大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



タグ:ニューヨーク・ヤンキースの記事一覧

べリンジャーは初年度最高額12.5億円、ベッツは史上最高29.4億円 年俸調停を回避しMLB大物選手が続々契約

2020/01/11

ヤンキース主砲のジャッジは9億3000万円  2019年シーズンのナショナル・リーグ最優秀選手賞(MVP)を獲得したロサンゼルス・ドジャースのコディ・べリンジャー外野手が、年俸調停を回避し1年1150万ドル(約12億5000万円)で契約に合意。年俸調停権を初めて得た選手としては史上最高額の契約となった。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えている。    べリンジャーは今季156試合に出場し、打率.305、47本塁打、115打点、121得点、OPS(出塁率.406+長打率.629)1.035とキャリアハイのシーズンを送り、チームの地区7連覇に大きく貢献した。 ... 続きを見る


ヤンキース、アイアネッタ獲得 田中将大の女房役ロマインは流出…控え捕手競争勃発か

2020/01/10

正捕手サンチェスは故障が多い?  ニューヨーク・ヤンキースはコロラド・ロッキーズからフリーエージェント(FA)となっていたクリス・アイアネッタ捕手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。    ヤンキースとアイアネッタはマイナー契約で合意。正捕手にはゲイリー・サンチェス捕手がいるため、アイアネッタは控え捕手としてのプレーを目指すことになる。    2006年にロッキーズでデビューしたアイアネッタは強打の捕手として活躍。2桁本塁打達成のシーズンは7度あり、パンチ力に優れている。昨季は52試合で打率.222、6本塁打、21打点と不振だ ... 続きを見る


ヤンキース世界一へ“もう1つの布石”。アンドゥハー復活へ 指揮官も太鼓判「完全に健康」

2020/01/08

昨季は右肩負傷でわずか12試合の出場。指揮官「非常に飢えている」  ニューヨーク・ヤンキースのミゲル・アンドゥハー内野手が、今季のスプリングトレーニング(春季キャンプ)に健康な状態で迎えることを指揮官が太鼓判を押した。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。    アンドゥハーは昨季、開幕直後から右肩の張りや右股関節唇損傷などでわずか12試合の出場にとどまり、チームの戦力になれないままシーズンを終えた。同サイトによれば、アーロン・ブーン監督とコーチングスタッフは来週にもアンドゥハーの母国であるドミニカ共和国に渡り、回復の進捗状況を直接目にする予定だという。 ... 続きを見る


“次世代スーパースター”ヤンキース・トーレスはAロッドの再来? 5年連続40発、OPS.900超も

2020/01/07

23歳ですでにオールスター2度選出、昨季はチームトップの38本塁打  ニューヨーク・ヤンキースのグレイバー・トーレス内野手を次世代のスーパースター候補として、米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、特集記事を配信している。    昨季はメジャー2年目ながらも、144試合で打率.278、38本塁打、90打点と大活躍したトーレス。ジャンカルロ・スタントン外野手、アーロン・ジャッジ外野手を故障で長く欠く中、本塁打数はチーム1位だった。守備でもチーム事情に合わせて二塁と遊撃を守り、地区優勝に大きく貢献していた。    年齢も23歳とまだ若いが、既に2度のオールスターゲ ... 続きを見る


ヤンキースはコール獲得で連覇達成? MLB公式が2020年代のワールドチャンピオンを大胆予想

2020/01/07

低迷中マーリンズも復活か  2020年に突入し、今後10年間のワールドシリーズ優勝球団の予想を米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。    2020年代、新たな時代に突入したメジャーリーグ。オフにはシカゴ・ホワイトソックスのように大補強を敢行する球団もあれば、売り手に回って数年後を見据える球団もある。そんな中、公式サイトでは今後10年間のワールドチャンピオンを以下の通り予想した。   2020:ニューヨーク・ヤンキース 2021:ニューヨーク・ヤンキース 2022:ロサンゼルス・ドジャース 2023:アトランタ・ブレーブス 2024:トロント・ブ ... 続きを見る


FAベタンセス、メッツと1年11.4億円で契約合意 “ホーム”への強い思い語る「NYを愛してる」

2019/12/25

今季わずか1登板も…実績は抜群  ニューヨーク・メッツが、ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっていたデリン・ベタンセス投手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、伝えている。    剛腕リリーフはチームを変えてニューヨークの街に残ることになった。メッツとベタンセスは1年1050万ドル(約11億4000万円)で契約合意。2021年には選手側に600万ドル(約6億5000万円)のオプションが付いている。    31歳のベタンセスは2006年にドラフト8巡目(全体254位)でヤンキースに指名されてプロ入り。11年にメジャー ... 続きを見る


マーリンズ、元イタリア代表捕手セベリを獲得 かつてジーターCEOとも共闘、有望株アルファロの指南役に

2019/12/24

 マイアミ・マーリンズはアトランタ・ブレーブスからフリーエージェント(FA)となっていたフランシスコ・セベリ捕手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。    マーリンズとセベリは1年200万ドル(約2億2000万円)で契約合意。球団からの公式発表はまだなく、身体検査をクリアしてから入団が発表される予定となっている。    33歳のセベリは2008年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビューを飾ると、翌09年にはイタリア代表としてWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)にも参加。控え捕手として、ヤンキースでのプレーを続けて ... 続きを見る


ヤンキース・ガードナーが再契約 36歳ベテランが残留、ジーター氏に続くフランチャイズプレーヤーになるか

2019/12/13

充実の外野陣も…実は故障者だらけ?  ニューヨーク・ヤンキースとブレット・ガードナー外野手が再契約を結び、同選手のチーム残留が決まった。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、伝えている。    チーム一筋のベテランが残留を決めた。ヤンキースとガードナーは合計1250万ドル(約13億7000万円)で契約合意。2年目には球団側にオプションが付いている。これでガードナーは13年目のシーズンもヤンキースに所属することが決まった。    ガードナーは今季141試合で打率.251、28本塁打、74打点、10盗塁の成績をマークし、本塁打数はキャリアハイだっ ... 続きを見る


ヤンキース、FA最大の目玉ゲリット・コールを9年352億円で獲得 田中将大ら強力ローテで世界獲りへ

2019/12/11

 ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっていたゲリット・コール投手がニューヨーク・ヤンキースと9年総額3億2400万ドル(約352億円)で契約合意に至った。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、報じている。    ウィンター・ミーティング2日目に、ストラスバーグと並んでFA目玉となっていたコールの去就も決定。近年停滞する傾向にあったFA市場が早くも大きな動きを見せている。    29歳のコールは、今季33試合に先発し、20勝5敗、326奪三振、防御率2.50、WHIP0.89と圧巻の成績。ポストシーズンでも4勝を挙げ、防御率1.72 ... 続きを見る


ヤンキース傘下からFAの加藤豪将がマーリンズとマイナー契約 今季は3Aで11本塁打

2019/12/10

 今季ニューヨーク・ヤンキース傘下でプレーした加藤豪将内野手が、マイアミ・マーリンズとマイナー契約を結んだ。米メディア『Miami Herald』が9日(日本時間10日)、報じている。    加藤は今季、マイナー3Aで83試合に出場し、打率.279、11本塁打、39打点、OPS.825の成績。特に春先には長打力が開花し、本塁打を量産した。5月中旬ごろから不振に陥ったものの、夏場に再び調子を上げ、チームのポストシーズン進出に貢献。ポストシーズン第1戦では、レイズ傘下との第1試合で本塁打を含む2長打を放つ活躍をみせた。    また、守備では、内外野守れるユーティリティ選手として ... 続きを見る


パドレスがユニホームに続いてコーチ陣を一新! 前ヤンキース投手コーチ招聘で底上げ図る

2019/12/08

今季のチーム防御率はリーグ12位  サンディエゴ・パドレスが、今季までニューヨーク・ヤンキースで投手コーチを務めていたラリー・ロスチャイルド氏を同じく投手コーチとして招聘した。米スポーツ専門サイト『ESPN』が7日(日本時間8日)、伝えている。    ロスチャイルド氏は今季まで9年間ヤンキースでコーチを務め、シーズン終了後に解雇を言い渡されていた。同サイトによれば、パドレスがダレン・バルズリー氏の後任として招聘したという。    パドレスは今季チーム防御率がナショナル・リーグ15チーム中12位の4.60、5球団が所属する西地区では4位と低迷していた。名門ヤンキースで指導して ... 続きを見る


ヤンキース、コール獲得を最優先に投手史上最高額用意か 米記者はマチャドと比較「反対の議論ない」

2019/12/07

面談は成功…プライス超の大型契約実現へ  ニューヨーク・ヤンキースが、今オフのフリーエージェント(FA)市場での補強について、前ヒューストン・アストロズのゲリット・コール投手を最優先として史上最高レベルの契約金を準備していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』など複数のメディアが6日(日本時間7日)、報じている。    ヤンキースは3日(日本時間4日)にコールと面談。『MLB.com』によれば話し合いは順調に進んだとされ、今季20勝を挙げた29歳の右腕を今オフの焦点に当てていることを裏付けるものになったと伝えた。    また、米スポーツ専門サイト『ESPN』のジェ ... 続きを見る


ヤンキースはストラスバーグ確保が理に適っている? コール優先も“3度目のアプローチ”は期待薄か

2019/12/04

獲得へは両者とも年32.4億円以上の契約金が予想される  2010年代の10年間で一度もワールドチャンピオンになれなかったニューヨーク・ヤンキースが、今オフ獲得へ熱視線を送るFAの目玉、ゲリット・コール投手とスティーブン・ストラスバーグ投手と近々に面談を行う。名門は世界一の称号を手にするため、どんな策を講じるだろうか。    米公式サイト『MLB.com』は3日(日本時間4日)、3日のうちにヤンキースのブライアン・キャッシュマンGM、アーロン・ブーン監督、マット・ブレイク投手コーチがカリフォルニア州でコールと、4日(同5日)にはストラスバーグの代理人であるスコット・ボラス氏と面談を行 ... 続きを見る


ヤンキースは“救世主”ウルシェラを放出すべきか アンドゥハー復帰で「最高のカード」に変身も

2019/12/03

株爆上がり!?三塁手として攻守で貢献も“ムラ”を指摘  ニューヨーク・ヤンキースの今季の三塁を支えたジオ・ウルシェラ内野手について、来季シーズン中にでも放出すべきかどうかという論議が米メディア『Empire Sports Media』で1日(日本時間2日)に取り上げられている。    ヤンキースは今季、昨季に最優秀新人賞(新人王)候補にノミネートされた正三塁手のミゲル・アンドゥハー内野手が5月に右肩を手術し早々に戦線離脱。その窮地を救ったのが28歳のウルシェラだった。    昨オフにトレードでヤンキースに加入したウルシェラは、メジャー4年目の今季132試合に出場。打率.31 ... 続きを見る


ジラルディ新監督のフィリーズに“ヤンキースの血” 救援右腕ベタンセスら実力派3選手獲得に動く

2019/12/01

田中将大と好相性のロマイン、通算110本塁打のグレゴリアスも  かつてニューヨーク・ヤンキースで監督を務めたジョー・ジラルディ氏が、今オフにフィラデルフィア・フィリーズの監督に就任。そしてこのフィリーズが、ヤンキースからフリーエージェント(FA)となった3選手の獲得に興味を示しているもようだ。米メディア『ニューヨーク・ポスト』が30日(日本時間12月1日)、伝えている。    ジラルディ監督が就任したフィリーズが、「ヤンキースの血」を入れるか注目されている。今オフにヤンキースをFAとなった、デリン・ベタンセス投手、オースティン・ロマイン捕手、ディディ・グレゴリアス内野手の3選手の獲得 ... 続きを見る


ヤンキース「ブルペン最強化計画」再び!トライネン獲得に興味 18年に38Sで驚異の防御率0点台

2019/11/30

コール獲得で先発陣強化するはずが…  メジャー屈指のブルペン陣を誇るニューヨーク・ヤンキースが、さらなる強化を図ろうとオークランド・アスレチックスのブレイク・トライネン投手の獲得に興味を示しているようだ。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えている。    ヤンキースのブルペン陣は、現在アダム・オッタビーノ投手、ザック・ブリットン投手、アロルディス・チャップマン投手を抱え、メジャー全30球団の中でも最高の戦力の一つと言える。そしてこの戦力を持って2012年以来となる地区優勝を果たしたが、最終的にはワールドシリーズ進出を逃し、2010年代を一度もリーグ優勝を果た ... 続きを見る


プレミア12代表の有望株もトレード候補に? 「スター育成」「大物選手獲得への駒」球団の悩める選択

2019/11/30

ヤンキースでは球団No.1プロスペクトの名前をピックアップ  MLBの各球団が抱えるプロスペクト(若手有望株選手)たちは、その球団の将来を担う可能性があるとともに、他球団の大物選手とのトレード要員となる可能性もある。米公式サイト『MLB.com』では29日(日本時間30日)に各球団のトレード要員となりうるプロスペクトを特集した。    同サイトでは、全30球団からトレード要員となる可能性があると予想されるプロスペクトを1人ずつピックアップし紹介。中には「第2回WBSC世界野球プレミア12」の代表に選ばれた選手も名を連ねている。    ボストン・レッドソックスのボビー・ダルベ ... 続きを見る


「MLBは失敗を恐れない組織」。カブスとヤンキースがマイナー組織に女性コーチを採用、加速するダイバーシティへの取り組み

2019/11/24

女性がマイナーリーグで初のフルタイムコーチ  シカゴ・カブスは公式ホームページで傘下マイナー組織のコーディネーター及びコーチングスタッフの新たな人事を発表し、その中でレイチェル・フォールデン女史を打撃研究所の主任とルーキーリーグの4thコーチに起用することを明らかにした。女性がマイナーリーグでフルタイムのコーチになることはMLBの歴史で初めてのことだ。    フォールデン女史は元プロソフトボール選手。引退後は自ら設立したトレーニング施設で最先端の科学的データに基づいた野球とソフトボールの教室を主宰していた。また別の野球教室で打撃コンサルタントを務めていた。いくつかの大学と高校でソフト ... 続きを見る


ヤンキースは柳賢振を獲得すべきだが…同時に難題も 本拠地の「プレッシャー」と市民の「失望」

2019/11/23

成績は今季ピカイチも市場狭く…年齢に加え故障歴も懸念  ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっている韓国人左腕の柳賢振投手について、米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、獲得すべき球団を特集。その上位3位の中には田中将大投手が所属するニューヨーク・ヤンキースが入っている。    柳はメジャー6年目の今季29試合に登板して14勝5敗、メジャートップの防御率2.32とキャリアハイの成績マーク。ナショナル・リーグのサイ・ヤング賞レースでも2位に入り、FA市場の目玉選手の一人に数えられている。    しかし、同サイトは柳について成績以外のこ ... 続きを見る


ヤンキースが“不良債権”エルズベリーと契約解除、大砲バードは戦力外に。「ルール5ドラフト」対策による措置

2019/11/21

 ニューヨーク・ヤンキースは20日(日本時間21日)、ジャコビー・エルズベリー外野手との契約を解除、グレッグ・バード内野手をメジャー40人枠から外す事実上の戦力外(DFA)とした。米公式サイト『MLB.com』が同日、報じている。    エルズベリーは、ボストン・レッドソックス時代の2011年に「トリプルスリー」も達成した選手だが、2014年に7年1億5300万ドル(約170億円)でヤンキースに移籍してからは成績が急降下。故障の影響もあり昨季から2年連続でメジャーの舞台に姿を現すことはなかった。    バードは、昨季2年ぶりに2桁本塁打を達成し大砲候補として飛躍が期待された ... 続きを見る


ヤンキースの英雄ジーター氏、殿堂史上2人目の満票選出へ「障壁は破られた」「オーラが支配」

2019/11/19

2020年の候補者を発表、新たに18人が選出  アメリカ野球殿堂が2020年の殿堂入り候補者を発表した。今年は新たにニューヨーク・ヤンキース一筋で活躍した“英雄”デレク・ジーター氏など18人が選ばれている。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、伝えている。    今年新たに候補者として選ばれたのは、ジーター氏をはじめ、440本塁打のジェイソン・ジアンビ氏、412本塁打のアルフォンソ・ソリアーノ氏、439本塁打のポール・コネルコ氏ら18人。主に1990年代から2000年代にかけて活躍した多くの選手が名を連ねた。    中でも、同サイトではジーター氏が満票で ... 続きを見る


ヤンキースGM、復活目指すアンドゥハーのコンバートを示唆

2019/11/16

昨年は大谷と激しい新人王争いを展開     今年5月に右肩の手術を行い、来季の復活を目指すミゲル・アンドゥハー内野手(ニューヨーク・ヤンキース)について、同チームのブライアン・キャッシュマンGMがポジションの変更について言及しているようだ。14日(日本時間15日)、アンドゥハーの母国ドミニカ共和国『リスティン・ディアリオ』紙が報じている。    昨シーズン、メジャー定着すると一気に三塁のレギュラーを奪取し、打率.297、27本塁打、92打点という好成績をマーク。アメリカンリーグ新人王投票では大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)に次いで2位に入った。更なる飛躍を期待された今季であっ ... 続きを見る


ベイスターズ、新外国人オースティンと契約合意 かつてはヤンキース期待の星、筒香の穴埋まるか

2019/11/15

18年に17本塁打、パワー満点スラッガー  横浜DeNAベイスターズは15日、メジャーリーグでプレーしたタイラー・オースティン内野手と2020年のシーズン契約を結ぶことで合意したと発表した。    28歳のオースティンは2010年にニューヨーク・ヤンキースから13巡目(全体415位)で指名を受けてプロ入り。米国出身、身長188センチ、体重100キロ。右投右打の一塁手で、両翼を守ることもある。16年にメジャーデビューし、名門ヤンキースの一員となった。    そのデビュー戦では初打席で初本塁打を放つ大活躍。同日にはアーロン・ジャッジ外野手もメジャーデビューで初打席初本塁打を放っ ... 続きを見る


MLB最優秀監督賞が発表 就任1年目ツインズのバルデリ監督&プロ未経験カージナルスのシルト監督

2019/11/13

 MLBの最優秀監督賞が12日(日本時間13日)に発表され、アメリカン・リーグはミネソタ・ツインズのロッコ・バルデリ監督、ナショナル・リーグはセントルイス・カージナルスのマイク・シルト監督に決まった。米公式サイト『MLB.com』が同日伝えている。    11日(同12日)の新人王を皮切りに全米野球記者協会会員による各種表彰が発表をスタート。2日目は最優秀監督賞が発表された。    ア・リーグは、就任1年目でツインズを9年ぶりの地区優勝に導いたバルデリ監督。シーズン101勝をマークした手腕が高く評価された。また、ア・リーグの有力候補であったニューヨーク・ヤンキースのアーロン ... 続きを見る


ストーブリーグが一気にヒートアップ! GMミーティングでFAや大型トレード始動へ

2019/11/11

 年に1回、全球団のGMが一堂に会するGMミーティングの開催が迫っている。例年、トレードの探り合いやフリーエージェント(FA)選手の代理人らとの面会も行われており、今季も大注目のイベントだ。公式サイト『MLB.com』は10日(日本時間11日)、このイベントについて伝えた。    まず、最大の注目ポイントはFA選手の動向だ。特に、同記事ではゲリット・コール投手とアンソニー・レンドーン内野手の”ポストシーズン活躍組”の動向を予想。また、他有力選手のトレード事情についても解説している。    コールは今季20勝、ポストシーズン5勝の剛腕で、『MLB.com』によれば、ロサンゼル ... 続きを見る


アクーニャJr.とソトは飛躍、大谷翔平は停滞、アンドゥーハーは…MLB、昨年の新人王候補の今季は?【編集部フォーカス】

2019/11/11

 米大リーグ機構(MLB)の新人王があす11日(日本時間12日)に発表される。今年は、3割20本をクリアしたアストロズのヨーダン・アルバレス(ア・リーグ)と53本塁打を放ったピート・アロンゾ(ナ・リーグ)の受賞が最有力とされている。    昨年は、大谷翔平が日本人ではイチロー氏以来となる受賞。最後まで激戦となった昨季の新人王候補選手の今季を振り返る。 【次ページ】大谷翔平... 続きを見る


ヤンキース・スタントン「コールとストラスバーグを獲得しよう」と提案 悲願の世界一へ”悪の帝国”復活か

2019/11/08

 ニューヨーク・ヤンキースの主砲が刺激的な発言で話題を呼んでいる。2人のエース格投手を獲得するようにとのことで、ヤンキースにとっては久々の超大型補強が見られるかもしれない。公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えた。    ヤンキースは今季、103勝をあげてアメリカン・リーグ東地区を制覇しながら、ポストシーズンで敗退。10年連続でリーグ優勝すら逃す結果となってしまった。これを受け、ジャンカルロ・スタントン外野手が大胆な発言をしたという。    今オフの目玉となるフリーエージェント(FA)の先発投手は、ゲリット・コール投手とスティーブン・ストラスバーグ投手。と ... 続きを見る


ヤンキース遊撃手の来季は… 「ジーターの後継者」も若手台頭に苦戦か

2019/11/05

 ニューヨーク・ヤンキースのディディ・グレゴリウス内野手は、来季残留しない可能性が高まってきた。トミー・ジョン手術からの復帰を果たしたが、ヤンキースはFA選手に一定額の年俸で優先的に交渉できるクオリファイング・オファーを出さない方針だ。公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えた。    グレゴリウスは30歳の遊撃手で、引っ張りを得意とするパワフルな打撃と華麗な守備が武器。2014年からはヤンキースに在籍し、伝説の遊撃手デレク・ジーター氏の後継者としてレギュラーを張った。2016年からは3年連続20本塁打以上を記録した「打てるショート」だ。    しかし、右肘 ... 続きを見る


ヤンキース守護神チャップマン、2022年まで契約延長 FA参戦せず1年上乗せ3年総額51.8億円

2019/11/03

今季リーグ2位の37セーブで最優秀救援投手賞  ニューヨーク・ヤンキースが、クローザーのアロルディス・チャップマン投手と来季から2022年までの契約延長に合意したことが分かった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が2日(日本時間3日)、速報で伝えている。    チャップマンはシカゴ・カブスに所属していた2016年オフにフリーエージェント(FA)となってヤンキースへ移籍。その際に5年8600万ドル(92億9000万円)の契約を結んだ。    今季でその契約の3年目までを終えチャップマン自身がオプトアウト(契約破棄)の権利を持っていたが、同サイトによれば、残りの2年3000万ドル ... 続きを見る


MLB挑戦表明の筒香嘉智、名門ヤンキースのDHに? 「高い出塁率を持つ左打者」に多くの関心

2019/11/03

大谷翔平のエンゼルス、菊池雄星のマリナーズも獲得の候補に  ポスティングでのメジャーリーグ(MLB)挑戦を表明している横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手について、名門ニューヨーク・ヤンキースが指名打者(DH)としてその座を用意する可能性があることが分かった。米メディア『CBSスポーツ』が1日(日本時間2日)、伝えている。    現在27歳の筒香は、横浜高から2009年ドラフト1位で横浜ベイスターズ(現DeNA)に入団。今季は131試合で打率.272、29本塁打、79打点の成績にとどまったが、プロ10年間の通算で打率.285、205本塁打、613打点、出塁率.382、長打率.52 ... 続きを見る


ヤンキース守護神のチャップマン退団か 現契約破棄の可能性…速球王がFA市場参入も

2019/11/02

活躍する一方で…球速低下の事実  ニューヨーク・ヤンキースのアロルディス・チャップマン投手が、チームを退団する可能性が浮上している。米メディア『Empire Sports Media』が1日(日本時間2日)、伝えている。    ヤンキースはクローザー流失の危機に直面している。同サイトによると、チャップマンは球団との契約延長を望んでいるが、早くに契約がまとまらない場合、オプトアウト(契約破棄)の権利を行使してフリーエージェント(FA)を選択する可能性が高いようだ。    チャップマンは今季で5年8600万ドル(約93億円)の3年目までが終了。3年目終了後にオプトアウトすること ... 続きを見る


【図表】ワシントン・ナショナルズが初の世界一! MLB、2019ポストシーズン試合結果<試合日程・組み合わせ一覧>

2019/10/31

アメリカン・リーグ ナショナル・リーグ ワイルドカードゲーム(WCG) 1回戦制、勝者がDSに進出 10月1日 試合なし ナショナルズ 4-3 ブリュワーズ 10月2日 アスレチックス 1-5 レイズ 試合なし ディビジョンシリーズ(DS、地区シリーズ) 5回戦制、3勝先勝でLCSに進出 10月3日 試合なし ドジャース 6-0 ナショナルズ ブレーブス 6-7 カージナルス 10月4日 アストロズ 6-2 レイズ ドジャース 2-4 ナショナルズ ヤンキース 10-4 ツインズ ブレーブス 3-0 カージナルス 10月5日 アストロズ 3-1 レイズ 試合なし ヤンキース 8-2 ツインズ ... 続きを見る


ヤンキース・グレゴリアス、FAで古巣レッズ移籍も 正遊撃手イグレシアス流出濃厚で“定位置”確約か

2019/10/30

今季はトミー・ジョン手術から復活で16本塁打  ニューヨーク・ヤンキースの遊撃手ディディ・グレゴリアス内野手が、オフにフリーエージェント(FA)となり、その移籍先としてデビュー年を過ごしたシンシナティ・レッズが候補に挙がっていることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)に伝えている。    グレゴリアスはオランダ・アムステルダムで生まれ、同国領アンティル・キュラソー島で育った29歳。2007年にレッズとマイナー契約し、オランダ代表として活躍しながら、2012年にレッズでメジャーデビューを果たした。    レッズでは8試合の出場ながら6安打を放ち ... 続きを見る


ヤンキース、ロスチャイルド投手コーチを解任 田中将大をMLBデビューから献身的に支えた恩師

2019/10/29

GMと指揮官からは感謝の言葉「他の人には真似するのが難しい」  ニューヨーク・ヤンキースがラリー・ロスチャイルド投手コーチを解任したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)伝えている。    現在65歳のロスチャイルド氏は、デトロイト・タイガースでメジャーデビューを果たすなど5球団で選手時代を過ごし、1982年に引退。1986年からシンシナティ・レッズのブルペンコーチや投手コーチを務め、アトランタ・ブレーブス、フロリダ・マーリンズ(現マイアミ・マーリンズ)の投手コーチを歴任した。    1998年、この年に創設されたタンパベイ・デビルレイズ( ... 続きを見る


MLB最優秀救援投手賞にチャップマンとヘイダーの両左腕 ヘイダーはメジャー3年目で2年連続選出

2019/10/27

ともにリーグ2位のセーブ数ながら“1位を上回る数字”光る  メジャーリーグは25日(日本時間26日)、今季の最優秀救援投手賞を発表し、ニューヨーク・ヤンキースのアロルディス・チャップマン投手とミルウォーキー・ブリュワーズのジョシュ・ヘイダー投手の両左腕が選出された。    31歳のチャップマンはメジャー10年目の今季は60試合に登板し、3勝2敗、42回のセーブ機会で37セーブ、防御率2.21をマークしてキャリア初選出。ナショナル・リーグのシンシナティ・レッズに所属していた2012年~2013年に記録した38セーブに次ぐキャリア2番目に多いセーブ数を稼いだ。    今季のセー ... 続きを見る


フィリーズ新監督は元ヤンキースのジラルディ氏! 名将の指揮で常勝軍団へ

2019/10/25

 フィラデルフィア・フィリーズは24日(日本時間25日)、ジョー・ジラルディ氏が来季から指揮をとることを発表した。ジラルディ氏はニューヨーク・ヤンキースなどで監督経験があり、2009年には世界一を達成した名将だ。公式サイト『MLB.com』が同日、伝えた。    フィリーズは昨オフ、大型補強で今季の世界一に挑んだ。ブライス・ハーパー外野手を超大型契約で迎えた他、JT.リアルミュート捕手、ジーン・セグーラ内野手、アンドリュー・マカッチェン外野手らを補強した。    しかし、終わってみればチームは81勝81敗で、ナショナル・リーグ東地区の4位。首位アトランタ・ブレーブスには16 ... 続きを見る


ヤンキース、サバシアが引退を報告「この“旅”に感謝」 19年目39歳、通算251勝3093奪三振

2019/10/22

グレープフルーツ投げが全ての始まり「サンキュー、ベースボール」  ニューヨーク・ヤンキースのC.C.サバシア投手が21日(日本時間22日)、正式に引退を発表した。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    現在39歳のサバシアは、2001年にクリーブランド・インディアンスでメジャーデビューし、ミルウォーキー・ブリュワーズを経てヤンキースに移籍。通算10度のポストシーズンを経験、ヤンキース移籍1年目の2009年にはワールドシリーズ制覇に貢献した。    また、インディアンス時代の2007年に19勝7敗、防御率3.21の成績を収めて自身初のサイ・ヤング賞を受賞。2009 ... 続きを見る


ヤンキースが狙うのはコール?ストラスバーグ?柳賢振も?! 「低迷期」脱出へ大胆補強か

2019/10/21

 ニューヨーク・ヤンキースはアメリカン・リーグ優勝決定シリーズで敗れて2019年シーズンが終了。今季も悲願の世界一には届かなかった。このオフは弱点である先発陣の補強に向けどのような動きを見せるのだろうか。公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、記事で予想した。    ヤンキースが前回ワールドシリーズに進出したのは2009年で、10年間も大舞台から遠ざかっている。レギュラーシーズン100勝超えをコンスタントにマークする近年だが、世界一への挑戦権すら獲得できていないのが現状だ。    リーグでは昨年世界一のボストン・レッドソックスなどを抑えて優勝。しかしリーグ優 ... 続きを見る


名門ヤンキースが屈辱…2010年代でのリーグVは0回 1920年代以降で初「究極の痛み」

2019/10/20

アストロズとのリーグ優勝決定シリーズで敗退  ニューヨーク・ヤンキースが19日(日本時間20日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第6戦で敗れ、2勝4敗で敗退し2019年シーズンが終わった。    ヤンキースは2-4で迎えた9回、アストロズのクローザーであるロベルト・オスーナ投手から1番D.J.ラメイヒュー内野手が起死回生の2ラン本塁打を放ち同点に追い付く。    しかし、直後の守りでアロルディス・チャップマン投手がホセ・アルトゥーベ内野手に左中間へサヨナラ2ラン本塁打を浴び4-6で惜敗。シリーズ成績は2勝4 ... 続きを見る


アストロズ、アルトゥーベの劇的サヨナラ弾で2年ぶり3度目V 猛追ヤンキースを撃破【MLBリーグ優勝決定シリーズ】

2019/10/20

同点とされた直後に意地の“2ラン返し”  ヒューストン・アストロズとニューヨーク・ヤンキースによるアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第6戦が19日(日本時間20日)、アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで行われ、アストロズがサヨナラ勝ちで2年ぶり3度目のリーグ優勝を決めた。    第5戦から移動日を設けず決戦の地をヒューストンに移した第6戦。3勝2敗と突破へ王手をかけたアストロズが、ホームの大声援を背に躍動した。    アストロズは初回から打線が活発だった。この日はお互いに初回からリリーフ投手を起用する「ブルペンデー」を採用したが、ヤンキース先発のチャド・グリーン投手に ... 続きを見る


ヤンキース、逆転勝ちでWS進出に望み バーランダーは今PS2度目の1試合2被弾【MLBリーグ優勝決定シリーズ】

2019/10/19

ラメイヒュー先頭弾、ヒックスがポール直撃3ラン  ニューヨーク・ヤンキースとヒューストン・アストロズによるアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第5戦が18日(日本時間19日)、ヤンキースの本拠地ヤンキー・スタジアムで行われ、ヤンキースが逆転勝ちで2勝3敗と踏みとどまった。    田中将大投手が登板した第4戦を落とし、1勝3敗と土俵際に追い込まれたヤンキースは、この日は先発のマウンドをジェームズ・パクストン投手に託した。    パクストンは初回、先頭打者のジョージ・スプリンガー外野手に二塁への内野安打を許すと、その後捕逸と四球などで1死一、三塁とピンチを招く。そして続くアレック ... 続きを見る


田中将大、アストロズ相手に修正力の高さみせるも一発に泣く ヤンキースは1勝3敗で崖っぷち【MLBリーグ優勝決定シリーズ】

2019/10/18

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が17日(日本時間18日)、ヒューストン・アストロズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に先発登板。5回4失点の成績で敗戦投手となった。チームはシリーズ通算1勝3敗と後がなくなっている。    試合前の時点で、ポストシーズン通算防御率1.32と大舞台で最高のパフォーマンスを続けてきた田中。しかし、この日は一発に泣いた。    初回、上位打線を無安打に抑える上々の立ち上がりを見せると、対するアストロズ先発のグレインキーが3四球と制球を乱し、ヤンキースが1点を先制する。リードをもらった田中は、2回も三者凡退に抑え、リズムを作った。   ... 続きを見る


ア・リーグ優勝決定シリーズはヤンキースとアストロズの対決。ブックメーカーの勝敗オッズは?

2019/10/18

 アメリカン・リーグのリーグチャンピオンシップシリーズ(LCS)は17日(日本時間18日)、ニューヨーク・ヤンキース(東地区)対ヒューストン・アストロズ(西地区)の第4戦を迎える。    ここまでの対戦成績は、アストロズが2勝1敗とヤンキースにリードする形。『1xBet』のオッズでは、ヤンキースの勝利が1.78倍、アストロズの勝利が2.14倍となっている。より多くの人がヤンキースの勝利を予想していることになっている対戦だが、どちらが勝利を掴むだろうか。    1xBetは、試合前のベットとライブオッズで最大の市場を誇る一方で、オンラインスロット、ライブカジノ、テーブルゲーム ... 続きを見る


ヤンキース、雨天順延は吉と出るか 第4戦は田中将大が先発「最も信頼できる投手」が命運握る

2019/10/17

投げ合う相手は再びグレインキー  ニューヨーク・ヤンキースとヒューストン・アストロズのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第4戦が16日(日本時間17日)、雨天順延が決定。翌日に繰り越しとなり、ヤンキースは田中将大投手の先発が決まった。米メディア『DAILY NEWS』が同日、伝えている。    第3戦はアストロズ先発のゲリット・コール投手に手が出ず、1-4で敗北したヤンキース。連敗でシリーズ戦績は1勝2敗となり、次戦こそは勝利を手にしたいところだったが、16日の試合は雨天順延となった。    そんな中、ヤンキースのアーロン・ブーン監督は翌17日(同18日)に順延となった第4 ... 続きを見る


アストロズ、敵地でも勢い衰えず!連勝で2勝1敗 コールが7回0封でPS防御率は驚異の0.40【MLBリーグ優勝決定シリーズ】

2019/10/16

序盤に2本塁打で主導権、コールは走者背負うも粘投  ニューヨーク・ヤンキースとヒューストン・アストロズによるアメリカン・リーグ優勝決定シリーズが15日(日本時間16日)、ヤンキースの本拠地ヤンキー・スタジアムで行われ、アストロズが2連勝を飾りシリーズ2勝1敗とリードした。    第2戦でサヨナラ勝ちを収めたアストロズが、第3戦に入ってもその勢いを保って敵地で貴重な1勝を挙げた。    アストロズは初回、ヤンキース先発のルイス・セベリーノ投手に対して2番のホセ・アルトゥーベ内野手がシリーズ第1号となるソロ本塁打を放ち1点を先制すると、続く2回も先頭の8番のジョシュ・レディック ... 続きを見る


サヨナラ弾のアストロズ・コレア「ようやく貢献できた」 年俸5倍で臨むも故障苦&PSでも大不振

2019/10/14

昨オフに年俸調停に勝利も、75試合の出場にとどまる  ヒューストン・アストロズが13日、本拠地ミニッツメイド・パークで行われたニューヨーク・ヤンキースとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第2戦にサヨナラ勝利。シリーズを1勝1敗のタイとした。    第1戦で0-7と屈辱の完封負けを喫していたアストロズが、本拠地での第2戦で延長戦の末に劇的なサヨナラ勝ちを収め、2017年以来のワールドシリーズ進出へ意地を見せた。    アストロズは1-2と1点を追う5回にジョージ・スプリンガー外野手のソロ本塁打で同点に追い付くと、投げては先発のジャスティン・バーランダー投手が7回途中2失点と ... 続きを見る


アストロズ、延長11回の激闘制し1勝1敗!コレアが劇弾 ヤンキースは9投手の継投実らず【MLBリーグ優勝決定シリーズ】

2019/10/14

投げては先発バーランダーが7回途中2失点、リリーフ陣も奮闘  ヒューストン・アストロズとニューヨーク・ヤンキースによるアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第2戦が13日(日本時間14日)、アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで行われ、アストロズが延長11回に劇的なサヨナラ本塁打で勝利。シリーズを1勝1敗のタイとした。  第1戦はヤンキースが田中将大投手の6回無失点の好投もあり7-0の完封で先勝。迎えた2戦目は、1点を争うロースコアの接戦となった。    先手を取ったのは地元のアストロズ。2回にヤンキース先発のジェームズ・パクストン投手から安打と四球などで1死一、三塁のチャンスを作る ... 続きを見る


田中将大、味方の好守に感謝「大きな要因」PS通算防御率は歴代3位 先勝ヤンキースの突破確率64%

2019/10/13

6回68球で降板「驚きはなかった」  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が12日(日本時間13日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発し、6回無失点でチームの完封、先勝に貢献した。    ヤンキース10年ぶりのワールドシリーズ進出へ、田中がエースとして圧巻の投球を見せ敵地で大きな1勝を手に入れた。    田中は強力アストロズ打線を3回まで1安打に抑える力投。球数を抑えながらテンポの良い投球でチームに流れを引き寄せる。すると4回、ヤンキース打線はアストロズ先発のザック・グレインキー投手から3番グレ ... 続きを見る


ヤンキース、敵地でアストロズに完封先勝! 田中将大が6回68球0封でエースの役目果たす【MLBリーグ優勝決定シリーズ】

2019/10/13

打線も強力援護!トーレスが3安打5打点  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が12日(日本時間13日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発登板し、6回無失点で勝利に大きく貢献した。    田中は初回を難なく3者凡退に抑えると、2回も強力な中軸打線を打たせて取り走者を許さない。そして3回に1死からカイル・タッカー外野手に初安打となる右前打を浴びるも、後続を併殺に打ち取って序盤を上々の内容で投げ切った。    すると4回、ヤンキース打線はアストロズ先発のザック・グレインキー投手に対して1死二塁から3 ... 続きを見る