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タグ:スポーツの記事一覧

ヤンキース、長打力開花のヒックスと契約延長 「最も過小評価されている選手」に7年総額77億円

2019/02/26

1月に息子誕生でパパに「オムツの費用を心配しなくていい」  ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ヒックス外野手が新たに7年の契約延長を結んだことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、伝えている。    現在29歳のヒックスは2013年にミネソタ・ツインズでメジャーデビューを果たし、2016年にトレードでヤンキースに加入。走攻守に優れた外野手で、昨季はそれまで15本塁打が最多だったシーズン本塁打数を大幅に更新する27本塁打をマークし、長打力が一気に開花した。    同サイトによると、ヒックスは7年総額7000万ドル(約77億円)で契約延長。1月 ... 続きを見る


菊池雄星、最速95マイル堂々マリナーズデビュー! 「ホッとした」収穫と課題が明確に

2019/02/26

味方守備のエラーで2失点も2回自責点0  シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が25日(日本時間26日)、アリゾナ州ピオリアで行われたシンシナティ・レッズとのオープン戦に初登板し、先発で2回2失点(自責点0)という結果だった。    菊池は初回、先頭打者のニック・センゼル内野手を右直に打ち取ると、続いて対戦したのはメジャー12年間で通算打率.311、269本塁打、6度のオールスター選出を誇る強打者ジョーイ・ボットー内野手。このボットーに対してはカウント2-2から内角やや高めのカーブで空振り三振に仕留めて見せた。そして3番のロサンゼルス・ドジャースから移籍したヤシエル・プイーグ外野手を一 ... 続きを見る


マリナーズ、今季のラインアップは? 菊池雄星のバックを守り、イチローのライバルとなる9選手を紹介【編集部フォーカス】

2019/02/26

 イチロー外野手と菊池雄星投手を擁するシアトル・マリナーズ。イチローは、ロースター枠を勝ち取り、シーズンを戦い抜くことができるのか、菊池は、日本で築いたキャリアを信じ、メジャーの舞台でどこまで通用するのかに注目が集まっている。    米公式サイト『MLB.com』は18日、2019年のラインアップ予想を発表した。今回は、今季菊池のバックを守り、イチローのライバルとなるであろう、マリナーズのレギュラー陣を紹介する。 【次ページ】マレックス・スミス:中堅... 続きを見る


1世紀ぶりのMLB連覇を目指すレッドソックス。選手の心をガッチリ掴む青年指揮官アレックス・コーラ氏

2019/02/26

   圧巻の強さで昨年のMLB王者となったボストン・レッドソックス。新人監督ながらチームを優勝に導いたアレックス・コーラ監督の手腕が高く評価された。2年目となるコーラ体制、選手からの評判も上々のようだ。24日(日本時間25日)、プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディア』は、コーラ監督について語るレッドソックスのプレーヤーの声を伝えている。    コーラ監督は、2年連続アメリカンリーグ東地区で地区優勝していたチームを引き継ぐというプレッシャーの中、レギュラーシーズンでチーム記録となる108勝を達成し、ポストシーズンでも圧倒的な強さでチームをワールドチャンピオンへと導いた。 &nb ... 続きを見る


マリナーズ・菊池、現地25日初登板 捕手との意思疎通が課題「首を振ることも当然ある」

2019/02/25

 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が24日(日本時間25日)、米国初登板(シンシナティ・レッズ戦、現地25日)に向けて意気込みを語った。    登板前日の練習を終え、開口一番に「いい調整がここまでできています」と自信をのぞかせた菊池。「試合の前の日に軽く10球15球くらい投げるというのは、日本でもルーティーンの一つでしたし、いい軌道で投げれてました」と手ごたえを口にした。    初登板に向けての課題として、捕手との意思疎通を挙げた。特に、追い込んでからの決め球は、まだ捕手との間に齟齬がある様子で、「首を振ることも当然ある」と、積極的に感覚をすり合わせていく意欲を見せた。あ ... 続きを見る


カージナルス・モリーナ、ケガの回復とチームの躍進に手応え「全てを賭ける」

2019/02/25

   9度のゴールドグラブ受賞を誇る、セントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手が、新シーズンに向けての意気込みを、母国プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディア』に語っている。現地24日(日本時間同24日)の同紙でその模様が掲載されている。    モリーナは、昨秋、MLBチームの一員として日米野球に参加した後に、膝のクリーニング手術を受けており、現在はリハビリ中だ。36歳のベテランは「膝の状態は順調だ。日々良くなっており、ポジティブだ。グラウンドに戻れるようハードにトレーニングしているよ」と現状を語り、「土曜日(23日)にはキャッチャーとしてプレーし始める。2,3週前 ... 続きを見る


マチャド獲得のパドレス、今度はカイケルに狙いか 米記者「ハーパーより可能性高い」

2019/02/24

ハーパーとカイケルの代理人はいずれもボラス氏  今オフにマニー・マチャド内野手と10年総額3億ドル(約330億円)の超大型契約を結んだサンディエゴ・パドレスが、今度は同じくフリーエージェント(FA)のダラス・カイケル投手を獲得する可能性が出てきた。米メディア『MLBネットワーク』が23日(日本時間24日)、伝えている。    パドレスは21日(同22日)にFAの目玉選手の1人であるマチャドと大型契約を結んだばかりだが、まだまだオフの“主役の座”は譲らないかもしれない。2015年にサイ・ヤング賞を受賞し、昨季ヒューストン・アストロズで12勝を挙げた左腕カイケルの獲得に動く可能性があると ... 続きを見る


インディアンス、前レッドソックスのラミレスと合意 主力の負傷離脱で生まれた攻撃力の課題解消へ

2019/02/24

エンカーナシオン放出&リンドーア負傷の事態を打開へ  昨年5月にボストン・レッドソックスから解雇されフリーエージェント(FA)となっているハンリー・ラミレス内野手が、クリーブランド・インディアンスとマイナー契約に合意したことが分かった。米スポーツサイト『ESPN』が23日(日本時間24日)、伝えている。    現在35歳のラミレスは2005年にレッドソックスでメジャーデビューし、2年目にフロリダ・マーリンズ(現マイアミ・マーリンズ)に移籍して持ち前の長打力が開花。そしてロサンゼルス・ドジャースを経て2015年に古巣レッドソックスに復帰すると、2016年に30本塁打111打点 ... 続きを見る


ホワイトソックス、通算149勝の36歳サンタナと契約 昨季は長くDL入りも17年には16勝

2019/02/24

 ミネソタ・ツインズからフリーエージェント(FA)となっていた右腕アービン・サンタナ投手が、シカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。    現在36歳のサンタナは、昨季ツインズで7試合に登板し0勝1敗、防御率8.03。利き手でもある右手薬指を負傷し長らく故障者リスト(DL)に入って不本意なシーズンを送っていた。    それでも2017年にはキャリア2番目に多い自身3度目となる16勝をマークし、ベテランの域に入ってもなお活躍の可能性を示している。メジャー14年間での通算成績は149勝125敗、防御率 ... 続きを見る


元巨人マイコラス、カージナルス開幕投手に抜擢 指揮官「我々の“主人公”になる」

2019/02/24

昨季リーグ最多18勝、32登板でQSは20度  セントルイス・カージナルスがマイルズ・マイコラス投手を今季の開幕投手に任命したことを発表した。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。    かつて2015年から2017年にかけて読売ジャイアンツで計31勝と活躍し、昨季MLB復帰1年目でナショナル・リーグ最多となる18勝を挙げたマイコラスが、今季のレギュラーシーズン開幕戦に抜擢された。    同サイトによると、大役を任されたマイコラスは「非常に大きな名誉だ」とコメント。昨季は登板した32試合全てで先発し、うちクオリティー・スタート(QS=6イニン ... 続きを見る


大谷翔平、2日連続ティー打撃に好感触 OP戦では対戦相手を観察「取り残されてる感じはない」

2019/02/24

オースマス監督も焦らず「長期的な成功を危険に晒すつもりない」  右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン)からのリハビリに励むロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、前日に続いて2日連続でティー打撃の練習を行った。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。    今季打者としての復帰を目指している大谷は、前日22日に続いて2日連続でティー打撃を行った。22日は20スイングだったが、この日は25スイング。少しずつではあるが徐々に本数を増やしている。    同サイトによれば、大谷は「とても良い感じ。問題はない」と通訳を通じてコメント。加えて「まだリハビリの ... 続きを見る


二刀流・大谷に敗れたアンドゥーハー。課題の守備力アップに奮闘中

2019/02/24

   昨シーズンのアメリカンリーグ新人王投票で、大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)に次ぐ2位につけた、ニューヨーク・ヤンキースのミゲル・アンドゥーハー内野手が課題の守備力改善に取り組んでいる。21日(日本時間22日)、アンドゥーハーの母国ドミニカ共和国紙『ディアリオ・リブレ』がその近況を報じている。    昨季は149試合に出場し、打率.297、27本塁打、92打点という堂々たる成績をマークしたアンドゥーハーだが、惜しくも新人王には手が届かなかった。大谷の二刀流インパクトの前に屈した格好となったが、自身のお粗末な守備力がマイナス評価となってしまった一面があったのも事実 ... 続きを見る


菊池雄星は「マリナーズを代表する左腕」になる MLB公式の“打者を支配する投手”に選出

2019/02/23

MLB先発左腕の速球平均球速をはるかに超える球威魅力  米公式サイト『MLB.com』は22日(日本時間23日)、今季へ向けて「打者たちを支配する投手たち」を特集し、シアトル・マリナーズに加入した菊池雄星投手が選出された。    菊池はポスティング制度を利用して今年1月2日(同3日)にマリナーズと契約。先発ローテーションの一角を担う投手としての活躍が期待されているが、同サイトでは「キクチのサウスポーとしての“熱量”は異常だ」と高い評価している。    さらに、「NPBで彼の速球は96~98マイル(約154キロ~約158キロ)を計測していたが、昨季MLBの先発左腕の平均球速は ... 続きを見る


中日、テスト生のブリトーと育成契約 身長185センチ右腕、背番号は「201」

2019/02/23

 中日ドラゴンズは22日、球団公式サイトを通じて春季キャンプにテスト生として参加していたサンディ・ブリトー投手と育成契約を結んだことを発表した。    育成契約を結び背番号「201」を付けることになったブリトーは、ドミニカ共和国出身の22歳。身長185センチ、体重80キロの体格を持つ右腕だ。    中日はオフに左腕エンニー・ロメロ投手と契約。現在支配下登録されている外国人選手はチームに5人いるが、ブリトーも1軍での活躍を目指してまずはじっくり能力を育んでいく。... 続きを見る


大谷翔平、手術後初のティー打撃で20スイング 5月復帰へ順調ステップ。指揮官も納得

2019/02/23

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、昨年10月に右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けて以来初めてとなるティー打撃を行った。米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)に伝えている。    大谷のバットを使った練習はこれまで素振りまでに限定されていたが、22日は5本4セットのティー打撃を行い、その後素振りを20回行った。ティー打撃を再開するのは昨年10月1日(同2日)にトミー・ジョン手術を受けて以来初めて。    同サイトによれば、ブラッド・オースマス監督は「リハビリのプロセスを踏んでいる」と5月の打者復帰へ向けて順調な歩みを進めていることを強調し ... 続きを見る


マチャド、新天地パドレスで1年ぶり「正三塁手」 超有望株タティスと“黄金三遊間”結成へ

2019/02/23

「三塁を守るために来た」球団とも意見一致  サンディエゴ・パドレスと10年総額3億ドル(約330億円)で契約を結んだマニー・マチャド内野手が、今季から正三塁手としてプレーすることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、伝えている。    マチャドはボルティモア・オリオールズ時代の2013年と2015年に三塁手としてゴールド・グラブ賞を受賞するなど、打撃力と並んでメジャーを代表する堅守が持ち味だが、昨季は遊撃手としてオリオールズと途中加入したロサンゼルス・ドジャースで計147試合に出場していた。    そしてオフにフリーエージェント(FA)となり ... 続きを見る


イチロー、296日ぶり実戦でスタメン&2点適時打! 満塁絶好機で左腕捉え最高の一歩

2019/02/23

昨季5月2日以来、地道なトレーニング実る  シアトル・マリナーズのイチロー外野手が22日(日本時間23日)、オープン戦初戦となったオークランド・アスレチックス戦に「7番・左翼」で先発出場し、第2打席に2点タイムリー安打を放つ活躍を見せた。    イチローが実戦の舞台に立つのは、昨季5月2日(同3日)以来296日ぶり。    2回の第1打席は右腕リアム・ヘンドリクス投手の前に捕邪飛に打ち取られたが、続く3回の第2打席は左腕ライアン・バックター投手に対して、2死満塁でカウント2-2から内角高めの速球を捉えると右前へポトリと落ちる2点タイムリー安打となった。    一塁 ... 続きを見る


マチャド契約でFA市場が動く。残る大物の行方、カギはフィリーズか?

2019/02/23

   マニー・マチャド内野手がサンディエゴ・パドレスと10年3憶ドル(約330憶)という巨額の契約を手にした。そして、今オフの目玉であったマチャドが契約したことで、停滞気味だったFA市場に動きに出ると期待されている。    20日(日本時間21日)、公式サイト『MLB.com』のマーク・フェインサンド記者は、未だ契約がまとまらないビッグネーム、ブライス・ハーパー外野手、ダラス・カイケル投手、クレイグ・キンブレル投手の今後について言及している。    同記者は、マチャドの契約が移籍市場を少なからず活性化させるとし、もう一人の目玉選手であるハーパーについて、マチャドを ... 続きを見る


日本ハム・斎藤佑樹の適性はオープナー? 今年31歳を迎える正念場、1軍での居場所見つけられるか

2019/02/22

ファームでは年々成績良化  北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手が、順調な調整を進めている。春季キャンプでは、2試合連続で無安打無失点に抑えるなど、好調ぶりをアピール。開幕1軍に向けて、着実に前進している。    プロ9年目の斎藤は、入団1年目にマークした、19試合の登板で、6勝6敗、防御率2.69がキャリアハイ。2年目は数字を落としたものの5勝を挙げたが、近年では、過去4年間で2勝止まりと、不振にあえいでいる。    だが、決して悪い状態が続いているわけではない。ファームでは、   2015年 18試合39回1/3、2勝3敗、25奪三振、防御率5.03 20 ... 続きを見る


“荒れた高校”がまさかの甲子園!?――書籍『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』が3月7日に発売

2019/02/22

2018年夏の甲子園で注目を集めた、初出場の三重県立白山高校。   その軌跡をまとめた『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』が3月7日に発売となる。   白山高校は、いわゆる野球エリート校とは対照的なチーム。10年連続県大会初戦敗退の弱小校。「リアル・ルーキーズ」のキャッチフレーズ……。   そんな白山高校がなぜ甲子園に出場できたのか。そこには、いくつものミラクルと信じられない物語が存在した。   著者は「菊地選手」としてお馴染みの菊地高弘氏。まさに渾身の一作だ。   学校も野球部も地元も熱狂!ひと夏の青春ノンフィクション &n ... 続きを見る


楽天、31歳ヒメネスと育成契約合意 メジャー経験を持つ内野手、石井GM「守備がうまい」

2019/02/22

 東北楽天ゴールデンイーグルスは22日、ルイス・ヒメネス内野手と育成契約を合意したと発表した。背番号は「124」となる。    ヒメネスは、米大リーグのロサンゼルス・エンゼルスなどでプレーしたドミニカ共和国出身の31歳。身長185センチ、体重94キロ、右投げ右打ち。    MLB時代は三塁を中心に、内野の複数ポジションを守った。MLB通算成績は、68試合に出場し、打率.217、34安打、7打点としている。2015年から、韓国プロ野球に拠点を移し、LGツインズで3年間プレー。昨季は、メキシコリーグでシーズンを過ごした。    石井一久ゼネラルマネジャー(GM)は球団 ... 続きを見る


パドレス、マチャドと正式契約 A・ロッド超えの10年3億ドル

2019/02/22

 サンディエゴ・パドレスは21日(日本時間22日)、マニー・マチャド内野手と10年3億ドル(約330億円)と5年目終了後のオプトアウト権利で契約締結したと発表した。2007年にアレックス・ロドリゲス氏が結んだ10年2億7500万ドル(約304億円)を超えてFAでは米国スポーツ史上最高額となる。    マチャドは、今季8年目を迎える内野手で、昨季は遊撃・三塁での強肩を活かした守備に加え、打率.297、37本塁打、107打点と驚異の打棒を発揮。シーズン途中でボルティモア・オリオールズからドジャースに移籍し、チームの2年連続ワールドシリーズ進出に貢献した。    また、マチャド加 ... 続きを見る


過去5年間の高卒ドラ1の成績は? 1年目と現在地を振り返る<2013年ドラフト・鈴木翔太、松井裕樹、森友哉、渡邉諒>

2019/02/22

 春季キャンプが折返しを迎え、各球団の新戦力は注目を集めている。とりわけ、高卒ドラフト1位ルーキーたちは、日々取り上げられ、中日ドラゴンズの根尾昂内野手を筆頭に、広島東洋カープ小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズ藤原恭大外野手らの活躍が、連日話題を呼んでいる。    高卒選手は、即戦力としてよりも、伸びしろが期待される素材重視の指名といえる。しかし、ドラフト1位となると、期待の大きさ故に、目先の結果に一喜一憂してしまうファンも少なくないだろう。    過去5年間の高卒ドラ1ルーキーの1年目の成績と現在地を振り返る。最後の5回目は、2013年ドラフトの4選手だ。 【次ページ】 ... 続きを見る


試合時間短縮の試みとハイテク利用のサイン盗みを禁止。コミッショナーが進めるMLB改革案は人気回復に繋がるか

2019/02/22

メジャーリーグ全体の観客数は3年連続で減少を続けており、2018年には1試合あたりの平均観客動員数がついに3万人を下回る事態となった。生き残りをかけて、リーグ全体の人気回復が大きな課題となるなか、ロブ・マンフレッドMLBコミッショナーが次々と提言する様々な改革案がメディアで取り上げられ、広く議論を巻き起こしている。 ... 続きを見る


ロッテ・藤原恭大、千葉市消防局の火災予防運動ポスターに登場

2019/02/21

 千葉ロッテマリーンズは21日、藤原恭大外野手が千葉市消防局の火災予防運動ポスターに起用されたと発表した。市内町内自治会・公共施設や事業所に掲示し、「春の火災予防運動(3月1日~7日)」を前に防火意識の向上を図る。    2019年の春の火災予防運動ポスターのキャッチフレーズは「~あなたが火災予防の新戦力~」。ポスターは約4000カ所に掲示される、火災の発生しやすい時季を迎え、防火意識の高揚を図り、火災予防のさらなる注意喚起を促す。ゴールデンルーキーの起用で、若い世代の関心も集まりそうだ。... 続きを見る


イチローは“生きる伝説”。 米メディアがこれまでの功績を特集

2019/02/21

日本人野手のメジャー挑戦に大きく貢献  シアトル・マリナーズのイチロー外野手が、メジャー昇格に向けスプリングトレーニング(春季キャンプ)で調整を続けている。米メディア『OREGON SPORTS NEWS』は20日(日本時間21日)、45歳の外野手を“生きる伝説”と称して、特集した。    まず、功績のひとつとして挙げられたのが残した成績そのものだ。同サイトはイチローがメジャーデビューしてから最初の10年間での通算打率が.331であること、キャリアハイの打率.372や3000安打達成など様々な記録を打ち立てたことを紹介した。    さらに「彼の右翼から三塁までのレーザービー ... 続きを見る


過去5年間の高卒ドラ1の成績は? 1年目と現在地を振り返る<2014年ドラフト・安樂智大、髙橋光成、松本裕樹、岡本和真>

2019/02/21

 春季キャンプが折返しを迎え、各球団の新戦力は注目を集めている。とりわけ、高卒ドラフト1位ルーキーたちは、日々取り上げられ、中日ドラゴンズの根尾昂内野手を筆頭に、広島東洋カープ小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズ藤原恭大外野手らの活躍が、連日話題を呼んでいる。    高卒選手は、即戦力としてよりも、伸びしろが期待される素材重視の指名といえる。しかし、ドラフト1位となると、期待の大きさ故に、目先の結果に一喜一憂してしまうファンも少なくないだろう。    過去5年間の高卒ドラ1ルーキーの1年目の成績と現在地を振り返る。4回目の今回は、巨人・岡本世代の2014年ドラフト4選手だ。 ... 続きを見る


マリナーズ、大谷の“元女房役”マルドナードに関心 移籍実現なら3球団連続ア・リーグ西地区

2019/02/20

メジャー8年間の実績、バックアップには心強い存在  シアトル・マリナーズが、ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっているマーティン・マルドナード捕手に興味を示していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。    マリナーズは今オフ、正捕手のマイク・ズニーノをトレードでタンパベイ・レイズに放出。そしてシカゴ・ホワイトソックスからオマー・ナルバエズ捕手をトレードで獲得をしている。しかし捕手の選手層は依然として薄く、ここにメジャー8年間の実績を持つマルドナードが加われば心強い存在となるだろう。    米メディア ... 続きを見る


マチャドが超大型契約で合意したパドレス 過去の“過ち”を糧に再建スピードUPへ

2019/02/20

選手の多くが30歳未満、マチャド加入で攻撃力&守備力向上は確実か  今オフのフリーエージェント(FA)市場で最も注目度の高い選手の1人であるマニー・マチャド内野手が19日(日本時間20日)、サンディエゴ・パドレス内野手と10年総額3億ドル(約330億円)で契約に合意したとの報道があった。ニューヨーク・ヤンキースなど多くの球団が獲得の候補に挙がっていたが、争奪戦を制したのは昨季ナショナル・リーグ西地区最下位に沈んだチームだった。    昨季のパドレスは66勝96敗で、当時マチャドが所属していた首位のロサンゼルス・ドジャースに25.5ゲーム差を離されて地区最下位(5位)。4位以 ... 続きを見る


大谷翔平のエンゼルス入り「理由は快適さ」 MLB公式が“衝撃的なFA選手の決断”を特集

2019/02/20

全30球団に質問状を送付、最終候補7チームから選択  フリーエージェント(FA)となっていたマニー・マチャド内野手がサンディエゴ・パドレスと大型契約を結んだことを受け、MLB公式サイト『MLB.com』は19日(日本時間20日)、過去の「最も衝撃的なFA選手の決断」を特集。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手も選出された。    二刀流としてのプレースタイルを希望した大谷は、2017年のオフにポスティング制度を利用してエンゼルスと契約を結んだ。事前にメジャーの全30球団に対して評価や育成法を尋ねる質問状を送付し、エンゼルスとともにシカゴ・カブス、ロサンゼルス・ドジャース、サンフラン ... 続きを見る


過去5年間の高卒ドラ1の成績は? 1年目と現在地を振り返る<2015年ドラフト・小笠原慎之介、髙橋純平、平沢大河、オコエ瑠偉>

2019/02/20

 春季キャンプが折返しを迎え、各球団の新戦力は注目を集めている。とりわけ、高卒ドラフト1位ルーキーたちは、日々取り上げられ、中日ドラゴンズの根尾昂内野手を筆頭に、広島東洋カープ小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズ藤原恭大外野手らの活躍が、連日話題を呼んでいる。    高卒選手は、即戦力としてよりも、伸びしろが期待される素材重視の指名といえる。しかし、ドラフト1位となると、期待の大きさ故に、目先の結果に一喜一憂してしまうファンも少なくないだろう。    過去5年間の高卒ドラ1ルーキーの1年目の成績と現在地を振り返る。3回目の今回は、個性派が揃う2015年ドラフトの4選手だ。 ... 続きを見る


「25歳のようだ」メッツ・カノー、若さアピールでキャンプイン

2019/02/19

   ニューヨーク・メッツのロビンソン・カノー内野手の新シーズンがスタートした。フロリダでのチームキャンプに合流した36歳のベテランが、新天地で臨む思いを語った。17日(日本時間18日)、米国メディア『ESPN』のスペイン語圏向けサイト『ESPNデポルテス』が報じている。    キャンプインに際し会見に臨んだカノーは「自分が25歳かのように感じているし、常にそう思ってきた。自分が30代なんて感じたことなどない。フィジカル的にも、メンタル的にもいい感じだ。私にとっては、これこそが選手として大事にしていることだ」と述べた。    使用するロッカーは昨季までチームの看板 ... 続きを見る


FAのハーパー&マチャド、今週中に結論か ハーパーは360億円“超大型契約”の可能性

2019/02/19

フィリーズ、パドレスが筆頭候補も「最後の1分で…」  今オフ未だに契約に至っていないフリーエージェント(FA)のブライス・ハーパー外野手とマニー・マチャド内野手について、今週中にも契約を結ぶ可能性が出てきた。米メディア『MLBネットワーク・ラジオ』が18日(日本時間19日)、伝えている。    メジャーリーグはスプリングトレーニング(春季キャンプ)が始まり、開幕がすぐそこまで来ている。しかし、最大の目玉とされている選手がハーパーとマチャドの所属チームが未だ決まっておらず、FA市場は混沌を極めている。    そんな中、米ラジオ放送局『Sirius XM』が運営する『MLBネッ ... 続きを見る


タイガース“三冠王”カブレラ、手術後初の投手相手に打撃 復活へ意気込み「自分の仕事を」

2019/02/19

昨年太もも裏と左上腕二頭筋を負傷し手術  デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラ内野手が、昨年6月に左腕二頭筋をを負傷して以来初めて投手を相手に打撃を行った。米スポーツサイト『ESPN』が18日(日本時間19日)、伝えている。    現在35歳のカブレラは、スプリングトレーニング(春季キャンプ)初日にベースランニングと送球練習、そして打撃練習を行い、順調な調整ぶりを見せている。    かつて2012年に打撃三冠(打率、本塁打、打点)を達成しメジャー最強打者と呼ばれたカブレラは「フィールドに戻ってプレーすることができて良い感じだよ」と話し、「今年は怪我をすることができない。 ... 続きを見る


ジャイアンツ、ボウチー監督が今季限りで退任「今がその時」 通算1926勝は史上11位

2019/02/19

4月に64歳、一緒に戦ってきた人々に感謝  サンフランシスコ・ジャイアンツのブルース・ボウチー監督が、今季限りで退任することを表明した。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、伝えている。    ボウチー監督は1995年から2006年にかけてサンディエゴ・パドレスで監督を務め、1998年にナショナル・リーグ優勝に導いている。そして2007年からジャイアンツで指揮を執り、3度のワールドシリーズ制覇(2010年、2012年、2014年)はボウチー監督の手腕がいかんなく発揮された結果でもあった。監督としての通算勝利は史上11位となる1926勝となっている。   ... 続きを見る


トラウト、エンゼルスとの契約延長は「話したくない」 20年オフにFAなら争奪戦必至

2019/02/19

14年に結んだ6年契約は残り2年「将来は予測できない」  ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が、2021年以降の契約について「それについてコメントしたくない」と閉口。球界屈指のスター選手の動向が注目されている。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、伝えている。    2012年に最優秀新人選手賞(新人王)に選出されたトラウトは、2014年に6年1億4450万ドル(約159億円)の大型契約を結んだ。そして2014年から2018年の5年間で2度の最優秀選手賞(MVP)を受賞。その間の通算成績を打率.303、178本塁打、452打点とし、球団の期待に応えて ... 続きを見る


過去5年間の高卒ドラ1の成績は? 1年目と現在地を振り返る<2016年ドラフト・今井達也、寺島成輝、藤平尚真、堀瑞輝>

2019/02/19

 春季キャンプが折返しを迎え、各球団の新戦力は注目を集めている。とりわけ、高卒ドラフト1位ルーキーたちは、日々取り上げられ、中日ドラゴンズの根尾昂内野手を筆頭に、広島東洋カープ小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズ藤原恭大外野手らの活躍が、連日話題を呼んでいる。    高卒選手は、即戦力としてよりも、伸びしろが期待される素材重視の指名といえる。しかし、ドラフト1位となると、期待の大きさ故に、目先の結果に一喜一憂してしまうファンも少なくないだろう。    過去5年間の高卒ドラ1ルーキーの1年目の成績と現在地を振り返る。2回目の今回は、有望な4投手が名を連ねる2016年ドラフトだ ... 続きを見る


侍ジャパン、稲葉監督就任後の選出メンバーの変遷は? DeNA・山﨑康晃、甲斐拓也ら3選手が“皆勤賞”

2019/02/18

 野球日本代表「侍ジャパン」とメキシコ代表の強化試合「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019」(3月9、10日・京セラドーム大阪)に出場するメンバーが18日、発表された。    侍ジャパントップチームの稲葉篤紀監督は、2017年7月31日に就任して以来、「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(U24)に始まり、オーストラリア代表の強化試合「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」、「2018日米野球」と指揮を執ってきた。    3月に行われるメキシコ代表との強化試合では、新たに北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎内野手や東京ヤクルトスワローズの村上宗隆内野 ... 続きを見る


ロッテ、春季キャンプ映像が大反響 SNS担当者もドラ1・藤原の人気に脱帽

2019/02/18

 千葉ロッテマリーンズ公式YouTubeチャンネルの石垣島春季キャンプ中にアップした特別動画21本の再生回数が、18日10時時点で86万回を超えた。昨年は24本の投稿で55万回だった。    再生回数ベスト5は、1位・「藤原恭大、腕相撲日本チャンピオンに挑んだキャンプ最終日にカメラが密着」(2月11日投稿。再生回数27万回)、2位・「新人選手キャンプインの朝にカメラが接近」(2月1日投稿。再生回数6万6000回)、3位・「ドラフト2位ルーキー東妻のブルペンにカメラが接近」(2月2日投稿。再生回数6万4000回)4位・「ドラフト3位ルーキー左腕・小島のブルペンにカメラが接近」(2月4日 ... 続きを見る


侍ジャパン、メキシコ戦の出場メンバーを発表 清宮、村上、吉川尚らが選出

2019/02/18

 野球日本代表「侍ジャパン」とメキシコ代表の強化試合「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019」(3月9、10日・京セラドーム大阪)に出場するメンバーが発表された。    今回の強化試合も、11月のWBSCプレミア12や2020年東京五輪を見据えての戦いとなり、若手選手の起用に注目が集まる。    3月の代表戦に出場する28人は以下のとおり。   【投手】 梅野雄吾(ヤクルト) 山岡泰輔(オリックス) 原樹理(ヤクルト) 松永昂大(ロッテ) 山崎康晃(DeNA) 今永昇太(DeNA) 高橋礼(ソフトバンク) 三上朋也(DeNA) 森唯斗(ソフトバンク) 山本由伸(オ ... 続きを見る


過去5年間の高卒ドラ1の成績は? 1年目と現在地を振り返る<2017年ドラフト・吉住晴斗、中村奨成、清宮幸太郎、村上宗隆、安田尚憲>

2019/02/18

 春季キャンプが折返しを迎え、各球団の新戦力は注目を集めている。とりわけ、高卒ドラフト1位ルーキーたちは、日々取り上げられ、中日ドラゴンズの根尾昂内野手を筆頭に、広島東洋カープ小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズ藤原恭大外野手らの活躍が、連日話題を呼んでいる。    高卒選手は、即戦力としてよりも、伸びしろが期待される素材重視の指名といえる。しかし、ドラフト1位となると、期待の大きさ故に、目先の結果に一喜一憂してしまうファンも少なくないだろう。    今回から5回にわたって、過去5年間の高卒ドラ1ルーキーの1年目の成績と現在地を振り返る。 【次ページ】2017高卒ドラ1の5 ... 続きを見る


レッドソックス、ナックル使いの右腕はリリーフ常駐 指揮官も期待「彼は“10月の男”になる」

2019/02/17

オフに2年連続で左膝手術、起用法に本人も納得「問題ない」  ボストン・レッドソックスの右腕スティーブン・ライト投手が、今季中はシーズンを通じてリリーフとして戦うことになりそうだ。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えている。    ライトはクリーブランド・インディアンス時代の2011年にナックルボーラ―に転身すると、レッドソックス移籍後の2013年にメジャーデビュー。2015年は9試合に先発、翌2016年には24登板すべてに先発し13勝(6敗)を挙げる活躍を見せた。    しかし昨季は20登板で4先発にとどまり、3勝1敗、防御率2.68。そしてシーズ ... 続きを見る


オリオールズ、ベテラン遊撃手エスコバーと契約 15年WS制覇経験、一気にレギュラー獲りへ

2019/02/17

ロイヤルズ時代は堅守と俊足生かし貢献も最近2年間は低調  かつてカンザスシティ・ロイヤルズの正遊撃手として2015年のワールドシリーズ制覇に貢献したアルシデス・エスコバー内野手が、ボルティモア・オリオールズとマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えている。    エスコバーは現在32歳で、昨季はロイヤルズで140試合に出場したが、打率.231、4本塁打、34打点、8盗塁、出塁率.279、長打率.313と最近5年間で最も低調に終わっていた。元々打撃力に定評がある選手ではないが、2015年には17盗塁をマークして安定した守備力と走力を武器に活躍 ... 続きを見る


ヤンキース、通算246勝のサバシアが今季限りでの引退を発表「今季を世界一のシーズンに」

2019/02/17

過去3球団で10度のPS進出貢献。通算3000奪三振も達成へ  ニューヨーク・ヤンキースの先発左腕C.C.サバシア投手が、今季限りで現役を引退することを発表した。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えている。    現在38歳のサバシアは2001年にクリーブランド・インディアンスでメジャーデビューを果たし、今季で19年目を迎える。ルーキー年にいきなり17勝を挙げると、シーズン19勝以上を4度マークするなど2013年まで13年連続2桁勝利。通算成績は538試合で246勝153敗、防御率3.70、3470回を投げて奪った三振は2986を数えている。   ... 続きを見る


マリナーズ・イチロー「ただただ素晴らしい」 プロ28年目のキャンプイン、開幕戦へ最善尽くす

2019/02/17

3月20日~21日に日本でアスレチックスと開幕戦  シアトル・マリナーズとマイナー契約を結んだイチロー外野手が、スプリングトレーニング(春季キャンプ)初日を迎え、プロ28年目のスタートを切った。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えている。    イチローは、キャンプに傘下したチーム全選手の中で最も低い体脂肪率7%でスプリングトレーニングを迎えた。同サイトによれば、日本時間3月20日~21日に日本で行われるオークランド・アスレチックスとの開幕戦に“焦点”を当てて、調整を進めていくという。    昨年10月に45歳となったイチローは、「45歳の野球選手 ... 続きを見る


メッツ、昨年かかと手術のセスペデスが復帰に自信「100%で戻ってくることを計画」

2019/02/16

4年総額121億円…大型契約の3年目。2015年の輝きを取り戻せるか  昨夏に両足かかとを手術したニューヨーク・メッツのヨエニス・セスペデス外野手が、今季中に復帰することができると自信を示した。米スポーツサイト『ESPN』が15日(日本時間16日)、伝えている。    現在33歳のセスペデスは、2015年途中にデトロイト・タイガースからトレードでメッツに移籍。加入後は57試合で17本塁打を放ち、ナショナル・リーグ東地区優勝とワールドシリーズ進出に貢献した。この年は2チームで通算159試合で打率.291、35本塁打、105打点の成績を残している。    2016年のシーズン終 ... 続きを見る


マリナーズ、45歳イチローの調整にも影響か 新加入の俊足外野手スミスが右肘負傷

2019/02/16

指揮官は若手に目線も、MLB公式「イチローにも早い段階で打席」  今季からシアトル・マリナーズに加入したマレックス・スミス外野手が、右肘を負傷したことが判明。これを受けてスコット・サービス監督が、スプリングトレーニング(春季キャンプ)の序盤での練習では動きに制限を課す方針を明かした。米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、伝えている。    スミスは今季がメジャー4年目となる期待の若手選手で、俊足を生かして昨季はタンパベイ・レイズで40盗塁をマーク。打率もキャリア最高の.296と確実性も備えており、今季の活躍も期待されている。    昨年12月にトレードに ... 続きを見る


メッツ、CY賞右腕デグロムが契約延長を熱望「将来の一部に」 球団側は「努力している」

2019/02/16

昨季10勝ながら28度のQS、防御率1.70と抜群の安定感  昨季ナショナル・リーグのサイ・ヤング賞を受賞したニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロム投手が、今後もメッツの一員としてプレーしていきたい姿勢を示した。米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、伝えている。    デグロムは、今季メジャー6年目を迎える30歳。昨季は32試合に登板して10勝9敗と勝ち星には恵まれなかったが、28度のクオリティー・スタート(6回を投げて自責点3以下)を記録するなど、217回を投げて防御率1.70と抜群の安定感を誇り、ナ・リーグのサイ・ヤング賞を受賞した。    同サ ... 続きを見る