タグ:トレードの記事一覧
2021/06/15
千葉ロッテマリーンズの加藤翔平外野手と中日ドラゴンズの加藤匠馬捕手の交換トレードが成立したと両球団が15日、発表した。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! ロッテは、14日にも有吉優樹投手と横浜DeNAベイスターズの国吉佑樹投手のトレードを発表。2日続けての交換トレードと活発な動きを見せている。 加藤翔は、春日部東高、上武大を経て、2012年ドラフト4位でロッテに入団。俊足巧打のスイッチヒッターとして存在感を示し、今季も一軍で20試合に出場していた。通算成績は、491試合に出場し、打率.246、303安打、14 ... 続きを見る
2021/06/14
横浜DeNAベイスターズの国吉佑樹投手と千葉ロッテマリーンズの有吉優樹投手の交換トレードが成立した。両球団が14日発表した。新背番号は、国吉が『92』、有吉は『67』となる。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 国吉は、秀岳館高から2009年育成選手ドラフト1位でDeNAに入団。最速161キロの速球を武器に近年は終盤イニングを任されてきた。通算成績は、238試合(446回)を投げ、21勝30敗、3セーブ、34ホールド、防御率3.87。 一方の有吉は、東金高、東京情報大、九州三菱自動車を経て2016年ドラフト5位 ... 続きを見る
2021/05/17
ロサンゼルス・ドジャースは15日(日本時間16日)、タンパペイ・レイズをロースター40人枠から外すDFAとなっていた筒香嘉智内野手を、後日指名選手1名または金銭でのトレード移籍で獲得すると発表。これに伴い、エドウィン・リオス内野手が60日間の故障者リスト(IL)入りも併せて発表された。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 今季メジャー2年目を迎えた筒香だったが、26試合出場で打率.167、5打点、OPS.462(出塁率.244+長打率.218)の成績。本塁打なしに終わるなど結果を残せなかった。 また、筒香の今季 ... 続きを見る
2021/04/19
阪神タイガースと北海道日本ハムファイターズは17日、谷川昌希投手のトレード移籍が成立したと発表した。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 谷川は、筑陽学園高、東京農業大、九州三菱自動車を経て、2017年ドラフト5位で阪神に入団。即戦力として期待されたが、一軍で目立った実績は残せず。今季は二軍で8試合(7回1/3)を投げ、1敗1セーブ、防御率1.23をマークしていたが、一軍登板はなかった。一軍通算成績は、25試合(34回1/3)を投げ、1勝1敗、30奪三振、防御率5.77となっている。 谷川は、阪神球団を通じて、 ... 続きを見る
2021/03/01
読売ジャイアンツと東京ヤクルトスワローズは1日、田口麗斗投手と廣岡大志内野手の交換トレードの交渉が成立したと発表した。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 田口は、広島新庄高から2013年ドラフト3位で巨人に入団した25歳の左腕。2年目の15年に一軍デビューを果たし、16年に10勝、17年には13勝を挙げるなど将来の左腕エースとして大きな期待がかかった。しかし、以降は成績が伸び悩み、リリーフへ配置転換した19年は55試合に登板するなど存在感を見せ、オフに開催された「第2回WBSCプレミア12」の日本代表に選出。先 ... 続きを見る
2021/02/27
北海道日本ハムファイターズと東北楽天ゴールデンイーグルスは27日、横尾俊建内野手と池田隆英投手のトレードが成立したと発表した。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 日大三高、慶応大を経て2015年ドラフト6位で日本ハムに入団した右のスラッガー横尾。2018年にはシーズン9本塁打をマークするなど開花の兆しを見せたが、昨季は44試合の出場にとどまるなど、定着の機会を逸した。通算成績は、256試合の出場で、打率.214、133安打、21本塁打、68打点、OPS.628(出塁率.275+長打率.343)となっている。また ... 続きを見る
2021/02/14
メジャーリーグのストーブリーグが佳境を迎え、2021シーズンに向け各球団がチーム陣容の再編を進めている。今オフの選手の動きは以下のとおり。契約内容等は、米公式サイト『MLB.com』が報じているもの(日付は米国時間)。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 2月13日 契約 ジャスティン・ターナー →ドジャース、2年3400万ドル+2023年球団オプション 2月10日 三角トレード(レッドソックス⇔ロイヤルズ⇔メッツ) <ロイヤルズ獲得> アンドリュー・ベニンテンディ <レッドソックス獲得> ... 続きを見る
2020/12/29
CY賞左腕スネル&韓国の強打者キム・ハソンも シカゴ・カブスに所属するダルビッシュ有投手が、トレードでサンディエゴ・パドレスへ移籍する模様だ。米公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)、報じている。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 同サイトによると、今季メジャー最多勝投手のダルビッシュ有に加え、主にダルビッシュとバッテリーを組んでいたビクトル・カラティーニ捕手がパドレスへ、今季7勝のザック・デービス投手と有望株4人(レヒナルド・プレシアード遊撃手、オーウェン・ケイシー外野手、イスマエル・メナ外野 ... 続きを見る
2020/11/30
阪神タイガースは30日、読売ジャイアンツから山本泰寛内野手をトレードで獲得することで合意したと発表した。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 山本は、慶応高、慶応大を経て2015年ドラフト5位で巨人に入団。ルーキーイヤーから1軍の舞台を経験し、4年目の2019シーズンでは自己最多となる92試合に出場した。しかし2020年は1軍での出場はなく、ファームで61試合に出場し、打率.282、3本塁打、32打点の成績だった。 巨人は今季、坂本勇人、岡本和真、吉川尚輝ら主力に加え、田中俊太、若林晃弘、北村拓己 ... 続きを見る
2020/10/23
プロ野球志望届の提出が12日に締め切られ、高校生216人、大学生158人の計374人のドラフト指名候補が出そろった。26日のドラフト会議、またオフの移籍市場を前に、各球団の補強ポイントを、年齢構成の観点から探る。(※図表には、引退を表明している選手らも含まれる)... 続きを見る
2020/10/23
プロ野球志望届の提出が12日に締め切られ、高校生216人、大学生158人の計374人のドラフト指名候補が出そろった。26日のドラフト会議、またオフの移籍市場を前に、各球団の補強ポイントを、年齢構成の観点から探る。(※図表には、引退を表明している選手らも含まれる)... 続きを見る
2020/10/01
日本野球機構は9月30日をもって、野球協約第64条に規定される新規選手契約可能期間、および第108条に規定される選手契約の譲渡(トレード)可能期間が終了したことを発表した。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 今季は、新型コロナウイルス感染症によって開幕が6月までずれ込んだことで、同期間も例年の7月末から9月末まで後ろ倒しとなっていた。10月以降は、連盟選手権試合シーズン終了の翌日まで、ウエイバーの請求による選手契約の譲渡を除き、支配下選手契約の譲渡・受はできない。 今季は開幕後、育成から支配下昇 ... 続きを見る
2020/09/29
読売ジャイアンツと東北楽天ゴールデンイーグルスは29日、トレード成立を発表。巨人から田中貴也捕手が楽天へ、金銭トレードで移籍することで合意した。楽天での新背番号は「55」となる。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 田中は、八重山商工、山梨学院大を経て2014年育成選手ドラフト3位で巨人に入団。2017年に支配下登録を勝ち取ると、2018年に1軍デビューを果たした。28歳となった今季は、ファームで40試合に出場し、打率.234、4本塁打、12打点の成績を残していたが、大城卓三、小林誠司、炭谷銀仁朗ら捕手の層は厚く ... 続きを見る
2020/09/23
NPBは、21日と22日に、新規支配下選手登録、トレードについての公示を行った。各球団発表の動きは以下のとおり。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 北海道日本ハムファイターズ 北海道日本ハムファイターズは22日、育成選手の樋口龍之介内野手と支配下選手契約を締結したと発表した。背番号は「112」から「93」となった。 樋口は、横浜高、立正大、新潟アルビレックス・ベースボールクラブを経て2019年育成選手ドラフト2位で入団。今季ファームで45試合に出場し、打率.342、12本塁打、32打点、OPS1 ... 続きを見る
2020/09/07
読売ジャイアンツと千葉ロッテマリーンズが7日、交換トレードが合意に達したと発表した。これにより、澤村拓一投手がロッテへ、香月一也内野手が巨人へそれぞれ移籍することとなる。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 澤村は、佐野日大高、中央大を経て、2010年ドラフト1位で巨人に入団した32歳。ルーキーイヤーから先発として11勝、防御率2.03をマークし、新人王に輝いた。入団5年目の2015年からはクローザーに転向。2016年には37セーブを挙げ、最多セーブのタイトルを獲得した実績を持つ。しかし近年は成績が低迷。今季は1 ... 続きを見る
2020/07/14
読売ジャイアンツと東北楽天ゴールデンイーグルスは14日、交換トレードが合意に達したと発表した。これにより、髙田萌生投手が楽天へ、高梨雄平投手が巨人へそれぞれ移籍することとなる。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 高梨は、川越東高、早稲田大、JX-ENEOS(現ENEOS)を経て、2016年ドラフト9位で楽天に入団した28歳左腕。変則的なサイドスローが特徴で、ルーキーイヤーからリリーフとして46試合に登板するなど即戦力として活躍した。2018年には70試合に登板し、シーズンオフに行われた日米野球では日本代表にも初 ... 続きを見る
2020/06/25
読売ジャイアンツと東北楽天ゴールデンイーグルスは25日、交換トレードが合意に達したと発表した。これにより、池田駿投手が楽天へ、ゼラス・ウィーラー内野手が巨人へそれぞれ移籍することとなる。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! ウィーラーは、来日6年目、33歳の助っ人外国人選手。NPBでは通算106本塁打をマークしているスラッガーだが、今季はロメロ、ブラッシュらの活躍により、ここまで1軍での出場機会を得られていなかった。巨人での新背番号は「48」となる。 ウィーラーは、楽天の公式サイトにて、「今回、こ ... 続きを見る
2020/03/15
オフに18年MVPベッツ補強、ピーダーソンは同時期にエンゼルスに移籍するはずが破談 外野手に故障者が続出するニューヨーク・ヤンキースが、ロサンゼルス・ドジャースのジョク・ピーダーソン外野手をトレードで獲得する可能性が浮上している。米メディア『12UP』が14日(日本時間15日)、伝えている。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! メジャーリーグは新型コロナウイルスの米国内での感染拡大を受けてオープン戦の中止や開幕の2週間延期が現時点で決まっている。各球団の選手たちは、スプリングトレーニング(春季キャンプ)の地に残る ... 続きを見る
2020/03/04
メジャー2年目のキャニングに肘の問題発生、ローテ形成に大きな打撃 ロサンゼルス・エンゼルスが7月末を期限とするトレード戦線に参加する場合、確実に先発投手をターゲットとする見方が強まっている。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、伝えている。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! エンゼルスは、オフに通算77勝のフリオ・テヘランや同38勝のディラン・バンディ、同24勝のマット・アンドリーズといった先発投手を獲得。これによってアンドリュー・ヒーニー、グリフィン・キャニング、そして5月中旬に投手解禁が予定 ... 続きを見る
2020/02/11
当初の三角トレードから方向転換、最も損したのはエンゼルス? ミネソタ・ツインズとロサンゼルス・ドジャースでトレードが行われ、前田健太投手がツインズへ移籍した。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えている。 4日(同5日)にはボストン・レッドソックス、ドジャース、ツインズでの三角トレードが報じられていたが、ツインズからレッドソックスに渡る見込みだったブラスダー・グラテロル投手の身体検査の結果が良好ではなく、不成立に。その後、各球団間で個別にトレードが行われることになった。 ドジャースはレッドソックスからムーキー・ベッツ外野手、デビッド・プ ... 続きを見る
2020/02/09
クローザー右腕につなぐ強力セットアップとして起用へ サンディエゴ・パドレスがタンパベイ・レイズとのトレードを成立させ、マニュエル・マーゴ外野手と捕手もできる有望株ローガン・ドリスコル外野手を放出し、昨季20セーブを挙げた右腕エミリオ・パガーン投手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、伝えている。 パドレスが獲得したパガーンは、メジャー3年の経験を持つ28歳。レイズ移籍1年目の昨季は66試合に登板し、主にクローザーとして4勝2敗8ホールド20セーブ、防御率2.31の成績を残した。パドレスにはすでに昨季メジャートップの41セーブを挙げた守護神カービー・ ... 続きを見る
2020/02/06
先発陣に目途が立つ ロサンゼルス・エンゼルスが、ロサンゼルス・ドジャースと大型トレードを敢行。『MLBネットワーク』のケン・ローゼンタール記者によると、先に報じられたジョク・ピーダーソン外野手に加え、右腕のロス・ストリップリング投手も獲得するようだ。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えている。 4日(同5日)に、ドジャース、レッドソックス、ツインズ、エンゼルスの4球団が絡む2020年最大のトレードが実現。ムーキー・ベッツ外野手、前田健太投手らが移籍する事態となった。このトレードに際して、エンゼルスとドジャースの間でさらに動きがありそうだ。 ... 続きを見る
2020/02/05
“電撃”三角トレードでメジャー自身初の移籍 ミネソタ・ツインズが、ロサンゼルス・ドジャース、ボストン・レッドソックスとの三角トレードでドジャースの前田健太投手を獲得したと、米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)に報じている。 突如飛び込んできた大型トレードのニュース。昨季それぞれ地区優勝を果たしたツインズ、ドジャース、そして2018年のワールドシリーズチャンピオンであるレッドソックスの間で成立したと報道された。 このトレードによってツインズは前田をドジャースから、ドジャースはムーキー・ベッツ外野手とデビッド・プライスと金銭をレッドソックスから、そ ... 続きを見る
2020/02/05
エンゼルス、ドジャース間でもトレード発生 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手、ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手らが絡むトレード移籍が行われた。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。 同サイトによると、ドジャースとレッドソックス、ミネソタ・ツインズの間で三角トレードが発生。その後に、ドジャースとエンゼルスの間でもトレードが行われ、実質的には4球団が絡むトレードとなったようだ。現段階では計7選手の移籍が発表されている。 各球団が獲得した選手は以下の通り。なお、ドジャースはレッドソックスから金銭も獲得している。 &nbs ... 続きを見る
2020/01/28
昨季は本塁打と打点でキャリア最多!打倒ドジャースへ大きな一手 アリゾナ・ダイヤモンドバックスが、トレードでピッツバーグ・パイレーツのスターリング・マーテイ外野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が27日(日本時間28日)、伝えている。 31歳のマーテイは2012年にパイレーツでメジャーデビューを果たし、昨季までパイレーツ一筋で過ごしてきた。通算953試合で打率.287、108本塁打、420打点、239盗塁、OPS(出塁率.341+長打率.452).793。昨季は132試合で打率.295、23本塁打、82打点、25盗塁、OPS(出塁率.342+長打率.503).845の ... 続きを見る
2020/01/24
以前はドジャースへの放出案も ボストン・レッドソックスはムーキー・ベッツ外野手のトレードについて、サンディエゴ・パドレスと交渉していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。 先日のノーラン・アレナド内野手(ロッキーズ)のトレード案に続き、またも大物野手にトレードの噂が立っている。同サイトによると、レッドソックスはパドレスとベッツのトレード交渉を行っているとのこと。18年アメリカン・リーグMVPに輝き、レッドソックスの看板選手であるベッツにパドレス移籍の可能性が浮上した。 ベッツの交換要員として名前が挙がっているの ... 続きを見る
2020/01/21
看板選手として大活躍も、大型契約直後のトレード話にストレス? コロラド・ロッキーズがノーラン・アレナド内野手をトレードせず、残留させる方針であることが分かった。地元紙『The Denver Post』が20日(日本時間21日)、伝えている。 同サイトによると、ロッキーズのジェフ・ブライディッチGMはアレナドはスプリングトレーニング(春季キャンプ)時点でチームにいること、トレード交渉は現在行っていないことを発表。低迷するチーム事情から放出説が出ていたが、メジャー屈指の三塁手はチーム残留がほぼ確実になった。 これにより、アレナド獲得を模索していたセントルイス・カー ... 続きを見る
2020/01/15
スポット先発可能な投手をさらに補強も? ロサンゼルス・エンゼルスが、アリゾナ・ダイヤモンドバックスとの間でトレードを成立させ、右腕のマット・アンドリーズ投手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、伝えている。 エンゼルスがダイヤモンドバックスと間でトレードを成立させた。同サイトによれば、エンゼルスはメジャー未経験ながら昨季に傘下マイナー(2A、3A)で計7勝を挙げた球団若手有望株ランク18位の右腕ジェレミー・ビーズリー投手をダイヤモンドバックスに放出し、ダイヤモンドバックスから通算24勝のアンドリーズを獲得した。 現在30歳のアン ... 続きを見る
2020/01/15
ウォン、デヨングにゴールドシュミット…カージナルスは超鉄壁守備陣に? コロラド・ロッキーズのノーラン・アレナド内野手がセントルイス・カージナルスへトレードされる可能性が高まっている。米メディア『the Score』が14日(日本時間15日)、伝えている。 同サイトによると、ロッキーズが看板選手であるアレナドをカージナルスへ放出する可能性が浮上。昨季開幕前には8年総額2億6000万ドル(約287億円)という大型契約を結んだアレナドだが、低迷するチーム事情などでこれまでにも放出説が出ていた。 昨季のアレナドは155試合で打率.315、41本塁打、118打点の成績。 ... 続きを見る
2020/01/10
レイズのポジション争いは熾烈に セントルイス・カージナルスとタンパベイ・レイズの間で4選手が絡むトレードが行われた。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。 カージナルスはドラフト1巡目(全体16位)の若手有望株であるマシュー・リベラトーレ投手、エドガルド・ロドリゲス捕手を獲得。一方のレイズはホゼ・マルティネス外野手、ランディ・アロザレーナ外野手をトレードで獲得した。 また、カージナルスは戦力均衡ラウンドBのドラフト指名権(全体66位)、レイズは戦力均衡ラウンドA(全体38位)のドラフト指名権をそれぞれ獲得している。合計4選手、20 ... 続きを見る
2019/12/19
弱点は一発病 ロサンゼルス・エンゼルスがデトロイト・タイガースのマシュー・ボイド投手の獲得に興味を示していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、伝えている。 アンソニー・レンドーン内野手と7年契約を交わし、チームとしても新たな段階へと突入したエンゼルス。ジョー・マッドン新監督の下、来季への士気も高まっている。しかしその一方で、最も重要な課題をクリアできていない。 先発投手獲得が今オフ最大の課題だったエンゼルスだが、これまでにゲリット・コール投手(ヤンキースへ移籍)、コリー・クルーバー投手(レンジャーズへ移籍)の獲得に失敗。 ... 続きを見る
2019/12/08
米メディアは意外にも?好意的「妥協したりしてはいけない」 今オフ中のトレードの噂が多く挙がるボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手について、一転してその可能性が低くなっていることが分かった。米メディア『CBSスポーツ』が6日(日本時間7日)、伝えている。 レッドソックスは今オフ、年俸総額を大幅削減するため、これまでに昨季のアメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)で年俸2000万ドル(約21億6000万円)のベッツをトレードする動きが伝えられてきたが、どうやら来オフまでチームに居続けることになりそうだ。 同サイトによれば、ベッツと同時にトレードの噂があっ ... 続きを見る
2019/12/07
“看板選手”同士を交換 タンパベイ・レイズとサンディエゴ・パドレスの間で計5人が絡むトレードが成立した。いずれのチームも今季本塁打を量産した外野手を放出する。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。 今季チーム本塁打数がメジャー21位のレイズ(217本)と同20位のパドレス(219本)が、お互いの大砲を含む3対2のトレードを成立させた。 今回のトレードによって、レイズはハンター・レンフロー外野手、ゼイビア・エドワーズ内野手、そして後日発表となる1選手を獲得。パドレスはトミー・ファム外野手、遊撃と投手の二刀流ジェイク・クローネンワース内 ... 続きを見る
2019/12/05
過去には全体4位指名、“投壊”オリオールズでも活躍 ロサンゼルス・エンゼルスとボルティモア・オリオールズの間で、5選手が異動するトレードが行われた。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。 トレードは4対1の大型トレードとなった。エンゼルスはオリオールズからディラン・バンディ投手を獲得。一方のオリオールズはアイザック・マットソン投手、ザック・ピーク投手、カイル・ブラディッシュ投手、カイル・ブルノヴィッチ投手を交換相手として獲得した。 なお、オリオールズへ移籍した4投手は全員が20代前半で、メジャーでのプレー経験がないマイナーリーガー。 ... 続きを見る
2019/12/03
奪三振力は驚異的、75.2イニングで138三振 ミルウォーキー・ブリュワーズのジョシュ・ベイダー投手がトレードされる可能性が浮上した。米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えている。 メジャー屈指の“奪三振マシーン”に移籍の可能性が浮上した。同サイトによると、ブリュワーズはヘイダーのトレードについて前向きな姿勢であることが判明。チームの看板投手を放出する考えがあることが分かった。 ヘイダーは今季61試合で防御率2.62、メジャー3位タイの37セーブをマーク。75回2/3を投げて138三振を奪うなど、驚異的な奪三振は健在だった。デビューから3年 ... 続きを見る
2019/12/01
リンドーアは21年オフにFA クリーブランド・インディアンスとロサンゼルス・ドジャースの間でトレードが起きる可能性が浮上している。米メディア『DODGER BLUE』が30日(日本時間12月1日)、伝えている。 ドジャースは今オフ、ジョシュ・ドナルドソン内野手やアンソニー・レンドーン内野手などフリーエージェント(FA)市場でのスター選手に注目。地区シリーズで敗れた雪辱を晴らすべく、補強には力を入れている。 しかし、補強面ではFA市場だけではなく、トレードでもある大胆な案が浮上している。それはインディアンスの看板選手であるフランシスコ・リンドーア内野手をトレード ... 続きを見る
2019/11/30
ヤンキースでは球団No.1プロスペクトの名前をピックアップ MLBの各球団が抱えるプロスペクト(若手有望株選手)たちは、その球団の将来を担う可能性があるとともに、他球団の大物選手とのトレード要員となる可能性もある。米公式サイト『MLB.com』では29日(日本時間30日)に各球団のトレード要員となりうるプロスペクトを特集した。 同サイトでは、全30球団からトレード要員となる可能性があると予想されるプロスペクトを1人ずつピックアップし紹介。中には「第2回WBSC世界野球プレミア12」の代表に選ばれた選手も名を連ねている。 ボストン・レッドソックスのボビー・ダルベ ... 続きを見る
2019/11/28
サンディエゴ・パドレスとミルウォーキー・ブリュワーズの間で、4選手が移籍するトレードが行われた。米公式サイト『MLB.com』が27日(日本時間28日)、伝えている。 パドレスはブリュワーズにルイス・ウリアス内野手、エリック・ラウアー投手を放出、一方のブリュワーズはザック・デビース投手、トレント・グリシャム外野手を交換相手としてパドレスに放出した。パドレスからブリュワーズには後日指名選手がもう1人、もしくは金銭が支払われるとのこと。26歳のデービスを除く3選手が20代前半と若く、これからの成長が期待される。 パドレスからブリュワーズに移るウリアスは屈指の有望株 ... 続きを見る
2019/11/22
シカゴ・ホワイトソックスは21日(日本時間22日)、フリーエージェント(FA)となっていたヤズマニ・グランダル捕手と4年契約で合意。強力な捕手の行く先が決まったことで、他球団の編成にも影響が出てきそうだ。公式サイト『MLB.com』が同日、伝えた。 今季はミルウォーキー・ブリュワーズに所属したグランダルは、153試合出場、打率.246、28本塁打、77打点。フレーミング技術を始めとする捕手としてのスキルもトップクラスで、今季最強捕手の1人だった。 ホワイトソックスが結んだ契約は、『MLB.com』によれば4年7300万ドル(約80億円)。守備の要に強打のグラ ... 続きを見る
2019/11/22
2023年に新球場オープン予定 オークランド・アスレチックスのマーカス・セミエン内野手にトレードの可能性が浮上した。米メディア『NBC Sports』が21日(日本時間22日)、伝えている。 今季MVP最終候補まで残ったセミエンだが、来季にも移籍となるかもしれない。同サイトによると、チームは近い将来にセミエンをトレードする可能性があるとのこと。20年オフにフリーエージェント(FA)となるため、球団側の保有期間はあと1年。トレードで若手有望株と交換するならば、来季は絶好のタイミングとなる。 セミエンは今季全162試合に出場して打率.285、33本塁打、92打点、 ... 続きを見る
2019/11/13
横浜DeNAベイスターズは13日、今季オリックス・バファローズでプレーした髙城俊人捕手と2020年シーズンの選手契約を結ぶことで合意したと発表した。 九州国際大付高から2011年ドラフト2位でDeNAに入団した髙城。昨季途中に交換トレードで白崎浩之とともにオリックスへ移籍した。今季は1軍でプロ入り後最少となる5試合の出場に留まり、10月2日に戦力外通告を受けていた。... 続きを見る
2019/11/11
年に1回、全球団のGMが一堂に会するGMミーティングの開催が迫っている。例年、トレードの探り合いやフリーエージェント(FA)選手の代理人らとの面会も行われており、今季も大注目のイベントだ。公式サイト『MLB.com』は10日(日本時間11日)、このイベントについて伝えた。 まず、最大の注目ポイントはFA選手の動向だ。特に、同記事ではゲリット・コール投手とアンソニー・レンドーン内野手の”ポストシーズン活躍組”の動向を予想。また、他有力選手のトレード事情についても解説している。 コールは今季20勝、ポストシーズン5勝の剛腕で、『MLB.com』によれば、ロサンゼル ... 続きを見る
2019/10/29
中日時代以来の同僚となる福留も驚き「がんばろうな、と」 阪神タイガースにトレードで移籍した中田賢一投手が29日、入団会見を行い、新天地での意気込みを語った。球団公式サイトが伝えている。 中田は26日に福岡ソフトバンクホークスとの無償トレードが発表され、阪神への移籍が決まった。 中田はデビュー年の2005年から2013年まで中日ドラゴンズで計61勝、2014年から昨季まではソフトバンクで計39勝。通算100勝としている右腕が、7年ぶりのセントラル・リーグの球団で再起を懸ける。 同サイトでは入団会見の模様が伝えられ、中田は阪神の一員になったことに「 ... 続きを見る
2019/10/28
ボストン・レッドソックスは今季、84勝78敗でポストシーズン進出を逃した。昨年世界一を成し遂げ、もう一度頂点を狙うチームは、基礎の部分から作り直していく可能性があるようだ。27日(日本時間28日)に公式サイト『MLB.com』が伝えた記事によると、オプションの一つは、ムーキー・ベッツ外野手のトレードだ。 ベッツは直近4年で、WAR(同リーグの平均的な選手が出場した場合に比べてどれだけチームの勝利を上乗せしたか表す指標)で30.7を記録。これはロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手の34.9に続き、MLB2位の数字だ。 そんなベッツだが、フリーエージェ ... 続きを見る
2019/10/26
中日時代は通算61勝。2018年までに通算100勝も今季は1試合の登板のみ 福岡ソフトバンクホークスは26日、同球団に在籍する中田賢一投手について阪神タイガースとのトレードが合意に達したことを発表した。 中田は福岡の八幡高、北九州市立大を経て2004年ドラフト2位で中日ドラゴンズに入団。1年目の2005年から一軍登板を果たすと、2007年に14勝をマークするなど9年間で61勝を挙げた。2013年は主にリリーフとして4勝を挙げた他、15ホールドを挙げている。 そして、2013年シーズン終了後にフリーエージェント(FA)宣言し、出身地の福岡を本拠地とするソフトバン ... 続きを見る
2019/10/11
プロ野球志望届の提出が3日に締め切られ、高校生139人、大学生108人の計247人のドラフト指名候補が出そろった。17日のドラフト会議、またオフの移籍市場を前に、各球団の補強ポイントを、年齢構成の観点から探る。また、図表には、引退を表明している選手らも含まれる。 比較的ピラミッド型と言えるのが、ソフトバンク、広島、楽天だろう。巨人、ソフトバンク、楽天は、育成選手で形を整えながら、常勝軍団を目指しているようだ。 西武とDeNAの形は類似しており、現在のチーム状態の良さをうかがわせる。主力選手が集まる20代中盤が厚く、数シーズンに限れば無駄のない編成と言えるだろう ... 続きを見る
2019/10/11
プロ野球志望届の提出が3日に締め切られ、高校生139人、大学生108人の計247人のドラフト指名候補が出そろった。17日のドラフト会議、またオフの移籍市場を前に、各球団の補強ポイントを、年齢構成の観点から探る。 また、図表には、引退を表明している選手らも含まれる。 【次ページ】オリックス・日本ハム... 続きを見る
2019/10/10
プロ野球志望届の提出が3日に締め切られ、高校生139人、大学生108人の計247人のドラフト指名候補が出そろった。17日のドラフト会議、またオフの移籍市場を前に、各球団の補強ポイントを、年齢構成の観点から探る。 また、図表には、引退を表明している選手らも含まれる。 【次ページ】ヤクルト・中日... 続きを見る
2019/08/01
若手が多数加入、即戦力候補も トレード期限までにエースのマディソン・バムガーナー投手を放出しなかったサンフランシスコ・ジャイアンツが、トレード市場での立ち回りを評価されている。米メディア『NBC Sports』が7月31日(日本時間8月1日)、伝えている。 30日(同31日)にもヒューストン・アストロズとのトレード交渉が報じられたバムガーナー。勢いに乗るチームに残留か、それとも他球団に移籍するのかが注目されていたが、今季はジャイアンツの選手としてプレーし続けることになったようだ。 また、ジャイアンツにはクローザーのウィル・スミス投手、セットアップのトニー・ワト ... 続きを見る
2019/08/01
メッツは8月以降のダークホースか メジャーリーグのトレード期限が31日(日本時間8月1日)付で終了した。最終日には駆け込みで主力選手の移籍が相次ぎ、積極補強に動いた球団と現状のチームに後半戦を託した球団とにはっきりと分かれた。米公式サイト『MLB.com』は1日(日本時間同日)、夏のトレードで“勝ち組”となった球団を特集している。 様々な選手が球団を行き交ったトレード市場だが、今季のトレード市場で最も躍動したのはやはりアストロズ。ザック・グレインキー投手の電撃移籍は球界に大きな衝撃を与えた。 しかし、アストロズ以外にも素晴らしい補強を行ったチームは多い。アトラ ... 続きを見る