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タグ:シカゴ・カブスの記事一覧

カブス、超ユーティリティーのデスカルソを獲得 ダイヤモンドバックスからFAのベテラン

2018/12/19

 シカゴ・カブスは、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっていたダニエル・デスカルソ内野手と2年400万ドル(約4億5000万円)の契約で合意したと発表した。2021年については、球団が契約するか否か決定するオプションを持つ。公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、伝えた。    デスカルソは2010年、セントルイス・カージナルスでメジャーデビュー。2年目からは準レギュラーとなり、内外野全てを守れるユーティリティープレーヤーとして活躍した。コロラド・ロッキーズを経て、2017年からアリゾナ・ダイヤモンドバックスに在籍。通算5試合の登板経験も ... 続きを見る


オリオールズ新監督にカブスのハイド氏が就任へ 今季MLB最少勝利数のチーム立て直しなるか

2018/12/12

 来季のボルティモア・オリオールズの監督として、今季シカゴ・カブスでベンチコーチを務めたブランドン・ハイド氏が就任する可能性が高いことがわかった。低迷するチームの来季以降の立て直しが期待される。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えた。    オリオールズは今季まで、バック・ショーウォルター監督が9年間にわたってチームを率いた。2014年には96勝66敗という成績でアメリカン・リーグ東地区制覇を成し遂げるなど結果を残したものの、昨季は75勝87敗で地区最下位。今季もMLB最少の47勝に終わり、勝率.290で最下位に沈んだ。今季途中にはマニー・マチャド内野手をロ ... 続きを見る


カブス守護神モロー、右肘手術成功も来季開幕絶望か 編成責任者「オプションが必要」

2018/12/08

22セーブ挙げるも7月故障…先月11月に軟骨除去手術  シカゴ・カブスのクローザー、ブランドン・モロー投手が先月受けた肘の手術の影響で来季の開幕に間に合わない可能性が出てきた。米スポーツサイト『ESPN』が7日(日本時間8日)に伝えている。    現在34歳のモローは、今季35試合に登板して22セーブを挙げ、防御率1.47と活躍。しかし、7月に右上腕の炎症で10日間の故障者リスト入りし、9月に60日間の故障者リストに移行。そして先月11月に手術を受けていた。    球団の編成総責任者セオ・エプスティーン氏は、手術について「関節鏡下で行われた軟骨除去手術だ」と話し、これは今季 ... 続きを見る


日本ハム、最速158キロ右腕ハンコックと契約合意 今季メジャー10試合で防御率1.46

2018/12/05

 北海道日本ハムファイターズは5日、前シカゴ・カブスのジャスティン・ハンコック投手と契約合意に達したと発表した。    ハンコックは、193センチ、83キロの米国出身右腕。2011年にサンディエゴ・パドレスに入団し、マイナーリーグで実績を積んだ。2017年にカブスへトレード移籍し、今季メジャーデビュー。リリーフとして10試合に登板し、防御率1.46の好成績を残した。マイナー通算成績は、167試合に登板し、90先発、28勝35敗、4セーブ、防御率3.97だった。    ハンコック獲得について、栗山英樹監督は「糸を引くような最速158キロの速球と、日本でも大きな武器となりうるメ ... 続きを見る


カブス、遊撃手ラッセルと再契約 DVで来季40試合出場停止も…GM「サポートする」

2018/12/01

2016年世界一メンバーながら近年は苦難の連続  シカゴ・カブスは30日(日本時間12月1日)、アディソン・ラッセル内野手と来季の契約を結んだことを発表した。米メディア『FOX SPORTS』が伝えている。    ラッセルは24歳の遊撃手。2015年にメジャーデビューすると、パンチ力のある打撃と卓越した守備でブレイク。翌2016年も成績を伸ばし球団108年ぶりの世界一に大きく貢献した。    そのまま一気にスター選手へなると思われたが、2017年には成績が下降。復活を目指した今季も堅守は健在ながら、打撃は130試合の出場で打率.250、5本塁打、38打点の成績に終わっていた ... 続きを見る


エンゼルス、トレードで“職人”ラステラを獲得 二、三塁のレギュラー争い激しさ増す

2018/12/01

高い守備力と勝負強い打撃力が武器  ロサンゼルス・エンゼルスは30日(日本時間12月1日)、トレードでシカゴ・カブスのトミー・ラステラ内野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が報じている。    エンゼルスが、金銭と後日発表となる選手とのトレードで、ラステラを獲得した。ラステラは今季メジャー5年目を迎えた29歳で、今季は自己最多となる123試合に出場し打率.266、1本塁打、19打点を記録。打力こそ高くないものの、主にセカンドとサードを守る選手として高い守備力を誇る。また、代打としての起用も多く、代打成績は通算で158打数44安打、打率.278、1本塁打、22打点と勝負強い。 ... 続きを見る


元日ハム・横浜のスレッジ氏がカブスの打撃コーチ補佐就任へ 公式サイトも有力と報じる

2018/11/30

 元北海道日本ハムファイターズ、横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)のターメル・スレッジ氏が、来季のシカゴ・カブスの打撃コーチ補佐に就任する可能性が高いことが報じられている。今オフ、同球団はコーチ陣の入れ替えに動いており、スレッジ氏の採用にも前向きな模様だ。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えた。    スレッジ氏は2004年、モントリオール・エクスポズ(現ワシントン・ナショナルズ)でメジャーデビュー。133試合に出場して打率.269、15本塁打、62打点を挙げる活躍を見せた。その後、テキサス・レンジャーズ、サンディエゴ・パドレスに移籍するも出場機 ... 続きを見る


元カブスのソーサ氏、貸家の料金滞納問題で訴訟沙汰 約1800万円の賠償金を請求される

2018/11/19

 米国コロラド州に所在する『MWTK・スノーバニー・レイン』という会社は、今年8月、元シカゴ・カブスなどのレジェンド、サミー・ソーサ氏を相手取って訴訟を起こしていたことが18日(日本時間19日)、分かった。    サミー・ソーサ氏は1989年にメジャーデビューした外野手。18年のキャリアでカブスなど4球団に(テキサス・レンジャーズには2度)在籍。1998年には66本塁打を記録し、当時セントルイス・カージナルスのマーク・マグワイア内野手とシーズン最多本塁打記録争いを繰り広げた。通算609本塁打、1667打点を挙げたレジェンドだが、2009年には違反薬物検査で陽性反応が出ていたことが報じ ... 続きを見る


カブス・ブライアント、トレードの可能性浮上 成績の下降、年俸の引き上げネックに

2018/11/15

 シカゴ・カブスのクリス・ブライアント内野にトレードの可能性が浮上した。今季はけがなどの影響で、出場機会が減少、シーズン途中には球団が提示した大型契約を拒否したとも報じられており、高額年棒が絡んだ問題に発展している。米メディア『ESPN』は11日(日本時間12日)に報じている。    ブライアントは2015年にメジャーデビュー。ルーキーイヤーからレギュラーに定着すると、151試合に出場し、打率.275、26本塁打、99打点を記録し、ナショナル・リーグ新人王を獲得し、MVP投票でも11位にランクインした。甘いマスクも兼ね備え、一躍カブスの中心選手に登り詰めた。さらに翌年には打率.292 ... 続きを見る


カブス、先発左腕ハメルズが年俸22.6億円で残留 スマイリーはレンジャーズへ放出

2018/11/03

   シカゴ・カブスは2日(日本時間3日)、左腕コール・ハメルズ投手との来季契約オプションを行使することを発表した。また、ドリュー・スマイリー投手をテキサス・レンジャーズに放出した。米メディア『ESPN』が報じた。    メジャー13年目のハメルズは、今季7月にレンジャーズから加入。カブスでは12試合に登板して4勝3敗、防御率2.36の成績を残し、チームは来季年俸2000万ドル(約22億6000万円)の契約オプションを行使。通算156勝を挙げている左腕に、来季はシーズンを通しての活躍を期待する。    一方、スマイリーはシアトル・マリナーズ時代の2017年に行われ ... 続きを見る


カブス・ブライアント、約224億円の大型契約を拒否 代理人は敏腕ボラス氏

2018/10/11

 シカゴ・カブスのクリス・ブライアント内野手が球団から提示された総額約2億ドル(約224億円)の複数年契約を拒否していたことが明らかになった。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えた。    同サイトによると、ブライアントの契約拒否を真っ先に報じたのは米メディア『ESPN』のデーブ・キャプラン氏。2015年の新人王で、2016年に39本塁打を放ってMVPに輝いた三塁手であるブライアントに対し、カブスは超大型契約を提示。だが、ブライアント側はこれを拒否したという。    ブライアントには敏腕として知られるスコット・ボラス氏が代理人についている。ボラス氏 ... 続きを見る


明暗分けたWCゲーム視聴率 ナ・リーグは前年比62%増。白熱の延長戦でピークは深夜11時

2018/10/07

タイブレーク戦の興奮そのままに、緊迫した接戦にファン熱狂  MLBのポストシーズンが始まった。アメリカン・リーグは9月の早い時期にプレーオフ進出可能な5チームがほぼ決まっていたが、ナショナル・リーグはレギュラーシーズン終了時点に中地区と西地区でそれぞれ2チームが同率トップで並び、タイブレークが行われるというMLB史上初の出来事までを呼びこむ大接戦となった。    自然とポストシーズンが近づくにつれ、ファンの注目はナ・リーグに集まった。そして、その注目度の差は両リーグの1試合のみ開催のワイルドカードゲームのテレビ視聴率にそのまま反映される結果となった。    10月2日(日本 ... 続きを見る


ロッキーズ、WCゲーム史上最長13回の死闘に勝利! ウォルターズが値千金の決勝打

2018/10/03

 シカゴ・カブスとコロラド・ロッキーズによる地区シリーズ進出を懸けたナショナル・リーグのワイルドカードゲーム(1回戦制)が、カブスの本拠地リグレー・フィールドで行われ、延長13回の末にロッキーズが勝利を収めた。    MLB史上初のレギュラーシーズン「タイブレーク」をそれぞれ中地区と西地区で戦い、敗れたチーム同士が激突したワイルドカードゲーム。運命の一戦で先発マウンドを託されたのは、カブスが今季リーグ最多タイの18勝を挙げた左腕ジョン・レスター投手、ロッキーズが2年目で17勝を挙げた左腕カイル・フリーランド投手だ。    先攻のロッキーズは初回、四球とエンタイトル二塁打で無 ... 続きを見る


ブリュワーズ、史上初「タイブレーク」制し7年ぶり地区V イェリッチが先制打含む3安打

2018/10/02

 ナショナル・リーグ中地区で、95勝67敗で同率首位となって162試合を終えたミルウォーキー・ブリュワーズとシカゴ・カブスが1日(日本時間2日)、カブスの本拠地リグレー・フィールドでMLB史上初の「タイブレーク」が行われ、ブリュワーズが接戦を制し7年ぶりの地区優勝を果たした。    レギュラーシーズン「163試合目」となったタイブレークは、ブリュワーズが3回にクリスチャン・イェリッチ外野手のタイムリー安打で1点を先制。一方のカブスは、5回にアンソニー・リゾー内野手の打い25号ソロ本塁打を放って同点に追い付く。    その後、両チーム無得点のイニングが続き、均衡が破られたのは ... 続きを見る


ナ・リーグ中地区と西地区で優勝決まらず MLB史上初、同日2試合タイブレークへ

2018/10/01

 メジャーリーグは9月30日(日本時間10月1日)、レギュラーシーズンの全日程が終了した。ナショナル・リーグ中地区と同リーグ西地区では、いずれも2チームが同率首位で並び、10月1日(同2日)に地区優勝を決めるタイブレーク戦が行われることが決まった。2地区が同日にタイブレーク戦を行うのは史上初となる。    中地区は、シカゴ・カブスとミルウォーキー・ブリュワーズが95勝67敗で同率首位。西地区でもロサンゼルス・ドジャースとコロラド・ロッキーズが91勝71敗で首位に並んだ。    タイブレーク戦は、中地区がカブス本拠地リグリー・フィールド、西地区がドジャース本拠地ドジャー・スタ ... 続きを見る


カブス、快勝で地区3連覇へマジック「2」 ヘンドリクス8回2失点の好投で14勝目

2018/09/29

   ナショナル・リーグ中地区首位のシカゴ・カブスは28日(日本時間29日)、本拠地でセントルイス・カージナルスと対戦し8-4で勝利。地区優勝へのマジックナンバーを「2」とした。    カブスは、初回にアンソニー・リゾ内野手のタイムリー安打などで2点を先制すると、4回にはクリス・ブライアント内野手の13号ソロ本塁打で序盤にリードを広げる。 6回に2点差に迫られるも、8回にはカージナルス6番手ジョーダン・ヒックス投手が四死球で崩れたのを攻め、3点を追加。8-2と試合を決定づけた。    投げては、先発カイル・ヘンドリクス投手が要所を締める投球を見せ8回2失点。2番手 ... 続きを見る


ダルビッシュが右肘を手術、来季スプリングトレーニングに間に合う見通し

2018/09/13

 シカゴ・カブスは12日(日本時間13日)、ダルビッシュ有投手が右肘の骨棘(こつきょく)除去手術を受けたと発表した。    今季、5月下旬に右上腕三頭筋の腱炎で故障者リスト(DL)入りしたダルビッシュ。マイナーの試合で調整を行っていたが、6月末には右肘の炎症も判明した。8月19日(同20日)のリハビリ登板では、右肘にストレス反応による痛みが出ており、今季復帰は絶望とされていた。    ダルビッシュは自身のツイッターで手術を受けたことを明かし、「スプリングトレーニングは100パーセントで入れそうです!」と語っている。    昨オフに6年1億2600万ドル(約139億 ... 続きを見る


「2016年は野獣だった」。MLBプレーオフを勝ち抜くために カギとなる12選手とは

2018/09/12

 米メディア『ESPN』は11日(日本時間12日)、プレーオフ進出の可能性があるチームの中から、ペナントレースを決める「伏兵」として12選手を紹介した。    まずは、ナショナル・リーグ東地区首位を走るアトランタ・ブレーブスから、ヨハン・カマーゴ内野手だ。カマーゴは、6月以降55打点を挙げ、チームトップの成績を誇る。また本塁打も、5月20日以降に限ればチームで2番目と好調で、プレーオフでの活躍にも期待がかかる。    続いては、ナショナル・リーグ西地区3位、ワイルドカード争いには4位につけているアリゾナ・ダイヤモンドバックスのデビッド・ペラルタ外野手だ。ペラルタは右投手に滅 ... 続きを見る


ブリュワーズが首位攻防3連戦に先勝し4連勝 1ゲーム差に急接近「毎日が大事な試合」

2018/09/11

 ナショナル・リーグ中地区2位のミルウォーキー・ブリュワーズが10日(日本時間11日)、敵地リグレー・フィールドでのシカゴ・カブス戦に勝利。首位攻防3連戦で先勝し、その差を1.0ゲームに縮めた。    ブリュワーズは、1-1で迎えた2回にオーランド・アルシア内野手がタイムリー安打を放って勝ち越しに成功。5回に再び同点とされ一進一退の攻防となったが、直後の6回の攻撃で2死二、三塁のチャンスを作ると、続くアルシアの打席でカブス2番手のカール・エドワーズJr.投手が暴投を犯して三塁走者が生還し、3-2とした。    7回からは3番手としてジョシュ・ヘイダー投手が登板し、8回まで6 ... 続きを見る


ブリュワーズ、7年ぶり地区Vへ執念のサヨナラ勝ち イェリッチの併殺崩れの間に決勝点

2018/09/04

 ナショナル・リーグ中地区2位のミルウォーキー・ブリュワーズが3日(日本時間4日)、本拠地ミラー・パークでの同首位シカゴ・カブス戦にサヨナラ勝ちし、その差を4.0ゲームに縮めた。    ブリュワーズは、2-3と1点を追う8回に押し出し四球によって同点に追い付くと、続く9回1死満塁のチャンスでクリスチャン・イェリッチ外野手が三ゴロを放ち、サードのクリス・ブライアント内野手が三塁ベースを踏んでから一塁へ送球するもイェリッチの足がわずかに勝ってセーフ。この間に三塁走者が生還して4-3でサヨナラ勝ちを収めた。    本塁打でもなく、タイムリー安打でもなく、併殺崩れの間の得点という泥 ... 続きを見る


カブス・バイエズ「30本塁打・100打点」達成 25歳以下では球団史上5人目「全てに感謝」

2018/09/03

 シカゴ・カブスのハビア・バイエズ内野手が2日(日本時間3日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦で第30号本塁打を放ち、「30本塁打・100打点」を達成した。    バイエズは2点リードの6回、フィリーズ先発のアーロン・ノラ投手に対してカウント1-2から92.3マイル(約149キロ)の速球を捉えると、打球は左中間スタンドに入る第30号ソロ本塁打となった。    バイエズはこの本塁打で「30本塁打・100打点」を達成。かつて二遊間を守った内野手として球団史上4人目、さらに25歳以下のシーズンで達成した選手としては球団史上5人目の快挙となった。 & ... 続きを見る


ダルビッシュ、MRI検査で今季絶望と判明 指揮官「彼を支えていく」

2018/08/22

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手の今季復帰が絶望となった。球団が21日(日本時間22日)に発表した。    右上腕と右肘の故障により戦列を離れているダルビッシュ。19日(同20日)のマイナーでのリハビリ登板では、右肘に痛みを訴え緊急降板していた。MRI検査の結果、ストレス反応による痛みが出ており、6週間は安静にする必要があるという。症状が悪化すると疲労骨折を招く可能性もある。    ダルビッシュは、昨オフに6年1億2600万ドル(約139億円)の大型契約でカブスに移籍。しかし、今季は8試合に登板し1勝3敗、防御率4.95、40回を投げ49奪三振と本調子ではなく、期待に応 ... 続きを見る


ダル、マイナーでリハビリ登板も緊急降板 「ウォームアップで何か感じた」MRI検査へ

2018/08/20

 右上腕を痛め故障者リスト入りしているシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が19日(日本時間20日)、リハビリ登板のためマイナー傘下1Aのサウスベンド・カブスの試合で先発したが、わずか1回を投げたところで降板した。    ダルビッシュの実戦のマウンドは6月25日(同26日)以来約2カ月ぶり。初回の先頭打者から右安打、四球で無死一、二塁のピンチを背負うと、2死後に暴投で二、三塁としてしまう。直後の打者を見逃し三振に打ち取り何とか無失点で切り抜けたが、2回の投球練習中に急遽降板。わずか1回19球(ストライク10球)を投げ被安打1、与四球1、奪三振1、無失点の内容だった。    米 ... 続きを見る


ダルビッシュ、ブルペンで投球練習 問題なく35球「痛みを感じなかった」

2018/08/01

 右上腕三頭筋の腱炎のため故障者リスト(DL)入りをしているシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が7月31日(日本時間8月1日)、ブルペンで投球練習を行った。35球を問題なく投げ、回復の兆しを見せた。    この日、チームが敵地パイレーツ戦のため、遠征中のピッツバーグで投球練習を実施したダルビッシュ。27日の投球練習では痛みを訴えていたが、今回は35球を無事に投げ切った。    米スポーツメディア『ESPN』によると、ダルビッシュは「ここ2カ月の間で初めて痛みを感じなかった」と投球練習を振り返り、「ここからが本当のスタート。自信を取り戻していかなくてはならない」と語っている。 ... 続きを見る


カブスが先発投手を補強、“優勝請負人”ハメルズ獲得へ 米公式サイトが伝える

2018/07/27

 シカゴ・カブスがテキサス・レンジャーズのコール・ハメルズ投手の獲得に合意したもようだ。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、消息の話として報じた。カブスは2人の若手有望株を放出するという。    球団の発表はまだだが、ハメルズがメディカルチェックを終えた後に正式発表となる見通しだ。    左腕ハメルズは2006年にフィラデルフィア・フィリーズでメジャーデビュー。天下一品のチェンジアップを武器に、2008年のワールドシリーズ優勝に大きく貢献した。    2015年夏にテキサス・レンジャーズへトレード移籍。移籍後は7勝1敗の大活躍で、チームを地区 ... 続きを見る


MLB球宴を彩った10発を徹底比較!“革命”の傾向顕著。最も美しい本塁打を放った「アーティスト」は?

2018/07/19

 MLBの「第89回オールスターゲーム」が18日(日本時間)、ワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで開催され、両チーム合計10本塁打が飛び交う空中戦をアメリカン・リーグが8-6で制し、2013年から続く連勝を6に伸ばした。見るものを興奮させたこの10本塁打には、一体どのような傾向があったのだろうか。... 続きを見る


ダルビッシュ、復帰が延期 ブルペンで投球も患部に痛み

2018/06/29

 右上腕三頭筋の炎症で戦列を離れているダルビッシュ有投手の復帰時期が延期となった。28日(日本時間29日)、ブルペンで投球練習を行った際に患部に痛みが出たため。今週末のメジャー復帰の可能性もあったが、ジョー・マッドン監督は見送る方針を示した。    ダルビッシュはこの日、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦の前にブルペン入りした。米公式サイト『MLB.com』によると、マッドン監督はダルビッシュの投球後、「あまりよくなかった。力を入れられてなかった」と印象を語り、「シカゴに戻って判断する。現時点では、土曜日に登板することはできない」と説明した。    25日(日本時間26日) ... 続きを見る


ダル「日々様子見ながら」前向き調整 カブスGMは「“ダルビッシュ有”としての復帰望む」

2018/06/28

日本時間7月1日の復帰目指す  右上腕三頭筋の炎症で故障者リスト入りしているシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、ロサンゼルス・ドジャースの本拠地であるドジャー・スタジアムでキャッチボールなどの調整を行った。    米公式サイト『MLB.com』によると、ダルビッシュは、「(調子は)まだ日々様子見の状態」と通訳を介してコメント。あす28日(同29日)にブルペン投球を行う予定となっているが、「翌日の状態次第で判断する」と未だ本調子ではない現状を語った。    カブスのジェド・ホイヤーGMは「(調整が)上手くいかない場合には、土曜日(現地30日)に復帰す ... 続きを見る


5勝目のマエケン、インスタでファンに感謝 投球中の写真に自虐も「#投げてる時の顔いつもこれ」

2018/06/27

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回無失点の好投で5勝目。試合後にはSNSを更新し試合を振り返った。    中5日を空けての登板となった前田は、速球をはじめカーブやスライダー、チェンジアップなど多彩な変化球を駆使して快投。8者連続アウトを2度記録し緊迫したロースコアのゲームを支配していった。    この日の前田は7回84球(ストライク59球)を投げて被安打3、与四球1、奪三振9、無失点の成績で防御率は3.44。ドジャースは2-1で勝利し4連勝。前田は復帰後初勝利となる今季5 ... 続きを見る


前田健太、復活5勝目に充実感「ベストの投球」 指揮官も満足「前回登板を生かし実行した」

2018/06/26

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回を投げ9奪三振無失点の好投。故障者リストから復帰後初勝利となる今季5勝目を挙げた。    中5日を空けての登板となった前田は、この日省エネ投球で快投を披露した。5回に無死一、二塁のピンチを迎えるも、バント失敗による併殺などで無失点。速球を軸にカーブやスライダー、チェンジアップを用いながら8者連続アウトを2度記録するなど、アウトを次々に積み重ねていった。    この日の前田は7回84球(ストライク59球)を投げて被安打3、与四球1、奪三振9 ... 続きを見る


データで見るマエケン復活 12度の“早期決着”。9打数で5奪三振を生んだ“球種”とは

2018/06/26

4度の3者凡退。気迫の投球で4連勝に貢献  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回を投げ9奪三振無失点の好投を見せ、今季5勝目を挙げた。    中5日を空けて故障者リスト明け3戦目の登板となった前田。初回、2死から四球を与えたが、4番のアンソニー・リゾ―内野手をチェンジアップで空振り三振に仕留めて無失点の立ち上がりを見せる。2回も3つのアウト全てを三振で取る快投で無失点として、前田はここからギアを上げていった。    エンリケ・ヘルナンデス内野手の第13号ソロ本塁打で1点の援護 ... 続きを見る


ダルビッシュ、1Aでリハビリ登板 今週末にも復帰の可能性

2018/06/26

 右上腕三頭筋の炎症で故障者リスト(DL)入りしているシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が25日(日本時間26日)、マイナー1Aの試合にリハビリ登板し、5回3安打5奪三振無四球1失点と好投した。状態によっては今週末にメジャー復帰する可能性もあるという。    この日、ダルビッシュは57球中、ストライクが41球という安定した制球で快投。失点はソロ本塁打による1点だけだった。    米公式サイト『MLB.com』によると、ジョー・マッドン監督は投球翌日のダルビッシュの状態を見てから判断するとしながらも、今週末の復帰を示唆。復帰時期を判断するという。カブスは、29日(日本時間7月 ... 続きを見る


前田健太、完全復活の7回9K無失点! 快晴のLAで気迫の84球。雄叫び上げ5勝目の権利

2018/06/26

快晴のロサンゼルス。前田は序盤3回まで無失点と出足好調  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回無失点の好投で5勝目の権利を持って交代した。    前田は、前回登板でも敵地でカブスと対戦。その時は故障者リストから復帰2戦目、そして前日中止からのスライド登板ということで本来の力を発揮できず4回途中3失点に終わっていた。迎えたこの日のロサンゼルスの天気は快晴。中5日を空けてのマウンドで、復調の投球ができるか注目された。    前田は初回、先頭のアルバート・アルモーラ・ジュニア外 ... 続きを見る


元最高額契約投手がダルビッシュにアドバイス「しなければならないことに集中するのが大事」

2018/06/23

 右上腕三頭筋の腱炎で故障者リストに入っているシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手。カブスでの1年目は現状では期待されている成績が残せずにいるが、現ロサンゼルス・ドジャースでコーチを行っているマーク・プライアー氏がダルビッシュにアドバイスを送っている。21日(日本時間22日)に『シカゴ・サン・タイムズ』が特集記事を組んだ。    現在は故障者リストに入り、復帰に向けて調整を重ねているダルビッシュ。今季の開幕前にカブスと6年1億2600万ドル(約137億円)の大型契約を結ぶも、この日までに8試合に先発登板し1勝3敗、防御率4.95と調子は上がってこない。    そのような中、大 ... 続きを見る


ダルビッシュ、実戦形式の投球練習で51球 1カ月ぶりマウンドに手応え「予想よりも良い結果」

2018/06/21

 右腕上腕三頭筋の炎症で故障者リスト入りしているしシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、本拠地リグリー・フィールドで行われた実戦形式の投球練習に登板した。速球や変化球を投げ、順調な回復ぶりを見せた。    故障前最後の登板となった5月20日(同21日)以来、1か月ぶりのマウンドとなった。マッドン監督ら首脳陣が見守る中、ダルビッシュはチームメイトのイアン・ハップ外野手、トミー・ラステラ内野手と対戦し、スライダー・スプリットなど51球を投げた。    米公式サイト『MLB.com』によると、投球前に不安があったというダルビッシュは、通訳を介して「予想より ... 続きを見る


ドジャース逆転勝利も、前田は4回途中5四球3失点KO 指揮官も悔やむ「速球の制球が…」

2018/06/20

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、敵地リグリー・フィールドで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板したが、4回途中3失点で降板。勝敗は付かなかった。    故障者リストから復帰2戦目となった前田は、前日の中止を受けてのスライド登板。1点リードの2回に2死満塁からクリス・ブライアント内野手にレフト線への2点タイムリーエンタイトル二塁打を浴び1-2と逆転を許した。    3回も申告敬遠と四球を絡め2死満塁のピンチを迎えたが無失点。しかし、4回に2死から安打とこの日5つ目の四球を許し一、二塁としたところで降板を余儀なくされた。    前田は ... 続きを見る


前田健太、5四球3失点で降板 “苦痛”のタネは?球審の激辛判定…夜→昼のスライド…

2018/06/20

毎回走者出す苦しいマウンド  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、敵地リグリー・フィールドで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板したが、判定に苦しみ4回途中3失点で降板した。    故障者リストから復帰2戦目となった前田は前日の中止を受けてのスライド登板。1点の援護を受けた初回は、2死から安打を許すも無失点。しかし、続く2回は2死満塁からクリス・ブライアント内野手にレフト線への2点タイムリーエンタイトル二塁打を浴び1-2と逆転を許す。    3回も2死満塁のピンチを迎えたが、何とか無失点。しかし、4回に2死から安打と四球を許し一、二塁としたところ ... 続きを見る


前田健太、終始厳しい判定に泣きKOもドジャース逆転勝利 復帰2戦目は4回途中3失点

2018/06/20

前日の降雨&停電による中止を受けてのスライド登板  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、敵地リグリー・フィールドで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、4回途中3失点。勝敗は付かなかった。    故障者リストから復帰2戦目となった前田は前日の中止を受けてのスライド登板。初回、幸先良く1点の援護をもらってマウンドに登り、2死から3番ベン・ゾブリスト内野手に速球を左前安打とされたが、続くアンソニー・リゾー内野手をチェンジアップで二ゴロに打ち取り、無失点に抑えた。    2回は、連続安打と四球で2死満塁のピンチを迎える。ここで1番クリス・ブ ... 続きを見る


前田健太、復帰2戦目は4回途中3失点 スライド登板も制球定まらず5四球の苦しい投球

2018/06/20

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、敵地リグリー・フィールドで行われているシカゴ・カブス戦に先発登板し、4回途中3失点で降板した。    故障者リストから復帰2戦目となった前田。この日の相手はナショナル・リーグでチーム打率トップを誇り、自身レギュラーシーズン初対戦となるカブスだ。前日に降雨及び停電で中止となった試合がダブルヘッダーの第1試合に組み込まれた形だが、前田にとってはスライド登板でどんな投球を見せるのか注目される。    ドジャースは初回、先頭打者のジョク・ピーダーソン外野手が相手先発タイラー・チャットウッド投手からソロ本塁打を放ち先 ... 続きを見る


ダルビッシュ、日本時間20日に実戦形式で投球へ 代役左腕の好投で復帰後早々に結果求められる

2018/06/18

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が、19日(日本時間20日)に実戦形式で投球を行うことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が報じた。    右上腕三頭筋の炎症で故障者リスト入りしているダルビッシュ。公式サイトによれば、「ダルビッシュは本拠地リグレーフィールドで火曜日(現地19日)に実戦形式で投球を行い、ローテーションに戻るためのステップを踏む」としており、復帰に向けた調整が進んでいることを伝えている。    ダルビッシュは5月26日(同27日)に故障が発覚して以降、これまで2度ブルペン投球を行っているが、カブスはこの間にダルビッシュの代わりとして、左腕のマイク・モ ... 続きを見る


カブス指揮官が繰り出した“奥の手” 8回に見せた投手リレーとは…

2018/06/14

 シカゴ・カブスのジョー・マッドン監督が13日(日本時間14日)、予想だにしない采配を振るった。    “珍采配”が生まれたのは敵地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦。カブスが1点を追う8回の守備の場面だった。    この回からカブス3番手のスティーブン・シーシェック投手がマウンドに上がった。先頭に内野安打を許すと、次はエリック・テームズ内野手が代打で打席に立った。ここでマッドン監督が動く。    シーシェックを左翼に置き、ブライアン・ダンシング投手をマウンドに送った。ダンシングがテームズを空振り三振に取ると、指揮官が登場。シーシェックとダンシングの交代を告げた。 ... 続きを見る


上腕三頭筋炎症でDL入りのダル、復帰は球宴明け以降か 指揮官が今後の見通し示す

2018/06/11

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が、7月17日(日本時間18日)に行われるオールスターゲーム前までに復帰しない見通しであることが10日(同11日)、分かった。    米公式サイト『MLB.com』によると、カブスのジョー・マッドン監督は、右上腕三頭筋の炎症で故障者リスト(DL)入りしているダルビッシュについて「オールスター休暇(7月16日~18日)に先立って復帰することは確実ではない」とコメント。    また、ダルビッシュがこの5日間で4度キャッチボールし、11日の月曜(同12日)にも再び行うことを明らかにし、「今週末までに復帰のプランを考えられればと思うが、まだそれが ... 続きを見る


田中のDL入り、メジャー日本人先発が全員戦線離脱 前田は来週中にもローテ復帰か

2018/06/10

 ニューヨーク・ヤンキースが9日(日本時間10日)、両太もも裏の張りのため、田中将大投手の故障者リスト(DL)入りを発表した。これでメジャーリーグの日本人先発投手4人全員がDL入りとなった。    田中は8日(同9日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。初回に先頭打者本塁打を浴びたが、5回まで許したのはその1失点のみ。8奪三振の力投を見せていた。    しかし、6回の攻撃でアクシデントが発生した。投手も打席に立つナショナル・リーグ主催試合で、田中は先頭打者で打席に入ると、相手失策で出塁。ジャッジの犠飛で本塁へ激走し、同点のホームを踏んだ。この際、両太ももの裏に張りを ... 続きを見る


不調のダルビッシュについてチームメイト語る「素晴らしい実績」、「今までのダルビッシュと同じで疑いなし」

2018/06/02

 今季からシカゴ・カブスに所属するダルビッシュ有投手。6年総額1億2600万ドル(当時約137億円)の大型契約で世界一を目指すチームに加入するも、8試合に投げ1勝3敗、防御率4.95と苦しい投球が続いている。さらに今季はすでに2度の故障者リスト入りで現在も欠場中だ。未だ求められている活躍を発揮していない状況だが、ダルビッシュと同じく今季からチーム入りしたタイラー・チャットウッド投手は「私たちが見てきたダルビッシュ有と同じで間違いない」と力説し、今までのダルビッシュのような姿が見られるだろうと自信を持って語っている。1日(日本時間2日)に『シカゴ・サンタイムズ』が報じた。    今季の ... 続きを見る


ダルビッシュ、右上腕三頭筋腱炎で今季2度目のDL入り

2018/05/27

 シカゴ・カブスは26日(日本時間27日)、ダルビッシュ有投手が右上腕三頭筋腱炎のため、23日にさかのぼって10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。    ダルビッシュのDL入りは、4日(同5日)パラインフルエンザ感染に続き、今季2度目。今季ここまでの成績は8試合に先発登板し、1勝3敗、防御率4.95となっている。... 続きを見る


ダル、今季初勝利も初回反省 指揮官は評価「速球修正してスライダー捉えるのが難しく」

2018/05/21

打者の傾向に合わせて投球。制球を修正し“幅”広がる  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、敵地グレート・アメリカン・ボールパークで行われたシンシナティ・レッズ戦に先発登板し6回1失点と好投。今季初勝利を挙げ、日米通算150勝も達成した。    ダルビッシュは初回、2死満塁からスコット・シェブラー外野手に速球を弾き返され、ショートへのタイムリー内野安打で先制点を許してしまう。1失点のみだったが、立ち上がりから39球を要してしまう展開に不穏な空気が漂った。    しかし、味方打線が逆転した2回以降は5イニング連続で15球以下にとどめる内容で、スコアボー ... 続きを見る


ダルビッシュ、今季初勝利を“データ”で読む。威力衰えない速球…上位~中軸に「課題」

2018/05/21

2回以降、11球以下のイニングが4度。好守にも助けられる  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、敵地グレート・アメリカン・ボールパークで行われたシンシナティ・レッズ戦に先発登板し6回1失点と好投。今季初勝利を挙げるとともに日米通算150勝を達成した。    ダルビッシュは初回、2死満塁からスコット・シェブラー外野手に速球を弾き返され、ショートへのタイムリー内野安打で1失点。先制点を許してしまう。この1点とどめたものの、立ち上がりから39球(ストライク24球)を要してしまう展開となった。    しかし、味方打線が逆転した2回以降は11球、11球、15 ... 続きを見る


ダルビッシュ、8度目登板で今季初勝利! メジャー57勝目で日米通算150勝達成

2018/05/21

初回苦戦も、2回以降3度の3者凡退  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、敵地グレート・アメリカン・ボールパークで行われたシンシナティ・レッズ戦に先発登板。6回1失点で今季初勝利を挙げるとともに日米通算150勝を達成した。    今季初勝利と日米通算150勝を狙うダルビッシュ。先発登板は今季8度目で、15日(同16日)以来5日ぶり。前回登板は敵地でのアトランタ・ブレーブス戦で、4回61球を投げて被安打3、失点1の成績だったが、右ふくらはぎの痙攣(けいれん)の影響で降板を余儀なくされた。レッズ戦は過去2試合に登板し1勝0敗、防御率は2.13となっている。 &n ... 続きを見る


今季初勝利&日米通算150勝狙うダルビッシュ 6回1失点で勝利投手の権利持って降板

2018/05/21

初回に39球要するも、2回以降立て直す  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、敵地グレート・アメリカン・ボールパークで行われているシンシナティ・レッズ戦に先発登板。6回1失点で、勝利投手の権利を持って交代した。    今季初勝利と日米通算150勝を狙うダルビッシュ。先発登板は今季8度目で、15日(同16日)以来5日ぶり。前回登板は敵地でのアトランタ・ブレーブス戦で、4回61球を投げて被安打3、失点1の成績だったが、右ふくらはぎの痙攣(けいれん)の影響で降板を余儀なくされた。レッズ戦は過去2試合に登板し1勝0敗、防御率は2.13となっている。     ... 続きを見る


ブレーブス、若手有望株2人が躍動 試合決める鮮やか連打に「我々が夢見てきたこと」

2018/05/17

 アトランタ・ブレーブスが16日(日本時間17日)、本拠地サン・トラスト・パークで行われたシカゴ・カブスとの試合で勝利。21歳オジー・アルビーズ内野手と20歳ロナルド・アクーニャ外野手の若手2人が躍動した。    ブレーブスは1-1の同点で迎えた8回、1死からまず1番打者アルビーズがカブス4番手のカール・エドワーズ・ジュニア投手から右中間へ今季2本目の三塁打で出塁すると、続く2番のアクーニャはカウント1-0から2球目のカーブを捉えレフトへのタイムリー安打。あっという間に勝ち越しに成功した。    この得点をきっかけに打線が繋がってさらに2点を追加し、ブレーブスは4-1で勝利 ... 続きを見る