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タグ:セントルイス・カージナルスの記事一覧

マーリンズ日系右腕ジョーダン・ヤマモト、7回無失点デビュー 元巨人・マイコラスは5失点で7敗目

2019/06/13

 マイアミ・マーリンズの日系人ジョーダン・ヤマモト投手が12日(日本時間13日)、本拠地でのセントルイス・カージナルス戦で先発初登板。デビュー戦は、元巨人の昨季最多勝投手マイルズ・マイコラスとの投げ合いとなったが、7回3安打無失点の好投で、初勝利を飾った。    ヤマモトは初回、90マイル(約145キロ)前後の直球と緩い球のコンビネーションで打たせて取り、8球で三者凡退とする。援護点をもらった2回には、6番ウォンからメジャー初三振を奪うなど、この回も出塁を許さない。    クーパーの満塁弾で4点を追加し、5-0とリードをもらったヤマモトは、3回まで無安打ピッチングを披露。4 ... 続きを見る


カブスVSカージナルス、20年6月に英国ロンドンで公式戦開催「興奮する」「子どもたちに興味を」

2019/06/08

今月末にはレッドソックスVSヤンキース  ダルビッシュ有投手が所属するシカゴ・カブスと、同じナショナル・リーグ中地区のライバルであるセントルイス・カージナルスが、来年2020年6月13日(日本時間14日)から2日間にわたって英国・ロンドンで2試合の公式戦を開催することが分かった。米公式サイト『MLB.com』が7日(同8日)に伝えている。    MLBは今年6月29日(同30日)から2日間、同地にてボストン・レッドソックスとニューヨーク・ヤンキースによるライバル対決を開催することが決定している。そして早くも来季、ナショナル・リーグの人気チームによる対決がロンドンで開催されることが決ま ... 続きを見る


【ナ・リーグ中地区】セントルイス・カージナルス 選手一覧

2019/06/05

選手名 背番号 投打 監督 Mike Shildt マイク・シルト 8 投手 Carlos Martinez カルロス・マルティネス 18 右右 Andrew Miller アンドリュー・ミラー 21 左左 Jack Flaherty ジャック・フラハティ 22 右右 Brett Cecil ブレット・シーセル 27 左右 Alex Reyes アレックス・レイエス 29 右右 Tyler Webb タイラー・ウェブ 30 左左 Austin Gomber オースティン・ガンバー 36 左左 Miles Mikolas マイルズ・マイコラス 39 右右 Dakota Hudson ダコタ・ハド ... 続きを見る


カージナルスの名捕手モリーナ、右手故障で戦線離脱 来季引退予定…完全復活で晩年飾れるか

2019/06/01

カージナルス一筋でメジャー16年間プレー  セントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手が右手親指の故障で10日間の負傷者リスト(IL)入りすることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が31日(日本時間6月1日)、伝えている。    来季終了後の現役引退を公言しており、グラウンドに立つ時間も少なくなってきているモリーナ。史上最強の呼び声も高い守備と確実性のある打撃を武器にキャリアを積み重ね、既にレジェンドとしての存在感もある名捕手だが、今季は少し苦しんでいるようだ。    メジャー16年目、36歳でシーズンを迎えたモリーナだが、10日間のIL入りが決定。同サイ ... 続きを見る


MLB初のビデオ判定から20年。思い渦巻く“歴史が動いた日”「アメフトのようになってほしくない」

2019/06/01

公式記録には載っていない「本塁打→二塁打」  メジャーリーグで本塁打の判定にビデオ判定が公式に使われ始めたのは2008年のことだ。2014年には監督が審判の判定に異議を申し立てる場合、ビデオ判定を要求できる「チャレンジ方式」が導入された。現在では、審判員がホームプレート後方に集まり、ビデオ映像を確認する光景がほぼ毎試合のように見られるようになった。    公式記録では、メジャーリーグの試合でビデオ判定によって判定が覆された初めての例は2009年5月13日(日本時間14日)のことで、アダム・ラローシュ氏(当時ピッツバーグ・パイレーツ)の本塁打が取り消されて二塁打にされた。   ... 続きを見る


元米国代表カージナルス・グレガーソンが今季初昇格 MLB史上5人達成の“大記録”挑戦

2019/05/05

2010年にはリーグ最多ホールドを記録  メジャー通算640登板の実績を誇るセントルイス・カージナルスのルーク・グレガーソン投手が今季メジャー初昇格となった。米メディア『ESPN』が5日(日本時間6日)、伝えている。    グレガーソンは34歳のベテラン右腕。2009年にサンディエゴ・パドレスでメジャーデビューすると、翌年には80登板でリーグ最多となる40ホールドを記録。セットアップとしてキャリアを積み重ねていくと、オークランド・アスレチックスを経て2015年からはヒューストン・アストロズでクローザーをメインに活躍していた。    2017年シーズン開幕前には第4回WBCに ... 続きを見る


カブス・ダルビッシュ有、被弾に四球連発…5回途中5失点 味方の奮起に最後まで応えられず

2019/05/05

チームは6連勝で首位と0.5差に接近  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が4日(日本時間5日)、本拠地リグレー・フィールドでのセントルイス・カージナルス戦に先発登板し、4回5失点だった。試合はカブスが接戦を制している。    自身3勝目を懸けてナショナル・リーグ中地区首位決戦のマウンドに登ったダルビッシュは初回、2死から3番のポール・デヨング内野手を四球で歩かせると、その後盗塁を決められ2死二塁とピンチを迎える。しかし、続く4番のマーセル・オズーナ外野手を90.7マイル(約146キロ)の速球で空振り三振に仕留めて無失点で切り抜けた。    直後に味方打線が1点を先制し、勢 ... 続きを見る


「スピードと奪三振率」に見る“絶対的なクローザー” MLBが誇る驚異の若者たち

2019/05/01

将来を担う25歳が競演、ともに持ち味発揮  ニューヨークの本拠地シティ・フィールドで4月26(日本時間27日)から28日(同29日)に行われたミルウォーキー・ブリュワーズ対ニューヨーク・メッツの3連戦シリーズの第2、3戦で、驚異的な奪三振率を誇る両チームのクローザーが圧巻のパフォーマンスを見せた。    27日(日本時間28日)の土曜日、8回裏に2点をリードしながら無死一、二塁という大ピンチ場面にブリュワーズのジョシュ・ヘイダー投手が急遽登板。同点のランナーを背負ったヘイダーは後続を3者連続の空振り三振に切って取った。    続く9回もマウンドに上がったヘイダーの勢いはさら ... 続きを見る


カージナルス、期待の23歳がメジャー初打席初本塁打 ビデオ判定の末に大歓声「非現実的」

2019/04/20

仲間からはサイレントトリートメントの歓迎  セントルイス・カージナルスのレーン・トーマス外野手が19日(日本時間20日)、本拠地ブッシュ・スタジアムでのニューヨーク・メッツ戦でメジャー初打席で初本塁打を放つ快挙を達成した。    カージナルスは1-5と4点を追う6回、メッツ2番手のセス・ルーゴ投手に対して1死からデクスター・ファウラー外野手が二塁打で出塁すると、2死となって代打としてトーマスを起用した。    メジャー初打席を迎えた右打者のトーマスは、初球の外角低め87マイル(約140キロ)のスライダーを見逃しカウント0-1。続く2球目、同じように外角低めを突いた87.3マ ... 続きを見る


ナ・リーグMVPイェリッチ、カージナルス相手に猛打炸裂! ゲーリック氏の記録越えも視野に

2019/04/17

今季こそ三冠王なるか  ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が今季、セントルイス・カージナルス戦で大活躍を見せていることが取り上げられた。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間同日)、伝えている。    15日(同16日)のカージナルス戦では3本塁打、7打点と大暴れしたイェリッチ。昨季ナショナル・リーグMVPを受賞した勢いそのままに猛打を奮っているが、どうやら新たな記録を作る可能性も浮上してきたようだ。    この日、本拠地ミラー・パークでのカージナルス戦に「2番・右翼」で先発出場したイェリッチ。5回に2死一塁、二塁のチャンスで第4打席を迎 ... 続きを見る


ブリュワーズ、イェリッチが球団初の開幕3連発で勝利に貢献 次戦でメジャー記録に挑む

2019/03/31

4戦連発ならメジャー史上6人目の快挙  ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が30日(日本時間31日)、本拠地ミラー・パークでのセントルイス・カージナルス戦で球団史上初となる開幕3試合連続本塁打を記録し、勝利に貢献した。    移籍2年目を迎えた27歳のイェリッチが、球団に新たな歴史を作った。「2番・右翼」で先発出場したイェリッチは初回、1死走者なしの場面で第1打席を迎え、カージナルス先発のダコタ・ハドソン投手に対してカウント0-1から94.3マイル(約152キロ)のシンカーを捉えると、打球は逆方向の左中間スタンドへの第3号先制ソロ本塁打となった。   ... 続きを見る


かつての“二刀流”アンキールは現役復帰なるか 再び投手としての成功目指す

2019/02/28

 セントルイス・カージナルスで投手として活躍した後、打者転向を成し遂げたリック・アンキール投手を、米公式サイト『MLB.com』が27日(日本時間28日)に特集記事を発表。再び投手として現役に復帰する可能性を伝えている。    アンキールは1997年にセントルイス・カージナルスからドラフト2巡指名されると、99年にメジャーデビュー。2000年には31試合に登板し、11勝7敗、防御率3.50の成績で、175回を投げ194三振を奪うなど高い能力を誇った。    将来有望な投手として期待される存在だったが、同年のポストシーズンから突如コントロールが定まらなくなり、2002年には左 ... 続きを見る


カージナルス、ウィーターズとマイナー契約 オールスター4度の名捕手、今季はモリーナの控えか

2019/02/28

 セントルイス・カージナルスは、ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっていたマット・ウィーターズ捕手とマイナー契約を締結。控え捕手としてプレーさせる見通しだ。米公式サイト『MLB.com』が27日(日本時間28日)、伝えている。    ウィーターズは、2007年にボルティモア・オリオールズからドラフト1位(全体5位)指名されプロ入り。09年にメジャーデビューを果たし、パンチ力のある打撃と強肩を活かした守備で活躍。ゴールドグラブ賞を2度獲得するなど球界を代表する捕手に成長した。    順調にキャリアを積み重ねていたウィーターズだったが、2014年に試合中 ... 続きを見る


元巨人マイコラス、カ軍と4年総額74.8億円で契約延長 成績と姿勢で“信頼”勝ち取る

2019/02/27

来季2020年から適用、200投球回クリアでボーナスも  セントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が、4年総額6800万ドル(約74億8000万円)で契約延長に合意したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えている。    マイコラスは2015年から2017年にかけて読売ジャイアンツで計31勝と活躍し、米球界に復帰した昨季はいきなりナショナル・リーグ最多タイとなる18勝を挙げ(勝率.818)、防御率2.83をマーク。衝撃的なカムバックを果たした。    同サイトによると、マイコラスと球団は2020年から2023年までの4年総 ... 続きを見る


カージナルス・モリーナ、ケガの回復とチームの躍進に手応え「全てを賭ける」

2019/02/25

   9度のゴールドグラブ受賞を誇る、セントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手が、新シーズンに向けての意気込みを、母国プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディア』に語っている。現地24日(日本時間同24日)の同紙でその模様が掲載されている。    モリーナは、昨秋、MLBチームの一員として日米野球に参加した後に、膝のクリーニング手術を受けており、現在はリハビリ中だ。36歳のベテランは「膝の状態は順調だ。日々良くなっており、ポジティブだ。グラウンドに戻れるようハードにトレーニングしているよ」と現状を語り、「土曜日(23日)にはキャッチャーとしてプレーし始める。2,3週前 ... 続きを見る


元巨人マイコラス、カージナルス開幕投手に抜擢 指揮官「我々の“主人公”になる」

2019/02/24

昨季リーグ最多18勝、32登板でQSは20度  セントルイス・カージナルスがマイルズ・マイコラス投手を今季の開幕投手に任命したことを発表した。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。    かつて2015年から2017年にかけて読売ジャイアンツで計31勝と活躍し、昨季MLB復帰1年目でナショナル・リーグ最多となる18勝を挙げたマイコラスが、今季のレギュラーシーズン開幕戦に抜擢された。    同サイトによると、大役を任されたマイコラスは「非常に大きな名誉だ」とコメント。昨季は登板した32試合全てで先発し、うちクオリティー・スタート(QS=6イニン ... 続きを見る


カージナルス左腕・ミラー、“魔球”スライダー復活へ 今季の活躍に自信「証明できる」

2019/02/15

 今オフ、セントルイス・カージナルスに移籍したアンドリュー・ミラー投手が、2019シーズンに向けて意気込みを語った。ミラーは昨季、リリーフ転向後自己最低の数字となっていた。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、伝えている。    未だにクレイグ・キンブレル投手の移籍先が決定しないなど、停滞するフリーエージェント(FA)市場にあって、昨年12月にいち早くカージナルス移籍を決めたリリーフ左腕のミラー。同サイトによると、「昨年は上手く投げられなかった」と昨季の不振を振り返る。    今年5月に34歳を迎えるミラーは、2012年にリリーフ投手へ本格転向して以来、 ... 続きを見る


ダル擁するカブスVSカージナルスなど候補 MLBが来季2年連続の英ロンドン開催検討

2019/02/09

今夏には王者Rソックス対ヤンキースを開催  MLB機構が、2020年に英国・ロンドンでニューヨーク・メッツ対ワシントン・ナショナルズ、またはダルビッシュ有投手を擁するシカゴ・カブス対セントルイス・カージナルスのいずれかの開催を検討していることが分かった。米メディア『Yahooスポーツ』が8日(日本時間9日)、伝えている。    メジャーリーグは今季、6月29日(同30日)から30日(同7月1日)にかけて史上初となる英国開催の公式戦としてボストン・レッドソックスとニューヨーク・ヤンキースのアメリカン・リーグ東地区の“ライバル対決”が行われるが、それに続き早くも来季の開催が検討されている ... 続きを見る


ナ最多勝右腕マイコラス、カージナルスとの契約延長に前向き「絶対に起こり得る」

2019/02/02

2017年まで巨人で活躍、米復帰後いきなり18勝「満足」  セントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が、今季のシーズン終了前に同球団と契約延長することに前向きなことが分かった。1日(日本時間2日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。    現在30歳のマイコラスは、2015年から2017年の3年間にかけて日本の読売ジャイアンツに所属し、計31勝を挙げる活躍を見せた。その後カージナルスと2年契約を交わして、昨季いきなりナショナル・リーグ最多となる18勝(4敗)。防御率も2.83という好成績でオールスターゲームにも選出されている。    今季終了後に契約が満 ... 続きを見る


カージナルス、新加入ゴールドシュミットと契約延長も 過去にも実績「長く過ごしていきたい」

2019/01/27

マグワイア氏、ホリデイもセントルイスで大きく飛躍  セントルイス・カージナルスが、今オフにアリゾナ・ダイヤモンドバックスとのトレードで獲得したポール・ゴールドシュミット内野手について早くも契約延長の方針を持っていることが分かった。26日(日本時間27日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    これまで球団はゴールドシュミットとの将来的な契約に明言を避けてきたが、ここにきてオーナーのビル・デウィットJr.氏が「優秀な選手がカージナルスに来た時は、契約年数が残っていれば我々はいつでも道を考えている。彼とここで長く過ごしていきたいと思っているし、それがどのように行われるか見守 ... 続きを見る


元巨人・マイコラス、契約延長の可能性示唆 交渉には前向き「いつでも応じる」

2019/01/21

   セントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が、2年契約の2年目となる今季、契約延長する可能性があることを示唆した。昨オフ、読売ジャイアンツから移籍した助っ人は、昨季18勝を挙げてナショナル・リーグ最多勝に輝いている。同日、米公式サイト『MLB.com』が報じた。    マイコラスは、昨季から4年ぶりにメジャーリーグに復帰。ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手、シカゴ・カブスのジョン・レスター投手と並びリーグでトップタイの18勝を挙げた。    また、勝率.818(1位)、防御率2.83(4位)、投球回数は200回2/3(6位)と移籍1 ... 続きを見る


カージナルス入りのゴールドシュミット、古巣にメッセージ 「アリゾナは夢をかなえてくれた、最も特別な場所」

2018/12/26

 セントルイス・カージナルスへのトレード移籍が決まったポール・ゴールドシュミット内野手が、古巣に感謝のメッセージを送った。アリゾナ・ダイヤモンドバックスにはメジャーデビュー以来8年間在籍し、愛着のあるチームだ。米メディア『Cut 4』が25日(日本時間26日)、伝えた。    ゴールドシュミットは2011年にメジャーデビュー。強打の一塁手として2年目からレギュラーに完全定着、打線でも主軸を任されてきた。3年目には160試合出場、打率.302、36本塁打、125打点、15盗塁を記録して大ブレイクした。その後も安定した数字を稼ぎ続け、3度のゴールド・グラブ賞受賞を誇る安定した守備も高く評 ... 続きを見る


インディアンスからFAのミラー、カージナルスへ! MLB公式が合意間近と伝える

2018/12/21

 クリーブランド・インディアンスからフリーエージェント(FA)となっているアンドリュー・ミラー投手について、セントルイス・カージナルスが合意間近となっている。2016年にはインディアンスのワールドシリーズ進出に大きく貢献した救援左腕。公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、伝えた。    ミラーは2006年にデトロイト・タイガースでメジャーデビュー。6年目までは先発としても登板したが、ボストン・レッドソックス時代の2012年には中継ぎに専念して53試合登板、40回1/3を投げて3勝2敗、防御率3.35の好成績を残した。    2015年にはニューヨーク・ヤン ... 続きを見る


日米野球出場のカージナルス・モリーナ、来週にも膝手術へ 春季キャンプには間に合う見込み

2018/12/09

今季123試合出場し攻守で活躍、来季はメジャー16年目  11月に行われた日米野球に参加したセントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手が、来週にも膝のクリーニング手術を受けることが分かった。8日(日本時間9日)に米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    同サイトによると、モリーナの母国・プエルトリコの地元紙『プリメラ・オラ』が、同選手の代理人であるメルビン・ロマン氏の談話として最初に伝えており、カージナルスの編成総責任者ジョン・モゼラック氏も地元メディア『セントルイス・ベースボール・ウィークリー』に対して「とても小さな」手術を受けることを明かしているという。 &n ... 続きを見る


カージナルス、Dバックス主砲ゴールドシュミットを獲得 今季7勝のウィーバーら3選手とトレード

2018/12/06

   セントルイス・カージナルスは5日(日本時間6日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのポール・ゴールドシュミット内野手をトレードで獲得したと発表した。    今季、6年連続でオールスター出場を果たしたゴールドシュミット。過去3度のゴールドグラブ賞、4度のシルバースラッガー賞に輝いている。2013年に、本塁打王と打点王の打者二冠を達成。2016年には32盗塁をマークするなど、走攻守揃ったメジャー屈指の一塁手だ。    31歳となった今季も、打率.290、33本塁打、83打点、OPS.922をマークした。メジャー通算成績は、8年間で1092試合に出場し、打率.297 ... 続きを見る


ロイヤルズ、選手開発アドバイザーにカージナルス前監督 通算591勝の名将「ユニークな機会」

2018/11/24

ムーアGM「最高の“野球人”を雇う完璧な例」  カンザスシティ・ロイヤルズは23日(日本時間24日)、前セントルイス・カージナルス監督のマイク・マシーニー氏が選手開発アドバイザーに就任することを発表した。    マシーニー氏は現在48歳で、現役時代はカージナルスなど4球団プレー。引退後は2012年から前任のトニー・ラルーサ氏から引き継ぎカージナルスの監督に就任した。4年連続でチームをポストシーズン進出に導いたが、2018年の今季はチームの不振により7月に解任されていた。    米公式サイト『MLB.com』によると、ロイヤルズでは選手のスカウティングや育成を含む運営部門を支 ... 続きを見る


カージナルス・名捕手モリーナがクレメンテ賞を獲得 ハリケーン被災地支援などに尽力

2018/10/26

 MLBは24日(日本時間25日)、慈善活動に積極的な選手に贈られるロベルト・クレメンテ賞にセントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手が選出されたと発表した。    同賞はプエルトリコ出身の殿堂入り打者で、1972年12月31日にニカラグア地震の被災者支援に向かう途中に事故死したロベルト・クレメンテ氏をたたえ1971年に創設された。    モリーナはプエルトリコ出身の36歳。カージナルス一筋、メジャーで14年目を迎えたベテラン捕手だ。2004年のデビュー以来、世界一と称される強肩とパワフルな打撃を武器に活躍、7度の地区優勝、4度のリーグ優勝、2度の世界一を経験して ... 続きを見る


カージナルス、右腕ウェインライトとの来季契約を発表 2度の最多勝、37歳も球団は経験評価

2018/10/12

 セントルイス・カージナルスは11日(日本時間12日)、アダム・ウェインライト投手と来季の1年契約を結んだと発表した。    ウェインライトは今季8試合に登板し、2勝4敗、防御率4.46の成績。2014年からの5年契約が終了となる今季、37歳という年齢もあって引退の可能性も浮上していたが、来季もプレーすることが決まった。    2005年にカージナルスでメジャーデビューした右腕は、2009年、2013年に最多勝のタイトルを受賞するなどエースとして活躍した。近年は靭帯損傷や左アキレス腱断裂など、けがとの戦いが多く成績も低迷。だが、ローテーション投手の一角としてチームを支えてい ... 続きを見る


MLB個人投手成績 アは先発4人とディアズでCY賞争いか ナはシャーザー300K、平野も大健闘

2018/10/02

ア・リーグは異なる3投手が勝利数、奪三振、投球回でそれぞれトップ  MLBは1日(日本時間2日)、レギュラーシーズンの全日程が終了。アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグともに個人成績が確定した。投手部門は、アメリカン・リーグでサイ・ヤング賞争いがし烈を極め、ナショナル・リーグでは、アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手がホールド数で3位にランクインする健闘を見せた。    ア・リーグ、ナ・リーグともにハイレベルな争いが繰り広げられた。まず、ア・リーグでは、タンパベイ・レイズのブレイク・スネル投手が21勝で最多勝。8月~9月は9勝負けなしと圧巻の投球を見せ、防御率も1.89と抜 ... 続きを見る


元巨人マイコラス、MLB復帰1年目で最多勝・最高勝率 チームの貯金「14」を1人で稼ぐ

2018/10/02

   メジャーリーグは1日(日本時間2日)、公式戦全日程が終了。昨季まで読売ジャイアンツに在籍したセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手は、今季18勝4敗の成績でナショナル・リーグの最多勝、最高勝率をマークした。    マイコラスは今季から4年ぶりにメジャーリーグに復帰。防御率2.83(4位)、投球回数は200回2/3(6位)と移籍1年目から堂々たる成績を見せ、規定投球回到達投手の中では最少の与四球29と類まれな制球力を発揮した。    そして、シカゴ・カブスのジョン・レスター投手、ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手と並び18勝(4敗 ... 続きを見る


カブス、快勝で地区3連覇へマジック「2」 ヘンドリクス8回2失点の好投で14勝目

2018/09/29

   ナショナル・リーグ中地区首位のシカゴ・カブスは28日(日本時間29日)、本拠地でセントルイス・カージナルスと対戦し8-4で勝利。地区優勝へのマジックナンバーを「2」とした。    カブスは、初回にアンソニー・リゾ内野手のタイムリー安打などで2点を先制すると、4回にはクリス・ブライアント内野手の13号ソロ本塁打で序盤にリードを広げる。 6回に2点差に迫られるも、8回にはカージナルス6番手ジョーダン・ヒックス投手が四死球で崩れたのを攻め、3点を追加。8-2と試合を決定づけた。    投げては、先発カイル・ヘンドリクス投手が要所を締める投球を見せ8回2失点。2番手 ... 続きを見る


元巨人マイコラス、7回2失点の好投でリーグトップタイの17勝目

2018/09/24

   元読売ジャイアンツのセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板し、7回2安打2失点(自責点1)の好投で今季17勝目を挙げた。    マイコラスは3回までジャイアンツ打線を完ぺきに封じ込めた。4回にエラーでランナーを許したが、安定した投球で6回までを無失点に抑えた。    打線もマイコラスの好投を援護。2回にジャーコとモリーナの連打で2死一、二塁のチャンスを作ると、8番ムニョスの適時左前打で先制。4回にはマイコラス自身に適時右前打が飛び出した。    マイコラス ... 続きを見る


カージナルス、快勝でWC圏内をキープ 終盤突き放しリリーフ陣も無失点リレー

2018/09/19

 セントルイス・カージナルスは18日(日本時間19日)、敵地サントラスト・パークでアトランタ・ブレーブスと対戦し快勝。3連勝でワイルドカードでのプレーオフ進出圏内を堅持した。    カージナルスは、ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手に先制ソロ本塁打を許した直後の4回、1死から2番のホセ・マルティネス内野手が安打を放ち出塁。続く3番ポール・デヨング内野手がレフトスタンドへ2ラン本塁打を放ち2-1と逆転に成功する。その後7回までは得点を挙げられなかったが、8回ヤディアー・モリーナ捕手の適時打などで一挙4得点。9回にもさらに2点を加え、試合を決定づけた。    投げては、先発 ... 続きを見る


ナ・リーグのWC争いが激化 3.5ゲーム差以内に3チーム。ブリュワーズが一歩リード

2018/09/18

 MLBナショナル・リーグにおいて、17日(日本時間18日)現在、プレーオフ進出を懸けた争いが激化している。中でも地区首位を除く勝率上位2チームに与えられるプレーオフ進出権であるワイルドカード争いはし烈で、3.5ゲーム差以内で3チームが競っている。    ワイルドカード争いをしているのは、中地区2位ミルウォーキー・ブリュワーズ、中地区3位セントルイス・カージナルス、西地区2位のコロラド・ロッキーズの3チームだ。    ワイルドカード争いの1位に君臨するのがブリュワーズ。現在の勝率は.570で、勝率においては他のチームと比べて勝率が頭一つ抜けている。地区首位との2.5ゲーム差 ... 続きを見る


元巨人マイコラス、リーグ2位の16勝目 カージナルスはWC争い2位堅持

2018/09/18

   元読売ジャイアンツに在籍していたセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が17日(日本時間18日)、敵地でのアトランタ・ブレーブス戦に先発登板し、5回4安打2失点で今季16勝目をあげた。    カージナルスは初回に3点を先制。味方の援護を受けて、マイコラスは東地区首位のブレーブス打線を2回まで無失点に抑えた。3-0で迎えた3回、1死から四球で出塁を許すと、3番フリーマンへの直球を右中間スタンドに運ばれ1点差に迫られた。    しかし、4、5回にウォン、デヨングの本塁打で3点を追加。マイコラスも安定した投球をみせて、5回2失点、4点リードで勝利投手 ... 続きを見る


ドジャース、先発ビューラーが8回無失点で7勝目 地区首位に0.5差、WC争いでも2位タイ浮上

2018/09/15

 ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースのウォーカー・ビューラー投手が14日(日本時間15日)、敵地ブッシュ・スタジアムでのセントルイス・カージナルス戦で8回無失点と好投。今季7勝目を挙げ、地区首位とのゲーム差を縮めるとともに、ワイルドカード争いでも圏内に食い込んできた。    2年目で24歳のビューラーは、ワイルドカードを争うカージナルス打線を前に、4回まで1人の走者も許さない完璧な投球。5回は初安打を浴びてから2死一、二塁のピンチを背負ったが、8番のヤディアー・モリーナ捕手を初球のスライダーで三ゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。    そして6回は、9番 ... 続きを見る


前田健太、1回1/3を1失点の粘投 ポストシーズン進出に前進

2018/09/14

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が13日(日本時間14日)、敵地でのセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板し、1回1/3を投げて3安打1失点だった。チームは9-7で勝利した。    前田は先発カーショウの後を継いで2番手で登板。9-4で迎えた7回、先頭を空振り三振に抑えるも、続くオズナとデヨングの連打で1失点。次のジャーコに左安打を許したが、左翼手テイラーの好返球に助けられて最少失点で切り抜けた。    8回にも登板した前田は、先頭ベイダーを空振り三振に抑え、3番手ファーガソンにマウンドを託した。この日は、20球を投げて、被安打3、奪三振3、失点1の内容だった。 ... 続きを見る


元巨人マイコラス、 7回1失点の好投で15勝目 カージナルスはWC圏内をキープ

2018/09/12

 読売ジャイアンツに2015年から2017年まで在籍していたセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が11日(日本時間12日)、本拠地でのパイレーツ戦に先発登板し、7回5安打1失点の好投で15勝目を挙げた。    マイコラスは初回に四球と安打で一、二塁のピンチを招くも、5番コーリー・ディッカーソンを空振り三振に抑えた。リードして迎えた4回は3安打で1点差に迫られるも、後続を打ち取り要所を締めた。以降は3人で打ち取る安定の投球。7回に代打タイラー・オニール外野手が送られて降板したが、チームは11安打を放ち、11-5で勝利した。    この日のマイコラスは7回107 ... 続きを見る


ナショナルズの剛腕シャーザー、5年連続250奪三振! 指揮官も称賛「彼は最高の右腕」

2018/09/04

 ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が3日(日本時間4日)、本拠地ナショナルズ・パークでのセントルイス・カージナルス戦に先発し、7回11奪三振の力投。自身5年連続250奪三振を達成した。    過去に3度のサイ・ヤング賞を獲得し、今年のオールスターゲームでもナ・リーグの先発投手も務めたシャーザーは、この日もエンジン全開。試合前まで249奪三振としており、初回の先頭打者のマット・カーペンター内野手に対して96.6マイル(約155キロ)の速球で空振り三振を奪ってシーズン250奪三振に到達。自身キャリア5年連続250奪三振を達成し、6年連続で達成したランディ・ジョンソン氏に ... 続きを見る


カージナルス、2戦連続の“珍事”にみる新人投手の台頭 プレーオフ進出の起爆剤となるか

2018/07/26

 セントルイス・カージナルスに2戦連続で“珍事”が起きた。新人2投手がともにメジャー初先発であわやノーヒットノーランという快投を演じたのだ。    23日(日本時間24日)は、ダニエル・ポンセデレオン投手がメジャー初登板初先発で7回無安打の好投、翌24日(同25日)はオースティン・ゴンバー投手がメジャー初先発で7回1死まで無安打と続いた。いずれも敵地でのシンシナティ・レッズ戦で、2人とも快投とは裏腹に勝利投手にはなれなかった。    ポンセデレオンは26歳。2014年ドラフト9位(全体285位)でカージナルスに入団した。17年5月、3Aの試合中に頭部にピッチャーライナー受け ... 続きを見る


カージナルス右腕、デビュー戦で7回無安打の快投 初勝利消えるもチーム巻き返しの新戦力に

2018/07/24

 セントルイス・カージナルスのルーキー、ダニエル・ポンセデレオン投手が23日(日本時間24日)、敵地グレート・アメリカンボールパークでのシンシナティ・レッズ戦でメジャー初登板初先発を果たし、7回無安打の好投を見せた。    ポンセデレオンは、初回を右直、左直、二ゴロで3者凡退に抑えると、2回はエウヘニオ・スアレス内野手からメジャー初三振を奪うなど2三振を記録。初四球も記録したが、後続を断って無失点で切り抜けた。    その後のイニングも、最速95.5マイル(約154キロ)の速球とスライダー、カーブ、チェンジアップを駆使して打たせて取るスタイルで打者を次々に打ち取っていく。 ... 続きを見る


カージナルス・カーペンター、3本塁打2二塁打で大暴れ メジャー史上2人目の快挙

2018/07/21

 セントルイス・カージナルスのマット・カーペンター内野手が20日(日本時間21日)、敵地でのシカゴ・カブス戦でメジャー史上2人目となる1試合3本塁打2二塁打をマークした。チームの18-5の快勝に大きく貢献した。    「1番・一塁」で先発出場したカーペンターは、初回の第1打席でカブス先発レスターの7球目を右翼へ運ぶ先頭打者弾を放った。米公式サイト『MLB.com』によると、カーペンター自身21本目の先頭打者本塁打で、球団最多記録に並んだ。また今季6本目の先頭打者本塁打は球団新記録となった。    先頭打者アーチで勢いに乗ったカーペンターは、3-0で迎えた2回2死二塁の第2打 ... 続きを見る


MLB屈指の捕手モリーナ、プレーイングマネジャーの可能性。候補浮上に前向きコメント「非常にありがたい」

2018/07/18

 MLBに近い将来プレーイングマネジャーが誕生するかもしれない。球界を代表する捕手の一人、セントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手がその可能性についてコメントを出している。米国のスペイン語圏向けメディア『ESPNデポルテス』が17日(日本時間18日)報じた。    カージナルスは14日(同15日)、マイク・マシーニー監督の解任を発表し、現在はマイク・シルトベンチコーチが監督代行を務めているという状況だ。9度目のオールスターゲームに参戦中のモリーナは、多くのメディアに取り囲まれる中、自身のプレーイングマネジャー就任についての質問が向けられた。    モリーナは「ど ... 続きを見る


カージナルス、マシーニー監督を解任 代行はベンチコーチのシルト氏

2018/07/15

 セントルイス・カージナルスは14日(日本時間15日)、マイク・マシーニー監督の解任を発表した。米公式サイト『MLB.com』が同日報じた。代行はベンチコーチのマイク・シルト氏が務める。ジョン・メイブリー打撃コーチ、ビル・ミューラー打撃コーチ補佐も解任された。    カージナルスは14日終了時点で、47勝46敗、ナショナル・リーグ中地区3位。首位を走るシカゴ・カブスとは7ゲーム差となっている。    マシーニー監督は2012年に就任。2013年から3年連続で地区優勝を果たし、2013年にはリーグ優勝を果たした。契約期間は2020年までとなっていた。通算成績は591勝473敗 ... 続きを見る


元巨人のカージナルス・マイコラス、自身メジャー初10勝! 6回2失点で今季13度目のQS

2018/07/11

同点とされた直後に立て直し9者連続アウト  元読売ジャイアンツでセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が10日(日本時間11日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板し、自身メジャー初となる2ケタ勝利、10勝目を挙げた。    マイコラスは初回を3者凡退で立ち上がると、2回は3者連続三振と圧巻の投球。2点のリードを受け後の3回には、無死から同点2点タイムリー安打を浴びたが、4回は再び3者凡退に打ち取り立て直しに成功する。    3回1アウト目から、味方打線が勝ち越した後の5回の3アウト目まで9者連続をマークするなど、 ... 続きを見る


カージナルス・モリーナ、球宴に代替選出 キャリアハイ狙う絶好調男が9回目の大舞台へ

2018/07/10

 セントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手が9日(日本時間10日)、17日(同18日)にナショナルズ・パーク開催されるオールスターゲームに代替選出されたことが分かった。    控えの野手として選出されていた、サンフランシスコ・ジャイアンツのバスター・ポージー捕手が右臀部の負傷し欠場を余儀なくされたためで、モリーナにとっては2年連続9回目の選出となる。    米公式サイト『MLB.com』によれば、9回のオールスターゲーム選出は、カージナルスではボブ・ギブソン氏、アルバート・プホルス内野手(エンゼルス)に並ぶ記録。ちなみに、過去にはオジー・スミス氏が最多の14回、 ... 続きを見る


平野、新人に痛恨被弾でメジャー初黒星 連続無失点止まるも監督は擁護「良い球投げていた」

2018/07/05

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が4日(日本時間5日)、本拠地チェイス・フィールドでのセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板し、ソロ本塁打を浴びるなど4失点。自身の連続無失点試合が「26」でストップした。    平野は、2-1と1点リードの7回からマウンドに登った。これがチーム87試合目になる中で、自身は今季42試合目の登板。    先頭打者でルーキーの8番ヤイロ・ムニョス内野手を打席に迎えると、カウント1-0から92.1マイル(約148キロ)の速球を捉えられ、打球は右中間スタンドに入る同点ソロ本塁打となった。    平野はこれが27試合ぶりの失 ... 続きを見る


平野、まさかのソロ被弾…連続無失点は26試合でストップ 勝ち越し打も許すなど4失点

2018/07/05

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が4日(日本時間5日)、本拠地チェイス・フィールドでのセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板し、ソロ本塁打を浴びて自身の連続無失点試合は「26」でストップした。    平野は、2-1と1点リードの7回からマウンドに登った。これが今季42試合目の登板。まず先頭の8番ヤイロ・ムニョス内野手と対戦し、カウント1-0から92.1マイル(約148キロ)の速球を捉えられると、打球は右中間へ伸びて、センターを守るジャロッド・ダイソン外野手が差し出したグラブをわずかに越え同点ソロ本塁打となった。    平野はこれが27試合ぶりの失点となり、 ... 続きを見る


平野、満塁を1球で“鎮火”26戦連続0封 先発右腕も感謝「彼以上の投球は誰もできない」

2018/07/04

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板。1/3回を無失点に抑え、自身の球団記録を更新する26試合連続無失点とした。    平野は4-2と2点リードの7回、2死満塁のピンチに3番手として登板。この場面で2番のトミー・ファム外野手と対戦し、初球に内角低めへ83.5マイル(約134キロ)のスプリットを投げ込んで三ゴロ。サードがそのまま三塁ベースを踏んでフォースアウトとなり、走者の生還を許さず切り抜けた。    この日1/3回、1球(ストライク1球)を投げて無安打無四球無失 ... 続きを見る


カージナルス・ワカ、8回まで無安打の快投で7勝目 剛速球の持ち主なのに…75%が変化球

2018/06/04

 セントルイス・カージナルスのマイケル・ワカ投手が3日(日本時間4日)、本拠地ブッシュ・スタジアムで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に登板し、8回まで無安打の快投を見せた。    この日のワカの投球は冴えわたっていた。初回3者凡退の立ち上がりを見せると、その後5回1死まで13者連続アウトを記録する。5回に2四球を与え走者を許したものの、後続を打ち取り無失点で切り抜け、再び序盤と同じようにリズム良く打者を打ち取っていった。    そして、8回の最後の打者を三ゴロに打ち取り10者連続アウトとすると、残りアウトは3つ。今季メジャーリーグで3回達成されたノーヒット・ノーランが間近 ... 続きを見る