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タグ:ニューヨーク・ヤンキースの記事一覧

現有戦力で余裕? トレード静観のヤンキース、リリーフ左腕が強気発言「メジャーに上がって以来最高のチーム」

2019/08/02

野手陣充実、先発カバーで世界一へ  MLBは31日(日本時間1日)、トレード期間が終了。目立った補強をすることなくトレード期限を終えたニューヨーク・ヤンキースだが、同球団所属のザック・ブリットン投手が現状について肯定的な意見を述べている。米メディア『the Score』が1日(日本時間2日)、伝えている。    先発投手獲得が有力視されていたが、トレード期限直前になっても獲得に動かず、そのまま期間を終えたヤンキース。マックス・シャーザー投手(ワシントン・ナショナルズ)らエース級獲得の噂もあっただけに、ファンからは落胆の声もあるようだ。    しかし、現状に前向きな選手もいる ... 続きを見る


ヤンキース・田中将大、5回投げ切れず2失点 試合はロマインが好調の平野佳寿から逆転弾

2019/08/01

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が31日(日本時間8月1日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回途中2失点で勝ち負けはつかなかった。試合は7-5で勝利。ダイヤモンドバックスの負け投手は平野佳寿投手となっている。    田中は、初回から走者を背負いながらも得点を許さない粘り強い投球。2回、3回も無失点に抑えると、2点の援護を受けた直後の4回、先頭から2者連続四球で無死一、二塁のピンチを招く。だが、6番ラムをスプリットで空振り三振に斬りリズムを作ると、続くアーメッドを左飛。内野安打で2死満塁となったが、最後はロキャストを三ゴロに打ち取り、ここも無失点で切り ... 続きを見る


ヤンキース、アンドゥハーと球団No.1有望株を“切り札”に 熱視線の先にあの「100マイル右腕」

2019/07/30

直近のレッドソックス戦で1勝3敗、敗戦はいずれも先発陣が崩壊  メジャーリーグは29日(日本時間30日)、31日(同8月1日)のトレード期限まであと2日に迫った。そんな中、アメリカン・リーグ東地区首位を快走するニューヨーク・ヤンキースでは、昨季最優秀新人賞(新人王)の候補に挙がったミゲル・アンドゥハー内野手をトレードの駒として考えていることが分かった。    アンドゥハーは今季がメジャー3年目の24歳で、新人資格を持った昨季は149試合に出場して打率.297、27本塁打、92打点と活躍。ア・リーグ新人王候補3人に選ばれた。結果的にはロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が賞を手にする ... 続きを見る


レッドソックス、宿敵ヤンキースに3連勝で2位浮上 本拠の勝率6割!指揮官「得点圏で打てている」

2019/07/28

あす勝てば4連勝スイープ!8月、9月にも4戦ずつ直接対決  ボストン・レッドソックスが27日(日本時間28日)、本拠地フェンウェイ・パークでのニューヨーク・ヤンキース戦で3連勝。4連戦のカード4連勝まであと1つとし、同地区の宿敵を相手に徐々に調子が上がってきた。    レッドソックスは1-2と1点を追う4回、4番のJ.D.マルティネス外野手がヤンキース先発のC.C.サバシア投手から第22号2ラン本塁打を放ち逆転に成功。さらに1点を追加し4-2とした。    5回は1点ずつを取り合い、5-3で迎えた6回にはジャッキー・ブラッドリーJr.外野手の適時三塁打と2つの犠飛で3点を追 ... 続きを見る


ヤンキース、右腕セベリーノにサプライズ復帰案 救援投手として復活で“10月の男”にも期待

2019/07/27

今季は登板なし、リハビリ続く  右肩の故障で長期離脱しているニューヨーク・ヤンキースのルイス・セベリーノ投手に、リリーフ投手としての復帰案が取り上げられた。米メディア『JOMBOY Media』が25日(日本時間26日)、伝えている。    強力打線と磐石なブルペン陣でシーズンを勝ち進めてきたヤンキース。ポストシーズン進出はほぼ確実となっており、序盤の怪我人続出の事態も跳ね除け、ここまでは最高のシーズンを送っている。    しかしエース右腕のセベリーノにとって、今季は試練の1年となっている。開幕前は開幕投手が内定していたが、右肩の炎症で大役を回避。以降も肩の故障に悩まされ、 ... 続きを見る


“最強遊撃手”トロウィツキが現役引退 通算225本塁打、引退後は指導者の道へ

2019/07/26

キャリアはけがとの戦い  ニューヨーク・ヤンキースのトロイ・トロウィツキ内野手が25日(日本時間26日)、現役引退を発表した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。    球界を盛り上げてきた名遊撃手が引退の決断を下した。ヤンキース所属のトロウィツキが25日(同26日)、現役引退を発表。引退後は指導者としての道を歩むことになる模様で、テキサス大学がトロウィツキをアシスタントコーチとして雇用することを発表している。    引退に関してトロウィツキは「物心がついたときから、メジャーリーガーになってユニホームに袖を通し、チームメイトとファンのために必死にプレーして、ト ... 続きを見る


田中将大、4回もたず12失点の大炎上で6敗目 ヤンキースは16点差大敗

2019/07/26

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が25日(日本時間26日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦に先発登板。自己ワースト12失点と炎上し、6敗目(7勝)を喫した。    初回、先頭から安打と四球で無死一、二塁とリズムを作れないまま走者を背負うと、3番ボガーツに3ランを浴び先制点を献上。その後も1死から3連打で満塁とされ、9番ブラッドリー、1番ベッツに連続二塁打を打たれ、初回から7失点と苦しい立ち上がりだった。    それでも2回は変化球主体のピッチングに切り替え、第1打席に本塁打を打たれたボガーツをスライダーで3球三振に仕留めるなど、2三振を奪い三者凡退。3回も走者2 ... 続きを見る


“暴れ馬”プイーグはトレード注目の的? ワイルドカード狙う複数球団が獲得候補に

2019/07/25

序盤のスランプ克服、屈指の強肩も魅力  シンシナティ・レッズのヤシエル・プイーグ外野手がトレード候補として、クリーブランド・インディアンスなどワイルドカード枠獲得を目指す複数球団が移籍先に予想された。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、伝えている。    期限の7月31日(同8月1日)まで残り1週間を切り、いよいよ大詰めとなるトレード市場。投手、野手ともに有名選手トレードの噂がまだまだ絶えないが、ここに来てあるスター外野手の名前も市場に挙げられている。    トレード候補として取り上げられているのはレッズのプイーグ。今季は自身初の移籍の影響か開幕直後は ... 続きを見る


ヤンキース・エンカーナシオンが8年連続30本塁打達成! ア・リーグ右打者では史上5人目の快挙

2019/07/25

パワーは衰え知らず、殿堂入りの可能性も?  ニューヨーク・ヤンキースのエドウィン・エンカーナシオン内野手が24日(日本時間25日)、敵地でのミネソタ・ツインズ戦で本塁打を放ち、8年連続30本塁打を達成した。米メディア『SPORTSNET』が同日、伝えている。    ヤンキースは、現地23日時点で65勝35敗、勝率.650とメジャー最高勝率を誇る。この日は、ツインズとの3連戦最終日を1勝1敗で迎えていた。    乱打戦の末、9-7で9回を迎えたヤンキース。リードを広げたいところで、「4番・指名打者(DH)」のエンカーナシオンが先頭となる。ツインズ2番手のデビン・スメルツァー投 ... 続きを見る


米国野球殿堂式典、史上初満票選出のリベラ氏がファンに感謝「いつも限界まで後押ししてくれた」

2019/07/22

メジャー歴代最多通算652セーブ「野球はチームスポーツ」  米国野球殿堂入り式典が21日(日本時間22日)、ニューヨークのクーパーズタウンで行われ、通算652セーブを挙げ史上初の満票での殿堂入りを果たしたパナマ出身のマリアーノ・リベラ氏が喜びのコメントを発表した。    米国野球殿堂は今年1月に発表され、リベラ氏をはじめ、通算2247安打や2度の首位打者のタイトルを獲得したエドガー・マルティネス氏、通算270勝のマイク・ムシーナ氏、そして通算203勝を挙げサイ・ヤング賞を2度受賞した故ロイ・ハラデイ氏が選出された。    中でも注目されたのは、ニューヨーク・ヤンキース一筋1 ... 続きを見る


好調の牧田和久、不振の加藤豪将、北方悠誠は4登板…日本人マイナー選手のここまでは?

2019/07/22

オールスターブレイクも明け、各球団ポストシーズンに向けた準備を始めている。今年も大谷翔平選手や田中将大投手をはじめとしたメジャーの舞台で活躍する日本人選手がいる一方、マイナーから力をつけ、メジャー昇格を虎視眈々と狙う選手たちもいる。 【次ページ】牧田和久、加藤豪将... 続きを見る


ヤンキース、実力派の先発左腕2人の獲得へ動く「彼は20勝できる」「最も興味をそそるピース」

2019/07/21

ヤンキースのブルペンコーチが絶賛  アメリカン・リーグ東地区で首位を独走するニューヨーク・ヤンキースが、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのロビー・レイ投手とテキサス・レンジャーズのマイク・マイナーの両左腕を獲得するため動いていることが分かった。複数のメディアが20日(日本時間21日)、伝えている。    ダイヤモンドバックスのレイは今季がメジャー6年目となる27歳。4年目の2017年には自己最多となる15勝を挙げローテーションの柱として活躍し、今季は20日現在までに21試合に登板して8勝6敗、防御率3.92、117回を投げて152三振をマークしている。    米メディア『NJ ... 続きを見る


田中将大、6回5失点で“ヒヤヒヤ”7勝目 ヤンキースは本塁打0でも14安打11得点で5連勝

2019/07/21

6回一挙5失点も大量援護に守られる  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が20日(日本時間21日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、6回5失点で今季7勝目を挙げた。    前回登板のトロント・ブルージェイズ戦で6勝目を挙げ、メジャー通算70勝に到達した田中。この日は強力打線のロッキーズと対戦し2連勝を狙った。    田中はオースティン・ロマイン捕手とバッテリーを組み、初回はいずれの打者もスプリットを決め球に3者凡退に打ち取る。そしてその直後の攻撃でヤンキースは2番アーロン・ジャッジ外野手の適時二塁打で幸先良く1点を先制した。   ... 続きを見る


最速左腕チャップマン、ヤンキース退団の噂も完全否定 「ここでキャリアを終えたい」

2019/07/18

今季終了後、FAに転身可能  ニューヨーク・ヤンキースのクローザーを務めるアロルディス・チャップマン投手に今季限りでの退団の噂が取り上げられていたが、本人がそれを否定し、残留を示唆した。米メディア『DAILY NEWS』が17日(日本時間18日)、伝えている。    今季も快進撃を続けるヤンキースの絶対的クローザーとして君臨するチャップマン。かつて105マイル(約169キロ)を記録した直球はやや球速低下しているが、高速スライダーの投球割合を増やすことで圧巻の投球を続けている。    17日(同18日)終了時点では39試合に登板して防御率2.45、36回2/3を投げて55奪三 ... 続きを見る


ヤンキース、“代走のスペシャリスト”ゴア獲得 盗塁成功率82%、昨季まで63試合で19打席

2019/07/18

打席にはほとんど立たない選手?  ニューヨーク・ヤンキースはカンザスシティ・ロイヤルズからトレードでテランス・ゴア外野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、伝えている。    先発投手の獲得を目指し、トレード市場では目玉球団となっているヤンキース。マックス・シャーザー(ワシントン・ナショナルズ)ら大物投手に注目しているといった噂が絶えないが、野手の補強にも目立つ動きがあったようだ。    同サイトによると、ヤンキースは17日(同18日)、金銭トレードでロイヤルズからゴアを獲得。ゴアはそのまま40人枠のロースターには入らず、しばらくの間は3A ... 続きを見る


田中将大のヤンキースは先発を! ドジャースは中継ぎ強化で前田健太ローテ固定も MLB公式がトレード補強提言

2019/07/17

 メジャーリーグは7月31日(日本時間8月1日)にトレード期限を迎える。各地区の上位チームは優勝、ポストシーズン進出を狙いトレードによって補強を図ることが予想され、米公式サイト『MLB.com』では各チームの補強すべきポイントとターゲットとなる選手を挙げられている。... 続きを見る


40発トリオ誕生なるか? 大台到達を狙うドミニカ人スラッガーたち

2019/07/16

  2004、2005年には4選手が40発の大台到達    MLBも後半戦がスタートし、ここからシーズン終了まで個人記録への注目も高まってくる。こうした中で、ドミニカ共和国紙『エル・カリベ』は、13日(日本時間14日)、同国出身選手が2015年シーズン以来、3人が同時に40本塁打以上を放ちそうだと取り上げている。    同記事によると、現地13日(同14日)終了時点で、25本塁打のエドウィン・エンカーナシオン内野手、24本のゲーリー・サンチェス捕手(ともにニューヨーク・ヤンキース)と25本のフランミル・レジェス外野手(サンディエゴ・パドレス)の3選手が、このままのペースで行 ... 続きを見る


田中将大、日本選手3人目のMLB通算70勝 2被弾も6回79球粘投で4戦ぶり白星6勝目

2019/07/15

痛恨同点も直後に勝ち越し、シーズン後半白星発進  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板。6回2失点で今季6勝目を挙げるとともに、日本人選手3人目となるメジャー通算70勝とした。    オールスターゲームで日本人メジャーリーガー初の勝ち投手となり、レギュラーシーズンでは6月17日(同18日)以来の白星を目指す田中。初回は1死一塁から2者連続三振を奪い、無失点の立ち上がり。2回も三者凡退に抑えると、直後の攻撃でヤンキースはジオ・アーシェラ内野手の適時打で2点を先制する。    援護を ... 続きを見る


オールスター勝利投手の田中将大、初登板は「特別な1日になった」 前回不参加の悔しさ晴らす

2019/07/10

勝利&セーブともにヤンキースの投手がマーク  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)、MLBオールスターゲームに登板し日本人選手で初となる勝利投手に輝いた。試合後、初登板を振り返っている。地元メディア『New York Post』が同日、伝えた。    自身2度目の選出でオールスターゲーム初登板を果たした田中。2回から2番手として登場すると、コディ・ベリンジャー外野手(ロサンゼルス・ドジャース)、ノーラン・アレナド内野手(コロラド・ロッキーズ)ら強打者を見事抑え、1回無失点の好投を披露した。    直後の2回裏、マイケル・ブラントリー内野手(ヒュース ... 続きを見る


ヤンキース・サバシア、最後の球宴で始球式&伝令 かつての本拠地の大歓声にも謙虚「そのレベルじゃない」

2019/07/10

2014年引退のジーター氏の名前挙げる  今季限りでの引退を表明しているニューヨーク・ヤンキースのC.C.サバシア投手が9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われたオールスターゲームの始球式を務め、9回には伝令としてマウンドに向かう姿を見せた。    インディアンス、ヤンキースで通算6度のオールスター選出を果たしたサバシアが、かつての本拠地で行われたオールスターゲームの始球式を務めた。    サバシアは90年代にインディアンスの一員として活躍したサンディ・アロマーJr.氏を捕手役に一球を投じると、大観衆は拍手とともに歓声 ... 続きを見る


田中将大、初出場のMLBオールスターで初白星! ア・リーグが7連勝、MVPは3奪三振のビーバー

2019/07/10

田中は2番手として登板し1回無失点の好投  MLBオールスターゲームが9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われ、アメリカン・リーグが4-3で勝利。ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が初出場で初勝利を手にした。    今年の真夏の球宴、舞台は米国・オハイオ州クリーブランドのプログレッシブ・フィールド。各チームから選ばれたスター選手たちが一堂に会し、年に一度の祭典が行われた。    試合前セレモニーでは1日(同2日)に急逝したロサンゼルス・エンゼルスのタイラー・スキャッグスさんに黙とうが捧げられ、選手の多くがスキャッグ ... 続きを見る


ヤンキース・田中将大のオールスター初登板全投球を徹底解剖 外角中心の丁寧な投球で強打者たちを圧倒【編集部フォーカス】

2019/07/10

ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)、オールスターゲームに自身初登板。同僚ゲイリー・サンチェス捕手とのバッテリーで、1回を無失点に抑え、最高の形で球宴デビューを果たした。アメリカン・リーグは4-3で勝利し、田中は勝利投手となっている。 【次ページ】対コディ・ベリンジャー... 続きを見る


ヤンキース・田中将大、MLB球宴初登板は1回無失点! べリンジャーから初奪三振、チャレンジで初被安打も

2019/07/10

好打者べリンジャー、アレナドらと勝負  MLBオールスターゲームが9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われ、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手がアメリカン・リーグの2番手として球宴初登板を果たした。    2014年以来5年ぶりの選出となった田中は、2014年は右肘故障のため前回は欠場していただけに初登板の期待がかかっていた。そしてこの日、ア・リーグの先発ジャスティン・バーランダー投手を後を受けて2回に2番手として登板を果たした。    田中は、チームメイトのゲイリー・サンチェス捕手とバッテリーを組み、まず今季すで ... 続きを見る


ヤンキース&レッドソックス、先発右腕の獲得へメッツと接触 AL激戦区ライバル同士が争奪戦へ

2019/07/09

トミー・ジョン手術から復活、通算39勝の29歳ウィーラー  アメリカン・リーグ東地区のライバル、ニューヨーク・ヤンキースとボストン・レッドソックスが、新たな先発投手補強を狙っている。米サイト『SNY』が8日(日本時間9日)、伝えている。    あす9日(同10日)のオールスターゲームを経て、シーズンは後半戦を迎える。ポストシーズン進出、そしてワールドシリーズ制覇へ向けて各チームがより一層の激戦を繰り広げようとしている。    そんな中、伝統的な激戦区の1つ、ア・リーグ東地区のライバルであるヤンキースとレッドソックスが同じ先発右腕を獲得しようと動いていることが分かった。その視 ... 続きを見る


田中将大、代替選出で5年ぶり球宴!初登板なるか ヤンキースからは5人目

2019/07/07

2014年は右肘故障で参加せず  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)に行われるオールスターゲームに代替選手として選出されたことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が6日(同7日)、伝えている。    田中が2014年以来5年ぶりにオールスターゲームに選出された。同サイトによると、トロント・ブルージェイズから選出されていたマーカス・ストローマン投手が左肩から胸筋にかけての不快感から出場を辞退したことによる代替選出だという。    田中は今季前半戦で18試合に登板し5勝5敗、防御率3.86の成績を残し、チームのローテーションを守っていた。201 ... 続きを見る


田中将大、レイズ二刀流左腕と投げ合い7回途中4失点 ヤンキースは延長11回に豪快2発で首位攻防2連勝

2019/07/06

勝ち投手の権利が一転負けの可能性も…味方の同点弾に救われる  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が5日(日本時間6日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に先発登板し、6回1/3を4失点という内容で勝ち負けは付かなかった。    田中は英国・ロンドン遠征後初めてとなる登板。英国では1回持たず6失点と大乱調に終わったが、この日はレイズとの首位攻防戦でレイズの二刀流選手、ブレンダン・マッケイ選手との投げ合いを演じた。    田中は初回、アーロン・ジャッジ外野手の第8号ソロ本塁打で1点の援護をもらう。直後のマウンドでは2本の安打を許し1死一、二塁のピンチを招 ... 続きを見る


田中将大擁するヤンキース、二刀流マッケイのレイズと首位攻防戦。ブックメーカーの勝敗オッズは?

2019/07/05

 ともにアメリカン・リーグ東地区に所属するニューヨーク・ヤンキースとタンパベイ・レイズが5日(日本時間6日)、対戦する。    今季の対戦成績は、ヤンキースが8勝2敗と大きく勝ち越し。同カードで今季2勝を挙げている田中将大投手が先発予定で、相性の良さに期待できそうだ。一方のレイズは、6月29日(同30日)にメジャーデビューを果たしたブレンダン・マッケイ投手が先発。6回無失点と圧巻の投球をみせたデビュー戦を再現できるかに注目が集まる。    会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、ヤンキースの勝利が1.87倍、レイズの勝利が ... 続きを見る


予想外? 代役の代役でトーレスがオールスター選出 、23歳未満ではヤンキース史上3人目の快挙

2019/07/05

実力は抜群、ラメイヒューとの二遊間にも注目  ニューヨーク・ヤンキースのグレイバー・トーレス内野手がタンパベイ・レイズのブランドン・ロウ内野手に代わってオールスターゲームのロースターに入ることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。    今季メジャー2年目を迎え、すっかりヤンキースの主力選手に成長したトーレス。今季は78試合で打率.294、19本塁打、50打点と打撃好調。守備でも開幕直後は遊撃手としてプレーし、ディディ・グレゴリアス内野手復帰後は二塁手に就いている。    また、故障者が相次いだ時期にもトーレスは長期離脱をすることなく ... 続きを見る


激戦の予感漂う7月。ア・リーグ東地区3強は直接対決多し ヤンキースをレイズ&レッドソックスが猛追へ

2019/07/03

独走ヤンキース、長打力武器に首位固めなるか  メジャーリーグは7月に入り、9日(日本時間10日)のオールスターゲームを経ていよいよシーズン後半に入る。ニューヨーク・ヤンキースを筆頭に激戦区のアメリカン・リーグ東地区では、7月に上位3チームが直接対決や他地区の上位チームとの試合が多く、優勝へ向けてカギを握る月となりそうだ。    ア・リーグ東地区は2日(同3日)現在、ヤンキースが単独首位。2位のタンパベイ・レイズに5.5ゲーム差をつけて独走している。3位には昨季のワールドシリーズを制したボストン・レッドソックスが首位から10.0ゲーム差の位置に付けている。    1位から3位 ... 続きを見る


ヤンキース・フレイジャーは古巣インディアンスへ? 公式サイトがポジション別トレード有力候補を紹介

2019/07/03

 7月末のトレード期限まで1カ月を切り、各球団ポストシーズンへ向けて補強を進めている。ここまで、ワイルドカードを含む進出圏内まで5.5ゲーム差以内にあるのが22球団で、まだまだ多くのチームに可能性が残されている。米公式サイト『MLB.com』は2日(日本時間3日)、各ポジションのトレード有力候補を紹介している。    現在アメリカン・リーグ東地区首位を快走するニューヨーク・ヤンキースからは、クリント・フレイジャー外野手が挙げられた。フレイジャーは今季、故障者続出のシーズン序盤を主軸として支えた。だが、アーロン・ジャッジ外野手、ジャンカルロ・スタントン外野手らの復帰に伴い、3Aへと降格 ... 続きを見る


ヤンキース、連勝「5」&連続HR「31」で同時ストップ 英国から帰国後初の試合で逆転負け

2019/07/03

6試合ぶり一桁安打、先制するも終盤にリリーフ誤算  5連勝中のニューヨーク・ヤンキースが2日(日本時間3日)、敵地シティ・フィールドで行われたニューヨーク・メッツとの「サブウェイシリーズ」で2-4で逆転負け。メジャー記録を更新していたチームとしての連続試合安打も「31」でストップした。    ヤンキースにとっては、6月29日(同30日)~30日(同7月1日)にかけて英国・ロンドンで行われたボストン・レッドソックスとの「ロンドンシリーズ」から帰国して以来、米国で初の試合となった同都市メッツとの伝統の「サブウェイシリーズ」。試合は接戦となった。    5連勝中のヤンキースは2回 ... 続きを見る


ヤンキース、ドミニカ共和国出身の16歳ドミンゲスと5億5000万円で契約「彼にはそれだけの価値がある」

2019/07/03

 ニューヨーク・ヤンキースが、ドミニカ共和国出身のジェイソン・ドミンゲス外野手らドラフト指名対象国外のアマチュア選手11人と選手契約を結んだ。ドミンゲスとの契約金は510万ドル(約5億5000万円)にのぼる。米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えている。    まだ16歳と若いドミンゲスは、スイッチヒッターの外野手。現役最強野手マイク・トラウト外野手(ロサンゼルス・エンゼルス)を彷彿とさせる5ツールプレーヤーで、高い評価を受けている。    同サイトによると、ドミンゲスとの契約金は510万ドル(約5億5000万円)。ヤンキースが外国人若手選手の契約金に使 ... 続きを見る


トミー・ジョン手術から復活したMLB屈指「2人の遊撃手」 悲願の世界一へ、我慢と地道な努力惜しまず

2019/07/03

“ロケットスタート”のグレゴリアス 定位置を再奪取  ニューヨーク・ヤンキースのディディ・グレゴリアス内野手と、ロサンゼルス・ドジャースのコーリー・シーガー内野手は、昨年ともに右肘の靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を経験。我慢と懸命なリハビリの末に、復活を懸ける今季はここまで揃って好成績を収めている。    メジャー8年目29歳のグレゴリアスは昨季、正遊撃手としてレギュラーシーズン134試合に出場して打率.268、キャリア最多の27本塁打、86打点を記録しポストシーズン進出に貢献したが、シーズン終了後の10月17日(同18日)に右肘側副靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた ... 続きを見る


ヤンキース・ラメイヒューがMVP候補! 英国2戦7安打、打率ALトップで本命トラウトの対抗馬に

2019/07/02

球団ではAロッド以来12年ぶりの受賞なるか  ニューヨーク・ヤンキースのD.J.ラメイヒュー内野手が、ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手に次ぐアメリカン・リーグ最優秀選手賞(MVP)候補として紹介された。米メディア『Sports Illustrated』が1日(日本時間2日)、伝えている。    ロンドンシリーズを2連勝スイープで飾ったアメリカン・リーグ東地区首位のヤンキースは5連勝と好調。54勝28敗、勝率.659と順調に勝ち進んでおり、同2位のタンパベイ・レイズとは6.5ゲーム差、3位でライバル球団でもあるボストン・レッドソックスとは11.0ゲーム差をつけて首位に立 ... 続きを見る


ロンドンの悪夢…田中将大、大乱調をひも解く 結果球は低めなのになぜ?悲劇を生んだのは何か

2019/06/30

「言い訳できない」信頼され託された右腕は多くを語らず  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が29日(日本時間30日)、英国ロンドンのロンドンスタジアムの特設球場で行われたボストン・レッドソックスとの「ロンドンシリーズ」第1戦に先発登板したが、メジャー自己最短となる2/3回6失点だった。    メジャーリーグ史上初となるヨーロッパでの公式戦開催、英国のロンドンスタジアムで行われた歴史的一戦は、17-13という思わぬ大乱戦でヤンキースが先勝した。    チームで現在最も安定しているとされた田中が先発したが、初回から大乱調。直前に味方打線が爆発し6点を先制したが、田中は先頭打 ... 続きを見る


MLB欧州初戦はまさかの超大乱戦!両軍計37安打&30得点 ヤンキース田中将大が1回持たず最短6失点KO

2019/06/30

初回の攻防だけでスコア6-6、所要時間は58分「アンビリーバブル」  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が29日(日本時間30日)、英国ロンドンのロンドンスタジアムの特設球場で行われたボストン・レッドソックスとの「ロンドンシリーズ」第1戦に先発登板したが、1回持たず6失点と崩れた。    メジャーリーグ史上初のヨーロッパ開催となる公式戦「ロンドンシリーズ」の記念すべき“開幕戦”を託された田中。しかし、その登板はまさかの結果となった。    ヤンキースは初回、レッドソックス先発のリック・ポーセロ投手に対してルーク・ボイトの先制適時二塁打、アーロン・ヒックス外野手の第6号2 ... 続きを見る


田中将大、ロンドン“開幕戦”は「出張」も「名誉なこと」 中堅117mの球場はヤンキース打線に有利

2019/06/29

低め中心の自慢の制球力がカギ  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手があす29日(日本時間30日)、英国・ロンドンで行われるボストン・レッドソックスとの「ロンドン・シリーズ」第1戦に先発登板する。メジャーリーグ史上初のヨーロッパ開催となる試合に向けて意気込みを語った。    ヤンキースのアーロン・ブーン監督がメジャーリーグ史上初となるヨーロッパ開催の公式戦の先発マウンドを託したのは、現在チームで最も安定していると評される田中。今季は16試合に登板して5勝5敗ながら防御率は3.21と優秀で、投球イニング98回、WHIP(1イニングあたり許した走者)1.12はともにチームトップの成績を ... 続きを見る


ヤンキース、28試合連続本塁打でMLB記録樹立! ラメイヒュー先頭打者弾で歴史に名を刻む

2019/06/26

ジャッジにも2カ月ぶりの1発  ニューヨーク・ヤンキースは25日(日本時間26日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦で28試合連続本塁打を記録し、MLB記録を更新した。米公式サイト『MLB.com』が25日(同26日)、伝えている。    前日のブルージェイズ戦で27試合連続本塁打を記録し、2002年のテキサス・レンジャーズの最長記録と並んだヤンキース。記録更新がかかる一戦となったが、快挙はいきなり達成された。    ヤンキースは初回、先頭打者としてD.J.ラメイヒュー内野手が打席へ。2016年にコロラド・ロッキーズで首位打者(.348)に輝き、今季 ... 続きを見る


超重量打線は止まらない。 ヤンキースがMLB記録タイの27試合連続本塁打、スタントンにも待望の一発

2019/06/25

2002年のレンジャーズと並ぶ  ニューヨーク・ヤンキースは24日(日本時間25日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦で27試合連続本塁打を記録。メジャー記録に並んだ。米公式サイト『MLB.com』が24日(同25日)、伝えている。    アーロン・ジャッジ外野手、ジャンカルロ・スタントン外野手の復帰で、ついに超重力打線が完成したヤンキース。23日(同24日)には球団記録となる26試合連続本塁打を達成するなど好調続きだ。    そしてこの日も打線の勢いは止まらなかった。2点ビハインドで迎えた5回、先頭のD.J.ラメイヒュー内野手が安打で出塁すると、続 ... 続きを見る


ヤンキース、ナショナルズ・シャーザー獲得の可能性高まる 「GMは何としてでも、と言うだろう」

2019/06/24

 ワシントン・ナショナルズのエース右腕、マックス・シャーザー投手の去就が噂されている。ニューヨーク・ヤンキースはルイス・セベリーノ投手らを故障で欠き、これ以上の離脱者が致命傷となりかねないため、強力な投手を補強する方針だ。同球団のキャッシュマンGMは積極的にトレードを行う考えを示しており、大エースの移籍は案外早期決着となるかもしれない。    今季ヤンキースは野手陣にケガ人が多発。苦しい戦いを強いられたが、現在はアーロン・ジャッジ外野手、ジャンカルロ・スタントン外野手らの復帰や、エドウィン・エンカーナシオン内野手も補強し、戦力は充実しつつある。    一方の投手陣は、エース ... 続きを見る


田中将大、粘投6回2失点もリリーフが逆転被弾 ヤンキースはスタントンが4打点の活躍で8連勝

2019/06/23

同点2ラン浴びるも、直後に勝ち越し一時は勝利投手の権利  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が22日(日本時間23日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板し6回2失点。一時は勝利投手の権利を得ていたが、リリーフ陣が逆転を許し 勝目はお預けとなった。    完封勝利を挙げた前回登板から中4日でアストロズ戦に臨んだ田中は、序盤3回まで走者を背負いながらも決定打を許さない粘りの投球を見せる。    4回は一塁を守るルーク・ボイト内野手の好守にも助けられ、わずか7球で3者凡退。続く5回は1死からこの日初の長打となる二塁打を許すも無失点で切り抜けた ... 続きを見る


田中将大、アストロズ戦で痛恨2ラン被弾も6勝目の権利 降板直後にヤンキース打線が勝ち越し

2019/06/23

序盤から走者許すも粘投…味方が先に援護も直後に吐き出す  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が22日(日本時間23日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板し、6回2失点だった。降板直後に味方打線が勝ち越したため、6勝目の権利を手にしている。    田中は完封勝利を収めた前回登板から中4日で迎えた、今季16度目の先発登板。対戦相手は過去6試合で0勝2敗、防御率7.36と苦戦しているアストロズだ。    初回、2死走者なしから3番のマイケル・ブラントリー外野手に内野安打を打たれるも無失点。続く2回は四球と安打、3回は連続安打でいずれも一、二塁 ... 続きを見る


田中将大、あす「天敵」アストロズ戦登板 過去の対戦成績が表す“恐怖の数字”を覆せるか

2019/06/22

前回登板で完封勝利で良い流れ、味方打線の援護にも期待大  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手があす22日(日本時間23日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われるヒューストン・アストロズ戦に先発登板する。前回登板ではキャリア4度目の完封勝利を収め5勝目を挙げた右腕は、強力打線のアストロズ相手にどんな投球を見せるだろうか。    田中はここ2試合で2連勝を飾っており、特に前回登板のタンパベイ・レイズ戦では9回111球(ストライク76球)を投げ被安打2、与四球1、奪三振10で完封勝利。二塁を踏ませない投球でアメリカン・リーグ東地区首位争いをしているレイズを圧倒し、同カード3連戦3連勝に ... 続きを見る


ヤンキース・ジャッジがあす復帰へ! スタントン、エンカーナシオンらと超重量打線、贅沢な悩みも

2019/06/21

約2カ月ぶりに復帰  ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が、21日(日本時間22日)に行われるヒューストン・アストロズ戦で復帰する予定であることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が20日(同21日)、伝えている。    左脇腹を痛め、4月20日(同21日)を最後にメジャーでの試合出場がないジャッジ。負傷者リスト(IL)入り後は、慎重にリハビリを行い、最近ではマイナーリーグ5試合でリハビリ出場を終えていた。    そしていよいよ、主砲復活の時が来たようだ。同サイトによると、ジャッジは21日(同22日) 、本拠地ヤンキー・スタジアムでのアストロズ戦で復帰 ... 続きを見る


ヤンキースのベテラン左腕サバシアが通算250勝を達成 球史に残る記録に自身も「クレイジー」

2019/06/20

 ニューヨーク・ヤンキースのC.C.サバシア投手が19日(日本時間20日)、本拠地でのタンパベイ・レイズ戦に先発登板。6回3安打1失点の好投で、通算250勝目を挙げた。    今季限りでの引退を表明しているヤンキースのベテラン左腕が、また一つ偉業を成し遂げた。サバシアは、立ち上がり走者を許したものの無失点で初回を終えると、裏の攻撃で強力ヤンキース打線が一挙6点の援護を叩き出す。    これで勢いに乗ったサバシアは、2回も無失点に抑えると、3回には3者連続三振の圧巻投球。チェンジアップを効果的に使いながら、レイズ打線を寄せ付けず、アウトを積み重ねた。6回を投げ切ったサバシアは ... 続きを見る


ヤンキース、補強はまだ続く? ポストシーズンへ向けシャーザーらエース級獲得の可能性も

2019/06/18

 補強を続けるニューヨーク・ヤンキースが先発投手獲得のため、投手市場について積極的に注目していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、伝えている。    15日(同16日)にシアトル・マリナーズからエドウィン・エンカーナシオン内野手の獲得を正式発表したヤンキース。10年ぶりの世界一へ向けて新たな補強を敢行し、打線は球界一とも言えるほど厚みが増したが、まだまだ補強は続くようだ。    打線はエンカーナシオンの入団とアーロン・ジャッジ外野手、ジャンカルロ・スタントン外野手らの復帰で超重量打線が完成する見通し。ブルペン陣もクローザーのアロルディ ... 続きを見る


田中将大、圧巻の完封劇も調子は「そこまでいいものじゃなかった」 ヤンキース指揮官も信頼

2019/06/18

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が17日(日本時間18日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのタンパベイ・レイズ戦に先発し、9回無失点の快投。今季初の完封を記録した。    この日、田中は5勝目をかけて先発のマウンドに。対するレイズはヤンキースと首位争い中のチームだったが、見事9回を無失点、2安打10奪三振で抑え込んで5勝目をマーク。レイズ打線を相手に二塁を踏ませない怪投を披露した。    試合後、地元テレビ局『YES』のインタビューで田中は「(今日の出来は)正直そこまでいいものじゃなかったので、まさかのいい方に結果が出てくれましたね」と述べて、自身の中では決して好調で ... 続きを見る


ヤンキース・田中将大、圧巻の2安打10K完封勝利で5勝目 レイズ打線に二塁踏ませず

2019/06/18

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が17日(日本時間18日)、本拠地でのタンパベイ・レイズ戦に先発登板。9回を2安打無失点に抑える快投で、今季5勝目(5敗)をマークした。    田中は初回、先頭のメドーズを二ゴロに打ち取ると、2番バーム、3番ロウを連続三振に斬る最高の立ち上がりをみせる。2回、3回と三者凡退とすると、ラメイヒューの2ラン本塁打で2点の援護を受ける。    2巡目に入った4回には、メドーズにこの日初安打を許したものの、後続を3人で打ち取ると試合を支配しはじめる。5回以降も危なげない投球で、レイズ打線に最後まで二塁を踏ませなかった。    100 ... 続きを見る


レイズ傘下3Aの二刀流マッケイ、ヤンキース主砲2人相手に好投 打撃も好調でMLB昇格の期待高まる

2019/06/16

加藤豪将は内野ゴロに打ち取る  ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手とジャンカルロ・スタントン外野手の両主砲が、ともに負傷からのメジャー復帰を目指してマイナーでリハビリ出場を続けている。そんな中、タンパベイ・レイズ傘下3Aダーラム・ブルズの二刀流選手として知られるブレンダン・マッケイが15日(日本時間16日)に登板し、このメジャーを代表するスーパースター2人と対戦した。    ジャッジとスタントンが出場するとあって、ブルズ本拠地のダーラム・ブルズ・アスレチック・パークは満員売り切れとなった。超満員に膨れあがった観衆の期待に応えて、ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルク ... 続きを見る


ヤンキース、大砲エンカーナシオンの獲得を正式発表 再建中のマリナーズとのトレード成立

2019/06/16

7年連続30本塁打以上で通算401発  ニューヨーク・ヤンキースが、シアトル・マリナーズの強打者エドウィン・エンカーナシオン内野手をトレードで獲得したと正式に発表した。米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、伝えている。    エンカーナシオンは今季でメジャー15年目の36歳。通算401本塁打の長打力が魅力で、2年目の2006年から15年連続2桁本塁打、2012年から昨季までは7年連続30本塁打以上(2012年、2016年は42本塁打)をマークしており、通算打点も1205というメジャー屈指の強打者だ。    昨オフにタンパベイ・レイズ、クリーブランド・イン ... 続きを見る