越しの決定機逃す

2019/09/01

 ロサンゼルス・エンゼルスは8月31日(日本時間9月1日)、本拠地でボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手はベンチスタートから、同点の8回裏に代打出場して空振り三振に倒れた。試合はその後、エンゼルスが勝ち越しに成功している。    試合は初回、J.D.マルティネス外野手の適時二塁打で1点を失ったエンゼルス。2回裏にはマイク・トラウト外野手の適時打で同点。3回表には2点を奪われたが、直後に再び同点に追いついた。しかし、4回表に3‐4と勝ち越しを許していた。    その後、5回から7回までは両軍の投手が踏ん張り、無得点の展開が続く。8回、レッドソックスは2つの犠打で1点を ... 続きを見る


大谷翔平、自身メジャー初の1試合4Kなど8の0で打率“大暴落” エンゼルスは延長15回の末に惜敗

2019/08/31

6投手と対戦も…相次ぐ凡退で打率.290  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が30日(日本時間31日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し8打数無安打。自身メジャー初の4三振を喫した。    最近6試合で21打数3安打、打率.142と苦しむ大谷。この日はネイサン・イオバルディ投手と対戦した。イオバルディは開幕当初は先発だったが、途中リリーフに転向。そしてここ2試合再び先発として起用されている剛速球右腕だ。    エンゼルスは初回、先発のホセ・スアレス投手が先頭のムーキー・ベッツ外野手に第22号の先頭打者本塁 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第3打席まで無安打2三振 満塁の絶好機では一塁正面へのゴロに倒れる

2019/08/31

エンゼルスはプホルスの適時打で1点差に  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が30日(日本時間31日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打席目まで無安打となっている。    エンゼルスは初回からムーキー・ベッツ外野手に先頭打者本塁打を浴び1点を追う展開。大谷は直後の攻撃で、1死一塁の場面でレッドソックスの先発右腕ネイサン・イオバルディ投手と対戦し、外角高め97.4マイル(約157キロ)のフォーシームに空振り三振を喫した。    エンゼルスはその後、適時打と2ラン本塁打を浴びて0-4とリードを広げられたが ... 続きを見る


フィリーズ、368億円男ハーパーが真価発揮の逆転弾! ワイルドカードでのPO進出へ執念尽きず

2019/08/22

ポーセロから第27号!レッドソックスとの2連戦2連勝  ポストシーズン進出を狙うフィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパー外野手が21日(日本時間22日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦で逆転2ラン本塁打を放ち勝利に貢献した。    試合前までナショナル・リーグのワイルドカード圏内まで2.5ゲーム差としてたフィリーズは、レッドソックスと敵地で対戦。4回までにレッドソックス先発のリック・ポーセロ投手に対して封じられ0-2と劣勢だったが、5回に主砲が起死回生の一発を放った。    ポーセロの暴投で1点を返すと、なおも1死一塁で2番のハーパーが打席に ... 続きを見る


クリス・セールが今季絶望か 生命線の左肘を故障、レッドソックスはポストシーズン進出に黄信号

2019/08/20

田中と大谷も経験したPRP療法へ  左肘の炎症で負傷者リスト(IL)入りしているボストン・レッドソックスのクリス・セール投手が、今季絶望となる可能性が濃厚となっている。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。    13日(同14日)には球団OBのペドロ・マルティネス氏を上回る史上最速のペースで通算2000奪三振を達成したセール。名実ともにレッドソックスのエース投手だが、そんな強力左腕が今季絶望となりそうだ。    同サイトによると、左肘の炎症でIL入りしているセールは19日(同20日)、ジェームス・アンドリュース医師の診断を受けた模様。その結 ... 続きを見る


レッドソックス・セール、奪三振ショーで史上最速2000K達成に華 伝説的OBを上回る驚異の記録

2019/08/14

5失点も7回途中12奪三振!2度の1イニング3者連続三振も  ボストン・レッドソックスの先発左腕クリス・セールが13日(日本時間14日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に先発登板し、通算2000奪三振を達成した。    この日の試合前まで1995奪三振としていたセールは、初回からエンジン全開。先頭の1番フランシスコ・リンドーア内野手から80マイル(約129キロ)のスライダーで空振り三振を奪うと、続くオスカー・メルカド外野手とカルロス・サンタナ内野手に対しては150キロを超えるフォーシームで空振り三振。いきなり3者連続三振で2000奪三振まであと「2 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、復調のカギは内角球の対応か 2戦連続マルチ&今季7度目猛打賞で連勝貢献

2019/08/12

 ロサンゼルス・エンゼルスは11日(日本時間12日)、敵地フェンウェイ・パークでボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手は「3番・指名打者」で先発出場し、5打数3安打2打点2三振で今季打率を.290とした。2戦連続のマルチ安打、今季7度目の猛打賞で、チームは延長戦を制し5‐4で勝利。2連勝となった。    大谷は初回、無死一、二塁と先制のチャンスで第1打席を迎えると、2球目を捉えて左前に運ぶ安打。内角低めの球をうまく拾ってみせた。エンゼルスはこの回1点を先制した。第2打席は2回、3つの四球で2死満塁と追加点のチャンスで回ってきた。ここは初球、外角に沈むチェンジアップを捉え、中前に ... 続きを見る


大谷翔平、二塁打&2点打で25度目マルチ! エンゼルスは12点大勝で泥沼連敗「8」でストップ

2019/08/11

初回3得点の先制パンチ、7回ビッグイニングに貢献  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が10日(日本時間11日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、5打数2安打2打点と活躍し勝利に貢献した。    大谷はこの日、2016年に22勝(4敗)を挙げサイ・ヤング賞を獲得した先発右腕リック・ポーセロ投手と対戦。初回1死一塁の場面で迎えた第1打席に内角76.4マイル(約123キロ)のカーブを捉えると、中堅への今季13本目の二塁打となって二、三塁とチャンスを広げる。    そして続く4番のジャスティン・アプトン外野手が第 ... 続きを見る


大谷翔平、4打数無安打1三振で今季打率は.283に エンゼルスもリリーフ炎上で8月初勝利遠のく

2019/08/10

 ロサンゼルス・エンゼルスは9日(日本時間10日)、ボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手は「3番・指名打者」で先発出場し、4打数無安打1三振だった。試合は4-16でエンゼルスが大敗、8連敗で8月は未だ勝利なしとなっている。    大谷は第1打席は左飛、第2打席は二ゴロ、第3打席は遊ゴロで、いずれもしっかり捉えながらも安打となっていなかった。4打席目は8点ビハインドの8回表2死無走者で、初球をファウル。2球目もファウル、3、4球目はしっかり見極めてボールとすると、最後はカーブを沈められ空振り三振。4球続いた直球の後の変化球に対応しきれなかった。    大谷は4打数無安 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第3打席は遊ゴロ 再び捉えた当たりも野手の正面、試合はビハインドで終盤に入る

2019/08/10

 ロサンゼルス・エンゼルスは9日(日本時間10日)、ボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手が「3番・指名打者」で先発出場しており、第3打席は遊ゴロに倒れた。第1打席は左飛、第2打席は二ゴロに終わっていた。    大谷は初回、二塁にマイク・トラウト外野手を置く先制のチャンスで第1打席を迎え、フルカウントまで粘るも左飛に終わった。第2打席は3回1死一塁で、初球を捉えるも二ゴロ。相手のファインプレーに阻まれた。塁上に残った大谷は二盗を仕掛けるが、ここはタッチアウト。波に乗れない展開が続いた。    第3打席は6回表2死無走者。反撃の糸口見つけたい場面での打席となった。初球は ... 続きを見る


大谷翔平、第2打席は鋭い当たりも二ゴロ、塁に残るも盗塁失敗 相手のファインプレーに阻まれる…

2019/08/09

 ロサンゼルス・エンゼルスは9日(日本時間10日)、ボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手が「3番・指名打者」で先発出場している。    第1打席はフルカウントから左飛に倒れた大谷。第2打席は1死一塁で、初球の直球を強く叩いて二遊間にヒット性の当たりを放った。しかし、ブロック・ホルト内野手が頭から飛び込んでこのゴロを好捕。すぐさま二塁に転送して一塁走者のマイク・トラウト外野手をアウトにしてみせた。    塁に残った大谷は続くジャスティン・アップトン外野手の打席の3球目にスタート。チャンスメイクを狙った盗塁だったが、間一髪でアウトとなってしまった。    試合 ... 続きを見る


大谷翔平、第1打席は左飛 エンゼルスはトラウトの二塁打、プホルスの3ランで初回に3点を先制

2019/08/09

 ロサンゼルス・エンゼルスは9日(日本時間10日)、敵地でボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手は「3番・指名打者」で先発出場し、第1打席は左飛に倒れた。  初回のエンゼルスは1死からマイク・トラウト外野手が二塁打で出塁。大谷の第1打席は先制のチャンスで巡ってきた。初球を見極めてボールとすると、2球目をファウル、3球目は見逃してストライク。その後スライダーを2球連続でボールとし、続く直球をファウルで粘ったが、最後はフルカウントから左飛に倒れた。  続くジャスティン・アップトン外野手は四球で2死一、二塁とすると、打席には5番アルバート・プホルス内野手。左翼席に飛び込む先制3点本塁打を放った ... 続きを見る


大谷翔平、4試合ぶり二塁打も…エンゼルス、セールの“怪投”に手も足も出ず泥沼7連敗

2019/08/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が8日(日本時間9日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打数1安打1三振の成績だった。    この日は、レッドソックス先発・クリス・セール投手が圧巻のピッチングを見せ、エンゼルスにつけ入る隙を与えなかった。    初回2死から、大谷の第1打席で、三塁線に転がるボテボテの三塁ゴロを、三塁手ラファエル・ディバースが見送り、大谷にとってはラッキーな二塁打をマーク。しかし、6回までエンゼルスが放った安打はこの一本のみ。7回には、先頭のマイク・トラウト外野手がレフトへ安打を放ったものの、後続の大谷、 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、左腕セールからラッキーな二塁打 三塁手が打球を見送る

2019/08/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が8日(日本時間9日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席に4試合ぶり安打となる二塁打を放った。    大谷は、4日(同5日)以来となるスタメン出場。レッドソックスは、奪三振王2回の左腕クリス・セールが先発した。    第1打席、大谷が逆方向に叩きつけた打球は、三塁線に転がる。これを三塁手ラファエル・ディバースが見送ると、判定はフェア。慌ててディバースはボールを追ったが、その間に大谷は快足を飛ばして二塁に到達。このラッキーな二塁打に、大谷も塁上で苦笑いを浮かべた。... 続きを見る


レッドソックス・ポーセロ、試合中に備品モニターを破壊。 試合後に猛省「全ての人に謝罪する」

2019/08/01

今季は防御率5.74と絶不調  ボストン・レッドソックスのリック・ポーセロ投手が31日(日本時間8月1日)、本拠地でのタンパベイ・レイズ戦に先発。5回2/3を6失点と打ち込まれ、ベンチでは怒りから備品のモニターを破壊した。米メディア『MASS LIVE』が同日、伝えている。    この日は2016年にアメリカン・リーグのサイ・ヤング賞に輝いたポーセロが先発。10勝目をかけての登板となったが、初回トラビス・ダーノウ捕手の適時打で先制を許す。さらに2回には、ケビン・キアマイアー外野手の11号ソロ本塁打、オースティン・メドウズ外野手の16号3ラン本塁打で一挙4失点。2回までに5点を失った。 ... 続きを見る


レッドソックス、宿敵ヤンキースに3連勝で2位浮上 本拠の勝率6割!指揮官「得点圏で打てている」

2019/07/28

あす勝てば4連勝スイープ!8月、9月にも4戦ずつ直接対決  ボストン・レッドソックスが27日(日本時間28日)、本拠地フェンウェイ・パークでのニューヨーク・ヤンキース戦で3連勝。4連戦のカード4連勝まであと1つとし、同地区の宿敵を相手に徐々に調子が上がってきた。    レッドソックスは1-2と1点を追う4回、4番のJ.D.マルティネス外野手がヤンキース先発のC.C.サバシア投手から第22号2ラン本塁打を放ち逆転に成功。さらに1点を追加し4-2とした。    5回は1点ずつを取り合い、5-3で迎えた6回にはジャッキー・ブラッドリーJr.外野手の適時三塁打と2つの犠飛で3点を追 ... 続きを見る


田中将大、4回もたず12失点の大炎上で6敗目 ヤンキースは16点差大敗

2019/07/26

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が25日(日本時間26日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦に先発登板。自己ワースト12失点と炎上し、6敗目(7勝)を喫した。    初回、先頭から安打と四球で無死一、二塁とリズムを作れないまま走者を背負うと、3番ボガーツに3ランを浴び先制点を献上。その後も1死から3連打で満塁とされ、9番ブラッドリー、1番ベッツに連続二塁打を打たれ、初回から7失点と苦しい立ち上がりだった。    それでも2回は変化球主体のピッチングに切り替え、第1打席に本塁打を打たれたボガーツをスライダーで3球三振に仕留めるなど、2三振を奪い三者凡退。3回も走者2 ... 続きを見る


セール、6回12奪三振無失点の快投「チェンジアップが良かった」 レッドソックスは後半戦の巻き返しに期待

2019/07/19

エースが完全復活  ボストン・レッドソックスのクリス・セール投手が18日(日本時間19日)、本拠地でのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板。6回を投げて12奪三振、無失点の快投で、今季4勝目を挙げた。米公式サイト『MLB.com』が報じている。    セールは、2012年から7年連続2桁勝利をマークしたレッドソックスのエース。高い奪三振能力を持ち、17年にはチーム史上2人目のシーズン300奪三振も記録した左腕だが、今季はこの日の試合前まで19試合で3勝9敗、防御率4.27と不振にあえいでいる。    この日は「チェンジアップが良かった」と言うセール。101球中24球を占めた ... 続きを見る


MLBは「滑り止めのようなもの」。フロリダ大QBがレッドソックスと契約、野球は「4、5年ぶり」

2019/07/17

高2以来野球の試合に出場なし  2019年度MLBドラフトでボストン・レッドソックスから31巡目指名(全体947位)を受けたフロリダ大2年のフェレイペ・フランクスが同チームと入団契約を結んだ。スポーツ専門局『ESPN』など米国各メディアが報じている。通常ならニュースになることはない下位指名選手なのだが、フランクスは野球ではなく大学アメフトのクォーターバックとしての方が有名だからだ。    野球とアメフトの二刀流と言えば、昨年MLBとNFLの両方のドラフトで1巡目指名を受けたカイラー・マーレイが記憶に新しい。マーレイは結局アメフトを選び、NFLアリゾナ・カージナルズに入団した。フランク ... 続きを見る


レッドソックス、“ユーティリティー”ヌニェスを事実上の戦力外に 昨季WS初戦で劇的本塁打

2019/07/16

かつてはジーター氏の後継者候補  ボストン・レッドソックスのエデュアルド・ヌニェス内野手が40人枠のロースターから外れたことが分かった。米メディア『ESPN』が15日(日本時間16日)、伝えている。    13日(同14日)にはアンドリュー・キャッシュナー投手をトレードで獲得するなど、チームの再編成を進めているレッドソックス。同メディアによると、レッドソックスはヌニェスをDFA(メジャー40人枠から外れる措置)にしたとのことで、チームを支えてきたベテラン内野手を事実上の戦力外にしたようだ。    またヌニェス戦力外に加えて、不調のヘクター・ベラスケス投手が3Aポータケット・ ... 続きを見る


レッドソックス、勝負のトレード!絶好調右腕キャシュナー獲得 先発ローテの“心技体”底上げに期待

2019/07/14

目指せポストシーズン、試練打破へ  アメリカン・リーグ東地区3位のボストン・レッドソックスが13日(日本時間14日)、ボルティモア・オリオールズとのトレードで先発右腕のアンドリュー・キャシュナー投手を獲得。苦戦しているローテーションの強化でポストシーズン進出へ勝負をかけた。    米公式サイト『MLB.com』によれば、レッドソックスはノエルバース・ロメロ内野手とエリオ・プラド外野手という17歳の有望マイナーリーガー2人と引き換えにキャシュナーを獲得した。    キャシュナーは今季がメジャー10年目の32歳。過去の2桁勝利はサンディエゴ・パドレス時代の2013年(10勝9敗 ... 続きを見る


ヤンキース&レッドソックス、先発右腕の獲得へメッツと接触 AL激戦区ライバル同士が争奪戦へ

2019/07/09

トミー・ジョン手術から復活、通算39勝の29歳ウィーラー  アメリカン・リーグ東地区のライバル、ニューヨーク・ヤンキースとボストン・レッドソックスが、新たな先発投手補強を狙っている。米サイト『SNY』が8日(日本時間9日)、伝えている。    あす9日(同10日)のオールスターゲームを経て、シーズンは後半戦を迎える。ポストシーズン進出、そしてワールドシリーズ制覇へ向けて各チームがより一層の激戦を繰り広げようとしている。    そんな中、伝統的な激戦区の1つ、ア・リーグ東地区のライバルであるヤンキースとレッドソックスが同じ先発右腕を獲得しようと動いていることが分かった。その視 ... 続きを見る


通算200発超の大砲マルティネス、生涯レッドソックス宣言 「キャリアをチームのために」

2019/07/09

OBオルティス氏の後継者に  ボストン・レッドソックスのJ.D.マルティネス外野手が、残りのキャリアをレッドソックスで過ごす意向であることが分かった。米メディア『NESN』が8日(日本時間9日)、伝えた。    昨季は打撃三冠達成に迫りアメリカン・リーグ最多打点(130打点)に輝いたマルティネス。今季も主砲として活躍しており、前半戦は79試合で打率.304、18本塁打、48打点、OPS(出塁率+長打率).918の成績。優れた成績で見事自身3度目のオールスターゲーム選出となった。    マルティネスは2018年2月にレッドソックスへ入団。5年総額1億1000万ドル(約120億 ... 続きを見る


エンゼルス・ラステラ、右足骨折でオールスター出場辞退 先発メンバーのペンスも断念

2019/07/04

 米大リーグ機構(MLB)は3日(日本時間4日)、オールスターゲームに出場予定だった3選手が故障により辞退することを明らかにした。米公式サイト『MLB.com』が同日、報じている。    ロサンゼルス・エンゼルスのトミー・ラステラ内野手は2日(同3日)の試合で、右足に自打球を受け、全治8~10週間の骨折。自身初のオールスター出場を決めていただけに、無念の出場辞退となった。ラステラに代わって、タンパベイ・レイズのブランドン・ロウ内野手が選出されている。    また、今季マイナー契約から見事に返り咲き、ファン投票では指名打者として先発メンバーに選ばれていたハンター・ペンス外野手 ... 続きを見る


激戦の予感漂う7月。ア・リーグ東地区3強は直接対決多し ヤンキースをレイズ&レッドソックスが猛追へ

2019/07/03

独走ヤンキース、長打力武器に首位固めなるか  メジャーリーグは7月に入り、9日(日本時間10日)のオールスターゲームを経ていよいよシーズン後半に入る。ニューヨーク・ヤンキースを筆頭に激戦区のアメリカン・リーグ東地区では、7月に上位3チームが直接対決や他地区の上位チームとの試合が多く、優勝へ向けてカギを握る月となりそうだ。    ア・リーグ東地区は2日(同3日)現在、ヤンキースが単独首位。2位のタンパベイ・レイズに5.5ゲーム差をつけて独走している。3位には昨季のワールドシリーズを制したボストン・レッドソックスが首位から10.0ゲーム差の位置に付けている。    1位から3位 ... 続きを見る


ロンドンの悪夢…田中将大、大乱調をひも解く 結果球は低めなのになぜ?悲劇を生んだのは何か

2019/06/30

「言い訳できない」信頼され託された右腕は多くを語らず  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が29日(日本時間30日)、英国ロンドンのロンドンスタジアムの特設球場で行われたボストン・レッドソックスとの「ロンドンシリーズ」第1戦に先発登板したが、メジャー自己最短となる2/3回6失点だった。    メジャーリーグ史上初となるヨーロッパでの公式戦開催、英国のロンドンスタジアムで行われた歴史的一戦は、17-13という思わぬ大乱戦でヤンキースが先勝した。    チームで現在最も安定しているとされた田中が先発したが、初回から大乱調。直前に味方打線が爆発し6点を先制したが、田中は先頭打 ... 続きを見る